【豊田市立明和小】 「やくそくをまもっていれば・・・」

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 この活動のねらいは、インターネットを大人の人と一緒に利用することで安全に使用できることや、利用の約束を守ることの大切さに気付くことである。
 そこで、資料「約束を守っていれば・・・」を題材に、授業を実施した。内容は、親との約束を守らずにパソコンの電源をつけてしまい、怪しいページが出てきてしまうものだ。授業の中では、子どもたちは、「1回くらいなら」、「少しくらいなら」という気持ちや「親がいないから」という気持ちをもった。怪しいページが出てきてしまった場面では、「こわい」、「どうすればいいのか分からない」、そして「約束を守っていれば」という意見が出た。
 へき地の小規模の学校でもインターネットを頻繁に使う子どもがいるのが現実である。一方で使わない子どももいる。使っている子と使っていない子の差はとても大きい。その差を埋めるためにもスモールステップで、インターネットの使い方や情報モラルの指導を続けていくことが必要になってくる。