【豊川市立一宮中】ケータイ安全教室講演の内容は、サイトへの書き込み、迷惑メール(出会い系サイト誘引メール、架空請求メール、フィッィング詐欺、ワンクリック詐欺など)の具体的事例および対処方法、サイトを通じた出会い、ブログ・掲示板等での誹謗中傷への注意、個人情報の取り扱いの注意など、現在社会問題となっていることでした。分かりやすい動画を使った説明で、生徒たちは真剣にお話を聞きました。 携帯電話は便利なものであるけれど、それに振り回されていないか(使い過ぎや深夜利用など)についても話がありました。「中学生としての正しい使い方」について学ぶことができました。 生徒の感想 ○僕はケータイをよく使うので、安全に使えるようになりたいです。フィルタリングはすでにしてあるので安全だし、迷惑メールはブロックされているので安全です。自分から変なサイトにつながないように注意したいです。 ○今日のケータイ安全教室で知らないことをたくさん知ることができました。私はケータイを使ったことがあります。だけどこんなにトラブルがたくさんあるとは初めて知りました。私はチェーンメールしか知りませんでした。少しのことでも問題になっているので、やらないように気をつけようと思いました。ケータイのルールをしっかり守って使いたいです。 【半田市立雁宿小】コンピュータやインターネットを使うときの約束について学びましたそこで、コンピュータやインターネットは便利ではあるが、使い方を間違えると危険であるということを伝えるため、学級活動の時間を使い、使うときの約束について考える授業を行いました。 はじめに、コンピュータやインターネットのよさを発表し合いました。そして、アニメーションを視聴しながら、それらを使うときの約束を考え、まとめていきました。 児童の反応を見ると、コンピュータやインターネットが便利なものであると知っていたが、使い方を間違えると危険であるといった認識はなかったようです。 この授業を通して、大人と必ず使うことや慎重に使っていこうという気持ちが芽生えたようでした。 今後も、児童の実態に合った情報モラルの授業に取り組んでいきたいと思います。 【稲沢市立領内小】情報モラル指導の授業を公開しました5年生では、10月の学校公開日に「個人情報の取り扱い」をテーマに情報モラルの授業を公開した。 インターネットでアンケートに答えるとプレゼントがもらえるという資料を提示したところ、「プレゼントがもらえるならアンケートに答える」と答えた児童が半数いた。 しかし、アンケートに答えたことで、個人情報が漏れてしまい、勧誘電話や迷惑メールが増えていき、初めは「アンケートに答える」と答えていた児童も「答えない方がいいのではないか」と考えを変えていった。 また、アンケートに答えた際に、主人公が入力した情報は本当に教える必要がある内容であるのかを子どもたちに考えさせた。「プレゼントを送ってもらうだけだから、家族の情報は教える必要がない」「通っている学校の名前はいらない」など必要な情報は何かを一人一人がしっかりと考えることができた。 最後に、アンケートに答えてはいけないというわけではなく、個人情報を入力する場合に本当に必要なことかを自分自身で考えて入力することと信頼できる企業からのアンケートであるかどうかを確認することを子どもたちに話した。 子どもたちは、資料を見ながら、自分だったらどうするかと自分自身に置き換え、自分に関わる大切なことだという意識をもって真剣に取り組むことができた。今後、実際の生活の中で個人情報を扱うことが予想されるが、軽い気持ちで個人情報を入力し、後からトラブルになることの怖さがあることや、個人情報の扱い方を考えさせる大切な時間とすることができた。 【刈谷市立富士松中】不正ダウンロードに関する授業
2年生で、「音楽をダウンロードするとき、どのようなことに気をつけたらよいか考えよう」をテーマに情報モラルの授業を実施した。
最初に、今までに音楽を違法ダウンロードしたことがあるかという質問を生徒にしたところ、2割の生徒が経験あると答えた。なぜかと問うと多くは「無料で欲しい音楽が手に入るから」であった。そこで、「事例で学ぶNetモラル」の映像クリップを視聴させたところ、違法アップロードや違法ダウンロードは、2年以下の懲役、又は200万円以下の罰金が科せられることに、生徒はとても驚いた。 そして、「映像クリップでの音楽のダウンロードは、どんなところが問題か」を話し合うことによって生徒は、「無料でダウンロードすることは著作権法に違反するから」、「やはりお金はしっかり払わなくてはいけない」、「サイトにエルマークが表示されているかどうかで適法か判断しなければならない」と気づくことができた。 本時の感想では、「懲役や罰金が科せられるのは知らなかったのでよかった」、「正しいインターネットの使い方を意識したい。周りに無料でダウンロードしている友達がいたら止めたい」という意見が出た。また、「著作権法がどのようなものかいまいちわからない。ネット上にもいろいろな人や物があって正しい使い方をしないと怖い」などの意見もあった。 今後も正しい著作権に対する知識や正しいインターネットの利用法を学習していくことが必要だと感じた。 【大府市立大府南中】ケータイ安全教室
10月29日(金),全校生徒を対象にKDDIの講師を招いて,「ケータイ安全教室」を実施した。
携帯電話の特徴や使用上の注意点から講座は始まり,最近主流になりつつあるスマートフォンについてや,個人情報公開など情報発信する上での危険性まで,日頃気をつけるべき点を具体的な話を挙げ,ドラマ動画を交えながら説明していただいた。 音楽や漫画などの著作権を侵害し,改正著作権違反を問われた例や,嘘や悪意をもってコミュニティサイトを悪用しトラブルに巻き込まれた例など,生徒がなにげなく携帯電話を使っている中でも,生じうる危険性について知ることができた。 講座の中で生徒が学んだことは以下の点である。 ・ネット上には多くの嘘や悪意が潜んでおり,悪用される場合もある。情報を見 極める力が必要である。 ・写真などから個人情報が読み取れる場合もある。個人情報を公開することは, 高い危険性を伴うことを忘れてはならない。 ・情報発信者は特定できる。 ・情報発信には,大きな責任が伴う。 ・スマートフォンがウイルス感染し,高額請求を受けるなど,トラブルに巻き込ま れることがある。 ・トラブルがあった場合は大人に相談し,カメラなどで撮影し,証拠を残すことが 大切である。 ・家族とルールを決めて使い,フィルタリングソフトを使うようにする。 また,生徒の振り返りでは,「便利で普段からよく使用している携帯電話だが,危険が潜み,注意しないと大きなトラブルに巻き込まれるかもしれないので,先を予測して危険なことから身を守っていきたいと感じた」「家族とルールを決めて,正しい知識をもって携帯を使っていきたいと思った」などという感想が多くあり,今回の講座が生徒にとって,携帯電話の使用を改めて見つめ直すよい機会になったといえる。 【一宮市立今伊勢小】メールの使い方について学習しましたその後、チェーンメールや入会を促すメールをパソコン画面上に送り「こんなメールが来たらあなたはどうしますか」と問いかけました。入会を促すメールでは、気軽にクリックした瞬間に、多額の入会金を請求される画面が表示され、子どもたちは、口々に「お金がかかるなんてどこにも書いてないのに」と、驚いていました。 この授業を通して、子どもたちはメールの正しい使い方や怖さについて学びました。授業後の感想では、「気軽にクリックをすると大変なことになってしまうこともあるから気をつけたいと思います。」「メールの正しい使い方が分かりました。これからも気をつけたいと思います。」といった意見が挙がりました。 【半田市立宮池小】 小学生のためのネット社会の歩き方
児童の情報活用能力を高め、情報モラルについての知識を習得させることを目的として、教育システム代表取締役の長尾幸彦さんを講師に、5年生・6年生を対象に学級別に「ネット社会の歩き方について」という題で出前授業を行った。最近流行のスマートフォンに潜む危険や、2chがらみの裏サイトからワンクリック詐欺に至るまで、わかりやすく教えていただいた。
また、この10月から変わった法律の不正アクセス禁止法や違法ダウンロードについても触れてもらい、小学生も知っていなければいけないモラルについて学ぶよい機会となった。 【清須市立春日中】携帯電話を安全に使おう −トラブルから身を守るために−
本校の3年生73名に、携帯電話についてのアンケートを採ったところ、自分の携帯電話を持っている生徒が58%、現在は持っていないが1年以内に持つ予定の生徒が26%いました。高校入学を機に携帯電話を持つ生徒が増えると考えられます。
また、メールやブログ、電子掲示板で嫌な思いをした生徒や、出会い系サイトを見たことがある生徒がいたこともわかりました。そこで携帯電話の危険性を知るために、「携帯電話を安全に使おう」をテーマに授業を行いました。 授業では、迷惑メール、サイトを通じた出会い、ネット書き込みによるトラブルなどについての映像を見た後、グループで携帯電話の危険性や、被害者・加害者にならないために気をつけることなどについて話し合いました。 授業の最後の感想では、「携帯は便利だけど、危険なサイトにアクセスして事件に巻き込まれることもあるので、とても怖いものだと思いました。これからも気をつけて扱いたいと思います。」「僕はまだ携帯を持っていないけれど、もし携帯を買ったら、掲示板などに自分の個人情報を書き込みたくないな〜と思いました。」などと書かれており、携帯の怖さをしっかり理解することができたと思います。 【岡崎市立常磐小】メールのマナーを考えようそこで,「事例で学ぶNetモラル」を使って,メールのマナーについて学習しました。映像クリップの視聴をした後,メールをやりとりする二人の気持ちを,場面ごとに考えていきました。学習後は,「丁寧な言葉遣いをしないと誤解されてしまうこともある」「相手の都合を考えてメールを送る時間帯にも気を付けたい」「悪口を広めるような使い方は絶対によくない」などの感想が聞かれました。 相手の気持ちを考えて,メールを有効に活用する意識が高まったのではないかと思います。 【豊山町立豊山中】「サイバー犯罪防止講演会」の実施
愛知県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課から情報セキュリティアドバイザーの方を講師にお招きして、体育館で全校生徒・保護者・職員を対象に「サイバー犯罪防止講演会」を実施しました。
インターネットの特徴と危険性、特に出会い系サイト、掲示板、学校裏サイトへの誹謗中傷、迷惑メール、なりすましメール、不正アクセス、ネットゲーム、不正ダウンロードによる著作権問題、個人情報の不用意な公開、つぶやきやブログでのトラブル(炎上)などについて、被害事例を交えて分かりやすくお話していただきました。身近に起きている事例・事件として、決して他人事ではなく、絶対に注意しなければならないことばかりでした。 最後に生徒や保護者に必ず守ってほしいこととして「知らない人からのメールは受信拒否設定にする」「フィルタリングを必ず設定する」「分からない場合は保護者に相談する」の3点を強調されました。 【東郷町立諸輪中】 ネットの仕組みとそこに潜む危険性
日時:平成24年6月26日(火) 道徳
KDDIの方を講師に迎え、携帯電話やインターネットの安全な使い方を教えていただいた。携帯電話を中心に広がっているソーシャルネットワーク「プロフ」で起こった事件のビデオをもとに、知らない間に巻き込まれるトラブルや危険性について学習した。 個人情報や場所など、本人と特定できる写真等をインターネットに載せることは大変危険であること、また、それによって加害者にも被害者にもなり得ること、チェーンメールによって周囲に大きな迷惑をかけてしまう可能性があることなど、生徒の身近に起こる問題に触れた。 携帯電話やインターネットを使うマナー&ルールとして、 1 法律を守る。 2 簡単に情報を信じない 3 個人情報公開=危険大 4 情報発信に責任をもつ の4つを念頭に置き、利用することが大事である。また、利用する場合は最大の注意と責任をもつ必要がある。 《生徒の感想》 ・ 携帯電話は、楽しく便利なものであると同時に、犯罪につながることもある機器だということを知った。パソコンでのインターネットで、一度怖い思いをしたことがあるため、気を付けたい。 ・ メールや情報を送るときに責任がいること、個人情報をネットにアップすることの危険性を知らなかった。気を付けていきたい。 ・ 安全に使ってこそ道具の便利さがひきだせるのだと思う。今日の話で改めて気を付けたいと思った。 ・ 最近ネット詐欺やネット上で中傷する人が増えていると聞く。そのための対策を教えていただけてよかった。トラブルに巻き込まれないようにしたい。 【蒲郡市立大塚小】安全に楽しく使おうケータイとゲーム機〜e−ネット安心講座を開催しました〜内容は、「安全に楽しく使おうケータイとゲーム機」と題して、パワーポイントを用いて、子ども達にわかりやすく話をしていただいた。インターネットやケータイを使用している児童は増えてきているが、今までに大きな問題は起きていない。今回の講演で、子ども達は、安易に利用すると犯罪に巻き込まれたり、時として自分が犯罪者になったりする可能性があること、また、正しい対処法も教えていただいた。初めてのお話で、子ども達の心に強く残るものであった。 今後は、継続的に講座を開催し、保護者へも情報モラル教育の輪を広げていきたいと考えている。 【子どもの声】 5年女子 私は、話を聞いて、気をつけたいことが4つあります。 一つめは、携帯電話やパソコンは、夜遅くまで使いすぎない。集中力の低下、睡眠不足でいらいらしたり、身体にも害があるので気をつけたいです。 二つめは、インターネット上でいじめの書き込みはしない。いじめのせいで調子を壊したり気持ちを暗くしたり嫌な思いをする。誰にも相談できず、自殺を考える人もいることをニュースで知りました。絶対にいじめの書き込みはしない。 三つめは、個人情報は、必ず、守るようにする。誰かに教えたら事件に巻き込まれてしまうので、自分の大切な情報は誰にも言わない。 四つめは、チェーンメールは受け取っても気にしないようにすることです。いっぱい勉強しました。これらのことを守って楽しくケイタイ等を使いたいです。 【北名古屋市立鴨田小】「ケータイ安全教室」今回の教室は、携帯電話を持っている子どもたちやこれから持とうとする子どもたちにとって、正しい使い方を学び、考えるよい機会となりました。 【一宮市立北方中】チェーンメールにどう対応する?警察庁のホームページに公開されている、実際に学生の間で出回ったチェーンメールをICT機器で黒板に映し出し、学級全体でよりよい対処法を考えました。 さまざまなチェーンメールを見て、「このメール、来たことがある!」と言う生徒もおり、そのときにどうしたか、どうすると良かったかを発表し合いました。携帯電話やパソコンをあまり使用しない生徒も、実際のチェーンメールの巧妙さに驚いていました。多くの生徒が、不審なメールが来ても無視していました。しかしその一方で、興味のあるメールだと信じてしまうことがあると言っていました。 これからは、不審なメールだと感じたら、以下の対処を行うという結論にまとまりました。 1、身近な大人(保護者や先生)に相談する。 2、削除するか、放っておく。 3、知らないアドレスのメールは開封しない。 4、添付ファイルは、確認のとれたものだけを開封する。 【生徒の感想】 ・ 授業をやって、どれが嘘か本当か、分からなくなってなんだか怖くなりました。 ・ 不確かな情報に惑わされないようにしたいと思った。チェーンメールが来ても、次に回さないようにしたい。「本当のようなメール」に気をつけたい。 ・ メールからの情報は、親か友達、先生などに相談してみようと思いました。それと、チェーンメールにはかかわらないようにしようと思いました。 メールの危険性を知るだけでなく、正しく対処する方法をしっかりと身につけてほしいと思います。 【知多市立旭南中】情報モラルに関する授業1年生の情報モラルの授業では,「インターネットに情報を発信するときのルールやマナーについて考えよう」をテーマに学習が進められました。 子どもたちは,情報発信の方法や著作権・肖像権について知ったり,DVDを視聴して主人公のブログのよい点と問題点について考えたりしました。授業を終えた生徒たちは,情報を発信するときには,様々な権利や相手の気持ちについて考えることの大切さに気付きました。また,良いものを紹介するときにも著作権の問題があることを知り,ルールやマナーを守ってインターネットを使いたいという感想をもちました。 6時間目の学校保健委員会では,2年生がNTTドコモ「ケータイ安全教室」の方から「ネットと上手に付き合おう」をテーマにお話をしていただきました。 学習内容としては,1 なりすましメール 2 ネットゲームの支払い 3 個人情報の取り扱いです。身近な問題や実際に中学生が巻き込まれた事件等を取り上げていただいたので,生徒たちは自分だったらどうするのかと考えながらお話を聞くことができました。 これらの学習活動を通して,生徒たちは,情報社会における正しい判断力や望ましい態度を身に付ける大切さを学びました。 【刈谷市立朝日小】正しい情報を選択できるように
2年生の子どもたちは、周りの人が言うことを鵜呑みにし、一見うそのように聞こえる情報でも本当のことだと信じてしまうことがあります。そこで、情報を信じ込むことの危険性を考えさせ、正しい情報を自分で選択する力を培うことをねらいとした授業をコンピュータ室で行いました。
資料として、「水道タンクに毒を入れられたため、水道の水を絶対に飲まないこと」、「周りの人にも毒を入れられたことを教えてほしい」という架空のメールを子どもたちのパソコンに送信しました。 初めにこのメールを見た時、子どもたちは、「もう水道の水を飲んじゃった」「今日の給食は食べるのをやめとこうかな」というように、うその情報を本当のことだと信じているようでした。そこで、「もし、このメールがうそだったとしたら、周りの人にうそを伝えることになるよ」と投げかけたところ、子どもたちはうそか本当か調べなければならないことに気づいていきました。 子どもたちは、自分なりに調べる方法を考え、「薬を混ぜてみて毒が入っているかどうか調べる」という直接調べる方法を思いつきました。しかし、Aの「ほんとかうそかパソコンでたしかめる」という意見をきっかけに、パソコンだけでなく本を読んだり先生にたずねたりし、本当に正しい情報なのか、「おいしい水かんりくみあい」は実在するかどうかを調べればよいことに気づくことができました。そして、様々な視点から情報の信憑性を確かめなければならないことが分かりました。 子どもたちは、この実践を通して「情報をすぐに本当のことと信じないこと」「情報の信憑性を確かめるために、様々な方法で調べたり、周りの大人に相談したりすること」を理解することができました。 【江南市立宮田小】1年生の情報モラル指導情報モラルの姿勢を培うために、Web上の資料「さるおくんと学ぼう」の「誹謗中傷」「著作権の侵害」を利用して学習しました。子どもの身近に起こりうる「悪口」「自分勝手」を生活バージョンとコンピュータバージョンで学び、人権尊重の基礎となる「相手の気持ちになって考える」という「やくそく」を話し合いました。 誹謗中傷では、「人がいやがることはしないよ。」「自分がやられていやなことは、やっぱりやらない!」など、著作権では、「つかってもいい?って聞けばよかったんだね。」「人の物を勝手に使っちゃいけないよ。」などの感想が多く見られ、相手の気持ちを考えて、判断したり行動したりすることの大切さを学ぶことができました。 【豊田市立大沼小】おもしろ半分ではすまされない 〜ネットで悪口・詐欺サイトの入口〜本校の低学年ではドラえもんの情報教室のサイトを使って授業を展開したり、高学年ではネット社会の歩き方のサイトを実際に見たり、体験したりすることでパソコンや携帯の怖さや架空請求などの詐欺について考えたりしています。 【扶桑町立山名小】命を守るために〜インターネット・携帯電話を上手に利用しよう〜お話の中で、講師の先生と児童とで「悪口を書き込まれてしまった時、君ならどうしますか?」「ネットで仲良くなったお友だち、君ならどうしますか?」などのやりとりをしました。 最後に「6つの約束」 1 人を傷つけない 2 個人情報を教えない 3 サイトを通じて知らない人と会わない 4 人のパスワードを勝手に使わない、教えない 5 違法なファイルをダウンロードしない 6 知らない人からのメールに注意する、ことを学びました。 この時間を通じて児童は、これからは「6つの約束」に気を付けてインターネットや携帯電話を使っていこうという気持ちを強くしたようです。 【幸田町立南部中】正しく使って安心・インターネット
パソコンや携帯電話が普及し,インターネットで世界とつながる環境ができあがりました。中学生でもそれらの環境を楽しむことが当たり前のようになってきています。しかし世界とつながるということは世界を相手にしなければいけないのと同じことです。そんな中で生徒たちが少しでも危険から身を遠ざけるにはどうしたらよいのか,中学校においては重要な課題の一つです。
11月16日(金)愛知県警本部より生活安全部サイバー犯罪対策課の杉浦規夫さんをお招きし,情報モラル教育講演会「正しく使って安心・インターネット〜サイバー犯罪の加害者・被害者にならないために〜」を開催しました。情報モラル講演会は毎年一回開催し,今年で三回目になります。杉浦さんからは,実際の犯罪を例に挙げながら,インターネットを利用しても絶対にやってはいけないこと,例えばネット上で知り合った人とは絶対に会ってはいけないこと,自分の情報を無制限に書き込まないこと,他人の情報をもらさないことなどを教えていただきました。全校生徒と保護者が真剣な表情で聞き,講演後にはいくつか質問が出ました。 生徒たちの感想には「自分のインターネットの使い方を見直してみたい」「今まで自分が危険なめにあうことはないと思っていたけれど,そういう考えはなくした方がよいことがわかった」などがあり,生徒たちが危険を身近に感じられたことが伝わってきました。 |