【北名古屋市立白木中】ケータイ・スマホの正しい使い方を学びました

 本校では、スマホ・ケータイなどを利用する上で、その危険性を知り、様々なルールやマナーを学び、トラブルを未然に防ぐための知識や対処方法を習得するために、中学2年生を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を実施した。LINE株式会社の方を講師に招き、『インターネットを使うときに気をつけること、考えること〜楽しいコミュニケーションを考えよう!〜』をテーマに学んだ。
 特に、インターネットの特徴として、「公開される」「記録される」「拡散する」「誰かがわかる」の説明を受け、何気なくしてしまいそうな事例をもとに、法律違反につながる危険性や周囲の方、将来への影響について考え、その先をしっかりイメージすることが大事であることに気づかされた。
 また、SNSを利用する際、文字だけでは感情を判断することが難しいことや、スタンプも人によって好印象になるかバカにされているように感じるかが異なることを、生徒への実際の質問を通して、考えさせられた。その上で、楽しくコミュニケーションをするために、イメージすること、想像することが重要であることを確認できた。そして、ネットの世界で困ったときには、リアルの世界で相談できる人を見つけておくことが大切であると教えられた。
 半数以上がスマホなどSNSを利用する本校の生徒からは、「一度ネットにあげたら消せないので慎重にしなければいけない。」「LINEはよく使うが、誤解されないように今まで以上に相手の気持ちを考えよう。」「いろいろな犯罪に巻き込まれないように、先のことを考えたい。」などの感想が聞かれた。
 このあと、道徳の授業でLINEの事例を教材にして、具体的な場面でどうすればよいかを学級で考えていく予定である。

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【知多市立東部中】秋華祭巨大モザイクアート

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 本校では,9月下旬に「秋華祭」と呼ばれる学校祭が,1日目に文化の部,2日目に体育の部という形で,二日間にわたって行われます。
 本年度,3年生の学年議会より「今年度,ご退職される校長先生に向けて感謝の気持ちを込めて秋華祭で何かをしたい」という意見が上がり,校長先生のモザイクアートを作ることになりました。3年生の学年議会の生徒が各学級へ説明に行き,全校が協力をして,2cm四方の色画用紙を約90,000枚使用した巨大モザイクアートの作製に臨みました。
秋華祭のオープニングセレモニーでステージ上にお披露目をし,校長先生より感謝のお言葉をいただきました。全校生徒から,いつも見守ってくださる校長先生に感謝の気持ちを伝えることができたと思います。
生徒は,感謝の気持ちをもつことの素晴らしさを改めて実感することができたと思います。

【日進市立竹の山小】5、6年生及びPTA向けスマホ教室

竹の山小学校では、5・6年生を対象に、縁エキスパートの方を講師としてお招きして、スマートフォンに潜む危険や対策について教えていただきました。インターネットは不特定多数の誰もが見る可能性があること、いたずら心で画像を載せたりすると自分では責任がとれないくらいの大事になること等を、具体例とともに説明してくださいました。画像にも位置情報が付いていて、アップした画像を基に自宅を割り出し、見知らぬ人が突然自宅にやってきた例を知らされた児童からは、「怖いね」とため息が多く聞かれました。
この会の前には、スマートフォンの使い方について家庭でも話題にしていただこうと、PTAの方々を対象に「体験!体感!スマホ教室」が開催されました。20名を超える皆さんが参加され、スマホを実際に操作しながら、グループ内での「いさかい体験」をするなど、実践的な研修となりました。

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【豊田市立末野原中】情報モラルに関する道徳教育

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本校では,携帯電話やインターネットを通してより良いコミュニケーションをとるためにはどうすべきなのかを考える授業を行いました。掲示板への書き込み,チャット,LINEなど,顔の見えないネットでのコミュニケーションでは,読み手の存在を忘れ,ひどい言葉で傷つけてしまうことがあり,トラブルに発展することがありました。インターネット上でも,画面が相手なのではなく,生身の人がその向こうにいるということを意識することが大切であると考えました。授業では,「言葉の向こうに」を資料とし,主人公,読み手の2人についてとらえ,自分に置き換えて考えを深めました。インターネットを使用するときには,相手を不快にしないよう,気持ちを考えて書き込んだり,読んだりしたいという意見をもつ生徒もいました。今回の授業を通して,いろいろなものの見方があることを理解し,寛容な心で受け止める力,コミュニケーション能力を身に付けていくことが大切だと改めて感じました。
 また,昼の放送で情報モラル教育のビデオを放送しました。生徒の日常に近いストーリーが展開される中で,予期していなかった事態に陥る主人公を見て,「気をつけないと…」とつぶやく生徒もいました。
 この先,多くの生徒が情報端末を利用する機会が増えてきます。今後も生徒が安全に活用できるように指導を続けていきたいと思います。

【田原市立田原中】インターネットの向こう側(仮)

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 田原市の人権擁護委員の方々を迎え、1年生に対して情報モラルと人権についての話をしていただきました。近年ではチャットツールやSNSを利用する生徒が増加しており、コミュニケーションツールとして日常的に使われだしています。それに比例するように、オンライン上でのいじめやひぼう・中傷といった生徒間でのトラブルも増加傾向にあり、トラブルにならないためのインターネットの利用方法を学ぶ必要があります。
 今回は、インターネットを使うときに注意しないと、知らず知らずのうちに人権を侵害することがあることを、「インターネットの向こう側」というDVDと資料を使い、インターネットの掲示板による「なりすまし」を例に話していただきました。教室に戻ってからは「見つめるタイム」として、それぞれの考えや思いをつづりました。
 「見つめるタイム」の記述には、「軽い気持ちでメールしただけで、こんなにも人の人生に影響をもたらすものだとは知りませんでした。」「これからスマホを使うときは、親とルールを決めて、それを守りたいと思った。」「スマホに慣れてしまってからは、自分の部屋でやることが多くなり、知らないページも見てしまっていたので、それをやめようと思いました。」というような感想が見られました。携帯電話やスマートフォンを利用している生徒も、していない生徒も、インターネットの安全な利用について考えを深めることができました。

【飛島村立小中一貫教育校飛島学園飛島中】福祉実践教室

12月16日(水)7年生33名が福祉実践教室でやすらぎの里を訪問し、施設利用者の方と交流しました。生徒たちは、この日のために、お渡しするプレゼントを作ったり披露する合唱曲を練習したり、一生懸命進めてきました。とても短い時間での交流でしたが、クリスマスやお正月のぬりえを一緒に行う中で、おじいさんやおばあさんが楽しんでくださっているのを自分の喜びとして感じることができました。交流会の最後には「マイバラード」と「上を向いてあるこう」の歌を披露しました。一緒に歌ってくださる方や、手拍子をしてくださる方もいらっしゃり、とても楽しい雰囲気で交流を終えることができました。このような機会を与えてくださったやすらぎの里の皆様に感謝申し上げます。
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【春日井市立岩成台小】 ネットモラルについて学ぼう

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 情報社会の現在、毎日多くの情報に囲まれて生活している子どもたち。パソコンやスマホなどの携帯電話でコミュニケーションをとることも今や当たり前のようになってきています。特に、高学年ともなれば、尚更その使用頻度は高くなり、自分にとって大切なコミュニケーションツールになっています。
 しかし、その便利なものも使い方を誤れば、「ネットいじめ」と言われるように人を傷つけてしまうことがあります。そのようなことにならないように、本校では「ネットモラル」について学ぶ授業に取り組んでいます。この授業では、多くの人が共有できる掲示板に情報をのせる時に気をつけることは何かということで進められました。相手に誤解や不快感を与えないようにしながら、自分の気持ちを伝えていくことの大切さについて考えました。
 このように、友だちとのトラブルに発展しやすいメールやラインなどにおけるマナーについて具体的な場面を想定して、相手の気持ちを考えながら情報を発信し合うマナーを身に付けることでより豊かな社会生活を送ることができると思います。
PTAの研修活動の一つとして「保護者のための体験!体感!スマホ教室」が行われました。日頃、子どもたちが使っているスマホに潜んでいる危険性について、外部講師を招いて講演を聞きました。また、親としてトラブルから我が子を守るために知っておくべくことや行っておくべきことなどを実際にスマホを操作しながら学んでいきました。参加された保護者の声には、
 ・スマホの安心・安全な利用方法を分かり易く教えてもらい役に立っ
  た。
 ・保護者がフィルタリングなど子どものスマホトラブルから守る方法
  を学べた。実践したい。
 ・スマホの危険性を家庭で話し合いたい。
など研修に参加してよかったという趣旨の感想が目立ちました。
 スマホなどの携帯電話は、子どもたちにとってますます重要なコミュニケーションツールになってきます。このような学習会を通してネットモラルに対する様々なマナーを身に付けてほしいです。そして、多くの人と情報をやり取りして自分の成長につなげてほしいと思います。

【瀬戸市立幡山東小】夢を持つことの大切さ

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 本校ではお天気キャスターの石橋武宜さんをゲスト講師に招いて高学年の児童と保護者対象に講演をしていただきました。お天気の話はもちろんのこと「夢を持つことの大切さ」を話していただき、子どもたちは大変感銘していました。来月には1〜3年生を対象に再度お招きする予定です。また、6年生の児童や観覧を希望した保護者対象に車いすバスケの選手6名をお招きして、模擬試合や競技用車いすを体験させてもらい、その難しさを経験しました。その後6グループに分かれての交流の時間には、色々なお話をしていただき子どもたちからの質問にも丁寧に答えていただきました。
 6年生の児童は、車いすバスケのスピードや迫力に驚きの表情を見せていましたが、何より選手一人一人の常にポジティブな思考やその為の努力を惜しまぬ姿に強い何かを受け取ったようでした。観覧された保護者も初めて観るという方がほとんどで、選手の生き様に強く感銘を受けていました。このような体験活動を通して、一歩ずつ豊かな「心」を育てていってほしい者です

【東浦町立緒川小】北部中校区クリーン作戦

 10月31日(土),北部中学校区内のクリーン作戦を3校(北部中学校・森岡小学校・本校の3校)合同の取組として,有志の児童・生徒・保護者に参加を呼びかけて実施しました。本校からは4・5・6年生90名と保護者・職員が参加しました。
 当日は,まず,小学校区のちょうど境界付近にあたる天白公園に参加者全員が集合しました。そして,「みんなで町をきれいにするんだ」という気持ちを確かめた後,大きく緒川東,緒川西,森岡東,森岡西の4コースに分かれて,ゴミ拾いをしました。
 参加した,子どもたちからは「町におちているゴミがなくなると,気持ちいいな」「いつもきれいな町であるように,ごみをポイ捨てしないように気をつけたいな」「ボランティア活動に参加するとすがすがしい気持ちになるね」,保護者からは「この取組が始まって10年近く経つが,年々,落ちているごみが少なくなってきている気がする。継続して取り組む中で,地域住民の意識も育ってきているのかもしれない」という声が聞かれました。
 ボランティア活動として自分たちの町をきれいにするとともに,自分たちの町のよさを再発見する機会となりました。
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【安城市立安城西部小】「なかよし集会」で楽しく交流

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本校では、人とかかわる力や表現力を育て、学校生活を楽しく充実したものにすることを目的に、月に隔週で「なかよし集会」という活動を行っています。これは、各学年4〜6人ずつの縦割りグループでの活動です。グループごとに遊びを考えたり、一緒に給食を食べたりしています。また、グループ内で6年生と1年生、5年生と3年生、4年生と2年生でペアを作り、上級生は下級生の補助をするなどして、リーダーシップやフォロアーシップも身に付けています。12月には全グループ対抗のドッジボール大会が行われました。ルール説明や審判もすべて6年生が行いました。当たったらそのペアの児童も外野へ行くなど、独自のルールで、当日は大盛り上がり。高学年が低学年の児童にボールを渡す姿や、低学年の児童の応援を受けて張り切る高学年の児童の姿、とても微笑ましかったです。6年生はあと3か月で卒業です。残り少ないなかよし集会での楽しい思い出をみんなで作ると同時に、来年度に向けて、5年生は6年生の姿をしっかりと目に焼き付けて、継続していってくれると思います。

【半田市立板山小ならわ学園分校】 「気持ちがつたわる手紙を書こう」

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「自分の気持ちを相手にわかりやすく伝える」ことをめあてに,3年生児童がお世話になった人に「ありがとう」の気持ちが伝わる手紙を書きました。

 まず,だれに,どんな「ありがとう」を伝えるかを考えました。あらかじめ「ありがとう」「助かった」と感じたことをノートに書かせていたため,どの児童も比較的スムーズに決めることができていました。なかなか決められない児童もいましたが,担任と一緒に振り返りながら,一つ一つ具体的に思い出し,自分で決めました。

 次に,「はじめのあいさつ」「本文」「むすびのあいさつ」の型に沿って文章を書きました。担任が実際に書いてきた手紙を提示したことで,文章を書くことが苦手な児童も,自分の気持ちをわかりやすく文章にすることがことができました。

 授業の翌日,その授業に入っていたTTの先生から「みんなが相手のことを思い浮かべながら一生懸命手紙を書いていたことに感動しました。」と手紙が届きました。児童らはとてもうれしそうに聞き,「早く自分の手紙も届くといいな。」と,自分の気持ちが手紙で伝わることを楽しみにしている様子でした。

 今後も道徳や総合的な学習などの時間を活用し、情報モラル教育について計画的に学習していく予定です。

【犬山市立城東中】城東中学校SNS使用5ヶ条

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 今日では、スマートフォンやタブレットなどの普及に伴い、FacebookやLINE、TwitterなどのSNSが広く利用されています。このようなSNSは人と人とのつながりを促進・サポートする意味でも大変便利なものですが、長時間の使用で不登校や授業に集中できないなど学校生活に支障をきたしたり、便利さがゆえに不特定多数の関わりをもってしまったりと多くのトラブルを招くことがあります。また直接顔を合わせて言葉で会話をするわけではなく、画面に映し出された文字だけで会話をするために友人関係のトラブルを招くことも多くあります。このような便利ではあるけれども間違った使い方をすると多くのトラブルを招くSNSを正しく利用する為にも「城東中学校SNS5ヶ条」を生徒自らの手で設定しました。
・使う時間を決める
・保護者と使用上のルールを決める
・知らない人と関わらない
・悪口を書かない
・個人情報を公開しない
 この5ヶ条を意識して正しくSNSを活用してほしいと思います。

【日進市立西小】クスノキフレンドパーク

 本校では児童会役員を中心にして、クスノキタイム(25分放課)にフレンドパークを実施しています。内容は、季節の行事、鬼ごっこや室内ゲームなどです。学年・学級をこえた異学年交流をする場となっています。児童はそれぞれの立場を理解して、仲よく遊ぶことができています。
(低学年の感想)
 新聞兜の作り方やじゃんけん列車、どろケイなど、お姉さんお兄さんが一緒に遊んでくれてとてもうれしかった。
(高学年の感想)
 自分が1年生のとき、6年生が一緒に遊んでくれて、うれしかったことを思い出しました。今度は自分が6年生で1年生が喜んでいる姿を見て、そのときの6年生のようになれたかなと思いました。
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【武豊町立富貴小】思いやりの心を育む道徳教育

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 本校は重点努力目標の一つに「豊かなこころをはぐくむ」を掲げている。「豊かな心」とは、「思いやり・感謝・感動・奉仕のこころ」である。
 3年生では、「雨のバス停留所で」(出典 「わたしたちの道徳」)を用いて授業実践を行った。はっきりと成文化されているきまりではない場面においても、きまりを守ることの大切さを感じさせ、そこから周りの人と気持ちよく過ごすためにきまりがあることに気づかせたいと考えた。また、この時期の児童は、集団で生活することにも慣れ、きまりを守らなくてはいけないことも分かっているが、ついつい自分の感情を優先して行動してしまいがちである。自分の行動が周りからどのように見られているかを感じさせたいとも考えた。自分の姿を振り返ることは、本校が昨年度から取り組んでいるキャリア教育とも関連している。今までに培ってきたコミュニケーション能力や人とのかかわりの中で自分の生き方を考える活動の一つとして、「振り返りのための発問や教材の工夫」についての授業実践も兼ねて行った。
 そこで、授業の前にきまりについてのアンケートを実施した。「きまりを守れなかったことがあるか」や「きまりを守っていない人がいて嫌な思いをしたことがあるか」などである。その結果発表を含めて授業の導入を行った。アンケートを行ったことで価値の自覚でのワークシートには、きまりを守ることの大切さだけでなく、周りの人がどう感じるかを考えたいと記入する児童も見られた。これはねらいとした「自分の行動が周りからどのように見られているか」に迫る考えであり、自分を客観的に捉えることができたと考える。
 中心発問では、児童が発言した直後に板書するのではなく、数人の児童が発言を終えた段階で、「自分」「母」「まわりの人」に分けて板書をした。この方法は、板書が見やすく改めてみんなの意見を振り返ることができた。また、意見を次々発表することが話し合い活動を活発にする効果もあった。
 目に見えないきまりを守ることは難しいが、「まわりの人と気持ちよく過ごすために」と考えさせることは、今後も学校教育の要として道徳の実践を行う必要がある。

【大治町立大治中】命の大切さを学ぶ教室

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 大治中学校では、愛知県警と連携し、「命の大切さを学ぶ教室」を開催しました。「少年犯罪被害当事者の会」の方を講師にお迎えして全校でお話を聞きました。
 講演では、集団暴行で子どもを失った体験、事件の悲惨さと学校・警察・マスコミ・加害者本人やその家族との関わり、その後の生活の中で感じたことなどを話していただきました。また、同じように少年犯罪によって命を失った方々の生前の様子を記録した映像を見せていただきました。講師の方は最後に「命を大切にして、思いやりの心をもち、人の痛みが分かる人になって欲しい」と語りかけてくださいました。命の大切さについて考えるよい機会となりました。
 この「命の大切さを学ぶ教室」が終わった後、会場内は静まりかえり、中には、涙をこぼしている生徒がいました。そして、「被害者だけでなく、家族や友人も苦しんでいることを知った」「暴力や犯罪は起こさない」「いじめや仲間はずれはしない」「人を大切にしていこう」「平和な社会にするため自分ができること『あいさつ』からしていこう」などの感想や決意が寄せられました。

【知多市立新知小】あいさつキャラクター新知コッコー君登場!

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 本校では,心を育てる教育推進活動としてあいさつ運動に取り組んでいます。「自ら進んで大きな声であいさつができるようにする」ことを目標に決めて全校で取り組んでいます。あいさつを通して,コミュニケーションをとることができ,より良い人間関係づくりができると考えています。
 具体的な活動としては,児童会が中心となり,あいさつキャラクター「新知コッコー君」を作製して,全校児童に児童集会であいさつ運動の呼びかけを行っています。大放課には,全校児童の希望者で結成したあいさつ隊と新知コッコー君が校内を巡回してあいさつ運動を行っています。また,中学校・地域と連携して,あいさつ運動を行うように計画しています。朝の登校時には,委員会・児童会の役員が年間のあいさつ担当日を決めて,校門で活動しています。
 児童からは,「コッコー君がいつもあいさつをしてくれるので大きな声であいさつすることができた」「あいさつ隊に参加してあいさつをするのが楽しくなった」など大変意欲的な意見を聞くことができるようになりました。
 今後も,児童が楽しく意欲的にあいさつができるよう工夫して活動したいと考えています。

【豊川市立東部小】ケータイ教室〜安心・安全に利用するために〜

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 ケータイ・スマートフォンをもち始めて間もない、または近い将来利用する児童に、情報通信機器によるトラブル事例を取り上げて、その防止策や対処法を正しく身に付けさせることをねらいとして、5・6年生対象に、KDDIケータイ教室認定講師の方によるケータイ教室を行いました。
 この教室では、インターネットへの書き込み、無料ゲームで発生しやすいトラブルや無料通話アプリを通じたいじめ、通信機器を使いすぎることによる生活への影響や依存症などの事例とその防止策や対処法をスライドや映像を交えて分かりやすく教えて下さいました。ケータイ教室のあとに、それぞれ標語を考えました。

<ケータイやスマホ利用に関係する標語>
 気をつけろ ネットで知り合う 見知らぬ人
 確認を その一言を 送る前
 ネットには 怖い悪魔が 入ってる
 無料でも やりこみすぎると 有料だ

<児童の感想>
 わたしはまだケータイを持っていなくて、ほしいなと思っていたけど、楽しいだけじゃなくて危険なこともいっぱいあることが分かりました。一番印象に残っているのは、ネットいじめです。言葉だけでやりとりするから知らないうちに人を傷つけていたりすることがあると分かったので、自分がケータイを持ったら気をつけたいなと思いました。

【豊橋市立福岡小】どうしよう、情報、みんながよい方へ 「情報を生かすわたしたち」

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5年生でネットモラルに関する授業に取り組みました。授業のねらいは、インターネットの使用の是非を問う「学び合い」を通して、インターネットの利便性や危険性について考えを深めながら、メディアリテラシーや情報モラルの大切さを理解することです。
 高学年の子どもたちは、YouTubeで動画を見たり、携帯電話やゲーム機のメッセージ機能を使い、相手と情報のやりとりをしたりしている子もいます。
 授業では子どもたちに身近なインターネットを題材にしました。インターネットの是非について学び合う授業場面では、前時までに学習したインターネットの普及による生活の利便性の向上や、インターネットの普及による嘘の情報やサイバー犯罪の増加について調べたことをもとに、意見を交流しました。以下は授業後の感想です。
・嘘の情報に騙されないためにも、いろんなHPを見て調べた方がいいと思った。
・個人情報や悪口はのせないように絶対に気をつけたほうがよいと思った。
・ネットでも、普段の生活みたいに相手のことを考えてメールをしたいと思う。
・インターネットは便利だけど、使い方を知らないと危険だから、使い方に気をつけていきたい。

【半田市立宮池小】いのちの授業

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 11月25日(水)に半田市立半田病院の方々をお招きして、5年生を対象に「いのちの授業」を行いました。聴診器で自分や友達の心臓の音を聞き合う活動をし、自分たちが生きていることを実感しました。病院で命と向き合っている方の話を聞き、限りある命を精一杯生きていくことの大切さを学びました。

 児童の感想
・自分のいのちは一つしかないから大切にしていきたい。
・今ある自分の命を大切にし、しっかり生きていきたい。
・命はいつかなくなるものだけど、今も命と戦っている人がいることを知って、自分も命を大切にしたいと思った。
・お母さんが命がけで産んでくれた命を大切にしていきたい。
・誰かが自殺しないように、いじめはしないで助け合いたいと思った。
・限りある命を大切にしていきたいし、みんなと出会えたことに感謝して、毎日を過ごしていきたい。

かけがえのない自分の命や人の命について、真剣に考えることができました。

【春日井市立坂下小】思いやりの心を考える「坂下まつり」

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 異学年とのいろいろな遊びや制作活動を通じて、児童の豊かな心を育てようと、児童会主催の「坂下まつり」を行っています。
 3〜6年生は学級で一つの出し物(お店)を企画・運営します。企画・準備の段階では、「小さな子でも楽しめるもの」という視点で、分かりやすいルールや説明の仕方などを話し合います。また、高学年の学級の出し物は、「もの作りのお店」と決まっており、下学年に工作などの作り方を教えます。
 当日、高学年の学級では、ペットボトルや牛乳パック、割り箸などの材料が準備され、丁寧に工作の作り方を教える姿が見られました。6年生の児童は、「1年生の子もたくさん来てくれた。何人も教えるのは大変だったけど、喜んでくれたから大成功!」「作り方を優しく教えました。楽しそうに作っていて、うれしかったです。」「『ありがとう』『楽しかった』と言われてうれしかった。」などと感想を書いていました。
 相手の立場に立った準備や声かけをし、相手が喜ぶ姿を見ることで、思いやりの心をもつことの大切さや素晴らしさを感じることができる活動となりました。