【新城市立鳳来西小】ネットモラルを学ぼう

 5・6年生7名を対象にネットモラルについて学ぶ授業を行いました。
授業のはじめに「ネットモラル検定」を行い、児童のネットモラルに対する理解度を確認しました。問題の中にあった、児童があまり理解していない「著作権」や「フィルタリング」などの言葉について説明をしました。次に、チェーンメールについて学習を進めました。チェーンメールにはどんなものがあるのか、問題点は何か、受け取った時にはどうすればよいのかの順番で学習していきました。
 本校高学年児童の携帯電話所持率は0%ですが、中学校へ進学すると所持率が上がることが予想されます。その際にトラブルに巻き込まれないように、理解を深めることができました。
【児童の感想】
・いろいろなネットモラルがあって、それをちゃんと守らないと、困ったことが起こるんだとわかりました。きちんと守って楽しくネットを利用したいと思いました。
・チェーンメールのことは知っていて、「不幸になる」などの悪い文章でなければ大丈夫だろうと思っていました。でも、みんなが送ると大切な連絡がつながらなくなることがあるとわかりました。
・チェーンメールにはいろいろなものがあって、わかりにくいなと思いました。でも、しっかり見ぬいて送らないようにしたいです。

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【田原市立赤羽根小】サイバー犯罪防犯教室を行いました。

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 インターネットの急激な普及により、本校でもメールやチャット、ネットゲーム等を利用する児童が増えてきています。そこで、これらの裏側に潜む様々なトラブルを事前に防止するために「サイバー犯罪防犯教室」を行いました。田原警察署の生活安全課浅河勇警部補に講師をお願いし、4〜6年生を対象にサイバー犯罪に関わる防犯教室を行いました。
 子どもたちの感想には、「こんなに恐ろしいことが潜んでいるとは思わなかった。これからは、親と相談しながらインターネットを利用するようにしたい。」「遊び半分で書き込んだことが世界中に知れ渡ってしまうから、注意しなければいけないと思った。」など、意識の改善をしようとするものが多く見られた。
 保護者向けのアドバイスには、児童のネット利用については保護者がしっかり管理して「フィルタリング」「個人情報を載せない」「有害サイトを見ない」という点に注意してほしいと話がありました。
 講話は、子どもが陥りやすい被害の実例をもとに説明していただきました。どの内容も小学生が陥りやすいケースを紹介してくださったので、子ども関心は高く、有意義な時間となりました。

【北名古屋市立白木中】携帯電話安全教室を行いました。

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 1月17日(木)北名古屋市立白木中学校では、2・3年生を対象に携帯電話安全教室を行いました。この教室では、携帯電話を利用する上での様々なマナーやトラブルを未然に防ぐための知識・対処法について学習しました。
 まず、全学年を対象に事前調査した「携帯電話の利用に関するアンケート」の結果を発表しました。このアンケートは、本校の携帯電話の所有率や利用の状況などを調べたものです。アンケートの結果から、約6割の生徒が携帯電話を所有していることがわかり、大変驚いた生徒もいました。
 次に、「NTT DoCoMo ケータイ安全教室」の映像教材を利用して、迷惑メールや出会い系サイトで起こりうるトラブルの事例を紹介し、自分たちの身近なところでも起こりうる問題であるということを確認しました。携帯電話の使用法を誤るとトラブルを招き、人を傷つけたり、犯罪の危険につながったりするなど、自身が被害者にも加害者にもなってしまうということを改めて考えさせました。
 最後に、ブログや掲示板への書き込みから犯罪に巻き込まれてしまった事例を紹介し、インターネットの利便性に潜む危険や利用するために必要な情報モラルを学習しました。
 携帯電話安全教室後の生徒の感想には「携帯電話やインターネットの怖さを改めて知り驚きました。これからはきちんとルールを守って携帯電話を上手に利用していきたい」などの意識の高まりが見られました。今後も、教科や道徳などを通して携帯電話やインターネットを安全に使用していこうという意識を高めていきます。

【西尾市立一色西部小】親子で学ぶ、ケータイのマナーとルール

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 平成25年2月5日(火)に、6年生の児童と保護者を対象にNTTドコモ出前ケータイ安全教室を実施しました。数年後には一人一人が手にする携帯電話について、クイズに答えたり、映像を見たりしながら、1時間学習しました。
 ほとんどの児童が、携帯電話を使ったことがあり、主な用途は、ゲーム・電話・メール・インターネットであることが分かりました。
 今回は、以下のマナーやルールについて詳しく教えていただきました。
◇歩いたり、自転車に乗ったりする時は、携帯電話を使ってはいけない。
◇公共の場所では、電源を切ったり、マナーモードにする。
◇友人や雑誌の写真を勝手に撮ってはいけない。
◇音楽や映像を勝手にダウンロードしてはいけない。
◇インターネットは、世界中の人とつながっている、公共の場である。
◇出会い系サイトやなりすましメールに注意する。
◇個人情報を書き込まない。
◇チェーンメールを他の人に回さない。
 また、保護者に対しては、「迷惑メール対策」と「フィルタリングサービス」について、具体的な説明を聞くことができ、とても有意義な時間になりました。

【東郷町立春木台小】「子どもが巻き込まれやすいインターネットトラブルについて」

 本校では今年度、5・6年生の児童と全学年の保護者を対象に、「子どもが巻き込まれやすいインターネットトラブル」について、愛知県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課情報セキュリティーアドバイザーを講師としてお招きし、情報モラル教室を開催しました。携帯を所有している児童も増え、家庭ではパソコンでインターネットを閲覧できる環境にある児童も多くいます。また、一部の女子の間でSNSサービスが流行っていて、友達だけでなく、見ず知らずの人と交流している児童もいることから、パソコンや携帯電話でインターネットを使うときの約束について学びました。
 児童に対しては、インターネットを使う際には、次の6つの約束を守るようお話がありました。
 1 人を傷つけない。
 2 知らない人に自分の情報を教えない。
 3 サイトを通じて出会った人と会わない。
 4 人のパスワードを勝手に使わない、教えない。
 5 困ったことがあったら、すぐに大人に相談をする。
 6 違法なファイルをダウンロードしない。

 講話では、コミュニティーサイトでの被害例や、犯罪には大人も子供も関係ないといったお話もあり、児童はみな真剣に聞いていました。今回の学習で、児童や保護者がインターネットを使う時の約束や、注意点について具体的に学ぶことができ、有意義な会となりました。

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【瀬戸市立西陵小】「情報を受けたり発信したりするときの注意点」

 瀬戸市立西陵小学校5年生は、3学期に社会科で情報の学習をします。
 本時は「情報を受けたり発信したりするときの注意点」を考えることに取り組みました。まず、情報に関するグラフを見て、何を表しているのかを予想しました。棒グラフは年々あることが増加してる様子を表しています。こたえは「インターネットが原因の犯罪」ですが、なかなかこれを予想することができませんでした。そのため、答えを知ったときに、その件数の多さに子どもたちはとても驚いていました。
 次にインターネットの特徴を話し合いました。よいところでは、買い物ができる・ゲームができる・情報が手に入るなどの意見が出ましたが、逆にゲームでは犯罪も起こりやすいと、気をつけなければならないという意見が出ました。また、「一度流れた情報は止められない」という意見に対しては、「すぐに消せばいい」と言った子どももいましたが「消したってもう遅いよ」などと意見が飛び交っていました。まとめとして、「迷惑メールが来たらすぐに消す」「人の悪口を受け取っても他人に流さない」と、たくさんの意見が出ました。
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【江南市立西部中】親子で学ぼう,ケータイ安全教室

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 近年,多機能の携帯電話が小中学生にも広がり,本校の生徒にもその傾向が見られる。また,その携帯電話の使用によるトラブルが新聞等で報じられることも多くなった。
 そこで,本校では,4月に「ケータイ安全教室(docomo)を活用し,1年生の生徒・保護者が携帯電話の使用方法について考える授業をうつことにした。この授業では,映像教材を用いて実際の生活場面を想定しながら,携帯電話を正しく,安全に使うためにはどのようにすればよいかを考えた。
 また,保護者の方にはトラブルとなる最近の事例を知っていただくとともに,フィルタリングなどの対処方法についても理解していただくことができた。
 今後も新しい機器が開発・販売されるにつれ,その使用方法については適宜指導していかなければならないと考えている。

【安城市立桜井中】情報モラル教育〜サイバー犯罪防止教室〜

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 安城警察署生活安全課の方をお迎えして、本校の1年生を対象に生徒がサイバー犯罪に巻き込まれないように講習会を開催しました。生徒だけでなく、保護者、学区公職者、保護司の皆さんにも参加していただきました。
 携帯電話や掲示板などについて、便利な一方で常に危険と隣り合わせであることを意識して、正しく理解し、マナーを守ることが大切である。また、何か困ったことがあれば、すぐに警察や保護者、学校の先生に相談するように教えていただきました。
 今後も情報モラルの指導を具体的に進めていきたいと考えています。

【東海市立大田小】インターネットを使うときの約束について

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 平成25年2月15日(金)2時間目に6年生とその保護者を対象に,3時間目には保護者を対象にした情報モラルの研修会を実施しました。
 愛知県警察本部のサイバー犯罪対策課情報セキュリティアドバイザーの方を講師にお迎えして,パソコンやスマートフォン・携帯電話でインターネットを使うときの約束について学びました。
 児童については次の6点を中心に話をしていただきました。
1 人を傷つけない。
2 知らない人に自分の情報を教えない。
3 サイトを通じて出会った人と会わない。
4 人のパスワードを勝手に使わない,教えない。
5 困ったことがあったら、すぐに大人に相談をする。
6 違法なファイルをダウンロードしない。
 また、保護者に対しては次の4点を中心に話をしていただきました。
1 フィルタリングの重要性と設定の方法
2 危険・有害なアプリの情報
3 ウィルス対策
4 子供の使用状況を常に確認する
 今回の学習を通して,児童と保護者がインターネットを使うときの約束や留意点について具体的に学ぶことができました。

【春日井市立神領小】 インターネットは、本当に危険なの?

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 本校の6年生は、学習ではもちろん日常生活などでもインターネットをよく使っているようである。その理由について「本などで調べなくても、知りたいことがすぐに分かって便利」「メールを送ったりもらったりできる」「音声や動画もおもしろい」などたくさんの意見が出た。このようにインターネットの便利さから、使用する頻度がどんどん増えている。しかし、児童の多くは「インターネットは、危険かもしれない」と思っているものの、具体的な危険についてはほとんど認識していない。そこで、6年生を対象にNetモラルの映像から次のようなテーマで学習を行った。
 始めに、「私たちは、ネットに依存しすぎていないか」と自分自身を振り返った。その結果、ネットに対する過度な依存は、生活のリズムを大きく崩してしまうことに気づいた。次に、「発信情報の広がりについて考えよう」では、文字だけで伝えることの難しさにも気づいたようである。「おもしろい・楽しそうだからみんなに知らせたい」という思いから発信した情報。しかし、一瞬にして広がってしまう。また、自分が想定していなかったように伝わってしまう。さらに、「一度広がってしましまった情報は、削除してもどこかに残ってしまうこともある」ということに気づいた。
 授業を終えて、児童の感想から「友達にメールを送った時、相手が誤解することはあまり考えていなかった。これから気をつけたい」「この情報は本当に正しいのかと、よく確認して発信することが大切だと分かった」など、自分との関わりで考えることができた。
インターネットは、便利さや情報の豊富さなどから、多義にわたって使われている。今後さらに、学年を越えた情報教育を実態に合わせていろいろな角度から進めていきたい。

【津島市立西小】携帯安全教室「携帯電話使用のルールとマナ−について」

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 津島市立西小学校では、1月25日、5・6年生の高学年の児童と保護者を対象に、NTTドコモから講師の方をお招きして、『防犯教室』を行いました。プレゼンテーションを通して、「肖像権」「著作権」、インターネット上に個人情報を公開することの危険性、チェーンメールについて教えていただきました。
 「自転車に乗っているときに携帯が鳴ったら?」「自分の写真をプロフに公開するのは?」等の質問について、クイズ形式で答えを考えていきました。その後、携帯電話使用のルールやマナー、問題点等について、詳しく説明をしていただきました。特に「親しい友達でも勝手に写真を撮ると肖像権の侵害です。」「購入前の本を写真撮影すると著作権違反です。」という、身近な行為についても分かりやすく説明していただきました。
 児童は、安全に携帯電話をしようするために、「迷惑メール対策」と「フィルタリングサービス」を設定することの大切さを知り、今後わたしたちはどのようなことに気をつけて携帯電話を使えばよいのかを考えることができました。

【新城市立千郷小】正しく安全な携帯電話の使い方

 平成23年11月28日に「NTTドコモ『ケータイ安全教室事務局』」から、2名の講師の方に来ていただき、「ケータイ安全教室」を開きました。会議室で6年生102名(2割程度が携帯電話所持)が携帯電話の正しく安全な使い方について、具体的な事例をもとに学びました。
 プレゼンテーションソフトを利用して、チェーンメールでの友だちとのトラブル、メールでのなりすまし、個人情報漏えいによって巻き込まれた事件を紹介されました。チェーンメールの危険性、携帯電話のカメラ機能も、撮影するものによっては著作権法違反になることや肖像権の侵害にあたること。ネットワーク上に個人情報を載せてはいけないことや、少しの情報で個人が特定できてしまうこと。SNSやブログへの個人を中傷するような書き込みをしてはいけないことなどを、クイズ形式でわかりやすく教えてもらいました。どの子もケータイの危険性を認識することができました。
 そして、最後に「ちさと」を頭文字にして、

ち:チェーンメールは回しません!
さ:撮影しちゃダメ、お店の本
と:友だちの写真をネットにのせちゃダメ

とまとめていただきました。

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【長久手市立東小】情報モラル授業「携帯電話使用時のルールとマナ−」

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 本校では2月に5年生で、市から派遣されたITチューターの方による「携帯電話の使い方について」の授業を行いました。大型プロジェクタを用いてビデオを見ながら以下のことを学習しました。
 1 携帯でできること
 2 携帯のマナー
 3 携帯で写真を勝手に撮ってはいけないこと
 4 音楽等の違法ダウンロードについて
 5 ブログ等の書き込みで人を傷つけてはいけないこと
 6 個人情報の取り扱い
 7 チェーンメールへの対応
 8 知らない人からのメールへ返信しないこと
 9 なりすましへの対応
 10 携帯を安全に使い方法
 11 携帯の使い過ぎへの対応について実例を挙げながら詳しく話を聞きました。
 児童からは様々な感想が出ました。
☆ 不審者がこわいから、気を付けようと思う。
☆ 携帯電話の間違った使い方をすると大変なこと(過大請求等)になることがわかった。
☆ 携帯電話でのダウンロードには、気を付けようと思う。
☆ なりすましがあるので、気を付けなくてはいけないと思う。
☆ ビデオが分かりやすく、よく理解ができた。
 自分専用の携帯電話を持っている児童が約25%で、今後も中学生になれば携帯電話を所持する子どもが多くなることが予想される。今の段階では、実感のない事例もあったが、予備知識として活用できる学習内容でした。携帯電話やパソコンを今以上に活用していく児童に、それらの利点と欠点・注意すべき点などを十分理解させていくきっかけとなったように思います。

【一宮市立中島小】携帯電話の正しい使い方を勉強しました

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 多くの小・中学生が携帯電話やインターネットを使用している今、それらに関するトラブルがたくさん発生しています。特に、メールや掲示板などへの書き込みによるトラブルや、様々なアプリ利用に関するトラブルが後を絶ちません。自分の携帯電話を所持している児童の数も増えてきており、携帯サイトの中で不特定多数の人と交流している児童もいます。
 そこで、携帯電話やインターネット使用のルールやマナーをきちんと理解するために、6年生の児童を対象に、NTTドコモの方を講師に招いて「携帯安全教室」を行いました。
 「自転車に乗っているときに携帯が鳴ったら?」「自分の写真をプロフに公開するのは?」等の質問について、クイズ形式で答えを考えていきました。その後、携帯電話使用のルールやマナー、問題点等について、詳しく説明をしていただきました。特に「親しい友達でも勝手に写真を撮ると肖像権の侵害です。」「購入前の本を写真撮影すると著作権違反です。」という、身近な行為についても分かりやすく説明していただきました。
 そして、携帯電話のゲームに没頭して、生活が乱れてしまった中学生のドラマをVTRで視聴しました。内容も分かりやすく、携帯電話の問題点について、どの児童も真剣に考えることができました。約45分間の内容でしたが、携帯電話やインターネットのルールやマナーについて、しっかりと理解することができました。

【南知多町立内海小】インターネットを安全に使うネチケットについて

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 平成25年1月29日(火)、6年生は「ネチケット」について学習しました。
 「ドラえもんの秘密道具『透明マント』があったら何をしたい?」という話から、子どもたちは「姿が見えないなら悪いことをするかも…。」という意見が出ました。インターネットでも透明マントと同じように、正体を隠せるという特徴があります。本音で話し合いをするというメリットがある反面、心無い書き込みや出会い系などのサイトを利用し人をだますということもできるのです。だから、インターネットを使うときは自制心がとても大切になるということを学びました。
 また、携帯電話などでもネットゲームやブログなどが盛んに利用されていることから、友だちのIDを聞き出し勝手に利用したり、払いきれない額をゲームなどで課金したりする問題にも触れました。
 これらの問題は、現実世界では自制ができてもネットの世界になると、とたんに軽い気持ちで物事を判断してしまって起こるものであることから、いつでも現実世界と結び合わせて考え、「危険なもの」と判断できるようにすることが大切であることを実感しました。
 最後に実際の掲示板を使ってチャット体験も行い、匿名だから言えることや匿名だから言ってはいけないことについて学びました。

【豊橋市立五並中】携帯電話を正しく安全に扱う情報モラルについて学びました。

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 平成24年7月19日(木)、「ネット犯罪に対する理解を深め、巻き込まれないような意識をもつ」ために、NPO法人イー・エルダーから講師をお招きして、主に以下の4つのネット危機について学びました。

1、携帯依存・・・メールや携帯ゲームなどにはまって睡眠不足や集中力の低下、不安につながってしまう。
2、ネットいじめ・・・悪口や見られたくない写真を送りつけるなど、精神的に大きな被害を与えられてしまう。
3、ネット誘引・・・出会い系サイトやコミュニケーションサイトを介して性的被害や金品の恐喝や暴行の被害を受けてしまう。
4、ネット詐欺・・・インターネット上でクレジットカード情報を盗み出されたり、架空の請求書でお金を振り込ませられたり、悪徳マルチ商法でお金をだまし取られたりする.

プレゼンソフトや、ネットいじめについてのビデオなど、様々な事例を映像とともに分かりやすく解説していただきました。特にビデオ映像の「ネットいじめ」は、同年代の子の事例で、自分たちのこととして深く考えさせられたようでした。
 五並中の生徒は携帯電話の普及率があまり多くはありませんが、これから先、自分の携帯電話をもち、世界が広がっていくだろうと思われます。この時期に、様々なネット危機を知ることで、未然にトラブルを防いでいくことを期待します。

【尾張旭市立本地原小】サイバー犯罪防止講座

 6年生が,2月8日に愛知県警生活安全部の方を講師にお招きして「インターネットは楽しいけれど,危険もいっぱいある」ということを学びました。事例を通して,困ったときにどう対応するべきなのかをクイズも交えて教えていただきました。そして,インターネットを利用するときに気を付けなければならないポイントを,下記のように教えていただきました。児童は,日頃よく利用している携帯電話やパソコン,ゲーム機などが危険な物でもあるというお話を真剣な表情で聞いていました。

【インターネットを利用するときに気を付けること】
○ 人を傷つけない。
○ 知らない人に自分の情報を教えない。
○ サイトを通じて知らない人と会わない。
○ 人のパスワードを勝手に使わない,教えない。
○ 困ったらすぐに大人に相談する。
○ 違法なファイルをダウンロードしない。








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【瀬戸市立東山小】プロフなどで情報を発信するときの責任について(5年)

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 5年生では、情報モラルの学習として、プロフ等におけるインターネット上での書きこみや情報公開や携帯電話の使い方について学習をしました。
 子どもたちは、学級内での掲示板やチャットを利用した経験があり、気軽に情報を交換できるよさを体験してきています。そこで、映像クリップを利用して、悪意を持った内容やうその情報を公開することの危険性を知らせ、自分がそういった情報を公開しないためにどうしたらよいかを学びました。個人情報を知らせてしまったり、多額の請求を受けたりする事例を学び、どのように対応したらよいのかを学びました。
 携帯電話を持ち始める子も多くなってきており、使い方を間違えるとトラブルに巻き込まれることもあることを学び、使うときの約束を提示しました。授業参観で公開し、保護者にも協力をお願いしました。
 ネットワークの先には人がいることを意識して、相手の立場に立った適切なコミュニケーションをとることの大切さを感じ取ってくれたようです。
 授業後の感想
・ 自分が知らないアドレスには返信しない。親に相談する。
・ 空メールはゲームサイトや知らないところに送るとこわいと思った。
・ ゲームをダウンロードするとお金を取られてしまう。
・ 冗談のつもりの不適切な書き込みが相手には本気に伝わってしまうことがある。
・ ネットの書きこみは、だれが書きこんだか分かってしまう。

【豊橋市立芦原小】アメーバピグの危険性と問題点

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 平成24年7月に、学級活動の時間を使って高学年で、「アメーバピグ」の危険性や問題点について話し合った。「アメーバピグ」は、インターネット上で人気の会員制交流サイトで、未成年による不正アクセスが相次いでおり、愛知県警は、昨年不正アクセス禁止法違反の疑いで小・中学生を摘発した。H23.10.20の朝日新聞にその件が掲載されたことを資料に学習した。そして、私たちはこの記事から何を学ばなくてはいけないのかを話し合った。話し合いでは、
・アメーバピグの利用規約を必ず守る。
・利用するときは年齢を偽らない。
・他人のパスワードを使わない。他人に自分のものを教えない。
・仮想のネット上の行為も、実際の法律が適用されて処罰される。
事を確認した。
さらに、
・ネット犯罪の低年齢化を招く恐れがある。
・他人のパスワードを使ってかってにアクセスする危険性がある。
・他人のキャラクターを勝手に操ることなどが犯罪という認識を持っていない。
などが話し合われた。
 こうしたアメーバピグの不正アクセスは、放置すれば将来のネット利用者のモラルに大きな悪影響を及ぼす可能性があることが考えられる。
 そこで、学校として全校児童に未成年者が利用する場合は、保護者の同意を厳しく確認することやパスワードの管理と重要性を知らせることを確認した。保護者の同意については保護者の協力が不可欠であり、個人懇談会や学年集会などで協力を呼びかけていきたいと考えている。

【豊田市立稲武小】知的所有権と個人情報の大切さを知ろう

 本校では1年生・2年生・3年生・5年生・6年生を対象に情報モラルの学習をした。
 1年生は知的所有権の大切さについて授業を行った。内容は、友達の作品を尊重する態度を学ぶことや、友達の作品をまねさせてほしいときも基本的なマナーがあることを知った。
 2・3年生は、個人情報について聞かれた場合に自分がとるべき態度の授業を行った。アンケートを求められたとき「アンケートには答えないと家族と約束しています。すみません。」と断り方を練習した。また、個人情報をコンピュータや用紙に入力や記入するときは、家の人に相談することを約束した。
 5・6年生は、自分のパスワードを他人に知られると、その人が自分のパスワードを使ってしまって思わぬ事件に発展することがあることの授業を行った。まず、子どもたちがよく知っている「アメーバピグ」について紹介し、安全に楽しむためにどうしたらよいのかを考えた。実際の事例で「ID・パスワード事件で愛知の中学3年生が不正アクセス禁止法違反で書類送検」された新聞記事を紹介した。
 この事件のように、他人のIDパスワードを使って悪いことをしたことだけではなく、他人のIDパスワードを使ったこと自体がいけないこと。また、他の子が自分のIDパスワードを貸してくれると言っても「自分で登録して使うから」と断ることが大切であることを学ぶことができた。

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