【小牧市立小牧中】あいさつでつながろう

画像1 画像1
 3年生では、「あいさつキャンペーン」を行いました。朝、元気な声で、相手の目を見て、笑顔で挨拶をしてくれた3年生に学年生徒会のメンバーが、番号のついた絵札を配りました。受け取った生徒は、その絵札を修学旅行班の班長に渡し、班長は昇降口に用意された掲示板に貼り付け、大きな絵を完成させていきました。写真は、その様子です。絵札945枚で大きな絵は完成します。学年の仲間との絆を深めることをねらいとして活動してきましたが、他学年にも波及効果はありました。気持ちの良いあいさつが、和やかで温かい雰囲気を作り出しています。
 本校のモットーでもある「ABCDの原則」=「当たり前のことを馬鹿にしないでちゃんとやれる人ができる人。」を普段の生活の中で、生徒たちは意識して行動しています。学年から学校全体へ、また、地域の中での一員として近隣の方とも心通うあいさつでよりつながっていこうと日々話題にしています。

【美浜町立布土小】親子ふれあいハイキング(布土学区健康づくりハイキング)

画像1 画像1 画像2 画像2
 例年、若葉のすがすがしいゴールデン・ウィークが明けた頃に、親子ふれあいハイキング(布土学区健康づくりハイキング)を行っています。コースは、オレンジラインコースと一向山史跡コースの2つがあります。これを隔年で親子一緒に巡るものです。今年は、一向山史跡コースでした。
 5月第2土曜日の9日。心配された天候も、暑すぎない曇り空。ちょうどよいハイキング日和となりました。
 1時間目に授業公開をしてから、背中に楽しみなお弁当を背負って、マップを片手に通学班ごとに親子で運動場へ集合します。開会行事でコース説明や注意を聞いて、いよいよ出発です。このハイキング、実はコース途中でいくつかのチェックポイントがあります。そこでは、職員のクイズに答えたり、地域の老人会である長生会や長寿会の方々とジャンケンしたりしながら、約6キロメートルを巡ります。その他にも、チェックカードには実際に歩かなければ分からない問題も載っています。また、早くゴールするのがよいわけではありません。秘密の設定時間があり、その時間に近いタイムでゴールした家族を後日3位まで表彰するといった心憎い仕掛けもあります。あの手この手で、親子のふれあいや異学年交流、保護者同士や地域の方々と接する機会をつくっています。
 午後1時18分、最後の家族がゴールして、今年のハイキングも無事に終わりました。地域の方々とのふれあいの中で、布土の豊かな自然を満喫するハイキングとなりました。

【小牧市立篠岡小】インターネットとの関わり方(特別支援学級6年)

画像1 画像1 画像2 画像2
 インターネットは、自分の知りたい情報を瞬時に検索できます。また、自分の主張を簡単に発信したり、多くの人と共有したりすることもできます。現代社会においては、もはや欠くことのできないものとなっています。
 ただ、インターネットサイトの中には、不正な料金請求がされるものもあります。インターネットに入力した自分の名前が、知らないうちに悪用されることもあります。自分の何気ない書き込みが、社会的な問題になったりすることもあります。こうしたトラブルから、自分を守ることは現代社会においては、誰もが身につけなければならないことです。
 本校の特別支援学級の6年生は、週に1時間のコンピュータ学習の授業があり、文章作成やインターネット活用に習熟してきています。家庭では、インターネットの無料ゲームサイトにアクセスした経験のある児童もいます。
 今回の指導にあたっては、本校に導入されている教材ソフト「事例で学ぶNetモラル(広教)」を活用して、インターネットに関わるトラブルについて学習しました。場面ごとにクイズ形式で自分の判断を答えながら、インターネットへの対応の仕方を学ぶものです。
 この授業を通して、子どもたちは便利なインターネットに潜む危険を知ることができ、貴重な機会となりました。

【碧南市立新川小】 あいさつを大切にして、やさしい新川小学校を作り上げよう

画像1 画像1
 本校では、児童会を中心に、今年度の新川小学校スローガン『一人一人のやる気と勇気、みんなが出せば輝く未来』の合言葉のもと、あいさつ運動を展開し、絆の輪を広めようと頑張っています。
 4月の全校朝会で学級委員や児童会の委員が任命されました。そこで児童会から今年度の新川小学校スローガンと取り組みが表され、本年度のあいさつ運動がスタートしました。活動の中心は生活委員会で、毎朝のように玄関に立ち、明るく元気に「おはようございます!」と運動を展開しています。昼の給食放送では、元気にあいさつを返してくれた子の名前を発表し、取り組みを盛り上げています。
 5月の全校朝会では、校長先生から、「元気なあいさつができるようになってきたね。」とほめていただき、やる気もアップしてきています。そして、「ありがとう」のあいさつを大切にして、優しい新川小学校をみんなで作り上げてほしいというお話がありました。この1年で、どれだけあいさつの輪が広がり、優しい新川小学校になっていくか楽しみです。

【碧南市立西端中】仲間の良さを認めあおう〜ほめほめ大作戦〜

 本校の生徒会執行部は、『人のために動ける学校・生徒』を目指して、アルミ缶・エコキャップ回収活動や、あいさつ運動、意見箱の設置等の生徒会活動に取り組んでいます。
授業では、「心の教育推進活動」として、5月の学活の時間に『ほめほめ大作戦』と題して仲間の良いところを伝え合う活動をしました。
 今月、3年生は修学旅行へ行き、東京散策と岩地での自然体験や民宿の方とのふれあいを楽しみました。グループ行動、クラス別行動から、級友の意外な一面やうれしい言動を振り返り、直接感謝の気持ちを伝える時間を設けました。お互いの目を見て感謝の気持ちを伝え合うことに恥ずかしさや戸惑いもある生徒も何人かいました。しかし、次第に固かった表情も和らぎ、あたたかい時間を過ごすことができました。書いた『ほめほめカード』は、修学旅行の思い出写真とともに台紙に貼りました。
 行事や日々の生活から見つけた「ほめほめカード」は、1年終わるころには一人ひとりの肥料となって、自信につながることと思います。今後とも、『人のために』が『自分のために』つながっていることを意識させながら、「心の教育推進活動」を進めていきます。

画像1 画像1

【春日井市立篠木小】1年生と6年生の交流を通して

画像1 画像1 画像2 画像2
 本校では、1年生から6年生でなかよし班(縦割り班)を編成し、一緒に遊んだり「夏まつり」の企画や運営をしたりして児童の交流を図っています。この活動を通して、力を合わせることの素晴らしさや物事を成し遂げたときの達成感を感じられるよう伝統的に取り組みを続けています。今回はこの中から「なかよし遠足」と「卒業生を送る会」を紹介します。
 「なかよし遠足」では、4月下旬に1年生と6年生の全員で落合公園まで遠足に出かけています。なかよし班の1年生と6年生でグループを作り、落合公園まで仲よく手をつないで一緒に歩いていきます。行き帰りの道中では、いろいろな話をしながらお互いのことを理解し合ったり、6年生が1年生の安全に気を配って声をかけたりしてするなど交流を深めます。落合公園では、グループごとにウォークラリーをして園内を散策したり、お弁当を食べたりして楽しく過ごします。6年生にとっては最高学年としての「責任感」、1年生にとっては新しい環境での「安心感」を育むよい機会となっています。
 「卒業生を送る会」では、1年生から順に、歌や劇などを通して6年生に感謝の気持ちを伝えていきます。送る会は1年生が6年生をエスコートして会場に入場します。1年間、縦割り活動や「なかよし遠足」、清掃交流などで一緒に過ごした1年生に手を引かれて6年生も嬉しそうな表情になります。1年生からは、お世話になった6年生一人一人の似顔絵と名札を手に、感謝の気持ちを伝える歌やダンスを発表します。会の最後には、6年生から在校生に「別れの言葉」と旅立ちの歌の発表をします。6年生の最後の歌の場面では、1年生の何人かは目に涙を浮かべて歌をきき、6年生の姿をじっと見つめています。1年間一緒に過ごしてきた6年生のお兄さん・お姉さんとの別れに際し「ありがとうの気持ち」を自然と表すことができていると感じます。
 このように篠木小学校では、1年生と6年生の交流をはじめ、異学年の児童との交流を通して、様々な情操面の伸長に努めています。伝統ある篠木小学校の交流活動が、本校の教育目標にある『仲よく助け合う子』の育成の一端を担っていると感じます。

【春日井市立高座小】なかよしタイム

高座小学校では、毎年高学年が低学年と遊ぶ計画を立て実行することで、高学年としての役割意識を高めたり低学年を思いやる気持ちを育てたりする活動を進めています。
ゴールデンウィークあけの5月7日と11日の業前になかよしタイムを行いました。子どもたちは、他学年のお兄さん・お姉さん・おとうと・いもうとたちとの交流を通して親睦を深め、楽しい時間を共有することができました。
毎日の放課中にもこのときの交流が生かされ、楽しく有意義な時間を過ごしています。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

【碧南市立西端小】 「携帯安全教室」で学ぶネットモラル

画像1 画像1
 西端小学校では、毎年5年生対象に「携帯安全教室」(ネットモラル)の学習を行っている。内容としては、携帯電話会社の方に来ていただき専門家から詳しい話を聞くというもの。「携帯安全教室」では、スマホ・ゲーム・ブログ・ワンクリック詐欺の4本柱で講座が進む。今では誰もが手軽に手にすることができる携帯電話。便利さの中に潜む怖さを小学生にも分かりやすく、プロジェクターで映し出す映像と合わせて話を聞くことができる。クイズ形式でネットモラルに関する問題も出され、一人ひとり自分と照らし合わせながら話を聞くことができる。また、子どもたちだけでなく、学校公開日を利用して保護者の方々にも参加していただき、子どもと一緒になって考えることができるよう計画を立てている。
 この活動は始めて4年。子どもからも保護者からも高い関心を得ている。身近に潜む犯罪に巻き込まれないように、自分できちんと考え判断できる子どもを育てたい。普段の授業とともに外部の講師を招くことで、より知識が増えることを期待し、続けていきたい。

【春日井市立西藤山台小】携帯やスマホの正しい使い方

 「総合的な学習の時間」に実践した6年生の情報モラルに関する授業の様子です。
 4月、子どもたちに実施した生活実態アンケートでは、スマホを含めた携帯電話の児童の所持率は62%を超えていました。一方、家庭において、携帯やスマホを利用する際のルールがあると答えた児童は39%にとどまっていました。こうしたアンケート結果を受け、学級懇談会を通して家庭での協力を呼びかけると共に、子どもたちとも授業の中で携帯やスマホの正しい使い方やルール作りについて話し合い、考えていくことにしました。
 授業では、NHKで放映された「スマホリアルストーリー」を教材として、「無料ゲームのアイテム課金」や「ワックリックで架空請求」といった実際に起きた事例を通して、携帯やスマホの正しい使い方について考えました。どういった行為が危険を招くのか、また正しく対処するにはどうすればよいのかをグループで話し合い、子どもたちからは自分だけの判断で安易にクリックをせず、親にきちんと相談しながら正しく使うべきだといった意見が出されました。これからも、子どもたちがネット環境と正しく向き合っていけるように家庭と連携して情報モラル教育を進めていきたいと考えています。

画像1 画像1 画像2 画像2

【豊根村立豊根中】ハッピーバースディ運動

画像1 画像1
 本校では、「心の教育推進活動」に取り組んでいます。その一環として、生徒会が中心となって行う「ハッピーバースディ運動」があります。
 これは、「誕生日を迎えた生徒や職員に対して、みんなで心からお祝いすることができる学校を作りたい」という考えから生まれた活動です。誕生日を迎えた生徒や職員が紹介されると、「主役」は前に出てきてもらい、全校でハッピーバースディソングを歌います。また、「誰に1番最初におめでとうと言われましたか」や「誕生日プレゼントは何かもらいましたか」など、生徒会からのインタビューや質問コーナーがあります。毎回、生徒・職員の意外な一面を知ることができる楽しい時間です。
少ない人数だからこそ、一人一人が輝き学校を元気にしていくことが求められます。そんな素敵な学校にしていくため、土台としてお互いに尊重し合い、高め合える関係を築いています。