【常滑市立小鈴谷小】地域とのかかわりを深め、地域に貢献する子の育成〜潮干狩り遠足での海岸清掃等を通して〜

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 小鈴谷小学校は、「つよく なかよく より高く」を校訓に、地域の自然や郷土を愛し、地域に貢献できる児童の育成に努めています。FBCの地域花壇の世話や遠足時の清掃などの活動を通して豊かな心の育成を図っています。
 その一例として、全校での潮干狩り遠足時の海岸清掃活動について紹介します。
1 小鈴谷漁協長さんのお話をうかがう。
・海の資源や魚を育てるためにきれいな海の維持の大切さについて
2 美化委員会からごみの収集法についての話を聞く。
・ごみを分別して収集することについて
・ごみを拾うときの注意について
・分別がきちんとできた班は、ニコすずポイントがもらえることについて
*ニコすずポイント…ペア活動をするとき良い活動ができた班にもらえるポイント
3 縦割りペア班(1〜6年)で海岸清掃を行う。
 漁協長さんの話から、海の大切さを知った子どもたちは、意欲的に海岸清掃をすることができた。ごみの分別にも、注意を払いながらペア班で活動を行った。子どもたちは、きれいな海岸になったことを確認したあと、漁協のご協力で潮干狩りを楽しむことができた。