3月23日（金）本校体育館にて，平成23年度修了式、平成24年度前期生徒会役員と委員長の認証式を行いました。壇上にあがった生徒たちは、緊張しながらも決意を新たに認証状を受け取っていました。
修了式の後には，今年度で退職される三輪田校長先生と鈴木眞由美先生の卒業式を生徒会の主催で行いました。校長先生による答辞では，涙で言葉につまる場面もあり，とても感動的な式となりました。

３月２２日（木）３時間目の学級活動で２年８組は、「一芸発表会」と称して普段披露することのない特技を発表する会が開かれました。歌・劇・ギター・ダンス・漫才・大喜利といった様々な芸をみんなで楽しみました。出演してくれた子どもたちは精一杯披露しました。特に最後におこなった大喜利では、予想以上のおもしろ回答に会場が沸きました！ステキな思い出が残る時間となりました。

３月１６日（金）の５・６時間目に平成２４年度前期生徒会役員選挙の立会演説会がありました。今回の選挙は立候補者が全員で３６名と活気に満ちたものとなりました。立候補者の演説はどれも熱いものでした。来年度の大治中学校に期待です！！

３月８日（木）第６５回卒業式が行われました。３年間の締めくくりとしてふさわしい感動的な式となりました。中には、涙を流し別れを惜しむ生徒も見られ、５年後の成人式に笑顔で再会することを約束して旅立ちの日となりました。

２年生の有志生徒が中心となって、３年生へ送るためのサクラソウを育てました。半年前に種をまき、昨年度よりは発芽したものの、乾燥や寒さのせいで思うように成長しないサクラソウたち…。それでも諦めずに毎日「水」と「愛情」を注ぎ込んだ結果、今年もかわいらしい花をたくさん咲かせてくれました！卒業式では３年生の門出を飾り、卒業生にもプレゼントもされます。感謝の心が形になる、素敵な贈りものになりました。

毎年実施する「思春期講座」、今回は、「本当のこと知っていますか？〜エイズ・性感染症について〜」です。
世界、日本の周りの地域、日本の現状を知り、性感染症や人工妊娠中絶のリスクは誰にでもあることを学習しました。「性感染症にかからないために、今、自分ができること」を考え、意見発表をしてもらいました。また、【水の交換実験】に参加し、性感染症の拡がりのすごさを体験しました。これだから絶対！と言う正解はありませんが、「考えること」「気をつけなければならないこと」「リスクを伴うことはしないこと」が大切です。夢や希望を大切に、人と人とのつながり、心のつながりを大切にしてほしい。また、ゆっくりと時間をかけて人間関係を築いてほしいというメッセージを贈り、「思春期講座」を修了しました。

２月２４日（金）の午後に３年生を送る会が行われました。盛り上がる場面あり、感動する場面ありの会でした。学年合唱はどの学年もすばらしい歌声が体育館に響きわたりました。３年生全員、晴れやかな顔をして退場することができ、感慨深い会となりました。

1年生では、世界のトップアスリートの青戸慎司選手を講師に招き、道徳講演会を開きました。青戸選手は、夏は陸上の４×１００ｍの第１走として、また冬にはボブスレーの選手として、日本人男子初の夏冬両オリンピックへの出場をしました。夢を叶えるため、自らを鍛え抜いた青戸選手の話に、生徒たちは、夢中で耳を傾けていました。「夢を叶えるためには、目標を立て、強い意志とチャレンジ精神が必要なんだ。」ということを、どの生徒も改めて、考えさせられる有意義な講演会となりました。

２月３日（金）５・６時間目、道徳講演会（２年生）を行いました。講師は元芸人で、現在は様々な支援活動を行っている「てんつくマン」さんでした。動きあり、クイズあり、映像ありのもりだくさんの内容でした。最後には大きな紙にごうかいに詩を書いてくださいました。たくさんのことを感じることのできる時間となりました。

2月2日（木）校長室で、学校医、学校歯科医、ＰＴＡ代表、教員代表、総勢１８名で大治中の生徒の健康を考える会を開催しました。「食に関する指導（朝食）１年」「歯科保健指導２年」「「薬物乱用防止教育」「思春期講座」の報告とそこから見えてきた課題を取り上げ、意見交換をしました。学校医の安藤先生から、「いろいろな取組は、全てつながっている」というお話しをいただきました。『食生活〜生活習慣〜虫歯・歯肉炎〜心の健康〜人とのかかわり』この中には、毎年１回行うもの、中には３年間で１回しか学習する機会がないものもありますが、そのときに「そうか！」とわかったこと「やってみよう！」と感じたこと…ときどき、思い出してほしいなと思いました。

1月25日（水）普段、おいしい野菜を作って大治中学校に届けて下さっている農家の方々に、感謝の気持ちを伝えるために“招待給食”を行いました。給食の最後には、代表の生徒が感謝の気持ちを込めた手紙を送りました。笑顔のあふれる会食となりました。

1月6日（金）、大きな事故もなく全員無事に新しい年を迎えることができました。始業式では、吹奏楽部、ロボコン部、卓球部、ソフトボール部の伝達表彰のあと、校長式辞では年度の締めくくりの学期に当たり、「それぞれの学年で身につけるべき内容を、次年度に持ち越さず、年度のうちにしっかり身につけること」、「学級としてのまとまりを見直し、クラスの絆の締めくくりを行うこと」の大切さについて話がありました。短い学期です。健康に留意し、一日一日を大切に過ごして欲しいと思います。

１２月１３日（火）２年生思春期講座　　大好きな人とのステキなかかわり　〜デートＤＶから考える〜　
「デートＤＶ」って初めて聞いた！そう、大好きな人同士の間で起きる暴力です。縦（上下）ではなく横（対等）の関係を築くことができるよう、自分の気持ちを相手に伝える方法「アイメッセージ」を勉強しました。
　学年の先生方に声優さんを努めていただき、とってもわかりやすく、そして、楽しく学習できました。

１２月６日（火）、学校薬剤師の藤井先生をお招きし、３年生の薬物乱用防止教室を行いました。「先輩にタバコをすすめられたら、どう断りますか？」というお題に挑戦したのは、２人の先生。うまく断れなかったＡ先生と、４つの断り方を上手に使って逃げきったＢ先生のロールプレイを見せてもらいました。また、禁煙に成功した先生の体験談、薬物により教え子を亡くした先生の話も聴きました。
勇気を出して断ることは、自分の身を守ることになります。「自分を大切にしてほしい」これが私たちの願いです。

　１２月６日（土）に本校２年生の生徒８名が歳末たすけあい運動に参加しました。「ご協力お願いします。」大きな声を出して元気に活動しました。また、生徒は募金活動を行う中で、「寒い中ご苦労様。」「がんばってね。」といった声かけに心温かくしていました。

２年生では、今、「ありがとうキャンペーン」と題して、学校生活の中でお世話になっている方たちに感謝するキャンペーンを行っています。今回は、毎日１０００食をも超える給食を、栄養面や衛生面に配慮し、しかもおいしさにこだわりつくってくださっている調理員さんにいろいろお話を伺いました。機械では細かくしきれなかったにんじんを手作業で小さくカットしてくださっていることや、「“おいしかったです。ごちそうさまでした。”と言われることが喜びです。」とおっしゃっていたことが心に残りました。

愛知県県民総務課主催の平和学習支援事業の一環として「軍隊に召集され、多くの戦友が死んでいった凄惨な戦場体験」というプログラムのもと、NPO法人ピース愛知から元・船舶工兵小隊長の加藤英男さん(91)をお招きし、戦争時の体験談を語っていただいた。戦争時の食料の確保の難しさや、捕虜になった際の意外な体験談などを聞き、生徒たちは新たな視点での「戦争を知る」きっかけになったのではないかと思う。

１１月２２日（火）第６限　「１年生思春期講座」思春期ってなに？〜めざせ、ステキな大人！〜　
「思春期」に起こるからだと心の変化の特徴と、言葉キャッチボール仕方（４つの自己表現ステップ）を学習しました。「先生の中学生時代〜思春期を語る〜」では、加藤先生の貴重な体験談で心温まりました。また、ギャオス、オドオド、ネッチィ、アサーティブの４つの表現ステップは先生方の熱演でとてもわかりやすく、また、会場が盛り上がりました。「今の自分を振り返り」「これからの自分」を考える機会になったでしょうか。

ケータイ安全教室事務局の上手さんを講師にお招きし、「携帯安全教室」を実施しました。実際にあったトラブルをもとに、どこがポイントだったのか一緒に考えるとともに「判断力」「自制力」「想像力」の3つの力と正しい知識の大切さを教えていただきました。被害者にも加害者にもならないように！

１１月８日（火）「２年生薬物乱用防止教室」講師：愛知県警生活安全課の田中さん
薬物を乱用すると、たった一度でも、取り返しのつかない人生を送ってしまう現実をお話しいただきました。
使った本人だけでなく、他人を傷つけたり、周りの大切な人や家族も苦しませることになり、決して「個人の自由」ではないということがわかりました。また、きっぱりと断る勇気が必要だという感想も多く見られました。