【瀬戸市立效範小】お兄さん、お姉さんと仲良しに

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 本校では、1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生がそれぞれペアになり、「なかよし班」として様々な活動に取り組んでいます。朝の時間を使った「なかよしタイム」では、各班で何をするか相談して、高学年がリードしながら遊びます。トランプやハンカチ落とし、イス取りゲームなど、低学年の子にルールを教えながら班で楽しく遊ぶことができました。児童会活動の「なかよしオリエンテーリング」では、なかよし班で運営委員が企画したブースを周り、得点を競います。小さい子が迷子にならないように、手をつなぐやさしいお兄さん、お姉さんの姿がたくさん見られました。

 今年からの新たな取組として、運動会の応援合戦をペア学年で練習しました。高学年の応援団員が、自分のペア学年に振り付けを教えます。手拍子のリズムや掛け声など、日増しに上達し、運動会に向けての盛り上がりを感じることができました。低学年からのお礼の手紙には、「お姉さんのおかげで、難しい応援ができるようになりました」「僕も大きくなったら応援団員になりたいです」などといった感想が多く見られました。この活動が続いていき、本校の新しい伝統になっていけばと思います。 

【一宮市立今伊勢小】あいさつの大切さを広げます!

 「おはようございます!」
 元気で明るい声がこだましています。登校する友達へ元気なあいさつを呼びかける「あいさつボランティア」の児童たちが活躍する『あいさつ一番の日』や校区の中学生・PTA・職員・児童が1つになり、今伊勢3校の学校運営協議会主催の『あいさつ運動』をとおして、あいさつの大切さを伝えています。

 校内だけでなく、家庭や地域の皆さんにも「あいさつの輪」を広げ、安心・安全に生活を送り、明るく元気に活動する今伊勢っ子でいっぱいの学校にしていきたいと思います。 
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【尾張旭市立瑞鳳小】給食交流会

 瑞鳳小学校では、平成26、27年度に引き続き今年度も「地域と未来をつなぎ、自ら伸びようとする児童の育成〜地域のひと・もの・ことをつなぎ、創り上げ、続ける活動を通して〜」を研究主題として研究に取り組んでいます。
 その取組の一つとして9月15日(木)に地域のおじいちゃん、おばあちゃん40名をお招きして給食交流会を行いました。子どもたちは、地域の方と話したり、地域の方から昔の話を聞いたりする中で、異世代と交流する楽しさを学ぶことができました。
 給食交流会後の地域の方の感想を一部お伝えします。

 「久しぶりににぎやかな昼食を楽しめました。昨年は、1年生のクラスで給食を頂きました。1年生はあどけなさがかわいらしく、食事中でも一人一人が工作の作品を見せてくれたり、自由帳に自分で考えたゲームの説明をしに来てくれたりして、素直な動作に気持ちを和ませていただきました。今年は6年生のクラスで、同席だったお子さんたちから、学校生活や行事についてのお話を伺いました。思い出がまた一つ増えました。夕方、外出からの帰り道、公園近くで、交流会の席でお会いしたお子さんが私に気づいて、優しく声をかけてくれました。本当にうれしかったです。学校教育の指導の大切さ、家庭での躾(しつけ)等、しっかりしていることに感心しました。今日は、私にとって二重の喜びの一日となりました」
 地域のおじいちゃん、おばあちゃんから「来年も給食交流会に参加したい」という声を多く聞きました。これからも地域との交流を深めて「自ら伸びようとする児童の育成」を目指していきたいと思います。
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【豊田市立駒場小】 こころ通わす なかよし活動

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 本校では、縦割り班での活動を「なかよし活動」と称し、異年齢集団での活動を行っています。今年度は「もっとなかよくなろうね」というテーマで「なかよし活動」を進めてきました。5月には「なかよしはじめの会」を行い、6年生を中心に、楽しく名前を覚えるゲームで自己紹介をし合いました。初めは緊張していた1年生も、ゲームを通して笑顔が見られるようになり、6年生が1年生に優しく声をかける姿も見ることができました。 

 6月15日の「なかよし遠足」(東山動物園)では、6年生は事前に見学コースの計画を立て、当日は班全体を気遣いながら回ることができました。5年生は、バスの中での楽しいクイズを出題し、雰囲気づくりに努めました。また、下の学年のためにという高学年の姿を見て、3・4年生も1年生と進んで手をつなぐ子がいました。安心してお兄さんの手を強く握り、楽しく回っている1年生の姿が印象的でした。

 その他にも、「なかよし清掃」やおにぎり弁当の日とした「なかよし遊び」など、交流を深めながら、縦割り班としての絆(きずな)も更に強くなっている子どもたちです。