【刈谷市教育委員会】生徒会サミット

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 刈谷市では、学校教育方針の重点項目の一つとして「豊かな心の育成」を掲げています。道徳教育の推進だけでなく、自主性、主体性を育む生徒会活動をとおして、いのちを大切にする心や思いやりの心の育成を図っています。
 刈谷市では、平成24年度から、いじめ防止に向けて、年に2回市内6中学校の生徒会役員が集まり生徒会サミットを行っています。今年度はコロナ禍ということもあり、3つの分科会に分かれて行われました。第1分科会では「目指す学校像」、第2分科会では「具体的な取り組み、力を入れていること」、第3分科会では「学校への安心感、所属感を高め、いじめ0へとつなげるために」をテーマに各校の実情について情報交換をしました。どの分科会でも「一人一人を大切にすること」や「自分たちが主体となって活動すること」の大切さについて、活発に意見が出されました。今後は、サミットの成果を持ち帰り、各校でよりよい学校作りを目指して生徒会活動に取り組んでいく予定です。