２月８日(月)・９日(火)・１０日(水)　　
　２年生は、いのちの学習「ＡＥＤ・心肺蘇生法の体験学習」を行いました。
　日本赤十字の指導員の方から、意識のない人に出くわした時の対処法を具体的に教えていただき、心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)、ＡＥＤの使い方を体験させていただきました。胸骨圧迫では、「強く(約５センチ沈むまで)」「速く(１分間に１００回)」「絶え間なく(他の人と交代しながら)」「人工呼吸では気道を確保すること」「胸骨圧迫と人工呼吸の回数は、３０対２で」ということを意識して行うことを学びました。また、ＡＥＤの使い方では、機器から流れる音声に従うことや救急隊が到着するまで心肺蘇生法を続けることを学びました。生徒のみなさんは、今回の体験を「何かできる１歩!」につなげていってほしいと思います。
　このたびの体験学習は、日本赤十字社ならびに大治町赤十字奉仕団の皆様を講師としてお迎えして実施しました。講師の皆様、ご指導ありがとうございました。