最新更新日:2024/05/31 | |
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2月2日(金)<今日の給食>明日2月3日は節分です。今日の給食は、一足早く、節分にちなんだ献立で、「いり大豆やいわしの蒲焼き」が登場します。節分は「立春」の前日で、冬から春への季節の変わり目を意味します。昔から、災いなど悪いものを追い払い、一年の健康を願って豆まきなどをします。ただし、給食では、絶対に豆まきはせず、一年の健康を願いながら、よく味わって豆を食べましょう。自分の中の鬼も追い払い、新たな季節とともに福を迎えたいですね。 2月1日(木)<今日の給食>今日から2月です。寒い日が続いていますが、かぜや感染症などに負けず毎日元気よく過ごすためにも、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。だいこんを細く切って乾燥させたものが「切り干しだいこん」です。一宮市でも、伊吹おろしの冷たい風にあてて切干だいこんが作られています。乾燥させることで甘みが増し、カルシウムやビタミン、食物せんいなどの栄養価が増します。 1月31日(水)<今日の給食>「ひきずり」は、とり肉を使ったすき焼きのことで、愛知県の郷土料理です。一般的に、すき焼きには牛肉を使うことが多いのですが、愛知県は、昔から とり肉の飼育が盛んであったため、すきやきに とり肉を使うようになりました。「ひきずり」の名前の由来は、鍋の底を「ひきずる」ようにして食べたことから、そう呼ばれるようになりました。だいこんの葉をご飯に混ぜ込んだ「菜飯」も、愛知県の郷土料理の一つです。 1月30日(火)<今日の給食>一宮市とイタリアのトレビーゾ市は、2005年の愛・地球博をきっかけに交流が始まり、2013年1月30日に友好都市になりました。それ以降、現在も繊維とファッションを共通点として交流を深めています。今日は友好都市であるトレビーゾ市にちなみ、イタリアの献立です。ポルペッティー二はイタリアの肉団子のことで、トマトもイタリア料理でよく使われる食材です。ほかにも、フォカッチャやパンナコッタなどイタリアにちなんだ食材をたくさん使っています。給食を通して、国際理解を深める きっかけとしましょう。 1月29日(月)<今日の給食>大豆をすりつぶしてペースト状にしたものを「呉(ご)」といい、呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。大豆は、畑で育ちますが、肉に匹敵するくらい たんぱく質を豊富に含んでいることから、「畑の肉」と言われています。カルシウムや食物せんいもたくさん含まれ、栄養満点の食べ物です。 1月26日(金)<今日の給食>今日は「一宮を食べる学校給食の日」で、一宮市産の食べ物がたくさん使われています。チャプチェは伝統的な韓国料理のひとつで、韓国で良く食べられる家庭料理です。「切干しだいこんと野菜たっぷりチャプチェ風」は応募献立で、はるさめの代わりに一宮市産の切干しだいこんを使っています。また、スープには、一宮市産の「はくさい、ねぎ」が入っています。地域の恵みに感謝して食べましょう。 1月25日(木)<今日の給食>「きしめん」は愛知県の郷土料理の一つです。きしめんは、薄くて平らなめんが特徴的です。伝統的なきしめんは、しょうゆ味の汁に、「ねぎや油揚げ、かつおぶし」をのせて食べます。今日の給食でも、汁に めんを入れ、かつおぶしをのせて食べましょう。今日は、でんぷんで汁にトロミをつけであります。トロミをつけると料理がさめにくくなり、食べると体の中から温まるので、寒い季節にはおすすめです。 1月24日(水)<今日の給食>今日1月24日〜1月30日は「全国学校給食週間」です。学校給食週間を機に自分の食生活を振り返り、食について考えてみましょう。学校給食週間中には、愛知県産の食材を使った献立や、愛知県の郷土料理などがたくさん登場します。 今日の給食は、愛知の伝統的な調味料「赤みそ」で味付けした「みそおでん」です。みそおでんに入っている「うずら卵、にんじん、だいこん」は愛知県産です。フライの「にぎす」も愛知県で水揚げされた魚です。地域の恵みに感謝し、地域の食文化について考えながら食べましょう。 1月23日(火)<今日の給食>みぞれ汁は、冬が旬のだいこんを使い、「だいこんおろし」が汁に溶けている様子を、冬に降るみぞれに見立てた汁物です。見た目で旬を感じ、舌で旬を味わって食べましょう。だいこんおろしには消化を助ける働きや殺菌効果などがあるので、みぞれ汁を食べて、かぜなどの病気を予防しましょう。 1月22日(月)<今日の給食>1月20日は「大寒(だいかん)」でした。大寒とは、季節の指標である「二十四節気」の24番目、つまり最後の節気です。「最も寒さが厳しい時期」という意味で、1年の最低気温を記録することが多い時期です。寒さが厳しく、体調を崩しやすくなるので、栄養バランスのとれた食事を欠かかさず食べ、睡眠を十分にとり、健康管理を徹底しましょう。 1月19日(金)<今日の給食>今日19日は、食育の日です。食について、いつも以上に、いろいろと考えてみましょう。 今日は「正しいはしづかいの日」です。みなさんは、はしを正しく持っていますか。はしは中国で生まれ、1000年ほど遅れて日本に伝わったそうです。日本人は、手の延長のように、はしで食べ物をつまんだり、切ったり、運んだり、混ぜたりと、2本の棒を自由自在に操って食べます。はしを正しく持ち、正しく使うことができるように、日ごろから意識しましょう。 1月18日(木)<今日の給食>18日の給食は、パンにハンバーグとキャベツ、チーズをはさみ、セルフチーズバーガーにして食べましょう。パンを直接手 でさわるので、いつも以上に手はきれいに洗う必要があります。寒くなると 水が冷たく、手洗いがおろそかになりがちですが、病気予防のためにも、給食前には、必ず手をきれいに洗いましょう。 1月17日(水)<今日の給食>給食でも人気料理の「カレー」は、インド生まれの料理です。日本人とカレーの出会いは江戸時代です。幕末に外国に派遣された使節団が、インド人が食べていたカレーを見たことが最初だそうです。その後、文明開化の掛け声とともにカレーが日本に伝わり、日本人に合った味付けのカレーライスが広まっていきました。明治時代には、カレーの作り方を紹介した料理本が登場するほど、人気があったようです。 1月16日(火)<今日の給食>今日は、人気メニューのラーメンです。五目の名のとおり、肉やなると、野菜類など、いろいろな具が入っています。でん粉を加えて汁にトロミをつけてあるので、冷めにくく、めんが汁に絡んで食べやすいように仕上がっています。また、愛知のギョーザには、「にんじん、れんこん」といった、愛知県産の食材が使われています。れんこんのコリコリとした食感が、一味違うギョーザです。 1月15日(月)<今日の給食>15日は「まごわやさしい献立」です。「まごわやさしい」は、不足しがちな食材なので、日ごろから意識して食べるようにしましょう。また、かす汁は、酒かすを加えて煮込んだ汁物です。酒かすは、たんぱく質やビタミンなどの栄養がたっぷり含まれています。体を温める効果もあるので、寒い季節にピッタリです。 1月12日(金)<今日の給食>今日の「だしを味わう献立」です。もち入りすまし汁は、かつお節からとった「だし」を使っています。また、干ししいたけからもうま味が出るので、だしの相乗効果になります。だしのうま味と香りを感じながら食べましょう。また、すまし汁には「もち」が入っていますが、一口30回を意識して、よくかんで食べましょう。 1月11日(木)<今日の給食>今日は「旬を味わう献立」です。「かぶ・れんこんなどの根菜・いよかん」は、今が旬の食べ物です。いよかんは、日本原産の果物で、主に愛媛県で生産されています。「いよかん」という名前も、むかしは愛媛県を「伊予(いよ)の国」と呼んでいたことから、「いよかん」と名付けられたようです。ビタミンCが豊富で風邪予防にもお勧めの食べ物です。今年は「いい年」になるように、「いい予感」がするように願いを込めて、「いよかん」を食べましょう。 1月10日(水)<今日の給食>今日から3学期の給食が始まります。寒い日が続き、体調不良になりやすい時期です。かぜや感染症などに負けず毎日元気よく過ごすためにも、しっかり給食を食べましょう。 「ポトフ」はフランスの家庭料理の一つで、「火にかけた鍋」という意味の料理です。日本でいうところのおでんのような煮込み料理です。野菜がたっぷり入り、体の中から温まる料理です。 12月21日(木)<今日の給食>ババロアはフランスを代表するデザートの一つで、ぷるんとした食感が特徴です。今日は、甘酸っぱい「いちご」を使ったババロアです。いちごの赤い色で見た目にも鮮やかです。 さて、今日で2学期の給食は終わりです。冬休み中も、規則正しい食生活を心がけ、毎日を元気に過ごしましょう。 12月20日(水)<今日の給食>今年は12月22日が冬至です。20日は、一足早く冬至の献立です。冬至は、一年で一番昼間の時間が短くなる日です。寒さが厳しくなるこの時期、カロテンなどのビタミンを多く含む「かぼちゃ」を食べたり、運気を上げるために「ん」のつく食べ物を食べたりする風習があります。今日の給食にも、「れんこん、にんじん、みかん」など、「ん」のつく食べものが入っています。また、「かぼちゃ」は別名「なんきん」と言われ、「ん」のつく運気を上げる食べ物です。来年の運気アップを願い、「ん」のつく食べ物を残さず食べましょう。 |