【豊田市立花山小学校】 メールを送るべきか考えよう

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 本校の4年生が行った情報モラル教育の実践を紹介します。
 授業の初めに「携帯電話やスマートフォンを持っている人はいますか?」と質問すると、持っている子は2人だけでした。ただメールについては、ほとんどの子が、保護者にスマートフォンなどを借りてしたことがあるという答えが返ってきました。
 その後、「当番の仕事」というビデオ教材を見せました。ツバサくんが、当番の仕事をサボっていて、そのことを一部の子たちがメールでみんなに伝えようとする話です。
 ビデオ視聴後に、「メールを送るべきか、送るべきではないか」を考えさせました。メールを送るべきだという意見の理由として「またサボってしまうとその子のためにならないから早く伝えるべきだ」が多くありました。また、メールを送るべきではないという意見の理由としては「わざわざメールでクラスのみんなに言うのではなく、本人に伝えればいいと思う」が多かったです。いろいろな意見が出る中で、「メールだと相手を傷つける」「何か悪口を言っているみたい」という意見を聞いて、考えを変えた子が現れました。その後、同じ質問をすると、メールを送るべきではないと思う子が増えました。
 最後に「メールを送るときに気をつけること」を考えさせました。「相手が傷つく言葉は言わない」「言いたいことは直接本人に言う」など、自分たちがメールをどう使えばよいのかを考えることができました。
 今後も、メールやスマートフォンの使い方など、情報モラル教育に継続して取り組んでいきたいと思います。

【愛西市立佐屋小学校】情報モラル教室「e−ネット安心講座」

 本校では、6月10日(日)の「親子ふれあい学級」のときに、5・6年生とその保護者を対象に「情報モラル教室」を行いました。e−ネットキャラバンから講師の方をお招きし、スマホや携帯電話などの情報端末の正しい使い方を教えていただきました。
 まずは、スマホや携帯電話が、便利なものである具体例を聞きました。講師の先生が佐屋小学校まで来るのに、インターネットを使えば簡単に経路を調べることができたこと、佐屋小学校がどんな学校かもインターネットからすぐに情報を手に入れられたことを話していただきました。
 その後、インターネットには、以下のような様々な危険が潜んでいること教えていただきました。
 1 ネット依存
 2 ネットいじめ
 3 誘い出し、なりすまし
 4 個人情報の漏えい
 5 ネット詐欺
 6 チェーンメール
 7 著作権・肖像権のトラブル
 ネット依存は、今や一つの病気として認識されているそうです。依存とまではいかなくても、友達からの無料通信アプリやメールにすぐ返事をしなくてはいけないと感じたり、返信をやめるタイミングがわからず返信し続けたりすることは、よくある事例だと聞きました。また、気軽に写真を撮ってインターネット上に公開したことで、肖像権のトラブルになることも多いそうです。インターネット上に出てしまった写真は、いつまでも残ってしまうことから、知らなかったでは済まされないことや、インターネット上に上げるときは、本人の了解を得ることを学びました。
 最後に、講師の先生から児童と保護者に向けてお願いがありました。児童には「心にすきをつくらないこと」、保護者に対しては「子供と一緒にルールを決めること」「フィルタリングをしてもらうこと」です。
 親子で、インターネットの使い方について考える、よい機会となりました。

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【愛西市立永和中学校】情報モラル講演会

 永和中学校では、情報化社会の中で、生徒自らが判断して行動できる力と態度を育成することをねらいとして、5月24日(木)に「情報モラル講演会」を行いました。
 講演会では、外部講師に依頼をして、スマートフォン・携帯電話の安全な使用の仕方についての説明を行っていただきました。若者の間で流行しているアプリ等を題材として、個人情報を安易にインターネット上にあげることの危険性を、映像やスライドを見ながら、具体的に学ぶことができました。ふだん使用しているアプリについての質問に対して、生徒たちは積極的に答えることができていました。何げなく使っているアプリではありますが、使い方を間違えると取り返しがつかないことになることを実感している様子でした。
 永和中学校区は、地域の方々がとても協力的で落ち着いた地域です。今回の講演会で教えていただいたことを、今後の指導に生かし、家庭や地域ともしっかり協力し合いながら、生徒の健全な育成へとつないでいきたいと思っています。

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【小牧市立篠岡小学校】当たり前のことを当たり前にする

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 「当たり前のことを当たり前にする」は、篠岡小学校の子供『しのっ子』の合いことばです。くつ箱のくつをきれいにそろえたり、トイレのスリッパをきちんとそろえたりすることを大切にしています。このように「モノ」を整える活動を通して、『しのっ子』の「心」も少しずつ整い、篠岡小学校のしっとりとした静かな雰囲気につながっているように感じます。
 昨今の情報環境の変化に伴い、『しのっ子』を取り巻く環境も大きく変わっています。高学年を中心に、スマートフォンやタブレット端末などに簡単に触れることができるようになりました。
 そこで『しのっ子』は情報モラルについても「当たり前のことを当たり前にする」ことを大切にしています。「君子危うきに近寄らず」のように、高度な情報環境を避けるのではなく、「家族と相談して使い方を考えよう」「もし困ったらきちんと親や先生に相談しよう」と判断し、高度な情報環境と上手に付き合うことができるよう、発達段階に応じて日常的に情報モラル教育を進めています。
 今日もまた、『しのっ子』は「当たり前のことを当たり前にする」という合いことばを大切にし、元気いっぱい、やさしさいっぱい、夢いっぱい、学び続けています。

【日進市立梨の木小学校】情報モラル「スマホによるすれ違い」を題材として「友情」について考えを深めた道徳の授業

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 本校児童のスマホ所持率は、高学年になるにつれて増加する傾向にある。多くの児童が、無料通話アプリを実際に利用している。そこで、無料通話アプリを利用する際に、友達関係のトラブルを未然に防止するための学習を行うことにした。
 初めに、ある4人組のやり取りを提示した。資料は、仲のよい4人組が、無料通話アプリを利用してやり取りをしている。「Aさんの家がよかった」という意味で「Aさんの家よくなかった」と送ったが、他の児童に、「Aさんの家はよくなかった」と、とらえられてしまい仲間外れにされてしまったという内容である。
 今回の授業を通して、「相手に分かりにくい表現で送ってはいけない」「送る前に文章を確認する」「相手の意図を聞かず、グループから外してはいけない」などの意見があった。そして、文字だけのコミュニケーションに頼らず、大切なことは直接会って話すことを大切にする気持ちが生まれたと思われる。本時の学びを忘れず、実生活でも無料通話アプリの使い方を振り返り、正しく利用してほしい。

【新城市立鳳来東小学校】情報モラル教育実践

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 昨年度は、「スマホの安全教室」を開きました。今年は、インターネットの正しい使い方を中心に学びを進めています。
 5・6年生は、総合的な学習の時間で、校区内にある乳岩峡(ちちいわきょう)の学習を始めています。まず、インターネットを利用して調べてみました。乳岩峡は、国の天然記念物に指定されています。峡谷美やきれいな川の水の写真に、子供たちの目が奪われます。ここで写真やイラストなどには著作権があるから、勝手にコピーをしてはいけないことを学習しました。その後、インターネットで調べていくと、いろいろなレビューが載っているけれど、これを本当に信用してよいのだろうかという話になりました。ほとんどは正しい情報ですが、中には間違った情報があるかもしれないので、しっかり確かめなければいけないということを確認しました。
 今度は、自分たちの足で乳岩峡へ行き、自分たちの目でその美しさを味わってきたいと思います。

【東郷町立諸輪中学校】スマホ・ケータイ安全教室

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 1年生の生徒と保護者を対象に、携帯電話会社から講師の方を招いて、「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。スマートフォンのトラブル事例について、動画を見て学びました。生徒たちの真剣な様子から、これらのトラブルが人事ではないという気持ちが伝わってきました。その後、トラブルに遭わないために何が必要なのかについて、講師の方より話を聞きました。
 講師の方の話を通して、家庭でのルールづくりやルールを守ることの大切さを理解することができました。また、子供の成長に合わせて、フィルタリングのレベルを変更できることや、スマートフォンを利用できる時間帯の設定、利用状況の把握の仕方などについて話を聞くことができ、教師や保護者にとっても大変有意義な学びの場となりました。
 正しく使うことができれば便利なものだからこそ、トラブルを未然に防ぐ指導を今後も大切にしていきたいと思いました。

【江南市立古知野西小学校】防犯教室

 本校では、毎年、江南警察署生活安全課の職員の方をお招きして、「防犯教室」を行っています。
 昨年度は、「セルフディフェンス−守ろう自分のいのち・ネットモラル教室」と題して行いました。
 スマートフォンやパソコンを利用する人の低年齢化が進み、小学生がネット問題にまきこまれるケースが増えてきている中、ネットの危険性を知り、安心・安全に使うことを学ぶ会となりました。
 毎年継続して開催するとともに、保護者の参加も募るなど、児童だけでなく、家庭・学校が連携して家庭での情報モラルを高めていければと考えています。
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【あま市立甚目寺南中学校】ネット機器と賢く向き合う

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 5月14日(月)の5限に、情報モラル教室が行われました。今回は外部講師として勝野祐子先生に来ていただいて、ネットの利便性、危険性をわかりやすく話していただきました。「無料通信アプリの書き込み」や「スマホ依存、ゲーム依存」の問題など、今後どういったことに注意してネットにつながる機器を使えばよいのかを、しっかり考えられたと思います。ネット機器を使う上で大切なキーワードは以下の三つです。
1.フィルターをかけてもらう。
2.ルールを守る。
3.相手を思いやって利用する。
 使う人自身が責任をもって、フィルターをかけるなどの対応をし、また、見えない相手を思って使用する大切さを感じた1時間となりました。

―生徒の感想―
○情報モラル教室でいろいろと話を聞いて、SNSの恐さを知ることができました。私は無料通信アプリをやっているけれど、家族しかつながっていないので、あまり心配していませんでした。しかし、SNSでの被害がたくさんあったので気をつけたいです。
○無料通信アプリやSNSを使うときは、家庭でのルールをきちんと守り、いじめやトラブルがないようにしたいです。困ったことがあったら、近くの大人に相談して、きちんと解決しようと思いました。
○フィルタリングをかけることによって、様々な危険などから私たちを守ってくれるのはすごいと思いました。最終的には、やはり、自分のことは自分で守るということをしっかり心にきざみ、SNSを使おうと思いました。
○フィルタリングをかけることによって、より安全・安心に生活ができるということを知り、ぜひかけてみようと思いました。言葉しか見えない世界では、表情や気持ちが見えず、言葉のとらえ方も人それぞれです。だから、友達に対しての言葉づかいに注意し、もし誰かが悪口を言っていたら「やめようよ。」と言えるようにしたいです。SNSでの知らない人とのやりとりは、危険だということも学びました。自分の判断で知らない人と連絡先は交換せず、自分で自分の身を守っていきたいです。

【半田市立乙川中学校】情報モラル教室

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 スマートフォンやタブレットといった機器は非常に便利ですが、使い方を誤るとトラブルに遭遇する危険があります。
 本校では、外部講師を招き、全校生徒が情報モラルについて学びました。動画をアップしたことによるトラブル等の2本の動画を視聴しました。トラブルにならないためには、どうすればよかったのかを周りの生徒と話し合い、発表・共有しました。
 講師の方からは、「ネットに掲載した写真は一生の傷」という話があり、生徒は真剣に聞き入っていました。
 今後も、道徳の時間などで情報モラルに関する授業を行い、生徒・保護者・教員が一体となって情報モラルに関する知識を身につけていきたいと思います。

【豊橋市立中野小学校】スマホって必要?必要じゃない?

 4年生の児童を対象に、スマートフォンの使い方についての情報モラルの授業を行いました。事前に行ったアンケートでは、自分専用のスマートフォンやタブレットを持っていると回答した児童が3割、家族の人の機器を使っている児童が6割いることが分かりました。ほとんど毎日使っている児童が4割、週2、3日使っている児童が3割いることも分かり、子供たちにとってスマートフォンがとても身近な存在になっていることがうかがえました。
 そこで、本時ではアンケートの結果を見せた後に、「小学生にスマホは必要だろうか」というテーマで話合いを行いました。「必要ない」と考える児童からは、「スマホがなくても遊べる」「もっと大きくなってからでよい」という意見が出されました。それに対して「必要だ」と考える児童からは、「スマホがないと暇になってしまう」「家族の人が家にいないときに退屈」といった意見が出され、必要ない派と話合いが白熱しました。すると、必要派の中でも、家族の人と時間を決めて適度にゲームを楽しんでいる児童とルールを決めずに遊んでいる児童が二分していることが分かり、「ゲームをするのはだめじゃないけど、時間やルールを決めていないのはだめだよね」という意見でまとまりました。振り返りでは「今までは、何となく遊んでしまっていたけれど、時間を家族の人としっかり決めてゲームをしたいです。」といった意見が出され、有意義な時間になりました。
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【津島市立神守中学校】 情報の記録性・公開性の重大さ

 6月11日(月)全校集会の時間に「情報の記録性・公開性の重大さ」に関する講話を行いました。最近は、SNS等を用いて様々な情報をインターネット上に公開することが容易になりました。その一方で、インターネット上への安易な投稿が自分や他人にどのような影響を与えるかをよく考えず、不適切な投稿をしてしまいトラブルになることが本校の生徒においてもしばしばみられます。講話の中では、肖像権等のプライバシーの権利や、発信した情報は一度コピーされてしまうと完全に削除することが難しいことなどの話をしました。
 生徒は、映像を見ながら、それぞれの事例に対して、何が問題点でどう対処すればよいかなどを考えながらプリントにまとめました。講話後の生徒の感想からは、「個人情報の取扱いはこれまで以上に気を付けていきたい。」「相手のことを考えて、情報のやり取りをする。」等の意見や考えを聞くことができました。
 インターネットを利用する際に情報を発信してよいかどうか考え、ルールとマナーを遵守する態度を養うよい機会となりました。

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【一宮市立今伊勢小学校】情報モラル教育実践

 本校では、道徳、総合的な学習の時間や、全校集会の折に話をすることで、情報モラルについて考えています。
 特に、2学期の公開授業日には、どの学年のどの学級でも、必ず1時間は情報モラルに関する授業を公開し、その様子を学校ウェブサイトで配信します。写真は昨年度の様子です。本年度も2学期に行う公開授業において、情報モラルに関する授業の公開を予定しています。
 また、3学期には、新1年生の入学説明会の折に、新入児童の保護者を対象に、また小学校を卒業していく6年生の児童を対象に、「ケータイ・スマホ安全教室」を実施しています。本年度も外部から講師を招き、情報を利用する上で大切にしなければならないこと、ケータイ・スマホに潜む危険、困ったときの対処の仕方等について学ぶ予定をしています。
 このような活動を通して、これからますます身近になる情報を、正しく利用する能力や判断力を育てていきたいと思います。

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【安城市立桜井中学校】ケータイ安全教室

 5月26日(土)授業参観後、全校生徒を対象にしたケータイ安全教室を行いました。講師の方をお招きし、ふだんの生活で気軽に使っているSNSやインターネットを話題に取り上げ、その危険性についてお話をしていただきました。何げなく投稿した写真や動画が、思わぬ個人情報の流失につながり、被害者にも加害者にもなる可能性があるという危険性を実感する機会となりました。また、地域の方々や保護者の方も参加され、生徒と一緒にケータイの使い方について考えました。今後は、使う時間やルールをそれぞれ設け、生徒とともに守っていけるようにしていきたいと思います。
 以下は生徒の感想です。
・軽い気持ちでアップした写真が、思いもよらぬ形で住所を特定されてしまうなんて、とても恐ろしいなと思いました。
・スマホ依存によって、確かに睡眠時間や勉強時間が削られていると思いました。ルールをつくり、最低限の使用を心がけるようにします。
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【一宮市立大和西小学校】児童の手によるウェブサイトの作成

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 本校では、情報教育の一環として、情報モラルの指導を学年に応じて行っています。特に大切なルールやマナーは、次の六つです。
 一つ目は、人を傷つけない。二つ目は、知らない人に自分の情報を教えない。三つ目は、サイトを通じて知らない人と会わない。四つ目は、人のパスワードを勝手に使わない、教えない。五つ目は、困ったことがあったら、すぐ家の人や学校の先生に相談する。六つ目は、フィルタリングを活用するなどして、悪質なサイトを利用しない。
 本校のウェブサイトには、児童が作成するカテゴリーがあります。「気になるニュース」「今日の給食」の二つの内容について、6年生の児童が、情報モラルに気をつけ、自分たちの思いを表現しています。
 それぞれの学年で実態や発達段階に応じて、学習を積み上げながら、たくさんの情報から選択し、上手に活用できる子供を育てていきたいと思います。

【豊川市立一宮東部小学校】自分や相手を大切にする情報モラル教育

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 本校では毎年、6年生の児童を対象にインターネットの正しい利用の仕方を学ぶことをねらいとして、外部講師を招いて親子でインターネットの利用について学ぶ講習会を設けています。スマートフォンを利用し始めたり、タブレット型PC、家庭用ゲーム機の通信機能を使ったりしてメッセージのやり取りを多くの子が経験していますが、誤った利用の仕方をするとどうなるのか知らない子もいます。
 講習会では、友達とのメッセージアプリを介した問題、顔を知らない人とインターネットでつながって起きた問題など、実際に起きた事例を聞きました。子供たちは、自分に照らし合わせて考え、正しい利用を心がけようという意識が高まりました。
 また、道徳科の時間では、「私たちの道徳」に掲載されている「相手に思いを伝えたはずなのに」を活用して自分や相手を大切にする情報モラル教育を行っています。どうして本当の思いが伝わらないのか子供たちはすぐに気がつくことができますが、更に相手のことを思ってどうやって伝えたらよいのか、メッセージアプリで誤解を招くような文章を送ってしまったらどうすればよいのかを話し合いました。子供たちは、「一度送ったものは消えないから余計なことは書かない。」「思いを伝えるなら相手と直接話した方がよい。」など、相手のことを考えてメッセージを送ることの大切さに気がつくことができました。
 今後もこうした取組を継続して実施していくとともに、年間を通して計画的に情報モラル教育を行っていくことで、自分や相手を大切にする子を育んでいきたいです。

【小牧市立味岡小学校】情報モラル教育

 本校の児童の中には、スマホのアプリを使って動画を投稿したり、無料通信アプリで友達と連絡を取り合ったりしている子がいます。
 今回、5年生の授業参観において、「ネット上で知り合った人」というテーマで情報モラル学習を行いました。実際に、出会いの誘いのメッセージが届いたらどうするか、自分たちが被害に遭わないための行動はどのようなものなのかを、グループで話し合いながら考えました。保護者の方々も、自分の子供がどのように考えているかを知り、これからどうスマホやネットと付き合っていくかを考えるきっかけになったようです。
 子供たちからは、「自分だけで考えないで、親に相談しようと思った。」「メールアドレスや電話番号を変えることもしないといけないかもしれない。」という意見がありました。

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