本日から５日間の日程で３年生の「保育実習」がスタートしました。
　家庭科の学習の一環として、ずいよう幼稚園へ出かけ、手づくり絵本の読み聞かせやブロック遊びなどを通して、園児との交流を深めました。
　限られた時間でしたが、優しく園児に接する中学生の姿に心が温まりました。

　大治町内にあるスーパーの駐車場で、前期生徒会執行部の生徒７名が赤い羽根共同募金の呼びかけを行いました。１０時３０分から活動が始まり、「赤い羽根共同募金です、ご協力をお願いします」と大きな声を出して、スーパーのお客様に呼びかけました。中学生の元気な姿を見て、多くの方が声をかけながら募金に協力してくださいました。生徒たちの優しい心で集まった募金は、児童・高齢者・障害者・ボランティアの育成のためなど、幅広く使われます。

　本日、後期生徒会役員選挙が行われました。
　選挙管理委員長・副委員長２名が司会進行役を務めてくれました。
　立候補者は、大治中学校がよりよくなることを願い、立会演説を行いました。

　台風２４号の通過が非常に心配されましたが、本日は、汗ばむくらいの台風一過の青空となりました。
　今朝の全校朝礼では、校長先生の話のなかには、台風に関する話題が取り上げられる場面がありました。大きな被害報告を耳にすることなく、安心しました。
　また、本日は教職員の校内研修として、岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授の玉置　崇 氏をお招きし、研究授業と模範授業を行いました。多くの先生が参観するなかでしたが、積極的に挙手したり発言したりする場面が見られました。私たち教職員は、研修で学んだことを明日からの学習指導に生かしていきたいと思います。
　生徒の皆さん、ありがとうございました。