【東浦町教育委員会】こころを育てる情報教育

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 令和4年度、東浦町では、「こころを育てる情報教育」として、小中学校においてインターネットやSNSの正しい使い方等を学習する情報モラル教育に取り組みました。
 小学校では高学年の児童を対象に携帯電話会社より講師を招聘し、ネット依存やネットいじめ、ネット詐欺等の実態とその対処方法について学習しました。
 中学校では、ケーブルテレビ会社より講師を派遣していただき、1・2年生を対象に講演会を開催しました。知らないうちに被害者、加害者にならないように、トラブルを未然に防ぐための知識や心構えについて学習しました。
 道徳科の学習においては、小・中学校ともにスマートフォンやSNSの使い方を扱った教材を用いて、スマートフォンやSNSの望ましい使い方について考え、相手の気持ちを考えて行動することが実践できるよう取り組んでいます。
 タブレット端末が1人1台配付され、今まで以上に情報モラルについて考える機会が増えています。今後も「こころを育てる情報教育」に取り組み、相手の気持ちを考えて行動できる児童生徒の育成を図っていきます。