【田原市立若戸小学校】 仲良し「若戸っ子」

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 若戸小学校では、毎年、春の遠足でイチゴ狩りと地元の海に行っています。たてわり班で活動し、新メンバーと仲良くなる良い機会となっています。
 初めに新入生歓迎会をかねて、班で自己紹介をした後、「ワッショイ、ワッショイ」ゲームをしました。6年生の「ワッショイ、ワッショイ」のかけ声につづいてみんなも「ワッショイ、ワッショイ」と言いながら6年生のまねをして踊ります。最初は班で楽しく踊っていましたが、最後には全校で一緒に踊り、大変盛りあがりました。
 そしていよいよイチゴ狩りに出発です。6年生が1年生の手を引いて歩きます。歩きながら6年生が1年生に優しく話しかける姿が印象的でした。
 地元のイチゴ農家のご厚意でイチゴをお腹(なか)いっぱい食べた後は、海での活動です。まず、班ごと海岸清掃をしました。これは、何年も続いている本校の行事です。高学年が持つごみ袋にみんなでどんどんごみを入れていきます。どこまでも続く広い海岸ですが、子供たちは一生懸命拾っていました。
 そして、楽しみにしていたお弁当と班遊び。みんな笑顔いっぱいです。6年生が、班を上手にリードし、ドッジボール、宝探し、サンドレリーフ、ビーチフラッグ等々、楽しく遊び、元気な声があふれていました。
「班のみんなと仲良くなれた人?」
最後に子供たちに投げかけたところ、にこにこの笑顔で全員の手が挙がりました。今年も仲良し「若戸っ子」です。