第1回は、5月11日10時〜12時です。講師は『田中博史先生』です。田中先生は算数科教育の第一人者です。算数の授業を通して、学級経営や子どもとの接し方を学びます。ふるってご参加ください。

【11/8和田裕枝先生2】 45分の授業モデル

1 導入(7分程度)
2 自力解決=机間指導で個別指導(5分程度)
3 集団解決(20~23分程度)
4 振り返り(10分程度)
(1)適用問題を解く
    自力で解くことで本時の問題に対する力をつける。
(2)本時の課題に対するまとめをする
    「書く」ことで論理的思考の習慣化
    本時の問題を通して、補完、仮定、一般化などの数学的思考の習慣を身に
    付ける。
ポイントは、振り返りの段階で概念形成の段階まで伸ばすことである。振り返りを10分間確保できる授業はなかなかない。しかし、この時間は個に応じて能力を伸ばせる時間帯である。得意な児童はたくさんの学びを35分の間にみつけ、次々にいかせる。もし直角じゃなかったら、もし割り切れなかったら、などと条件を変えて考える力がつけば、学級全体の学び合い(23分程度)の濃度が変わってくる。
画像1
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31