５/１９(土)に，大宮公園相撲場にて，一宮市相撲大会が行われました。
本校からは，４月から練習を続けてきた３年生７名，２年生１名が参加しました。
団体戦の予選リーグ１回戦は北方中との対戦でした。
緊張からか本来の動きが見られず，２勝３敗で初戦を落としてしまいました。

１回戦後，これまでやってきたこと，自分の得意の形を再度確認しました。
続く２回戦の西成中は，何度も練習試合を重ねた相手で，これまでなかなか勝てずに悔しい思いをしてきました。しかし，後がない状態で，生徒たちはある意味開き直って，思い切りぶつかり，３勝２敗で勝ち越すことができました。

勢いに乗り，３回戦の木曽川中にも４勝１敗で勝ち越し，予選リーグを２勝１敗の６位で終え，決勝トーナメントに進むことができました。

準決勝進出をかけた決勝トーナメント１回戦は，予選リーグを３勝０敗で勝ち抜いている，尾西第一中との対戦でした。しかし，相手の力が上回り，ベスト８での敗退となりました。

目標としていた入賞は果たせませんでしたが，相撲に臨む姿勢を認めていただき，さわやか賞を頂きました。
３年生を中心に，相撲部として活動した生徒たちは皆，本当に一生懸命練習に取り組みました。苦しいことが多かったと思いますが，それを乗り越えたことを自信に，これからの学校生活に生かしていってほしいと思います。
保護者の皆様にも，長期間にわたり，多くのご支援・応援をいただき，本当にありがとうございました。