第1回は、5月11日10時〜12時です。講師は『田中博史先生』です。田中先生は算数科教育の第一人者です。算数の授業を通して、学級経営や子どもとの接し方を学びます。ふるってご参加ください。

【6/11石垣則昭6】保護者対応の基本

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保護者の対応の基本は、1に最初が肝心である。8、9割は、これで決まる。2にまず聞くことである。暴言に耐え、身勝手な言い分に耐えることである。3に素早く行動することであり、4に正確な記録である。いった、言わないの話になる。親が来たら、一人で対応せずに、誰かに入ってもらう。そして、後で記録をしておく。

【6/11石垣則昭5】ソーシャルスキルとは…

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ソーシャルスキルとは、社会の中で、普通に他人と交わり、共に生活していくために必要な能力であり、本来、家庭の中で、身に付けられるものだが、今の子は、身に付いていない。それを、学校でやらざるを得ない。人間は、人間関係の中で育つ。人との関係の中で、こんな風になってみたいと思う力をつけることである。

【6/11石垣則昭4】5つの大切な言葉

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まず、聴こう。「こんなことに頑張っているんだね」と感情にスイッチ。子供の感情を穏やかにするのが大切である。「えらかったね」と頑張りにスイッチ。共感力が大切である。次の言葉が言えるかどうか。
1 話してくれてありがとう
2 一緒に考えよう
3 もう大丈夫、安心していいよ
4 よく頑張ったね
5 気づかなくてごめんね

【6/11石垣則昭3】教師で一番足りないのは「聴く」ということ

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学校の先生は、偉そうに聴くことが多い。正論を語る。そして、情報収集に走る。学校の教師で一番足りないのは、「聴く」ということである。相談しても、さんざん自分の話をして、正論を語り、最後に、「わかったか」と言う。子どもは、「わかりました」と言うが、それは、もう聞きたくないという意味だ。

【6/11石垣則昭2】教育の基本は子ども側に立つこと

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教育の基本は、子どもの側に立つことである。メラビアンの法則というものがあるが、92%の人が、言葉より態度の方が大切であると思っている。人とのコミニュケーションを図るには、目線や態度、雰囲気が、言葉より大切である。

【6/11石垣則昭1】こんな言葉で始まりました

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こんな言葉で始まりました。「私は、失敗の歴史です。親にもよく怒られました。今日の話は、親と面と向かって、学んだものです。先に申し上げるが、教育の英知は、現場にあると思っている。」とても力強い語り口でした。
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