【豊川市立御津南部小学校】 子供たちの心に響く読み聞かせ

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 御津南部小学校では、月に1回、図書ボランティアの方々が低学年を中心に読み聞かせを行っています。朝の8時35分から8時50分までの15分間、図書ボランティアの方々が厳選した、聞いて楽しい見て楽しい、心温まる絵本に夢中な子供たちの姿があります。魅力的な絵にひかれて身を乗り出す子、言葉のおもしろさに気づきまねをしてみる子、登場人物に感情移入する子など、楽しみ方は様々です。
 図書ボランティアの方々は、子供たちが絵本の世界に入り込めるように、たくさんの工夫を凝らしてくださいます。「このときどんな気持ちだったのかな?」「みんなだったら、どうする?」など、いろいろな言葉を子供たちに投げかけてくれます。話の内容とともに、温かな声かけが子供たちの心に響き、教室中が温かな雰囲気に包まれます。
 6月には、「あじさい読書週間」として、全校で15分間の朝読書に取り組んでいます。どの学年、どのクラスも静かな雰囲気の中で、とても集中して読書をしています。様々な物語に出会うことを通して、本を好きになってほしい、そして、自分の心を育てていってほしいと願っています。