【田原市立高松小学校】 1年生と6年生のつながり

 全校児童83名の本校は、他の小規模校と同じく、異学年交流や縦割り班活動が盛んです。さらに、1年生と6年生の結びつきが強いのも本校の特色です。
 例えば、朝、1年生の子供たちは、6年生のお兄さん、お姉さんによる読み聞かせから1日をスタートさせます。時間になると、1年生の子供たちはまだ6年生が来ていないにもかかわらず、座って待っています。6年生の読み聞かせが楽しみでたまらない様子です。また、6年生は給食や掃除の手伝いにも来てくれます。6年生は全部を手伝わず、1年生が少しでも自分のことができるように協力しています。6年生にとっても、下級生を世話することの楽しさと難しさを学ぶときです。
 こうして一年がたった3月には、1年生が一年間お世話になったお礼に、6年生に向けて「かんしゃの会」を開きます。歌や手作りのプレゼントを贈ったり、一緒に遊んだりと、楽しいひとときを過ごします。6年生も、一年間のことを思い起こし、ずいぶんと大きくなった1年生を見て、どの子も感慨深げです。いつまでも続けていきたい活動です。

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【一宮市立萩原中学校】スマホ・ケータイ安全教室

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 「スマホ・ケータイ安全教室と人権について」と題して、携帯電話会社から講師の方をお招きし、インターネットの特徴や危険について話をしていただきました。
 ・情報は世界中に公開されていること
 ・一度載せた情報は消すことができないこと
 ・個人情報の特定がされてしまうこと
などをお話されました。
 顔の見えない相手とのメールのやり取りでは、受け取り方の違いもあるため、送信する前に自分の入力した文章を確認することが大切であると学びました。また、中学生・高校生にとって身近なSNSを利用したトラブルや、ささいな言葉のすれ違いから発展するいじめの事例といった動画を視聴したときには、生徒は登場人物に自分を重ねながら真剣に見入っていました。
 中身の濃い会となりました。

【安城市立志貴小学校】アニメーション教材で学ぶ情報モラル

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 本校では、3年生がアニメーション教材を使って、情報モラルについて学習しました。
 今回は、Web上にある『さるおくんと学ぼう』というタイトルのアニメーション教材を使用しました。かわいいキャラクターが登場するアニメになっていたため、3年生の子供たちは興味をもちながら、個人情報の取扱いやひぼう中傷といった内容をしっかりと学ぶことができました。
 また、この教材は、ところどころで問題が出題される形式になっており、子供たちはワークシートに答えを書き込みながら学習を進めました。どの子供も正しく答えることができていました。
 さらに、授業を振り返る場面では、子供たちから、「ぼくは、自分の住所や電話番号などの個人情報を簡単に人に教えてはいけないことがわかりました。」「インターネットの掲示板に人の悪口を書いてしまったら、たくさんの人に伝わってしまうものだから、絶対に書いてはいけないものだと思いました。」というような意見が数多く出てきました。
 3年生の子供たちにとっても、情報モラルについて、しっかりと学ぶことができる機会となりました。

【一宮市立中部中学校】言葉の向こうに

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 「私たちの道徳」を活用した授業を提案し実践した。
【ねらい】
 情報社会に生きる子供たちは、インターネット等を通じて、多くの情報を得たり、同じしこうをもった人々と出会ったりすることができる。そして、様々な見方や考え方に触れることになる。その際に、自分と違う考えの人を批判したり、排除しようとしたりするのではなく、互いに相手の独自性を認め、相手の考えを尊重することが大切である。それは、相手が不特定多数であるインターネット上でのコミュニケーションだけでなく、実際のコミュニケーションでも同等に必要となる。さらに、謙虚な心をもち、他に学ぼうとすることで、よりよい人間としての成長を促していくことができる。そのためには、違うものを受け止め、認める寛容な広く開かれた心を育てることが重要であると考えられる。
【実践】
 サッカーチームのA選手のファンで、インターネットを通じて交流を楽しんでいる加奈子が主人公である。ある試合の結果をきっかけに、喜ぶ加奈子であったが、心ない書き込みに対して怒り、自分もひどい言葉でやり返してしまい、注意されてしまう。加奈子は、自分の思いを理解してもらえず、やり場のない思いにいら立つ。しかし、「言葉の向こうにいる人々の顔を思い浮かべてみて」という言葉に心を揺さぶられ、言葉を受け取る相手の存在や思いを忘れていた自分に気付く様子が描かれている。
 そこで、プレゼンテーションソフトで書き込みの疑似体験をさせ、書き込まれた内容に対する返答を考えさせる中で、言葉を発信するがわの気持ちや受け取るがわの気持ちを考えさせた。
 そして、様々なものの見方や考え方を受け止め、認め、寛容な心をもって謙虚に学び、行動していくことの大切さに気付かせたいと考えた。
【成果と反省】
 多くの生徒に気持ちの変容がみられた。

「生徒の感想」
・書き込みをする前に、相手の気落ちを考えてから書き込まなければいけないと思いました。
・攻撃的な書き込みに対して、同じように返事をしてはいけないと思いました。
・世の中には、自分とは違う、いろいろな考え方の人がいると実感しました。
 上記のように、「書き込みをしない。」という選択をするのではなく、よりよい書き込みとはどのようなものかを考えさせることができた。
 しかし、ねらいとした「寛容の心」までは深められることができなかったため、今後も発問や展開の工夫が必要であると考える。

【新城市立舟着小学校】アプリ・SNSの安全な活用方法を学んだ情報モラル教室

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 小学校の高学年から中学生の時期になると、スマートフォンを購入する子が増えてきます。スマートフォンは安全に活用すれば、とても便利な機器ですが、使い方を間違うと危険に巻き込まれる可能性があります。そこで、安全な使い方を学ぶために、4月26日(木)、新城警察署生活安全課の方を招き、高学年28名を対象として「情報モラル教室」を実施しました。
 高学年の子に聞いてみると、調べ学習や友達との連絡手段として、家にあるコンピューターや保護者のスマートフォンを使う機会がある子が多くいました。インターネットや無料通信アプリ、SNSなどが便利であると感じている子も多くいました。
 そこで、今回はインターネットや無料通信アプリ、SNSに潜む危険性について実例をもとに教えていただきました。
 一つ目の例は、通信型ゲームで知り合った、見ず知らずの男にだまされて、自撮りの画像を送ってしまった女子生徒の話でした。
 二つ目の例は、無料通信アプリで、悪気もなく発信したメッセージによって、同じグループの友達から仲間外れにされてしまったケースでした。
 この二つの実例を、DVDの映像で詳しく見せていただきました。インターネット上の「匿名性」がもつ怖さ、そして無料通信アプリの「相手の表情が見えず言葉だけでやり取りをしていく危険性」を理解することができました。
 最後に、インターネットや無料通信アプリ、SNSなどを利用するときが必ず来ます。そのときまでに、更に正しい知識をもち、便利な道具として安全に使用してほしいという話をしていただきました。
 授業後の子供たちの感想の中で多かったのは、次の二つでした。
・二つの話を聞いて、スマートフォンなどを誤って使用すると大変な事件に巻き込まれることが分かりました。
・インターネットで公開してしまった画像や個人情報は、消したくても消せないことが分かりました。知らない人に個人情報などを教えることは、絶対にしないようにしようと思いました。

【岡崎市立六ツ美南部小学校】「位置情報ゲーム」の危険性とは

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 6年生では、「位置情報ゲーム」に潜む危険性について考えようをテーマに、情報モラル授業を行った。「位置情報ゲーム」は、子供たちにとって身近なゲームである。正しい使い方をすれば楽しく遊べるゲームであるが、そこに潜む危険性については考えたことがないということであった。
 まずは「ながらスマホ」の問題について考えた。その後、実際に「ながらスマホ」によって起きた痛ましい死亡事故について知り、被害者や加害者の立場になって話合いを行った。
 また、「位置情報ゲーム」では、GPS機能をオンにして行うため、自分の位置情報が発信されてしまうことや、そこから事件へと発展する危険性があることについて、子供たちからも意見が出た。楽しいゲームの裏側には危険性があることも知ることができた。
 情報通信機器が普及する現代社会で、子供たちがトラブルに巻き込まれないよう、この授業をきっかけに、今後も情報モラル教育に力を入れていきたい。

【江南市立西部中学校】 道徳科に向けての取組

 本校では、道徳教育の教科化に向けた実践としていくつかの取組をしました。時間割上、1年生は水曜日5時間目、2年生は木曜日6時間目、3年生は金曜日6時間目というように学年内で道徳の時間を統一しました。これにより、学年担当教師が学級を変えて、授業実践を繰り返すことができるようになりました。
○学年別ローテーション道徳
 毎月1回程度、学級担任が担当以外の学級で、同じ題材(内容項目)の授業を実践しました。2回目のローテーションでは、学級をもたない先生も授業実践に加わり、学級担任が自分の学級の様子を参観しました。
○全校一斉道徳の授業公開
 学校公開日には、全学級で同時に道徳の授業を公開しました。1回目のローテーション道徳として位置付け、学級担任間で協議し、内容項目を振り分けて題材を選びました。まず、自分の学級で指導した後、反省を生かして、同じ題材を別の学級で指導するためです。当日は、多くの保護者の参観があり、生徒は緊張感をもちながらも、積極的に意見を交換することができました。
○板書デザインシート
 指導案に代わるものとして、板書デザインシートを採用しました。まず、板書計画にあたるものをデジタルデータで作成し、その上に吹き出しの形で、時系列に従って指導上の留意点を書き加えます。ローテーション授業を重ねるごとに、生徒の新たな反応や支援を吹き出しで書き加えました。毎回、授業の改善点を確認しながら、授業構想の視覚化を考えました。

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【岡崎市立本宿小学校】「やさしい心週間」

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 保健委員会が、「やさしい心週間」を行いました。友達に思いやりのある行動をしたら、カードにスタンプを押してもらいます。この活動は、優しい行動を広げようと始まりました。
 AさんがBさんに優しくしてあげたら、BさんがAさんのカードにスタンプを押します。その時、二人でスタンプを押しに来て、押す子も押される子も笑顔がこぼれます。スタンプを一緒に押すことで、コミュニケーションが更に広がります。
 うれしそうな表情が、たくさん見られた活動になりました。

【岡崎市立宮崎小学校】情報モラル育成に向けた授業を実施しました

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 本校では、全学年が情報モラル育成のための授業を実施しました。
 1年生は、小学校1〜3年生用の「やくそくをまもって<おとなむけのじょうほうにちゅうい!じょうほうモラル>」という教材を使用し、プレゼンテーションソフトを活用して授業を行いました。
 その教材では、小学生のケンタくんが家のパソコンを一人で使って、大好きなキャラクター「ガンブレイオン」について検索していると、「秘密の映像」という言葉が出てきます。ケンタくんはその言葉に興味をもち、誤って大人のサイトにアクセスしてしまいます。次の日、パソコンの履歴からそれがお父さんにばれてしまいます。「大人のサイトは見ていないよ。」とお父さんにうそをついてしまうケンタくんの気持ちと、ケンタくんを叱ったお父さんの気持ちから、ケンタくんはどうすればよかったのかを考えるという教材です。
 本校の1年生は、家庭でもまだ一人でパソコンを使用したことがなく、一人で使用するとケンタくんのようなこともあり得るんだということが、授業を実施して分かったようです。そして今後も「一人ではパソコンを見ない。」「勝手にパソコンを見ない。検索しない。」と考え、約束を守ってパソコンを使うという気持ちになりました。

【豊橋市立岩西小学校】地域の方へ感謝の思いを伝える活動

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 本校では、毎年、地域でお世話になっている方々を招待し、感謝の思いを伝える会「感謝の会」を開いている。
 この1年間、多くの方々に、毎日の登下校の見守りや読み聞かせ、校内環境整備、図書室の本の整理などをしていただいた。
 準備では、会場となる体育館の飾りつけや全校児童によるメッセージの作成、代表者による手紙のプレゼント作りなどを行う。
 メッセージの作成では、1年間お世話になった方々の顔を思い浮かべながら、心を込めて文章をつづる。各々が書いた文章に目を通すと、校外や校内ですれ違うたびにかけられる一言が、児童にとってよい励み、うれしさにつながっていることに、改めて気づかされる。
 ふだんは、「ありがとうございます」の気持ちをもっていても、なかなか口に出すことは難しい。この会で感謝の気持ちをはっきりと伝えることは、児童にとって貴重で尊い経験になる。
 地域の方々、そして児童にも笑顔があふれ、あたたかい気持ちになって会を終えることができた。今後も続けていきたい「感謝の会」である。

【一宮市立葉栗中学校】ケータイ・スマホ安全教室

 今日の情報化社会の進展により、本校でも多くの生徒がスマホやタブレットを所有しており、SNSやインターネット上でトラブルに遭遇する危険があります。
 そこで、本校では情報モラル教育として生徒・保護者向けに「ケータイ・スマホ安全教室」を行いました。生徒向けには、スマホ依存や無料通信アプリのトラブルを中心に話をしていただき、トラブルを起こさない3原則を学ぶことができました。
 生徒の感想では、「顔が見えないコミュニケーションだからこそ、相手の立場になって考えることが大切だと思った。」など、スマホやタブレットを正しく使おうとする意識が高まったようです。保護者向けでは、家庭でのルール決めやフィルタリングの必要性などを説明していただきました。
 今後も、こうした講習会を定期的に開き、生徒・保護者・教員ともに情報モラル学習を進めていきたいと思います。

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【豊川市立中部小学校】ゲームと個人情報の取扱いについて(4年生の実践)

 4年生での実践を報告したい。「わたしたちの道徳」を使い、二つのことについて考えさせた。
 一つ目は「ゲーム」についてである。ゲームは、男子を中心に大好きな遊びである。「ゲームのやりすぎ」について話し合う中で、「目が悪くなる」「体に悪い」「宿題ができなくなる」「イライラするようになる」などの意見が出た。また、多くの家では「ルール」が設けられており、それについても話し合った。「平日は30分」「土日は1時間」「平日は1時間」「土日はなし」など、様々なルールが出された。その約束を破ってしまい、ゲームをとりあげられたり、叱られたりしたことも笑いを交えながら、和やかに自分の体験を話す子もいた。各家庭には、ゲームに関するルールがあり、それに従い生活している児童がほとんどであることがわかった。
 しかし、実際に夜遅くまでゲームをやり、学校で眠くなったり宿題ができなくなったりした児童もいた。そういった児童も、他の家庭でのルールを知り「昨日は1時間だけしかしなかったよ」と後日報告をしてくれ、自分の生活を見直すことができた。
 二つ目は、「個人情報の取扱い」である。「よい参考書があるので、友達の電話番号を教えてほしい」と業者から電話がかかってきた場面について考えさせた。まず、教えてしまうと、どのようなことが起こるか考えさせた。「友達が事件に巻き込まれてしまう」「泥棒が入ってくる」「友達のお母さんにも迷惑がかかる」という意見が出て、個人情報は、むやみに人に教えてはならないということを、よく認識していると思った。
 次に、「このような電話がかかってきたらどうしますか?」という問いに、「警察に言います」「自分の友達に参考書を売ればいいじゃないですかと言う」などの回答が出てきた。子供同士の、話合いの中で、それでは相手を不快にさせたり、怒らせたりするということに気がついていった。そして、「電話番号を知っている友達はいません」「今手が離せません」などと言うのがよいという結論になった。
 実際にこのような電話は受けたことがないようであったが、事例として考えることができ、今後にいきるのではないだろうか。

【西尾市立東幡豆小学校】大切な思いを伝えるには 〜「思いを伝えたはずなのに」〜

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 本校では、道徳や学活などの時間を活用し、情報モラルについて学習をしています。今回は、第5学年の道徳で行った授業について紹介します。
 サッカー仲間の健太に、「ぼく」が何げない気持ちで送ったメールの内容を題材にして、どうして本当の思いが伝わらなかったのか、どのようなことに気をつければよかったのかについてグループやクラス全体で話し合いました。
 子供たちからは、相手に本当の気持ちを伝えるためには、「自分が言われて嫌なことは言わない」「できるだけ優しい言葉で伝える」など多くの意見が出ました。また、話合いを通して、相手を勘違いさせないために、送信する前にこの文章を送ってよいのか考え直すこと、相手の気持ちになってもう一度文面を読み返すことが大切だということに気づきました。
 メールだけでなく、メッセージのやり取りが簡単にできるアプリケーションが普及し、気軽に子供たちがSNSを活用できるようになってきました。便利さの裏側にあるリスクを正しく理解し、自分の思いを上手に伝える力が身に付くように、様々な機会を通して指導に努めていきます。

【一宮市立西成東部中学校】 授業参観(道徳)

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 3年生は、『裏庭での出来事』という資料をもとに、みんなで話し合い、誠実な行動について考えました。各班で話し合い、それぞれの登場人物の言い分について考え、発表しました。活発に意見交換ができました。
 「事が起きたときに、正直に行動することは難しく、勇気がいると思いました」といった生徒の感想が見られました。

【瀬戸市立品野中学校】 感じ方は人様々

 昨年度、2年生各クラスで、無料通信アプリ会社の人に情報モラルの授業を行ってもらいました。
 導入は、「まじめだね」「おとなしいね」「一生懸命だね」「個性的だね」「マイペースだね」と書かれた5枚一組のカードを全員に配布されました。友達に言われて「イヤだな」と思うカードを1枚選び、班で見せ合います。同じ言葉でも人によって、悪口ととらえることもあることを体験しました。そのあと、送られてきたスタンプからどういうふうに感じるかの違いも体験しました。最後に、実際の無料通信アプリのやりとりで、「この時どう返す?」 という具体的な体験をしながら、大切にしなければならないことを学びました。本校職員もどのように返信するのがよいか悩みながら参加しました。
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【豊橋市立旭小学校】 インターネットに潜む危険性を知ろう!

 6年生が「事例で学ぶNetモラル」の教材を利用して、インターネットに潜む危険性について学びました。
 この資料は、具合の悪くなったハムスターのことを心配した女の子が、インターネットで対処法を相談したところ、見知らぬ人が対処法を教えてくれ、それをきっかけに個人的な情報のやり取りをするようになりました。そして、最後には、直接会ってしまうという話です。
 まず、インターネットで悩みを相談したことがあるかどうかを聞きました。すると、2、3名したことがあると答えました。そこから話を広げ、資料を提示しました。
 「親切に答えてくれたから信用してしまうかもしれない」という声や、「実際に会った人が、聞いていた人と違うから驚いた」などインターネットに潜む危険性を感じることができました。
 授業の最後に、インターネットはとても便利なツールではあるものの、匿名性があり、犯罪に巻き込まれる危険性もあるから、子供たちだけで使うのではなく、親と相談して一緒に利用するとよいということを伝えました。