【西尾市立東部中】いじめについて考える集会

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 東部中学校には、ハートコンタクトという生徒の自主組織があり、生徒同士が気持ちよく生活できるように、授業後に教室環境の整備などの思いやり活動を行っています。ゼロの日に定例会を開き、クラスや学年の様子について情報共有をしています。
 11月18日(月)にハートコンタクトのメンバーが企画運営する「いじめについて考える集会」を行いました。「いじめ撲滅」と「思いやり」の意識を高めることが、ねらいです。本校では、LINEやSNSの使い方について学んできました。
 1年生は「相手の気持ちを考える」をテーマに、大河内君の遺書を読み、いじめについて考えました。2年生は「自分たちの学年をよくしていこう」をテーマに、平成8年度ハートコンタクト作成のビデオを見て、今後どのようなことを意識して生活していくかを考えました。3年生は「今の私たち これからの私たち」をテーマに、昨年決めた「いじめにつなげない5箇条」を振り返り、これからの学校生活について考えました。集会を見ていただいた大河内君のお父さんからエールをいただきました。
 3年生の感想には、「3年生になってから、LINEで人の悪口を書いている人がいた。その時は先生にすぐ話すことができたからよかった。これからは、うわさ話をする人に自分からだめだと言えるようになりたい。」と書いてありました。各学年とも、真剣に自分自身を見つめ直す集会になりました。