最新更新日:2024/05/09 | |
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3月19日(木)<今日の給食>日本でグラタンと言うと、ホワイトソースを使ったマカロニグラタンが主流ですが、グラタンはフランス発祥の料理です。「グラタン」は「こげ目をつける」という意味のフランス語なので、表面に、こげ目をつける料理方法が特徴です。今日のグラタンは、じゃがいもで作ったカップに、ナスやトマトなどの具が入っています。器も残さず、おいしく食べましょう。 3月18日(月)<今日の給食>今日は「旬を味わう献立」の日です。旬の「清見オレンジ」は、みかんとオレンジの花粉を交配して作られた果物です。香りはオレンジで、味はみかんと同じです。甘味は控えめですが、ほどよく酸味もあります。果肉は種が少なく柔らかで、とてもジューシーです。この清見オレンジから、デコポンなどの品種が生まれています。 3月15日(金)<今日の給食>今日は「ごぼう」を使ったサラダです。日本では、ごぼうを煮物や汁物など、いろいろな料理で食べますが、ごぼうを食用としているのは、日本や韓国など、ごく一部の地域です。世界中では、食べるより薬として使われることが多いようです。ごぼうは食物せんいの含有量が多く、食物せんいの多い食品の代表格とされるほどです。 3月14日(木)<今日の給食>「はくさい」は英語でchinese cabbageと言い、中国の北部が原産地です。日本に はくさいが持ち込まれたのは明治初期と意外に新しく、当時は漬物としてたくさん食べられていました。はくさいにはカリウムが多く含まれ、塩分を体外に出す効果があります。今日のようなスープにはくさいを使うと、塩分のとりすぎに効果的です。 3月13日(水)<今日の給食>肉じゃがは、大量のじゃがいもを使った料理です。じゃがいもは土の中で育つため、根っこの部分を食べていると思うかもしれませんが、実は、「地下茎」という茎の部分を食べています。地中に伸びた茎の先に、でんぷんを蓄えて丸くなったものが「じゃがいも」です。「さといも」も、じゃがいもと同じく茎の部分を食べますが、さつまいもは根の部分を食べています。同じように地下に育つ いも類でも違いがあります。 3月12日(火)<今日の給食>小魚や牛乳は、「カルシウム」を多く含む食品の代表格です。歯や骨を丈夫にするために、カルシウムは重要な栄養素です。密度が高い丈夫な骨をつくる時期は20代まで。それ以降は、残念ながら骨密度は低くなっていきます。今の時期にカルシウムを十分にとり、骨密度の高い強い骨の基盤を作っておきましょう。 3月11日(月)<今日の給食>今日は、「まごわやさしい」食材がそろった、栄養バランスのよい献立です。今日の「さ」の食材は「さわら」です。漢字で魚へんに季節の春(鰆)と書くように、春が旬の魚です。成長とともに名前が変わるので、出世魚とも言われます。縁起のよい魚として、お祝い事で食べられることもあります。 3月8日(金)<今日の給食>今日は「はしづかいの日」です。「はし」は中国で生まれ、小野妹子ら遣隋使によって日本に伝わったそうです。中国では、「れんげ」をはしとセットで使い、はしだけ使って食事をするのは日本だけです。日本人は、手の延長のように、はしで食べ物をつまんだり、切ったりと、はしを自由自在に操って食べます。はしを正しく持ち、正しく使うように、日ごろから意識して食事をしましょう。 3月7日(木)<今日の給食>今日「だしを味わう献立」です。和食のおいしさの一つに「だしのうま味」があります。和食の代表的な だしの素になるものは、「かつお節や煮干し、こんぶ、しいたけ」などがあります。今日の「ゆばのすまし汁」も、かつお節からとった「だし」で作ってあります。だしのうま味を味わって食べましょう。 3月5日(火)<今日の給食>明日は、いよいよ卒業式。今日は、3年生にとって小学校から数えて9年間で最後の給食です。最後の給食は、給食の定番で人気のあるカレーと、リクエスト第3位のヒレカツが登場します。めったにない組み合わせですが、ヒレカツをカレーと一緒に食べてカツカレーにして食べてもおいしいですね。 3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。夢に向かって羽ばたいていってください。 3月4日(火)<今日の給食>今日は一足早く、卒業お祝い献立です。3年生のリクエスト第2位のハンバーグやお祝いデザートなどが登場します。桜は日本の国花で、昔から桜は春を象徴する花として大切にされています。学校近辺では、まだ桜の花は咲いていませんが、給食のすまし汁に桜のかまぼこを入れて、卒業をお祝いするメニューにしました。3年生は、今日を入れて残り2回の給食です。よく味わって食べてください。 3月1日(木)<今日の給食>今日から3月です。早いもので、3年生は卒業まで残りわずかとなりました。今日の給食は、3年生のリクエストで第1位となった「とり肉のから揚げ」です。浅井中学校でも圧倒的に人気がありますね。 1・2年生は、今の学年での給食は13回、3年生は卒業まで3回です。最後の給食を、おいしく楽しく、味わって食べましょう。 2月29日(木)<今日の給食>今日は、旬を味わう献立で「れんこんやはくさい、しらぬい」が登場します。「しらぬい」という名前は聞きなれないかもしれませんが、デコポンは聞いたことがありますか。デコポンは、しらぬいの仲間です。頭の部分が、こぶのようにぽっこりと盛り上がっていて、見た目が特徴的な果物です。甘味と酸味のバランスに優れ、味が濃厚なので、数ある果物の中でも人気の高い柑橘類です。給食の果物は残りがちですが、旬のくだもの「しらぬい」を、味わって食べてみましょう。 2月28日(水)<今日の給食>ピタパンは、地中海沿岸、中東、北アフリカなど中近東で主に食べられている、直径20センチ程度の平たく円形のパンです。ポケット状の空洞が特徴的なのでポケットパンとも呼ばれます。今日は、ピタパンにボロニアステーキとサラダをはさんで食べましょう。 2月27日(火)<今日の給食>コロッケは、明治の文明開化のころに欧米から日本に伝わった「クロケット」を、日本風にアレンジした洋食の一種です。伝わった当初は高価な食べ物で、とんかつの約2倍の値段がしたそうです。そのうち、「クロケットはクリームコロッケ、コロッケは、じゃがいもを使ったポテトコロッケ」というように、違う料理に変わり、家庭料理として広まっていきました。 2月26日(月)<今日の給食>あじは非常に種類が多く、日本の近海には、「まあじ、めあじ、むろあじ、しまあじ」など、たくさんの種類の あじがいます。江戸時代の書物に、味がよいことから「あじ」と名付けられたという記述があります。青魚のあじは、味がよいだけでなく、DHAやEPAなど、頭の働きをよくする成分が豊富に含まれています。 2月22日(木)<今日の給食>厚揚げは、とうふを水切りし、油で揚げたものです。とうふの原料である大豆は、「畑の肉」と言われるほど、たんぱく質を多く含んでいます。大豆は、そのままでは、消化吸収がとても悪いのですが、とうふのように加工して使われると、消化吸収がよくなります。日本人の食生活では、大豆はいろいろな姿に変身して登場します。厚揚げにかかっている「みそ」も、大豆から作られています。 2月21日(水)<今日の給食>現代人は、日常生活でいろいろなストレスを受けることが多いですね。受験やテストもストレスの一つになるかもしれません。また、精神的なことだけでなく、寒さからも体はストレスを受けています。野菜や果物に多く含まれるビタミン類は、体がストレスと戦うために欠かせない栄養素です。ストレスに負けず毎日を元気よく過ごすためにも、野菜や果物などを積極的に食べましょう。今日の八宝菜には、野菜がたっぷり入っているので、たくさん食べてください。 2月20日(火)<今日の給食>数ある野菜の中でも「だいこん」の歴史は古く、古事記や万葉集に「おおね」「すずしろ」として登場し、昔から、日本各地で風土に適したさまざまな品種が栽培されてきました。今日の給食では、冬が旬のだいこんを使い、「だいこんおろし」が汁に溶けている様子を、冬に降るみぞれに見立てた汁物です。見た目で旬を感じ、舌で旬を味わって食べましょう。 2月19日(月)<今日の給食>今日19日は「食育の日」です。食について、いつも以上に、いろいろと考えてみましょう。 今日のみそ汁は、「白みそ」を使っています。愛知県でよく使われる赤みそに比べて、白みそはあっさりとして甘味があります。みそは日本各地で作られ、気候や風土、原料の違いなどからそれぞれに特色があります。また、今日のみそ汁は、煮干しでだしをとっています。煮干しだしの風味やうま味、白みその甘味を味わって食べましょう。 |