【岡崎市立連尺小】人権を大切にしよう人権を大切にするということは、すべての人の命を大切にするということです。代表委員会の児童が「自分の人権を大切にするのと同じように、友達の人権も大切にして、温かい思いやりの心を持って、明るく楽しい連尺小学校にしていきましょう。」と呼びかけました。 「仲間はずれ」や「いじめ」の問題について、学校生活の中での具体的な場面を写真で示し、「このようなときにはどうしたらよいと思いますか?」と全校児童に問いかけ、インタビューしました。低学年の子も高学年の子も、自分だったらどう行動するかを真剣に考え、多くの子が意見を述べることができました。 最後に、代表委員会で考えた「守ろう人権 声をかけあおう 困っている人に 助け合おう 地域の人と」というスローガンを唱え、会を締めくくりました。また、この後各学級で、道徳の時間に一人ひとりが人権をテーマにした標語を考えコンクールに応募するなど、人権についての考えを深めました。 【豊田市立井上小】あいさつ運動まず一つ目は、生活委員会による「あいさつ運動」です。毎日クラスごとの当番制で昇降口に立ってあいさつをしています。当番でない子や生活委員会でない子も進んで参加し、にぎやかなあいさつ運動になっています。 二つ目は、ブルーリボン運動です。レベル0「あいさつをされてもできない」からレベル5「笑顔で相手の顔を見て」までのあいさつレベルがあり、担任にレベル5のあいさつができるようになったことを申告すると、ブルーリボンを名札につけることができます。リボンをもらった子は、ますますはりきって元気なあいさつをしています。 さらに、クラスでも話し合いによってあいさつの目標を決め、取り組んでいます。目標が達成されたときには、校長先生よりビッグブルーリボンが贈呈され、教室の入り口に掲示することができます。2月は、1年間のまとめとして「あいさつ週間」を設定し、どのクラスもビッグブルーリボンをもらえるように各クラス工夫をしながら取り組んでいます。 井上小学校を中心にあいさつがあふれる地域になるよう、これからも続けていきます。 【新城市立鳳来西小】ネットモラルを学ぼう
5・6年生7名を対象にネットモラルについて学ぶ授業を行いました。
授業のはじめに「ネットモラル検定」を行い、児童のネットモラルに対する理解度を確認しました。問題の中にあった、児童があまり理解していない「著作権」や「フィルタリング」などの言葉について説明をしました。次に、チェーンメールについて学習を進めました。チェーンメールにはどんなものがあるのか、問題点は何か、受け取った時にはどうすればよいのかの順番で学習していきました。 本校高学年児童の携帯電話所持率は0%ですが、中学校へ進学すると所持率が上がることが予想されます。その際にトラブルに巻き込まれないように、理解を深めることができました。 【児童の感想】 ・いろいろなネットモラルがあって、それをちゃんと守らないと、困ったことが起こるんだとわかりました。きちんと守って楽しくネットを利用したいと思いました。 ・チェーンメールのことは知っていて、「不幸になる」などの悪い文章でなければ大丈夫だろうと思っていました。でも、みんなが送ると大切な連絡がつながらなくなることがあるとわかりました。 ・チェーンメールにはいろいろなものがあって、わかりにくいなと思いました。でも、しっかり見ぬいて送らないようにしたいです。 【知立市教育委員会】インターネット安全・安心利用に向けた研修会を終え感じたことは、今後の情報モラル教育を学校だけではなく保護者を巻き込んだ活動へと広げ、子供たちにネット社会の便利さを伝えると同時にモラル教育と安全教育(危険回避)の両面を十分に指導していかなければならないと感じました。 人は、「無料!」サービスに弱く、ついつい個人情報を自分で流しているんだと思い知らされました。まだ子供が携帯電話を持っていませんが、持たせるときは家庭内のルールをきちんと決めて持たせようと思いました。とてもわかりやすかったので、学校で年1回は講座を開き、子供たちに聞かせると良いと思います。 【保護者アンケートより】 【田原市立赤羽根小】サイバー犯罪防犯教室を行いました。子どもたちの感想には、「こんなに恐ろしいことが潜んでいるとは思わなかった。これからは、親と相談しながらインターネットを利用するようにしたい。」「遊び半分で書き込んだことが世界中に知れ渡ってしまうから、注意しなければいけないと思った。」など、意識の改善をしようとするものが多く見られた。 保護者向けのアドバイスには、児童のネット利用については保護者がしっかり管理して「フィルタリング」「個人情報を載せない」「有害サイトを見ない」という点に注意してほしいと話がありました。 講話は、子どもが陥りやすい被害の実例をもとに説明していただきました。どの内容も小学生が陥りやすいケースを紹介してくださったので、子ども関心は高く、有意義な時間となりました。 【北名古屋市立白木中】携帯電話安全教室を行いました。まず、全学年を対象に事前調査した「携帯電話の利用に関するアンケート」の結果を発表しました。このアンケートは、本校の携帯電話の所有率や利用の状況などを調べたものです。アンケートの結果から、約6割の生徒が携帯電話を所有していることがわかり、大変驚いた生徒もいました。 次に、「NTT DoCoMo ケータイ安全教室」の映像教材を利用して、迷惑メールや出会い系サイトで起こりうるトラブルの事例を紹介し、自分たちの身近なところでも起こりうる問題であるということを確認しました。携帯電話の使用法を誤るとトラブルを招き、人を傷つけたり、犯罪の危険につながったりするなど、自身が被害者にも加害者にもなってしまうということを改めて考えさせました。 最後に、ブログや掲示板への書き込みから犯罪に巻き込まれてしまった事例を紹介し、インターネットの利便性に潜む危険や利用するために必要な情報モラルを学習しました。 携帯電話安全教室後の生徒の感想には「携帯電話やインターネットの怖さを改めて知り驚きました。これからはきちんとルールを守って携帯電話を上手に利用していきたい」などの意識の高まりが見られました。今後も、教科や道徳などを通して携帯電話やインターネットを安全に使用していこうという意識を高めていきます。 【西尾市立一色西部小】親子で学ぶ、ケータイのマナーとルールほとんどの児童が、携帯電話を使ったことがあり、主な用途は、ゲーム・電話・メール・インターネットであることが分かりました。 今回は、以下のマナーやルールについて詳しく教えていただきました。 ◇歩いたり、自転車に乗ったりする時は、携帯電話を使ってはいけない。 ◇公共の場所では、電源を切ったり、マナーモードにする。 ◇友人や雑誌の写真を勝手に撮ってはいけない。 ◇音楽や映像を勝手にダウンロードしてはいけない。 ◇インターネットは、世界中の人とつながっている、公共の場である。 ◇出会い系サイトやなりすましメールに注意する。 ◇個人情報を書き込まない。 ◇チェーンメールを他の人に回さない。 また、保護者に対しては、「迷惑メール対策」と「フィルタリングサービス」について、具体的な説明を聞くことができ、とても有意義な時間になりました。 【東郷町立春木台小】「子どもが巻き込まれやすいインターネットトラブルについて」
本校では今年度、5・6年生の児童と全学年の保護者を対象に、「子どもが巻き込まれやすいインターネットトラブル」について、愛知県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課情報セキュリティーアドバイザーを講師としてお招きし、情報モラル教室を開催しました。携帯を所有している児童も増え、家庭ではパソコンでインターネットを閲覧できる環境にある児童も多くいます。また、一部の女子の間でSNSサービスが流行っていて、友達だけでなく、見ず知らずの人と交流している児童もいることから、パソコンや携帯電話でインターネットを使うときの約束について学びました。
児童に対しては、インターネットを使う際には、次の6つの約束を守るようお話がありました。 1 人を傷つけない。 2 知らない人に自分の情報を教えない。 3 サイトを通じて出会った人と会わない。 4 人のパスワードを勝手に使わない、教えない。 5 困ったことがあったら、すぐに大人に相談をする。 6 違法なファイルをダウンロードしない。 講話では、コミュニティーサイトでの被害例や、犯罪には大人も子供も関係ないといったお話もあり、児童はみな真剣に聞いていました。今回の学習で、児童や保護者がインターネットを使う時の約束や、注意点について具体的に学ぶことができ、有意義な会となりました。 【安城市立安城西部小】 違った見方を実践しよう(リフレーミングをしてみよう)事前に行ったストレスについてのアンケート結果を児童保健委員が発表しました。「まわりが自分をどう思うのか気になる」、「ほかの人と同じくらいにできると思う」という項目などで、全国平均と比べて良くない傾向を示していた。 そこで、講師の春田先生に、「違った見方をしてみよう」という題で講演をしていただいた。「自分のことを暗いとか話すのが下手などとネガティブな見方になっていないか。また、そんな見方に慣れてしまっては良くない。今までの見方を変えてみる『リフレーミング』が大切である。」と、話していただいた。 その後、個性にはいろいろな見方があるので、ネガティブな見方とポジティブな見方の練習をした。5年生児童がグループに分かれ、自分がどのような性格なのかを紙に書き出し、短所と思えるものを1つ選びグループで話し合ってリフレーミングを行った。参加していただいた保護者や講師の先生方にもそれぞれグループに入っていただいた。初めて行うことでもあり自分の短所を言いづらいということがあったが、入っていただいた保護者の方の協力を得て、自分や友達のリフレーミングができるようになっていった。 今回の学校保健委員会を通して、児童は、自分や友達の良くないところと思えていたものが、少し違った見方をすることで今までとは違ったものに見えてくることを実感することができた。 【北名古屋市立西春中】西中奉仕団の活動を通して《活動内容》 ・ 小学校区の廃品回収の手伝い ・ 地域行事に関する活動 市が主催する行事の準備や運営の手伝い (マラソン大会、パペットフェスタなど) 地域のごみゼロ運動への参加 ・ 老人福祉施設への訪問 ・ 生徒会が企画する募金活動 老人福祉施設への訪問では、掃除や食事の準備の手伝いといった活動をします。また、お年寄りの話し相手になることも大切な活動です。活動後はお年寄りが喜んでくださるだけでなく、参加した生徒自身がお年寄りとの会話が勉強になったと喜んで帰校します。活動を通して、すべての人を思う気持ちが心の中に育っています。また、自分が地域の方々から必要とされる存在であることを実感し、自己有用感を高めています。 《成果》 ・ 地域の一員として、互いに助け合い、協力しようという意欲が高まった。 ・ 地域の方々から感謝や励ましの言葉をいただき、地域の一員としての自覚を深めるとともに、生徒が自己の存在に自信をもち、他人を思いやる心や公共心を学ぶ機会となっている。 今後も、生徒が自ら進んで参加するボランティア活動を通して、生徒の心の成長が図られるように、西中奉仕団の取り組みを応援したいと考えています。 【瀬戸市立西陵小】「情報を受けたり発信したりするときの注意点」
瀬戸市立西陵小学校5年生は、3学期に社会科で情報の学習をします。
本時は「情報を受けたり発信したりするときの注意点」を考えることに取り組みました。まず、情報に関するグラフを見て、何を表しているのかを予想しました。棒グラフは年々あることが増加してる様子を表しています。こたえは「インターネットが原因の犯罪」ですが、なかなかこれを予想することができませんでした。そのため、答えを知ったときに、その件数の多さに子どもたちはとても驚いていました。 次にインターネットの特徴を話し合いました。よいところでは、買い物ができる・ゲームができる・情報が手に入るなどの意見が出ましたが、逆にゲームでは犯罪も起こりやすいと、気をつけなければならないという意見が出ました。また、「一度流れた情報は止められない」という意見に対しては、「すぐに消せばいい」と言った子どももいましたが「消したってもう遅いよ」などと意見が飛び交っていました。まとめとして、「迷惑メールが来たらすぐに消す」「人の悪口を受け取っても他人に流さない」と、たくさんの意見が出ました。 【江南市立西部中】親子で学ぼう,ケータイ安全教室そこで,本校では,4月に「ケータイ安全教室(docomo)を活用し,1年生の生徒・保護者が携帯電話の使用方法について考える授業をうつことにした。この授業では,映像教材を用いて実際の生活場面を想定しながら,携帯電話を正しく,安全に使うためにはどのようにすればよいかを考えた。 また,保護者の方にはトラブルとなる最近の事例を知っていただくとともに,フィルタリングなどの対処方法についても理解していただくことができた。 今後も新しい機器が開発・販売されるにつれ,その使用方法については適宜指導していかなければならないと考えている。 【豊橋市立吉田方小】「マンモスでもなかよし」〜異学年交流なかよし集会について〜本校は、全校860人余りの大規模校です。同じ学年でも知らない子がいるような学校事情をかかえています。そこで、教育目標「笑顔いっぱい 力いっぱい」のもと縦割り班活動「なかよし集会」や1年生と6年生の「手つなぎ遠足」、学芸・学習発表会の校内発表での交流学年への鑑賞会など異学年交流の機会を多く取り入れています。 なかよし集会では、全校を24グループ72班に分けて、毎月第2水曜日の昼放課(35分間)に運動場や芝生広場で活動しています。5月の初めての会は、自己紹介をしながら各自でメンバー表を作ります。低学年の子は、高学年の子の助けを借りながら完成させます。次回からは、6年生が考えてきた遊びの説明を教室で聞いたら、外へ出て、「どろけい」や「ドッジボール」、「だるまさんがころんだ」などで楽しく遊びます。遊びが終わると6年生は1年生を教室まで送っていきます。3月には、「6年生を送る会」でそのなかよし班のメンバーから6年生へのメッセージ入りのプレゼントを渡して1年が終わります。 本校の子どもたちにとって、異学年交流を多く取り入れることは、希薄になりがちな人間関係の中、それぞれの立場で温かい気持ちをもって触れ合える貴重な体験の場となっています。 【安城市立桜井中】情報モラル教育〜サイバー犯罪防止教室〜携帯電話や掲示板などについて、便利な一方で常に危険と隣り合わせであることを意識して、正しく理解し、マナーを守ることが大切である。また、何か困ったことがあれば、すぐに警察や保護者、学校の先生に相談するように教えていただきました。 今後も情報モラルの指導を具体的に進めていきたいと考えています。 【東海市立大田小】インターネットを使うときの約束について愛知県警察本部のサイバー犯罪対策課情報セキュリティアドバイザーの方を講師にお迎えして,パソコンやスマートフォン・携帯電話でインターネットを使うときの約束について学びました。 児童については次の6点を中心に話をしていただきました。 1 人を傷つけない。 2 知らない人に自分の情報を教えない。 3 サイトを通じて出会った人と会わない。 4 人のパスワードを勝手に使わない,教えない。 5 困ったことがあったら、すぐに大人に相談をする。 6 違法なファイルをダウンロードしない。 また、保護者に対しては次の4点を中心に話をしていただきました。 1 フィルタリングの重要性と設定の方法 2 危険・有害なアプリの情報 3 ウィルス対策 4 子供の使用状況を常に確認する 今回の学習を通して,児童と保護者がインターネットを使うときの約束や留意点について具体的に学ぶことができました。 【春日井市立神領小】 インターネットは、本当に危険なの?始めに、「私たちは、ネットに依存しすぎていないか」と自分自身を振り返った。その結果、ネットに対する過度な依存は、生活のリズムを大きく崩してしまうことに気づいた。次に、「発信情報の広がりについて考えよう」では、文字だけで伝えることの難しさにも気づいたようである。「おもしろい・楽しそうだからみんなに知らせたい」という思いから発信した情報。しかし、一瞬にして広がってしまう。また、自分が想定していなかったように伝わってしまう。さらに、「一度広がってしましまった情報は、削除してもどこかに残ってしまうこともある」ということに気づいた。 授業を終えて、児童の感想から「友達にメールを送った時、相手が誤解することはあまり考えていなかった。これから気をつけたい」「この情報は本当に正しいのかと、よく確認して発信することが大切だと分かった」など、自分との関わりで考えることができた。 インターネットは、便利さや情報の豊富さなどから、多義にわたって使われている。今後さらに、学年を越えた情報教育を実態に合わせていろいろな角度から進めていきたい。 【みよし市立三好丘中】学校生活の楔(くさび)としての道徳
本校では、「学校全体における道徳教育の充実を図り、授業を工夫することで生徒の自主性を高めるようにする」を目標とした。
上記の目標を達成するために二つの手だてを設定した。一つ目は、道徳授業実践の中でより効果的な時期を考えて行うことである。学校生活のなかには、生徒の成長過程で起こってくる諸問題、季節ごとの行事など、自分自身を振り返ったり他者の気持ちを考える機会が多くある。その都度適切な時期に道徳の時間を設定することで、生徒が自分で立ち止まり、考えるきっかけとなるような実践を行う。 二つ目は、自分が学級で行った道徳を学年部の先生方と共有することである。毎回の道徳の授業内容や発問、掲示物を共有することで各学級ごとに行った授業を知ることができる。それをもとに、学年や学級の実態に応じた発問をより適切なものにすることができると考える。 11月は「カーテンの向こう」2−(2)人間愛、思いやり(出典:明るい人生)の授業を行った。体育祭や合唱コンクールなどの大きな行事を経験し、取組みを振り返る中で級友がしてくれたこと、支えてくれたことを思い出してほしいという願いを込めて行った。 実践はそれぞれ効果的な時期に行い、授業を通して生徒も自分の生活を振り返る中で自主的に考え、学校生活や行事に生かしている様子が見られた。今後も生徒の実態に応じた内容を精選することが大切であると感じた。 【瀬戸市立水無瀬中】支え合いの心私たち大人は,日頃,子どもたちの健やかな成長のためには,学校・地域・家庭がしっかりと連携をして子どもの教育にあたることが大切だと考え,『自分たちが子どもたちを支えていかなくては』という思いで行動をすることが多いように思います。 しかし,このG組の「送る会」に参加すると,「支えている」という思いが自分のなかで,まるで溶けていくような,そんな思いに駆られます。これはどういうことなのでしょう。 それは,生徒の笑顔,元気いっぱいの歌声,思いのこもった別れの言葉・・・そのすべてが,ときに肩ひじ張って頑張っている私たち大人を支えてくれていることが実感できるからなのです。余裕をなくしているときには,彼らの自然な表情が大人たちの心を癒し,できた喜びが共有できたときには,喜びがさらに大きなものとなるのです。 学校は,『子どもたちを育てるところだ』という独りよがりな認識が,学校は,『子どもたちとともに,地域が,保護者が,教員が育つところでもあるのだ』という思いに変わっていきました。この支え合いこそが,人間にとってとても大切にしなければならないものを教えてくれる心の教育なのだと実感しました。 卒業生の皆さん,卒業おめでとう。そして,本当にありがとう。 【津島市立西小】携帯安全教室「携帯電話使用のルールとマナ−について」「自転車に乗っているときに携帯が鳴ったら?」「自分の写真をプロフに公開するのは?」等の質問について、クイズ形式で答えを考えていきました。その後、携帯電話使用のルールやマナー、問題点等について、詳しく説明をしていただきました。特に「親しい友達でも勝手に写真を撮ると肖像権の侵害です。」「購入前の本を写真撮影すると著作権違反です。」という、身近な行為についても分かりやすく説明していただきました。 児童は、安全に携帯電話をしようするために、「迷惑メール対策」と「フィルタリングサービス」を設定することの大切さを知り、今後わたしたちはどのようなことに気をつけて携帯電話を使えばよいのかを考えることができました。 【新城市立千郷小】正しく安全な携帯電話の使い方
平成23年11月28日に「NTTドコモ『ケータイ安全教室事務局』」から、2名の講師の方に来ていただき、「ケータイ安全教室」を開きました。会議室で6年生102名(2割程度が携帯電話所持)が携帯電話の正しく安全な使い方について、具体的な事例をもとに学びました。
プレゼンテーションソフトを利用して、チェーンメールでの友だちとのトラブル、メールでのなりすまし、個人情報漏えいによって巻き込まれた事件を紹介されました。チェーンメールの危険性、携帯電話のカメラ機能も、撮影するものによっては著作権法違反になることや肖像権の侵害にあたること。ネットワーク上に個人情報を載せてはいけないことや、少しの情報で個人が特定できてしまうこと。SNSやブログへの個人を中傷するような書き込みをしてはいけないことなどを、クイズ形式でわかりやすく教えてもらいました。どの子もケータイの危険性を認識することができました。 そして、最後に「ちさと」を頭文字にして、 ち:チェーンメールは回しません! さ:撮影しちゃダメ、お店の本 と:友だちの写真をネットにのせちゃダメ とまとめていただきました。 |