【豊田市立西保見小】携帯電話、パソコンを上手に使おう

 6年生のあるクラスで「自分の携帯電話を持っているか」と聞いたところ、20人中12人(60パーセント)が「持っている」と答えた。持っていない8名も「ほしい」と答えた。また、「パソコンでyoutubeなどの動画を見るか」という質問に対しては「毎日見る」「たまに見る」という児童が13名(65パーセント)にも上った。
 子どもたちの中には「携帯電話にわからないメールが送られてきた」「知らない人に何度も電話をかけられた」と訴える子もいた。
 そんな本校の各クラスに、昨年度から電子黒板が導入された。基本的には、授業中に教師がデジタル教科書や書画カメラを使って電子黒板を活用しているが、休み時間を中心に、子どもたちにも電子黒板を使ってもらおうという活動もすすめている。またコンピュータクラブでは、スクラッチというソフトを使って、自分の作品を海外にも発信していく活動も始まろうとしている。
 そんな本校では、情報モラルの教育が急務だと考えている。まずは子どもたちがコンピュータを使う前に、モラルに関する話を入れるようにしている。ネット社会にも不審者がいるので、十分に考え、慎重に利用するという習慣をつけさせたい。

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【愛西市八開中】情報モラルについての取り組み

 2年生の道徳の時間に、映像教材「ケータイ安全教室」を視聴して、情報モラルについて考えました。
 教材では、生徒が巻き込まれやすい犯罪やトラブル及びその対処法について、再現ドラマを交えながら解説されていました。生徒は、ネットへの書き込みで起こるトラブルやトラブルから身を守る方法、携帯電話を利用する上でのルールとマナーなどについて話し合いました。生徒が被害者または加害者にならないために、自身にも起こりうる問題であることを認識させ、個人の問題意識を高めるとともに、携帯電話を持つことの責任を自覚させることができました。
 また、全校生徒にアンケートをとり、携帯電話の所有状況やインターネット等の利用状況について調べました。学年ごとに特徴が見られ、今後の指導において注意すべき点を明確にすることができました。保護者会でもアンケート結果を話題にし、親子で携帯電話の持ち方について話し合う時間をもつようお願いしました。
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【田原市立和地小】デジタルカメラと肖像権について学びました

 本校は、渥美半島の先端近くにあり、海と山に囲まれた自然豊かなところに位置している。全校児童数も66名と小規模で、へき地に指定されている。男女のわけ隔てなく、学年間を越えた異学年交流が盛んに行われている。
 子どもたちの情報機器の実態は、都市部の学校に比べて利用頻度が非常に低い。携帯電話やパソコンを自由に使える子もあまり多くはないが、DSやPSP等の携帯ゲーム機器は多くの子が所持している。近頃の携帯できるゲーム機器は、簡単にインターネットにつなげたりゲームや音楽をダウンロードしたりできる機能が備わっている。機種によっては、写真も気軽に撮影することができる。
 そこで、本校の2年生を対象に、田原市全体で取り入れられている「あんしん・あんぜん情報モラル」というサイトを利用して、デジタル機器の使い方と情報モラル教育を合わせて行った。
 携帯やゲーム機のカメラ機能、デジカメを使って撮っている写真にも肖像権があるということを知り、子どもたちは大変驚いた。商品名がわかるような写真を撮影し、無断で使用してはいけないこと、個人が特定できるような写真についても肖像権があることを学ぶことができた。
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【岡崎市立矢作中】相手が見えないネットワーク上でのコミュニケーションにおける、問題点や注意点を学びました

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 1年生のクラスで、「たぐぺたん」というソフトを使い、掲示板に書き込みをする(チャット形式)という体験を取りいれた授業を行いました。
 まず、実名での書き込みを行い、チャットの楽しさや便利さを実感する授業を行いました。次に、匿名での書き込みを行う授業を設定しました。
パソコン室であっても、段ボールで仕切りをつくることで、他の人から画面が見えないようにすることで、生徒の匿名性が保たれるように工夫をしました。すると、前回では起こらなかった他人の誹謗・中傷や、下品な言葉での書き込みが現れ、匿名で書き込みをすることの怖さを実感することができました。また、自分の書き込んだ言葉から、思いもよらない方向に話が進んでしまうことも経験し、顔の見えない相手とのコミュニケーションがいかに誤解を招きやすいか、トラブルを引き起こしやすいかということも実感することができました。
これらの経験を通して、実際に掲示板に書き込むときには、相手を思いやる気持ちや誤解を招かないようなマナーを身につけることの大切さを学びました。

【豊田市立五ヶ丘小】情報モラルについてのリーフレットを作りました

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 平成23年2月、5年生33名が情報モラルについての学習を行いました。社会科の情報の単元と、国語科のリーフレットづくりの単元を合わせて学習しました。今までも情報モラルについて調べたり、警察の方のお話を聞いたりする機会はありましたが、学習したことを記録に残す活動はあまり多くありませんでした。そこで、「調べたことをリーフレットにして伝えよう」という目標を立てて取り組みました。
 子どもたちは、本やインターネットを活用して、インターネットの使い方やブログやチャットのマナー、チェーンメールの危険性などを調べました。そして、グラフや図を使って示したり、分かりやすいマンガを入れたりして、自分なりのリーフレットを作ることができました。完成したリーフレットはお互いに読み合い、学習を深めました。また、授業参観で展示し、保護者の方にも手にとって読んでいただきました。

【豊田市旭中】親子で守ろう ネットモラル

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 2年生の生徒を対象に、ネット上での著作権侵害についての授業を行った。教材は、財団法人コンピューター教育開発センターが作成した「ネット社会の歩き方」を活用した。
 まず授業の始めに、インターネットを利用する上で、著作権を侵害する行為は違法であり、たとえ中学生であっても処罰の対象となることを確認した。さらに「具体的にどのような行為が著作権の侵害にあたるのか」を尋ねた。生徒は著作権侵害について多少の知識はあるものの、具体的にどんな行為が問題かを問うと、答えられる者はほとんどいなかった。
 続いて、著作権侵害の例として「P2P(ファイル共有ソフト)の利用」「歌詞などの著作物の掲載」「音楽の一部引用」「海賊版の頒布」「楽曲のコピー演奏の公開」を挙げ、問題になったWEBサイトを実際に見せた。具体的に生徒にイメージをさせた後、実際の罰則事例を紹介し、著作権侵害は絶対にやってはいけない犯罪行為であることを強く印象付けた。今回の授業は、保護者も共に参加していただいた。授業の終わりに、親子でインターネット使用時のルールを話し合い、健全なネット使用に関する理解を深めていただいた。
 本校では、全校生徒に対して、携帯電話やパソコンの活用に関するアンケートを実施し、生徒一人一人のネット活用状況を把握している。また前年には『旭中学校 ネットモラル3原則』を設定し、PC教室の正面に掲示している。この3原則をもとに、ケータイ・ネット社会における基本的なマナーを身に付けさせたいと考えている。

【岡崎市立本宿小】その情報、本当かな?

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 テレビやインターネットからの情報が多く飛び回るこの世の中で、誰もがその情報を疑うことなく信じてしまいます。しかし、その情報の中には誤ったものや、古い情報のために今では誤りとなってしまっているものもあるため、その見分け方を学ぶことにしました。
 最初に、テレビやインターネットで嘘が流れていると思うかを問いかけたら、ほとんどの児童が「嘘なんてない」という意見に手を挙げました。しかし、インターネット上で同じ事柄なのに違う情報が載っているものを児童に見せると「えっ」と少しざわつき、誤った情報が混ざっていることを学びました。そこで、正しい情報と誤った情報の見分け方を話し合い、違うホームページを見る、親や先生に聞く、本で調べる、その情報が掲載された日付を見るなどの意見が出ました。しかし、すべての情報が誤りばかりではないということも最後に再確認しました。
 これから、パソコンやテレビ、友達からの噂話で様々な情報が入ってくるようになります。そのときに、正しい情報かそうでないか判断できるようになってほしいと思います。

【豊田市立萩野小】情報モラルについての全校一斉公開授業

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 萩野小学校では、6月27日の学校公開日に全校一斉で情報モラルについての公開授業を行いました。各学年、DVDなどの資料を使い、ゲームやネットの依存症、危険なメールやインターネットのサイト、著作権などについて学習しました。
 5年生はゲームやネットの依存症について学習しました。軽い気持ちでゲームやネットを続けると、後で大変なことになってしまうというDVDの資料を見て、そうならないためにどうしたらよいかを全員で話し合いました。「時間を決める」、「家族で注意し合う」、「約束を守る」などの意見が出されました。この授業で学習したことをもとに、「依存症になりま宣言書」に自分の気をつけたいことを書き、学習のまとめとしました。
 公開日のため、保護者の方にも学習の様子を参観していただき、いっしょに情報モラルについて考えることができました。家庭で情報モラルについて話題にし、意識を高める機会になりました。

【愛西市立佐屋小】「ネット社会の歩き方」を見て

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 本校では、3年生から情報モラルの勉強を段階的にしています。そのまとめとして6年生では、夏休み前の総合的な学習の時間でホームページ「ネット社会の歩き方 小学生版」を見ます。パソコンや携帯電話のインターネットでできる様々なサービスを知り、アニメの事例を通して「どんなトラブルがおこりうるか?」、「インターネットでやってはいけない事」、「自分がトラブルに会ったときにはどのように対処したらよいか」を学びました。
 それぞれの事例がアニメで構成されていて、大変見やすくわかりやすいため、どの子も集中して一生懸命見ていました。また、あらかじめ用意しておいたワークシートに自分の感想、意見も書き込みました。
 子どもたちのワークシートを確認したところ、「ネットでの悪口」や「いたずらの書き込み」が、自分たちの想像以上に大変なトラブルになるということを学ぶことができた子が多かったように思います。
 また、授業の後、保護者宛学年通信にこのホームページのアドレスをのせて、各家庭においても、親子で見て話し合っていただけるように紹介しました。

【豊田市立稲武中】便利なケータイを安全に正しく使用するために

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 6月16日(土)本校の学校公開日に、全校生徒と保護者を対象に、「ケータイ安全教室」を開催しました。NTTドコモから講師をお招きし、ケータイのルールとマナー、そしてケータイを正しく使用するために便利なこと、危険なことをについて学習しました。
 迷惑メールへの対処法や実際に起こったトラブルなどをプレゼンテーションやDVDの映像を使って、具体的に教えていただきました。また、保護者向けに、家族でケータイを使うときのルールを決める大切さやフィルタリング機能の紹介もしていただきました。  生徒は「この教室で学んだことは、ケータイには色々な危険があるということです。例えば、掲示板などに、自分や友達のことを載せないということや、知らないうちに法律にふれることも起こりうるということです。もし、ケータイを使う時には、今日学んだことを忘れないようにしたいです。」と、感想にまとめていました。
 生徒たちのケータイ利用率は昨年度よりも増加していることが、本校生徒へのアンケート結果から分かりました。今後も、定期的にケータイ利用状況の調査を実施して、生活の様々な場面で使われる便利なケータイを、正しく使えるように、生徒たちの利用状況を把握し、適切な対策と指導をしていきます。

【刈谷市立日高小】「人の作品を大切にする」

 本校2年生ではコンピュータの使い方の基礎的な技能として、ワープロソフトの利用で簡単な絵を描いたり、文を書いたりした後に印刷することを学習する。今回は、人が作った作品や著作物を大切にする態度を身につけることを目標に、情報モラルに関する授業を行った。
 コンピュータを使ったお絵描きの授業で完成した他人の作品に親切心から手直しした事例をもとに授業を進めた。作品を手直しされた子は、自分の作品に落書きされたと思い、泣き出してしまった。そこで、手直ししてしまった主人公はどうすればよかったかを考えさせ、話し合いを進めた。
 「主人公はどうして他人の絵を直したのか」という発問には、「絵がおかしいから直してあげた。」という意見が多かった。次に、「直された子の気持ち」を考えさせ発表させた。「かなしい」「いやだ」「はずかしい」という意見が出された。
 最後に、「自分の作品に落書きされたたらどう思うか」を考えさせた。ほとんどの児童が「イヤな気持ち」「悲しい気持ち」と答えた。
 授業の最後に、勝手に人の作品に手を加えないことと、たとえ親切心からでも人の作品を直すことは落書きと同じであることを伝え、まとめとした。

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【長久手市立北小】安全に楽しく使うために

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 長久手市では、平成19年度から、外部講師による「情報モラルとコンピュータ操作」に関する学習を、第5・6学年の児童を対象に実施しています。24年度は、年間5時間の講座を予定し、第5学年の取組の中で、「携帯電話やインターネットを安全に楽しく使う態度を育てる」ことをねらいとした授業に取り組みました。導入での携帯電話やインターネットで身近に起こるトラブルの話の後、安全に楽しく使うために、インターネットでのマナー、カメラ機能のマナー、携帯電話の上手な使い方や使う場所でのマナーなどについて学びました。そして、学習のまとめとして、マナーをきちんと守って「自分の身は自分で守る!」「困った時はすぐに相談する」「周りに迷惑をかけない」ことを確認しました。
 自分の携帯電話を持つことへの興味・関心がそれほど高まっていない小学校高学年の段階に、便利な道具の一つとして適切に携帯電話を使うことの大切さを考えさせることは、大きな意義があったと思います。


【稲沢市立国分小】ケータイ安全教室を終えて

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 6月12日に、6年生の2学級を対象にケータイ安全教室を行いました。内容としては、「著作権や肖像権等のルール」・「トラブル防止のためのネチケット」の2点で、お招きした講師の方から児童が被害者・加害者になるそれぞれの観点からの説明をいただきました。
 著作権・肖像権のことを知り、多くの児童が驚いていました。ネチケットについては、「個人が特定できるような情報を書かない」「チェーンメールは送らない」「自転車に乗りながら携帯電話を扱わない」等の内容をクイズ形式で学びました。この他、家族内での携帯電話利用の約束やフィルタリング等の必要性についても学ぶ貴重な経験となりました。
 ケータイ安全教室の学習を終えた児童の感想から、一部を抜粋してみました。
1 著作権・肖像権・公でのマナーについて
 私はケータイ安全教室に参加して、携帯の良い点悪い点、マナー、気を付けなければいけないこと、たくさんの事を教えていただきました。特に病院や映画館での携帯のマナー、自転車に乗りながらの通話などは、気を付けなければならないと思いました。私はまだ携帯電話をもっていないけど、今日学んだことをしっかり守りたいです。

2 トラブル防止のためのネチケットについて
 私は、携帯電話を安全に使うことの意味が始めは分かりませんでした。でも、今日、「メールを全部信じてはダメ。」や、「ネット上で悪口を書かない。」などの、いろいろなマナーを学びました。その中でも、人に悪口を言われたことで、学校に行きたくなくなったり、命を落とすということになったりするので、私は「悪口を絶対に書いてはいけない。」と思いました。携帯電話をでトラブルにならないよう安全に使いたいと思いました。

【豊橋市立岩西小】「正しくメールをしよう

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 6年3組の子どもたちの中で、現在携帯電話を持っている児童は5人いる。また今後、中高生になるにつれてほとんどの子どもが携帯電話を持つようになると思われる。メールを使うようになると、意図せず悪質メールやいたずらメールにかかわってしまうこともあるが、その怖さについて真剣に考えている子どもはほとんどいない。そこで、擬似メールを体験し、メールの怖さについて考える授業を行った。
 まず、ジャストスマイルのソフトを使い、メールを友達に送ったり返信したり、友達からのメールを別の友達に転送したりする方法を練習した。慣れてきて友達と楽しんでいる中に、商品を紹介するメールとチェーンメールを何人かに「匿名」で送信した。子どもたちは自分に送られてくるメールに興味を示し、「こんなメールやめてください」と返信したり、チェーンメールを友達に転送したりした。その後、netモラルの映像等の資料から悪質なメールを開いたり返信したりするとどういうことが起こるかという怖さを学んだ。
 この学習から子どもたちは、実際にメールで返信していたときの自分や周りの状況をイメージすることができた。そして、これからメールをするときには、自分の個人情報を守ったり、友達に迷惑がかからないように気をつけたりしていかなければならないということを実感することができた。

【春日井市藤山台東小】情報発信にともなう責任

 平成24年6月2日(土)、情報モラルについて「事例で学ぶNetモラル」を活用した授業を実践した。3年生21名に、「一枚の写真」という資料を使い、Webページで情報を発信するときの責任について考えさせた。
 これまで子どもたちは、生活科などの授業で自己紹介などを行ったことがある。そのときに、自分の写っている写真を使ったことがあり、個人の持っている写真は自由にみんなに見せてよいと思っている児童がほとんどである。
 今回の学習では、自分以外の人が写っているとき、それを使ってよいかどうかを話し合わせた。映像クリップが大変わかりやすく、どこに問題点があるか、どうすればよかったかについて容易に考えることができた。「友達を紹介する」という場面では、「関係あるところだけ見せる」「事前に写真に写っている子に許可を得て使う」という意見があり、他人の容姿を撮影するときには、目的や用途を告げて本人の許可を得ることの必要性に気づくことができた。また、自分の姿を撮影されたくないときには、きっぱりと断ることができることも知ることができた。
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【あま市立宝小】携帯電話の正しく安全な使い方について学習しました

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 平成24年6月14日(木)、NTTドコモのケータイ安全教室事務局より、「あんしんインストラクター」2名の方に来ていただき、「ケータイ安全教室」を開催しました。5・6年生の高学年80名の児童を対象に、体育館で正しく安全な携帯電話の使い方について教えていただきました。
 メールによるトラブルの事例として、チェーンメールの説明をしていただきました。子どもたちは、チェーンメールを転送してしまうことで、知らないうちに自分自身が迷惑メールの加害者となってしまっていることに大変驚いていました。
 無料ゲームは、ゲームを進めるうちに様々なキャラクターを購入したりして、実は無料でないことが多く、利用する場合は十分に注意しなければならないと感じました。
 また、携帯電話だけなく、インターネットサイト上のコミュニケーションツールを利用したトラブルとして、プロフ(プロフィール)サイトについても説明していただきました。自分の情報をあまり詳しく書き込んでしまうと、個人が特定されてしまい、大きな事件に巻き込まれてしまう可能性があることや、自分だけでなく他人の情報に関しても、肖像権や著作権など、プライバシーの問題についても具体的に分かりやすく教えていただきました。
 最後に、校名の「た・か・ら」の三文字を使って、「たいせつにしよう、思いやりの気持ち」、「勝手に写真を撮らない、人の顔」、「乱暴は言葉は書きません」のスローガンをプレゼントしていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。

【東浦町立西部中】eーネット安心講座を開催しました

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 本校では,4月に全校生徒を対象,6月に保護者を対象,2月の入学説明会時に新入生の保護者を対象として,情報モラルに関する講座を実施している。これまでは,講師を携帯電話会社に依頼した『ケータイ安全教室』や愛知県警察本部のサイバー犯罪対策室に依頼した『サイバー犯罪対策講演会』を実施してきた。本年度の講師は,e―ネットキャラバンに依頼をし,知多メディアスネットワーク(東海市に本社を置くケーブルテレビ局)の方を派遣していただいた。そして,4月12日に全校生徒を対象,6月2日の授業参観の後に保護者を対象に『eーネット安心講座』を実施した。
 毎年,同じ講師でなく,他の講師がいないものかと探していただけであるが,これまでの3年間は,携帯電話会社,警察,ケーブルテレビ局(プロバイダ)と,それぞれ違う立場からのお話をうかがうことができた。
今後は3年のローテーションを組んで,計画的に講師を依頼し,様々な立場の方からのお話を通して,生徒が被害者にも加害者にもならないよう,保護者と教員で協力して情報モラルの輪を広げていきたい。