最新更新日:2024/05/20 | |
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10月25日(水)<今日の給食>オニオンスープの「オニオン」は「たまねぎ」のことです。たまねぎは、よくいためると甘味が出ます。今日の給食では、たまねぎをしっかりといためて使っているので、たまねぎの甘味がおいしいスープに仕上がっています。たまねぎの歴史は古く、3000年以上も前から食べられていました。エジプトのピラミッドを作った人たちも、たまねぎを食べて元気になっていたと言われています。 10月24日(火)<今日の給食>「いも煮」は、秋から冬によく食べられている山形県の郷土料理です。今日の給食では、「いも煮」に旬の栗も入っています。 さて、今年の十三夜は10月27日です。十五夜と十三夜、どちらも作物の収穫を願い、旬の食べ物をお供えしてお月見をします。十五夜が「いも名月」と呼ばれるのに対し、十三夜の時期は、栗や豆が収穫されるので、「豆名月」や「栗名月」と呼ばれます。今日は、一足早く、十三夜にちなんだ献立です。 10月23日(月)<今日の給食>ミンチカツは外国から伝わった料理のようですが、実は日本で考えられた料理です。ひき肉にタマネギのみじん切りを混ぜ、塩・コショウで味付けしたものを小判型に成形し、衣をつけて油で揚げた料理です。明治時代に、東京の洋食店が「ミンス ミート カツレツ」として販売したのが最初とされています。「細かく刻む」という意味の英語「mince(ミンス)」が、名前の語源とも言われています。 10月20日(金)<今日の給食>B・Bカレーの「B」は、「Beef」と「Beans」です。つまり、牛肉と大豆が入ったカレーのことです。給食でも人気料理のカレーは、インド生まれの料理です。明治時代、文明開化の掛け声とともにカレーが日本に伝わり、日本人に合った味付けのカレーライスが広まっていきました。明治時代には、カレーの作り方を紹介した料理本が登場するほど、人気があったようです。 10月19日(木)<今日の給食>日本で「めん」というと、うどんやそば、ラーメンのような細長い食品を思い浮かべますが、中国では「麺」は、もともと「粉」を指す言葉で、小麦粉のことを指します。「拉(ラー)」は中国語で「手で引っ張る」という意味なので、水でこねた小麦粉を引きのばした料理のことを「拉麺(ラーメン)」と言います。中国の「めん料理」は、作り方や材料を変えながら日本に伝わり、日本でもなじみ深い中国料理になっています。 10月18日(水)<今日の給食>トッポギは韓国料理で、もちを甘辛く煮込んだ料理です。韓国語で、もちを表す「トク」、いためるという意味の「ポギ」が語源になっています。もともとは、宮廷料理だったものが、庶民的な煮込み料理にアレンジされた料理です。18日の給食は、秋が旬の「さつまいも」が入った、少し和風テイストの「トッポギ」です。 10月17日(火)<今日の給食>今日は「旬を味わう献立」です。「秋なす、きのこ」など、秋が旬の食べ物を使っています。そして、秋を代表する果物の一つに、ブドウがあります。数あるブドウの中でも、ここ数年、特に人気の高い「シャインマスカット」。 日本生まれの「シャインマスカット」は、香りも味もよく、皮が薄くて皮ごと食べられる手軽さも人気です。 10月16日(月)<今日の給食>「だし」は和食文化の基本の一つです。今日は、すまし汁の「だしのうまみ」を味わって食べましょう。 また、今日10月16日は「世界食糧デー」で、世界の食糧問題を考える日です。 世界中のみんなで協力しあい、世界に広がる栄養不足や貧困問題を解決していくことを目的としています。世界には、食べるものが十分になく、9人に一人が栄養不足の状態です。その反面、食べられるはずの食べ物がたくさん捨てられているという残念な実態もあります。食べ物を大切にし、食べられることに感謝して食べましょう。 10月13日(金)<今日の給食>「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」「食欲の秋」・・と、いろいろな「秋」がありますね。また、「実りの秋」ともいうように、秋に旬を迎える食べ物がたくさんあります。10月の給食は、いろいろな秋の味覚が登場します。今日の、秋の実り汁には、「さつまいも」や「きのこ」といった、秋が旬の食べ物が入っています。 10月11日(水)<今日の給食>秋が旬の魚というと「さんまやさば」を思い浮かべる人も多いでしょう。かつおの旬は、春と秋の2回あり、秋に旬を迎える魚でもあります。春の「初がつお」に対し、秋は「戻りがつお」と呼ばれます。今日は、食べやすいように しょうゆで味付けした和風のかつおフライです。 10月10日(火)<今日の給食>10月10日は「目の愛護デー」です。これは、10・10を横にすると、目と眉に見えるからです。栄養バランスが偏った食事をしていると、目の疲れが長引く原因となります。目に関わりの深い栄養素は、ビタミンAとビタミンB群です。特に、ビタミンAは、ドライアイ予防にも効果的で、パソコンやスマートフォンを多用する現代人には欠かすことのできない栄養素です。吉野汁に入っている「にんじん、ほうれんそう」には、目の働きをよくする栄養が豊富に含まれます。 10月6日(金)<今日の給食>オイスターソースは、その名の通り、「かき」を原料とした調味料です。特有のコクとうま味があり、ソースやしょうゆの代わりにも使われます。今日は、オイスターソースで味付けしたタレを、厚揚げの上にかけました。和風のイメージが強い厚揚げですが、オイスターソースを使うことで、中華風の料理に仕上がります。 10月5日(木)<今日の給食>5日は「正しいはしづかいの日」です。はしだけを使って食べることは、和食文化の特徴の一つです。うどんやキャベツ入りつくねなど、はしを正しく使って食べましょう。正しくはしを使うことで、食事が食べやすくなります。また、食べる姿が美しくみえます。正しいはしづかいができるよう、日ごろから意識して食べましょう。 10月3日(火)<今日の給食>豆乳みそ汁は「白みそ」を使っています。白みそは、主に西日本で作られています。クリーム色で、甘味があることが特徴です。それに対して、愛知県を含む東日本では、主に赤みそが作られています。赤みそには、「豆みそ」や「米みそ」など、原材料の違いで、いろいろな種類があります。みなさんの家では、どの味のみそを使っているでしょうか。色や味の違いに興味をもって食べるのも楽しいです。 10月2日(月)<今日の給食>今日から10月です。10月は「食品ロス削減月間」です。「食品ロス」とは、まだ食べることができるのに、ゴミとして捨てられてしまう食べ物のことです。日本では、毎日、たくさんの食品ロスが発生しています。食品ロスを減らすことは、むだなゴミを減らし、地球を守っていくことにもつながります。みなさんも、自分の健康はもちろんのこと、食品ロスのことも考えながら、毎日の食事をしましょう。 9月29日(金)<今日の給食>今日は十五夜です。十五夜の行事と言えばお月見ですが、十五夜は秋の収穫を感謝する伝統行事でもあります。稲穂に見立てたすすきを飾り、お供え物をして秋の豊作を祈ります。この時期に収穫される「さといも」をお供えすることから、十五夜は「いも名月」とも呼ばれます。今日の給食は十五夜にちなんだ献立で、さといもを使ったコロッケが登場します。月見団子も丸形ではなく、さといもの形をしています。 9月28日(木)<今日の給食>ラーメンは人気があります。ラーメンの「ラー(拉)」は、中国語で「引っ張る」を、「メン(麺)」は小麦粉を意味します。小麦粉や水などの材料を混ぜてこね、延ばして作る様子から、この名前がついたようです。麺が縮れているのは、スープとよく絡ませるためだとか。いろいろなラーメンの味がありますが、みなさんはどの味が好きでしょうか。今日はあっさりとした「しょうゆラーメン」です。 9月27日(水)<今日の給食>今日は「正しいはしづかいの日」です 今日は「はし使い」を意識して、給食を食べてみましょう。食事をするためには、「切る、具材を寄せる、つまむ」など、いろいろな「はし使い」が必要です。今日の給食では、じゃがいもを「はさむ」、つくねを「切る」、のりでごはんを「くるむ」など、はし使いを意識して食事をしましょう。上手にはしを使うためには、正しくはしを持つことが大切です。はしの持ち方を毎日の食事で意識し、正しい習慣を身につけましょう。 9月26日(火)<今日の給食>今日は「旬を味わう日」です。さんまは、漢字で「秋」の「刀」の「魚」と書きます。漢字の通り、体は細長く、背は青色、腹は銀白色で、まさに刀のような形をした、秋が旬の魚です。みそ汁には、「さつまいも、きのこ」といった秋の味覚がたっぷり入っています。また、「なし」も秋が旬の果物です。秋の味覚をおいしく味わって食べましょう。 9月25日(月)<今日の給食>とうふが大豆から作られることは、みなさんも知っていますね。そのとうふを薄く切って油で揚げると「油揚げ」に、厚く切って揚げると「厚揚げ」になります。厚揚げは大豆と同様にたんぱく質やカルシウムが豊富なので、成長期の食事にお勧めの食べ物です。 25日は応募献立で、厚揚げに、しょうがやごまを使った風味のよいタレをかけました。 |