最新更新日:2024/05/31
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寒暖の差が大きい日が多くなりました。服装の調節、水分補給など、自分で考えて体調管理をしましょう!特に熱中症予防には注意です!

1月31日(火) 全校集会 〜あいさつ強化週間〜

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 このところ大変寒い日が続いていますが、皆さんの体調は大丈夫でしょうか。特に3年生は入試を控えている人も多いので、体調管理をしっかりとして入試に臨めるようにしてほしいと思います。
 さて、今週は「あいさつ強化週間」ということで、今日も寒い中、生徒会や議員、ボランティアの皆さんが昇降口前で頑張ってあいさつ運動を行ってくれていました。ありがとうございます。
 朝の全校集会では、挨拶についてのお話をしましたので、以下に掲載いたします。

 皆さんは、なぜ挨拶が大事だと思いますか?いろいろな意見があると思いますが、理由の一つは、「挨拶は、人と人との出会いで一番最初にするコミュニケーションだから」とよく言われます。挨拶によってその後のコミュニケーションもスムーズになりますね。また、別の理由の一つは、「挨拶は、相手を大切に思う心の表れだから」と言われています。
 皆さんも聞いたことがあると思いますが、芸能人や放送関係者は、昼でも夜でも、その日に初めて会う人には、「おはようございます」とあいさつをします。どうしてだと思いますか?
 あいさつには、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」などがありますが、「おはよう」だけには、相手を大切に思う意味の「ございます」が付きます。そこで芸能界では、相手を大切にするという思いをこめて「おはようございます」を、朝、昼、夜いつも使うようになったと言われています。
 では、どうして「おはよう」だけに「ございます」を付けるようになったのかというと、それは「歌舞伎」から来ていると言われています。
 「歌舞伎」は、400年位前から始まった日本の伝統的なお芝居で、とても派手な衣装とお化粧が特徴です。テレビなどで一度くらいは見たことがあると思います。その歌舞伎の役者さんたちは、派手な衣装やお化粧の準備に時間がかかるので、かなり早めに劇場に入っていたそうです。その際に、劇場の「楽屋番」と呼ばれる裏方さんが、この役者さんたちに対して、いつも、「お早ようございますね。」と声を掛けていました。これは『出番までまだ時間があるのに、お早いお着きでございますね。ご苦労様でございます。』という意味です。ですから、元々この言葉には「あいさつ」というよりも、むしろ「気遣い」の気持ちが含まれていました。そして、この「お早ようございますね。」が、いつしか「おはようございます」に変化したとも言われています。
 また、ある有名な会社の社長さんは、次のように言っています。
 『社員が、「おはようございます」と挨拶できない会社は、絶対に収益が上がりません。挨拶が出来ていないのに収益が上がっている会社があったら教えてほしい。』と。
 つまり、あいさつは、大人になっても非常に大切であるということです。
 皆さんも、これからは、相手のことを大切に思いながら、さわやかな挨拶ができるといいですね。

1月18日(水) 職員定時退校日 〜校長室より〜

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 昨日より3年生の保護者会を行っています。3年生の保護者の皆さまには、お忙しい中をご来校いただきありがとうございます。
 また、今週月曜日には愛知県の多くの私立学校で推薦入試が実施され、今週金曜日から私立学校の一般入試が始まります。受験する皆さんは、体調管理をしっかりとして当日に臨み、実力を十分に発揮してきてほしいと思います。
 さて、本日18日(水)は、毎月1回の「職員定時退校日(16:35退校)」となっています。16時35分以降の電話対応ができない場合もありますので、保護者の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

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1月10日(火) 3学期始業式 〜校長室より〜

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 本日、3学期の始業式をオンラインで行いました。冬休み中に大きな事故などはなく、浅井中の皆さんが元気で冬休みを過ごせたことは、何よりもよかったと思っています。しかし、新型コロナウィルスについては年末から感染拡大が止まらず引き続き警戒が必要です。今後も感染症などの病気や交通事故には十分気を付け、自分の命、そして周りの人の命を大切にしていってほしいと思います。
 今日の始業式では「干支」についてのお話をしましたので、以下に掲載します。

 今年の干支は皆さんきっと知っていると思います。そう、十二支でいうと「卯(うさぎ)」です。皆さんがよく知っている「子、牛、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の十二支は、月を象徴とした生命の循環を表しているそうです。
 これともう一つ、古代中国の暦法で順序や番号を表す「十干」というものがあります。それは、「甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、 辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」で、これは太陽を象徴とした生命の循環を表しているそうです。聞いたことある人もいるかもしれませんね。
 この「十干」と「十二支」を組み合わせ60に分類した「十干十二支」のことを「干支」というそうです。ちなみに、これが一周すると「還暦」となります。その「十干十二支」で天体や年月日、時間の動きを表すだけでなく、産まれた年月日や時間によって、「十干十二支」がその人の人格や人生をも決定するという考え方が中国に古くからあり、その流れをくんで日本でもその考え方が広く信じられてきました。
 この「十干十二支」でいくと、今年2023年は「癸(みずのと)・卯(う)」となります。「癸」は静かで温かい大地を潤す恵みの水を表し、十干の最後にあたるため、新たな生命の成長という意味をもっています。また「卯」は穏やかなウサギの様子から安全、温和の意味をもちます。他にもウサギのように跳ね上がるという意味があり、何かを開始するのに縁起がよく、物事が好転する良い年になると言われています。そのため「癸・卯」は、今までの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍する年だとされています。ですので、2023年が、皆さんにとって大きく成長し飛躍する年となることを願っています。
 そして、大きく成長し飛躍するためには、今日からの3学期がとても大事になります。なぜなら、1年のまとめの学期であるとともに、次への準備の学期でもあるからです。3学期はとても短い学期ですので、「時間」を大切にしながら、生活面、学習面でのまとめと、4月からの新しいステージに向けて準備をしっかりと行っていってください。
 3年生は卒業式まで2か月を切りました。進路に向けて不安なこともあると思いますが、焦らずに今できることに落ち着いて取り組むことが大事です。心も体も健康的に過ごし、みんなで励まし合って、支え合って、それぞれの夢の実現に向けてがんばってほしいと思います。よく言われますが、3学期は次の学年の0学期です。2年生にとっては3年生0学期です。「最高学年になる」という心構えをもって生活してください。1年生にとっては2年生0学期です。「中堅学年、そして先輩となる」という心構えをもって生活してください。「時間を大切に」して、「あきらめない心」をもって、目標達成に向けて、そして、次のステージへ向けて大きく飛躍していってほしいと思います。
 先生たちも、皆さんをしっかりサポートし、応援していきます。ともにがんばりましょう!

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一宮市立浅井中学校
校長:橋本雄一郎
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