第1回は、5月11日10時〜12時です。講師は『田中博史先生』です。田中先生は算数科教育の第一人者です。算数の授業を通して、学級経営や子どもとの接し方を学びます。ふるってご参加ください。

玉置崇先生セミナー8

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「ほめること、プラスの言い方を意識する」

子どもたちとの関係をつくるため、最初にできるだけ子どもとやり取りをし、ほめまくった。
「220という数はなんの数だと思うか」と問いかけて、全員にアクションを起こさせた。4人の子どもが挙手した。3人が全校生徒の人数と気づいた。出てくるとは思わなかったので、大いにほめた。挙手が少ないので、挙手した全員に発言の機会を保障した。「偶数」と答えた生徒がいたが、「偶数」は数学的な視点なので、これもしっかりほめる。
目が合った生徒に、「目が合うね」と声をかけることで、自分の方を見てほしいというメッセージをみんなに伝えた。「こっちを見ろ」というマイナスの言い方ではなく、プラスの言い方を意識している。
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