最新更新日:2024/06/11 | |
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12月1日(木) 人権講話 〜校長室より〜この機会に、「人権」について深く考えてみてほしいとの思いで、朝の読書タイムの時間に、第40回全国中学生人権作文コンテスト全国大会で一般社団法人日本新聞協会会長賞をいただいた一宮市の中学1年生の作文を朗読しました。 いろいろな角度から物事を見てみることや、相手の立場に立って物事を考えることは、とても大切なことです。本校の目標である「利他共生」の精神にもつながります。偏見や差別をなくし、みんなが笑顔で安心して生活できる学校、社会であることを願っています。 5月31日(火) 全校集会 〜自分に返ってくる〜今日の集会では、昨年度もお話した金子みすずさんの詩をもう一度紹介しました。 <こだまでしょうか> 「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。 「ばか」っていうと 「ばか」っていう。 「もう遊ばない」っていうと 「遊ばない」っていう。 そうして、あとで さみしくなって、 「ごめんね」っていうと 「ごめんね」っていう。 こだまでしょうか、 いいえ、だれでも。 自分が発した言葉は、相手からこだまのように自分に返ってくるということです。相手に悪口をいうと、自分も言われます。相手を褒めると、自分も褒められます。行動でも同じです。相手にやさしく接すると、相手も優しく接してくれます。人を助けると助けられ、人を傷つける人は、自分が傷つきます。 これは、「ブーメランの法則」とも呼ばれています。自分が言ってほしい言葉を、相手に言う。自分がしてほしいことを、相手にすることで、自分の人生も素敵なものになるということです。 生徒たちには、いま一度、日頃の自分の言葉や態度を振り返り、そして浅井中のキーワード「利他共生」を思い返してほしいと伝えました。 浅井中生みんなが笑顔で生活できることを願っています。 |