【尾張旭市立三郷小】6年ケータイ安全教室

 6年生における事前調査による〜携帯電話を使ったことはありますか〜では、ほぼ全員の児童が電話やメールなどで使ったことがあるという結果になりました。携帯電話は身近なものとしていろいろと使われている現状から、正しい使い方やマナーを児童へ教える必要性を強く感じました。本校6年の児童を対象に12月19日、NTTドコモの出前授業ケータイ安全教室を受講し、アニメやドラマを使った具体的な事例から正しい使い方やマナーを学びました。
・自転車に乗りながらのケータイ使用は絶対にやめる!
・チェーンメールはいたずら(迷惑)メールの一種!
・インターネット上での書き込みやダウンロードに注意!〜
 最後は、本校の【さ・ん・ご・う】にちなんだ、あいうえお作文で締めくくりました。
【さん】参加しないよ!チェーンメール
【ご】 ごはんを食べながら、歩きながら、ケータイ電話は使いません!
【う】 うそや悪口、個人情報、インターネットに書かないよ!
 今回のケータイ安全教室で学んだことを、今後の生活に活かしていきたいと思います。

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【愛西市立八輪小】豊かな心を育む縦割り斑活動

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 本校の教育目標は「知・徳・体の調和のとれた人間形成をめざして、自ら考え、主体的に取り組み、将来にわたって心豊かにたくましく生きる児童の育成をはかる。」です。この教育目標のもとに「花いっぱい、笑顔いっぱい、汗いっぱい、そして楽しく学びあえる八輪小学校」実現の一環として、縦割り斑活動を行っています。もとより児童数が少ないので、休み時間には自然と学年が異なっている者同士でサッカーをしたり、バスケットボールをしたりして遊んでいます。
 縦割り斑活動では、季節に応じた遊びや春と秋の縦割り花壇つくり、運動会の縦割り斑対抗競技、冬の大縄跳び大会などを行っています。11月には、来春に向けて縦割り花壇に苗や球根を植えました。縦割り班のリーダー達によって、春に咲く花の紹介ポスターが作成され、児童はそれを見て、育てたい花を決めます。そして、各縦割り班では話し合いをして育てる花を決定します。花壇の準備は園芸委員会の児童や職員が行い、上級生が花の苗や球根の植え方などを下級生に説明をしてから、みんなで植えます。本校の児童は縦割り班活動以外にフラワーブラボーコンテストや一人一鉢活動の取組で栽培への意欲が高まっています。また、校地内には学習用の学年花壇や畑が十分にあるので、栽培の結果を存分に調べたり、楽しんだり、味わったりすることができます。
 その結果、どの学年の児童も植物への愛着が深く、水やりや草取りなどの仕事を進んで行うことができます。そして、縦割り斑で行う諸活動はそれぞれの学年の児童が礼儀と優しさを育む原動力になっています。

【豊田市立明和小】連帯感を育てる全校和太鼓

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 明和小学校では全校で和太鼓活動に取り組んでいます。地域講師の指導を受けながら、5月より隔週1時間を基本に活動をしてきました。
 学年の枠を超えたパートを編成し、チーム内で教え合ったり助け合ったりすることを大切にしてきました。その結果、隊形移動で下学年の子がスムーズに立ち位置に動けるように声をかけたり、横に並んでばちを振り下ろすタイミングを一緒にやってみせたりするなど、練習を重ねるごとに高学年が下学年をリードする姿が見られるようになってきました。準備や片付けでは、自分のチームだけではなく他のチームの手助けをしたり、リーダーを中心に自分たちで練習を始めたりするなど、主体的に取り組む姿も見られるようになりました。
 新調したユニフォームを身にまとい出場した豊田市小中音楽大会では、和太鼓の力強さや素晴らしさを披露しました。また、東南アジアからの留学生との交流会や学芸会などでも和太鼓演奏を披露し、子どもたちは大きな手ごたえを感じることができました。
 和太鼓の演奏を通し、全校で力を合わせてひとつのものをつくりだす喜びを、子どもたちは体感しています。

【豊田市立小清水小】「トイレ掃除に学ぶ」

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 本校では,愛校精神を育てる活動として,6年生が年3回,学校中のトイレの掃除をしています。「マイBENKI」制といって,自分の磨く便器を年間通して決め,愛着をもって磨いています。
 9月8日(土)には,逢妻地区のクリーン活動に合わせて「小清水エコデー」が行われ,6年生は,伝統的に行われている「トイレ掃除に学ぶ会」を行いました。昨年度の6年生に教えてもらった手順で,たわしやサンドメッシュを使って便器の黄ばみや黒ずみを取りました。掃除の最後には,一人一つずつ担当した便器に自分の名前を書いたカードを貼り,責任をもって掃除した頑張りを残しました。服を水で濡らしながらも,便器の中に手を突っ込んでゴシゴシたわしを動かす姿には,学校のために働く最高学年らしい気概が見られました。
 年度末には,今年も6年生が卒業を前にトイレの掃除の仕方を5年生に伝達する会を計画しています。自分たちの学んだことを次の学年に引き継ぎ,より良い学校を目指す活動にしていきたいと思います。

【東海市立上野中】情報モラルについて学びました。

 平成24年12月17日(月),2年2組・3組の技術科の授業の中で,情報モラルについて学習しました。
 導入場面では,事前に学年の生徒に行ったアンケートをもとにしたグラフを見て,パソコンや携帯電話の所持率を知ることができました。また,使い方のルールが家庭によって様々なことが決められていることや,今までにあったコンピュータネットワーク上でのトラブルなどもグラフから読み取ることができました。
 その後,情報モラルの必要性を考え,それを守っていくためにどんなことに気を付けていかなければならないのかを学びました。そのために,コンピュータネットワークの特性をよく理解し,どんなことがいけないのかを知ることや,被害者にならない・加害者にならない技術と,モラルを向上させていく力を身に付けることが必要であることを知ることができました。
 また,コンピュータネットワーク上での個人情報の取り扱いや,肖像権・著作権について,動画を見ながらしっかりと考えることができました。
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【大治町立大治西小】情報モラル教室

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 NTTドコモの方に来ていただき、情報モラル教室を開きました。「ケータイ安全教室」として、普段自分たちの使っている携帯電話やインターネットのルールやマナー、著作権や肖像権、携帯電話の料金についてなど、アニメやクイズでわかりやすく教えていただきました。
 参加した5、6年生は、自分たちの身近な問題としてとらえ、真剣な眼差しで話を聞いていました。子どもたちの情報に対する危険意識がより高まったように思います。

【田原市立伊良湖岬中】情報モラル教育における道徳の授業実践

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 情報モラル指導において、その根底にある「コミュニケーションにおける相手を意識することの大切さ」を考える機会をとろうと考えた。そこで、文部科学省 中学校道徳 読み物資料集の「言葉の向こうに」を活用した。
 この資料は、主人公がインターネット上の掲示板の書き込みをきっかけに、顔の見えないネット上での言葉のやり取りの難しさや恐ろしさに気付く内容である。インターネットにアクセスしたことがあれば誰もが経験するような出来事であり、生徒にとって共感しやすい資料だと考えた。
 初めに、生徒たちのインターネットと使用状況のアンケート結果を提示し、インターネットが身近なものであることを確認した。その後、資料を通して、インターネットに魅了されたり、恐ろしさに気付いたりする主人公の心の中について考えさせた。生徒たちは、主人公に共感しながら話し合いを進めていった。そして、自分のこれまでの経験と照らし合わせながら考えることができた。
 授業後の生徒たちは、「一言書き込むだけで、複数の人が言葉を返してくるので、ネットはとても怖いと思いました。」「とても共感することがありました。実際に見たときは、心が痛くなることが多かったです。今日の授業で感じたことをずっと心に留めておきます。」「悪口を書かれた人、それを見た人など、インターネットを使っている人が不快に思わないように、相手の立場に立って物事を考えていきたいです。」などの感想を書いていた。また、学級通信を利用して、これらの内容を生徒や家庭で共有するようにも働きかけた。
 今回の授業を通して、インターネットは便利なものであるが、あくまでコミュニケーションの手段の一つであり、扱う人の心の在り方次第で、便利になものにも危険なものにもなることを改めて考えるきっかけになったと考える。

【岩倉市立岩倉東小】心豊かな児童の育成〜「お花いっぱい運動」の実践を通して〜

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 本校では「あいうえお運動」の中の一つである「お花いっぱい」をスローガンに、開校当時(昭和41年)より学校や地域を花いっぱいにしようという目標を掲げ、花づくりを継続しています。取組の理由の一つに、全校児童の約8割が岩倉団地に住んでいるということが挙げられます。土をいじり、草を抜く体験、植物の生長を実感する場が少ないであろう児童にそうした場を設定することで、心豊かな児童を育みたいというのが大きなねらいです。
活動内容 1地域との連携
ア)FBC花壇、PTA花壇、学年花壇、地域花壇等への取組
イ)幼保小交流
     2自然とふれあい、生命の大切さを感じる心の育成
ア)ペア学年交流 イ)委員会活動 ウ)夏休みの散水・除草活動
3エコロジーの心を育てる取組(給食の残滓を処理して肥料づくり)      4東日本大震災の被災地へ苗を送る活動
 冒頭の写真は1−イ)幼保小交流の様子です。自分たちが世話をしてきた苗を近隣の幼稚園や保育園に持って行き、園児とともに苗植えをし交流する機会を年に1度もっています。本年度も2年生から5年生で2幼稚園・2保育園を訪問しました。学校外の方から「ありがとう」と声を掛けられることで、学校を拠点とした活動が、地域の明るい雰囲気作りに役立っていると実感でき、児童たちの励みにもなっています。

【豊田市立飯野小】「飯野大好き!」地域の人に学ぶ会

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 飯野小学校は,猿投山の東側にある全校児童592名の学校です。飯野小学校では「地域に学ぶ会」という名称で,毎年,地域の人から話を聞いたり,伝統芸能を習ったりして地域の方々とのふれ合いを大切にしています。
 5年ほど前までは地域の人とのふれ合いを深めるために全校で餅つきをしていました。それが3年ほど前から学年ごとにテーマを決め,地域講師を招いて飯野地区のよさを学ぶ会となっています。今年は,12月8日(土)に次のような内容で「地域の人に学ぶ会」を行いました。
1年 「むかし遊びをしよう」
2年 「飯野のすてき見つけたよ」
3年 「オカリナをふこう」
4年 「棒の手の体験」
5年 「歌舞伎の体験」
6年 「飯野八兵衛の話を聞こう」
 当日の1時間目は,全校で,迫地区に伝わる「棒の手」の演技を見ました。「棒の手」は,保存会の人に習っている児童もいて,その子たちの演技に全校児童から歓声が上がり温かい拍手が送られました。
 1年生の「むかし遊びをしよう」は,保護者の祖父母や地域にみえるあやとりやお手玉,こま回しの上手な方に教えていただきました。2年生の「飯野のすてきを見つけた」は,町探検でお世話になった方を招いて,見つけたことの発表会をしました。3年生の「オカリナをふこう」は,愛知万博で発表した藤岡の楽器「オカリナ」の吹き方を習いました。4年生は,保存会の方から「棒の手」を習い,5年生は,「村歌舞伎」を習いました。6年生は,学校の近くにあるお寺に出向き,住職さんから,江戸時代後期に起きた「飯野八兵衛一揆」についてお話を聞きました。
 この日は,半日,地域のすばらしさにふれ,地域の良さを見直す日となりました。これからもまだまだ埋もれている飯野のよさを掘り起こし,子どもたちに感動をもって伝えられるよう,「飯野大好き!」と思える子が一人でも増えるよう努力していきたいと思います。


【江南市立草井小】高学年児童と保護者の方を対象に、ケータイ安全教室を実施しました!

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 近年、携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末機の普及が著しく、私たちの生活に欠かせないものになりつつあります。アプリケーションソフトも充実しており、電子書籍やゲームを楽しめるだけでなく、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用して、友人との交流もネットワーク上で深めることができます。しかし、機器やサービスの充実と共に、サイト掲示板での中傷や迷惑メールを発端とする犯罪など、トラブルに巻き込まれることも増えています。本校においても、全校児童の33%が調べ物やSNS、音楽、ゲームを目的に携帯電話やスマートフォンを使用していることが本年度の質問紙調査から分かりました。
 そこで、それらを安心・安全に使うためのルールやマナー、トラブルへの対処方法を学ぶため、携帯電話会社が開催している「ケータイ安全教室」を実施しました。法律や著作権・肖像権、実際の起きた事件などの話も交えつつ、わかりやすい講座になりました。自分一人で画面に向かい、携帯電話やスマートフォンを操作しているようですが、そのネットワークの先には人がいますし、操作をする周囲にも人がいます。よりよいコミュニケーションのためのツールとして、改めてそれらの使い方を考えさせられた児童が多いようでした。
 また、学校公開日に実施することで、保護者の方にも多数参加していただき、フィルタリングなどについての知識を児童と共有することができました。「子どもと携帯電話を操作する時のルールを決めて、安全に使わせたい」などの保護者の感想も聞かれました。
 今後も継続的・計画的にモラル指導を続けることで、規範意識を高めていきたいと思います。

【稲沢市立六輪小】親子の絆づくり 「六輪親子ふれあいデー」

 本校では、親子の絆を深めることをねらいに昨年から「六輪親子ふれあいデー」を開催しています。本年度は12月2日(日)に行いました。この日は、各家庭で昼食用のお弁当を親子でつくることからふれあい活動がはじまりました。子どもたちは、お父さん、お母さんといっしょにつくった素敵なお弁当を手に、元気よく登校してきました。
 午前中は、各クラスで1年生:「すごろくを作って遊ぼう」2年生:「親子で大笑い!福笑い!」、3年生:「小刀に慣れよう」「学校生活かるた取り大会」、4年生:「都道府県紹介」「親子対抗都道府県カルタ取り大会」、5年生:「手作りリースをつくろう」、6年生:「親子対抗歴史カルタ取り大会」「ポテトサラダをつくろう」、特別支援学級:「ぐにゃぐにゃ凧づくり」といった内容で親子ふれあい活動を行いました。親子で歓声を上げながらゲームやものづくりを楽しむほほえましい光景が教室のあちこちで見られ、校内は温かい雰囲気に包まれました。
 また、午後からは、ぎふ羽島吹奏楽団とドラムスの阿野次男さんをお招きして音楽鑑賞会を開きました。親子で生の楽器が奏でる素晴らしい吹奏楽を聴くうち、いつのまにか手拍子が起こり、音楽を通して会場が一つになりました。なかでもドラムスの阿野さんがソロで演奏したときには、会場が一瞬にして静まり、迫力のあるドラム演奏に聴き入っている様子が窺えました。本物の素晴らしさを親子で感じ取ることができた瞬間だと思います。
 日曜日ということで、たくさんの保護者に来校していただきました。保護者と子どもたちが楽しい一日を過ごす中で、親子の絆を深め、温かい心を育む一助となったととらえています。


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【豊田市立九久平小】強調週間を設け、全学年で「情報モラル教育」の実践

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 本校では、ここ数年、豊田市の教育センターから「情報モラル教育セット」(ビデオ、DVD等)を借用し、強調週間を設けて全学年でこのセットを使った情報モラル教育実践を行っている。

 本年度の各学年で扱ったテーマと実施日、主な感想は、以下の通りである。 
 1年生…テーマ:コンピュータをつかうときのやくそくをまもろう(11月9日)
     感 想:さわったことがなかったので、きまりを守って使えてよかった。 
 2年生…テーマ:こまったサイトにたどりついたとき、どうするの?(11月8日)
     感 想:見てもいいのか迷うサイトがあるということを知らなかった。
 3年生…テーマ:こまったサイトにたどりついたとき、どうするの?(10月23日)
     感 想:危険なページを見たら、すぐに閉じるようにする。
 4年生…テーマ:なりすまし 私は書いていない(10月29日)
     感 想:掲示板の情報のすべてを信じてはいけないことが分かった。
 5年生…テーマ:情報を扱うマナーを知ろう!(10月24日)
     感 想:個人の名前を簡単にネットに載せてはいけないことをが分かった。
 6年生…テーマ:個人情報の扱いやネット依存の問題などを知ろう!(10月30日)
     感 想:ビデオの主人公を見て、自分のネットの使い方を見直したくなった。
 
 強調週間を設けて全学年で一斉に「情報モラル教育」を行ったことで、保護者からも「家庭でも兄弟姉妹で情報交換したり、家族で情報モラルについて話し合うことができた。」との感想をいただいている。

【豊田市立朝日丘中】 「人権」について考える〜朝日丘人権集会の実践〜

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 本校では11月29日、人権の意義を知り、実生活の場で人権意識をもって生活することができる生徒の育成を目指して朝日丘人権集会を実施した。この集会では、腹話術師のいっこく堂(法務局の人権啓発を担当)さんをお招きし、6つの人権コンテンツをもとに、本人の体験談を交えながら人権とは何か、人権を守るためにどのようなことに気をつけたらよいのか、ということについて具体的に話をしてもらった。
 集会後に実施したアンケートでは、人権とはどんなものかという認識が深まったと答えた生徒が約70%を超え、「人権のことをあまり考えずに行動していたが、とても大切なことだと感じた。」といった意見が多く聞かれた。全体的に学年が上がるにつれて人権に対する意識が高まっている。これは、学級や部活動などの生活経験値の違いによるところが大きい。そのため、1年生では道徳の時間を活用し、そもそも人権とは何かを考える題材を扱うようにした。
 自分の身の回りにある男女差別や障がい者差別、インターネットモラルなどの人権問題に対する意識が深まったという生徒も多く見られたが、今後はそうした身の回りの人権問題について「どう解決したらよいか?」を自発的に考えようとする姿勢を生徒がもつことのできるような取組、題材選定が必要である。

【北名古屋市師勝東小】インターネットを使うときに気を付けることを学びました

 平成24年12月14日、5年生が「情報モラルーパソコンの正しい使い方―」について学びました。情報支援員の先生にパワーポイントを使って20分程度お話をしていただいた後、各自で「情報モラル研修教材」を検索し、いろいろな事例について問題点を考えました。
 子どもたちは、インターネットの便利な面と危険な面について学ぶことができました。以下は、感想の一部です。
・インターネットのルールがいろいろわかりました。だから、勝手に変なところを押さな いようにしたいです。調べた情報は、本や新聞などでもう一度調べるということが大切 だと思いました。
・パソコンは便利だけど、ルールを守らなかったり、変なことをするとそのことが犯罪に なったり、多くの人が困ったりすることがわかりました。
・私は家でもたくさんの情報を調べているので、調べた情報が本当に正しいか、友達に聞 いたりいろいろな情報を見たりして、判断しようと思いました。また、嫌な人がいても 知らないサイトに情報を送ってしまったら、相手は嫌な気持ちになったり、困ったこと になったりするので、絶対に相手が嫌な気持ちになることはしてはいけない、と思いま した。

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【瀬戸市立本山中】車イスバスケットの選手と交流して!

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 11月16日に車イスバスケットの選手を招き、全校生徒と道泉小学校の6年生が交流を行った。当日は模擬試合の観戦、車イス体験、クラス対抗試合、選手からの講話という流れで進められた。
 最初の模擬試合から、そのスピードと迫力に圧倒された。そして、最後の講話では自分の障がいや体が不自由になったいきさつを話される選手もいて、子ども達は真剣な表情で聞いていた。
 子ども達からの感想には「車イスの人たちはかわいそうだと思っていた。でも、かっこいい人たちだった。」「自分の悩んでいることがどれほど小さなことなのかって考えたら、恥ずかしくなった」など、たくさんの勇気をいただいた行事となった。
 小さい学校だから、出来ないこともある。でも、小さい学校だからこそ、出来ることもたくさんあるはずなので、これからも小規模校のメリットを生かした教育活動を行っていきたい。

【豊田市立上鷹見小】低学年の情報モラル教育

 本校では、2年生を対象に情報モラルに関する授業を実施した。
 4名の児童の内、2名は子ども携帯電話を持ち、習い事のときに使用している。また、どの家庭にもインターネットがあり、保護者のもとで利用することが多いようである。学校では、国語や算数の授業で電子黒板を使ってデジタル教科書を使用している。また、生活科や学級活動などで、インターネットを使用し、調べ学習を行うこともある。そういう状況の中で、小学校低学年の児童と言えども早期の情報モラル教育を行うことが大切である。
 今回は、低学年向け教材の「しまちゃんの情報モラルクイズに挑戦しよう!」に取り組んだ。1,インターネット2,メール3,著作権4、ゲーム機・テレビの内容について4人で分担し、10問テストに取り組んだ。3,の著作権については内容が難しいので、中学年か高学年で指導した方が良いと感じた。
 インターネット、メール、ゲーム機・テレビについては80〜90点で合格点をとることができた。その中で、児童が間違いやすい内容は、1,インターネット〜「インターネットは、日本だけでなく世界中と結ばれている。」を、○を×にした。インターネットゲームを「無料」と表示されているゲームはすべてお金がかからない。」を、×を○にした、2,メール〜「メールは、電話と違い、相手が不在でも連絡ができるので、今後は、電話はやめて、メールを使った方がよい。」×を○にした。4,ゲーム機・テレビ〜「テレビで放送されている番組の内容は全て本当にあったできごとである。」を、×を○にしている児童がいた。
 児童が間違った問題については、解説をして指導した。

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【清須市立春日中】落ち葉清掃ボランティア

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 本校の3年生75名の多くは、小学校・中学校の9年間をともに過ごした仲間です。その3年生が、12月3・4日の2日間、お世話になった小学校と、通りなれた道の落ち葉清掃を行いました。地面に落ちているたくさんの落ち葉を、竹ぼうきや熊手を上手に使い、慣れた手つきで集める生徒や、大量の落ち葉を小学校の敷地内の収集場所に自ら進んで運ぶ生徒など、限られた時間の中で一生懸命取り組んでいました。
 活動をしながら、「祖母も父さんも、春日小学校・中学校の卒業生だよ」「ぼくたちのお母さん同士は、小学校・中学校の同級生だよ」「弟がまだ、春日小学校に通っている」と家族のことや、校庭真ん中にある樹齢百数年の松の木を眺め、「あの木に虫を捕りに登り、落ちたことがあるんだ」と懐かしい昔話で盛り上がりました。また、小学生や小学校の先生、地域の方々に「ありがとうございます」「とてもきれいになり、助かりました」「大きくなったね」と声をかけられ、照れながらもうれしそうに答える生徒の姿もありました。
 お世話になった方々や場所に、感謝の気持ちを込めた心温まる活動になったとともに、人と人がつながっていることに改めて気づく活動となりました。卒業を間近にひかえた2月にも、3年生によるペンキ塗りや側溝掃除などの奉仕活動を行います。1・2年生にも、よき伝統を引き継いでいってくれることを願っています。

【豊田市立井郷中】情報モラルについて学びました

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 平成24年12月4日(火)に、1年生の道徳の授業で「情報セキュリティ」についての授業を行いました。教材として、警察庁のサイバー犯罪対策室が配給している情報セキュリティ対策ビデオの中から、『サイバー犯罪事件簿2“危険なアクセス”』を鑑賞し、ビデオの中で登場人物が遭遇した事件の状況とその対応策をまとめさせました。
 このビデオではネットオークション詐欺、架空請求、出会い系サイトなどのように身近なところで起こりうる事件を扱っており、生徒は興味深くドラマを見ていました。
 授業後に回収したワークシートでは、多くの生徒がサイバー犯罪の事例について理解しており、事件に巻き込まれたときの対応策についても「家族や警察に相談する」「パスワードを予想されにくいものにする」「自分の名前、顔写真、生年月日などの個人情報をネット上で教えないようにする」等の具体的な行動について書かれていました。
 今回の授業により、氾濫するネット犯罪から身を守る必要性を理解し、情報モラル(特に、情報セキュリティ)についての生徒の危機意識を高めることができました。

【豊田市立竜神中】命の大切さを学ぶ 〜乳児とのふれあい体験を通して〜

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 本校では、豊田市役所子ども家庭課の協力のもと、3年生を対象として、平成19年度より「乳児とのふれあい体験」を実施している。生徒たちと赤ちゃんが1対1でふれあうことのできる貴重な体験の場となっている。
 「乳児とのふれあい体験」を実施するにあたって、生徒たちは、自分が生まれたときの様子を保護者にインタビューしたり、赤ちゃんの成長する過程や1日の生活のリズムなど、関心のあるテーマを各自で設定して調べたりして、準備を進めた。また、「命のバトン」と題して、一つの命が誕生するまでに、どれだけの命が必要であるかを考える授業を行い、命の大切さを見つめ直す機会をもった。
 体験当日、最初は緊張していた生徒たちも、次第に抱っこやおんぶをしたり、おもちゃで一緒に遊んだりすることができた。また、子育て中の父母から、子育ての大変さや喜びなどについて、直接話を聞くことができた。そして、会場全体が笑顔で包まれる温かい雰囲気の中で、「乳児とのふれあい体験」を終えることができた。
 体験後の生徒の感想には、「赤ちゃんのあくびをして寝たり、おなかがすいて指をしゃぶったりする行動に、赤ちゃんも僕たちも同じように生きているんだと思いました。僕も、将来赤ちゃんができたら、精一杯の愛情を注いであげたいです」などと書かれており、体験を通して、命の大切さを実感するよい機会となった。

【犬山市立東小】心を育てる 異学年交流

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 本校では、「笑顔・言葉・心」を合言葉に子ども達の健やかな成長を目指しています。そんな中、「心」を育てる活動として、様々な異学年交流を行っています。

<ペア学級活動>
 1・6年、2・5年、3・4年でペア学級を年度当初より設定し、月1回のペースで、様々な活動を行い、交流を深めています。
 今までに、ペア遊び、ペア給食、ペア草取り、ペア読書を行い、今後も、ペア音楽、ペアなわとびを計画しています。委員会主催の読書週間(図書委員会)や大なわ大会(体育委員会)、ハートフル集会(代表委員会)といった行事に絡め、つながりのある活動を目指しています。
 こういった活動を通して、高学年には年長者としての自覚が芽生えてきました。また、低学年は身近なお手本にあこがれを感じ、高学年の子を慕う子が増えてきました。

<通学班遊び>
 登下校で毎日顔をあわせる通学班。よりよい人間関係を築き、高学年としての自覚をもたせるために、年間3回の通学班遊びを計画しています。長期休業の前に行う通学班集会と同じ日に続けて行うことで、きまりや約束の確認だけでなく、温かい人間関係を結ぶことができるようにしています。