【大府市立大府西中】携帯電話・スマートフォンの適切な使い方を考える

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 大府西中学校では、昨年度、各学級で「携帯電話・スマートフォンの適切な使用法」についての授業を行い、それをもとに生徒議会でも話合いを行いました。その結果、
・保護者と相談してルールを決めます。
・使用時間や保護者に預ける時間を考えます。
・仲間の悪口は書きません。
 この3点をまとめ、全校生徒に呼びかけました。
 また、生徒議会の議員を中心に、各学年が携帯電話やスマートフォンに関する使い方の標語を決め、各教室に掲示して、いつでも意識できるようにしました。
 本年度も1年生が昨年度同様「携帯電話・スマートフォンの適切な使用法」と題して、LINEやネット上で起こった事件について学ぶ授業を行いました。
 この授業で、多くの生徒が「保護者と相談して、ルールを守って使うことが大切だと思った」とか「携帯電話・スマートフォンは便利な面と知らない人と話す怖い面があると分かった」という感想をもちました。そして、今、学んだことをもとに、1年生の議員を中心に1年生のための携帯電話やスマートフォンに関する使い方の標語を作っています。次の全校集会で全校生徒に発表し、各教室に掲示する予定です。
 これらの活動を通して、ネットマナーに関する正しい知識の習得と携帯電話やスマートフォンの正しい使い方をみんなで身に付けることができるようにしています。