【田原市立田原南部小】「よりよい人間関係を築く『なんぶのよい子』の育成」

 本校は昨年度、道徳教育研究実践校として、「よりよい人間関係を築く『なんぶのよい子』の育成〜道徳授業の指導方法の工夫を通して〜」をテーマに、一年間、道徳教育について研究を進めてきました。
<指導方法の工夫>
1.学校行事との関連を図り、月ごとの「重点内容項目」を設定しました。
2.8種類の副読本を入手し、子どもたちの実態や時宜に即した資料を選択・活用しました。
3.問題解決的な学習やテーマ発問を取り入れた授業、ロールプレイやペアトーク、発問や振り返りの工夫を行いました。

 こうした実践の結果、子どもたちから「道徳の授業は楽しい」という声を多く聞くことができました。また、昨年5月と今年1月に実施した道徳アンケートを比較すると、多くの項目で数値の向上が見られました。研究を通して得た成果を今後の授業に生かしていきたいと思います。

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