【田原市立田原東部小】インターネット、携帯電話安心講座

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 5・6年生の児童と保護者を対象に、「インターネット、携帯電話安心講座」を開催しました。
 本校の子どもたちのインターネットの利用状況を調べたところ、6年生では約半数の児童が「よく利用する」と答えています。特に「家のパソコン」「自分のゲーム機」「家族の携帯電話」での利用が目立ちます。そこで、パソコンやゲーム機、携帯電話などでインターネットを使うときのルールやマナー、また、利用に伴う危険性について学ぶため、講師に、総務省東海総合通信局の方を迎え、児童と保護者が一緒になって話を聞く機会を設けました。
<児童の感想>
 インターネットは楽しいこと、おもしろいことがあるけど、だまされたりして高額なお金をはらうようなことになってしまうことがあることを知った。ブログに顔などの個人情報などをのせてしまうと、知らない人との交流に使われ、危険なこともあることがわかった。その他、掲示板に悪口を書いたり、人の写真を勝手に使ったりするようなことがいけないことがよくわかった。インターネットを使うときのマナーがよくわかった。
<保護者の感想>
 インターネットの普及により、便利になった部分もあるが、その反面、いろいろなトラブルもある。子どもたちには正しい使い方をしっかり教え、トラブルを防ぎたい。使わせる前に、ルールをしっかり決めて使わせるようにしたい。

【田原市立伊良湖小】「情報モラル」について考えよう

 6月7日の金曜日、全校で道徳の授業公開を保護者向けに実施ました。その中で、6年生が、「『情報モラル』についてを考えよう」という題材で授業に取り組みました。
 外部講師を招き、ネットと上手につきあうための方法や、危険な目にあわないために気をつけることを教えていただきました。保護者も一緒に参加し、時間を決めたり、やるべきことの後に使ったりするなど、ネットと上手につきあうためのルール作りの大切さを学びました。
 また、ネットを通して知り合った人に会うことや個人情報を流すことの危険性をDVDを視聴しながら考えました。授業の最後に、情報モラルかるたを全員で行い、楽しく学習のまとめをしました。参加された保護者には家庭でのルール作りについて家族で話し合うようにお願いしました。翌日には、家庭で話し合った「我が家のルール」が届きました。
 学習後、子どもたちは、「ネットには、こわい面があることを知った」「「ネットを使うときによく考えて使いたい」との感想を持つことができました。
 
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【春日井市立高森台中】心の教育を推進するために

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 本校では校内研究において、心の教育の充実を図る研究を取り入れています。
 今年度のサブテーマは「よりよい人間関係の中で、学習に取り組む生徒の育成」として、居心地のよい学級づくりを目指し、ソーシャルスキルを活用するとともに、道徳の充実に力を入れています。今年度の重点目標は、1年生では「自己を見つめ、望ましい生活習慣をもとに、節度ある生活をしよう」、2年生では「日常生活の中で、正しい価値判断をもとに、思いやりのある行動をしよう」、3年生では「視野を広くもち、自分が所属する社会に対して貢献しよう」です。
 6月3日(月)には3年生において、温かい人間愛を主題に、明るい人生「ちょっと待ってあげて」を資料に研究授業を行いました。落ち着いた真剣な雰囲気の中で授業が行われ、班の話し合いの中では、活発で温かい言動が見られました。
 そして、最後の感想には「困っている人がいたら、勇気をだして助けてあげたい」「思いやりを失わず、友だちに優しくする」「いやな思いをする人がいないクラスにしたい」などがありました。
 授業後には研究協議会を行い、道徳の時間の研究を深めました。学年からの取組として、次の2点を挙げました。道徳的に裏打ちされた人間としての生き方について自覚を深める指導を重視し、特に道徳的実践力を高めるための手立てを指導の中に生かすことと、Q−Uなどのアンケートを活用し、生徒個人の様子と学級集団の発達を把握し、学級経営や授業に生かすことについてです。今後、1年生や2年生でも、このような取組を継続し、子どもたちの思いやり、認め合い、励まし合う心を育んでいきたいと考えています。

【岡崎市立竜美丘小】インターネットを使うとき、どんなことに気を付けるとよいのかな

 簡単に多くの情報を得られるインターネット。小学校の調べ学習で利用することも増えています。また、自宅でインターネットができるという家庭が増え、インターネットを身近に感じる子供も多いようです。しかし、インターネットの情報の中には、間違った情報や古い情報が含まれていることがあり、情報を正しく判断し、適切に使用する力を身に付けることが大切です。そこで、今回は、「事例で学ぶネットモラル A−13 情報の信憑性」を利用し、インターネットを使うときにどんなことに気を付けたらよいかについて話し合いました。
<教材のあらすじ>
 自分たちの住む町について、インターネットを使って調べ学習をする主人公。インターネットで見つけた情報をそのまま使ってまとめを作り、自信たっぷりに発表するのだが、情報の間違いを指摘され、呆然としてしまう…。
<子供の様子>
 調べたことを発表するというのは、子供たちもよく経験していることなので、主人公の気持ちに共感しながらも、どうすればよかったのかを考えることができました。
<授業の感想>
・自分たちも、インターネットで調べるときは、いつの情報なのか確かめるようにしたい です。
・間違っている情報もあるので、いくつかのページを見て調べるとよいと思いました。
・本で調べたりインタビューをしたりするなど、インターネット以外で調べるのもよい  方法なんだなと思いました。

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【刈谷市立日高小】「個人情報を守る」小2

 2年生にもなると、家庭で電話に出ることも多い。また、携帯電話の所持を聞いてみたところ、半分程度の児童が所持していることが分かった。そこで、今回は、個人情報とは何かを理解し、自他の個人情報を守るためにどのようにすればよいかを判断できるようにすることを目標に、情報モラルに関する授業を行った。 
 「ある子どもが、家で留守番をしていて、警察を名乗る人物からの電話で、個人情報である友達の名前と電話番号を教えてしまった事例」をもとに授業を進めた。警察を名乗る人物に名前と電話番号を教えた後、学校から、友達の家にあやしい電話がかかっているとの連絡があった。主人公は、自分のせいかと不安になる。そこで、友達の名前と電話番号を教えた主人公はどうすればよかったかを考えさせ、話し合いを進めた。
 まず、「個人情報とはなんだろうか」と、児童に聞いてみた。ほとんどの児童は、個人情報という言葉自体を知らなかった。やがて、ある児童が、「家の人に、勝手に電話番号を教えないでね」と言われているという発言をした。この発言をきっかけに、「名前」「メールアドレス」「学年・組」などが出された。次に、「個人情報を教えるとどうなるかな」を考えさせ、発表させた。「いけない人にだまされるかも」「おどされるかも」「電話がどんどんかかってくる」「メールがたくさんくる」といった意見が出された。
 授業の最後に、知らない人に聞かれても絶対に教えないことと、大人の人に相談することを伝え、授業のまとめとした。
 授業後、児童から、「個人情報という言葉を初めて知りました。名前や電話番号を言ってはだめということが分かりました」「個人情報を教えるとどんなことになるかが分かりました」「もし、知らない人から電話があったら、お母さんにかわってもらいます」といった感想が出された。
 保護者からは「家に帰って、子どもが今日、学校で勉強したことを一生懸命に教えてくれました」「うちの子はすぐに電話に出たがる子なのでとてもよい勉強をしたと思います」といった感想があった。保護者にも個人情報について、機会をとらえて知らせていきたいと思います。                    

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【蒲郡市立西浦中】「インターネット、携帯電話を安心・安全に使うために」

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 携帯電話が日常生活において便利で欠かせない存在になる一方で、「サイト掲示板での中傷」や「出会い系サイト」などの問題が青少年を脅かしている。そこで、ケータイ依存、ネットいじめ、ネット誘因、ネット詐欺など、生徒に迫るネット危機の実態を正しく知り、予防と対策方法を学び、将来の危険に関する危機管理意識を高めるねらいで講演を行った。
 講師 安永 道直 氏(E−ネットキャラバン講師 日本IBM)

 本校では、携帯電話の所持率は決して高くないが、こうした講演を聞かせることで、将来の危険に関する危機管理意識を高めたい。

【生徒の感想】
・ いじめはいけない。ネット上のいじめは、もっと恐ろしい。情報が限なく広がり、自分たちではおさめられない事態になってしまう恐ろしさがあると知った。

・ネット上の情報は、ついそのまま信じてしまいがちだが、根拠のない嘘や、悪意をもった人の嘘の書き込みの被害について知った。自分も、相手も信頼をなくすようなことは絶対にしない。

【豊田市立青木小】相手を思いやる心をはぐくむ縦割り活動

 青木小学校では、心の教育推進活動として、縦割り掃除をはじめ、ハピモク遊び〈ハッピー木曜日;掃除の時間を縦割り班毎に遊ぶ時間に充てる〉など、縦割り活動を充実させています。

<班編成>
 6年生がクラスごとに赤、黄、青組(3クラスの場合)に分かれます。小グループ五つで、一つの大グループを構成し、各色七つの大グループを編成します。各小グループは、各学年が1〜2名で構成され、6年生がリーダーとして、下学年を束ねて、さまざまな活動をしています。

<内容>
☆縦割り清掃
 各小グループで掃除をします。6年生がリーダーとして、仕事を分担したり、仕事の順序を指示したりします。上学年が下学年に掃除の仕方を教えたり、手伝ったりする姿も見られます。

☆ハピモクでの活動
 小グループや大グループなど、集団の人数も順番に変え、鬼ごっこや渦巻きじゃんけん、ドッジボールなどの遊びを行います。
 6年生が新しい遊びを発掘したり、昨年度からは室内遊びも取り入れたりして、遊びの幅も広がってきました。
 また、年2回ほど、6年生による読み聞かせも行っています。6年生は低学年に合う絵本を探したり、中学年が興味をもてそうなクイズをしたりと、相手が喜んでくれることは何かを考えながら本を選んでいます。

☆運動会の縦割り種目
 各学年で取り組む競遊も色別対抗戦に含まれるものがありますが、それ以外にも縦割り班対抗の大玉送りと綱引きがあります。子供たちはどちらかの種目に縦割り班の子と一緒に出場します。整列するときや入退場、競技中などに上学年が下学年の面倒を見ながら競技を楽しみます。

☆体育委員会による大なわ大会
 冬には、縦割り班対抗の大なわ大会を体育委員会で計画しています。低学年の部の「大波小波」や高学年の部の全員で何回跳べるかなど、いろいろな種目があります。また、大会に向けての練習期間もあります。

<成果>
 これらの活動を通して、上学年は下学年に対していたわったり、教えたりする態度を身につけ、下学年は上学年に優しくしてもらうことで、自分も大きくなったらこんなふうにしたいなという思いをもつようになります。
 特に6年生は、青木小の機関車として、リーダーとしての自覚をもって大きく成長する姿が見られます。
 はじめは、下学年にうまく言葉がけができなかったり、どう進めたらよいかわからなかったりする児童もいますが、次第に低学年へのことばのかけ方を工夫したり、高学年同士で協力し合ったりして、縦割り班で相手を大切にする心情をはぐくむ様子を見ることができます。
 縦割り活動は、青木小学校の教育の要ということができるでしょう。

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【清須市立西枇杷島中】親子挨拶運動

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 清須市立西枇杷島中学校です。連休明けから「親子挨拶運動」が始まりました。
 朝の登校時間に親子そろって校門の前で挨拶をします。1年A組から順に3年生まで、5月から始まり11月まで続きます。長年続けているこの活動は、保護者の皆さんの理解をいただき9割近くの方に参加していただいています。登校してきた生徒も友達や保護者の声に大きな声で返事を返しています。元気な挨拶で気持ちの良い一日がスタートします。
 生徒からは「大きな声であいさつして気持ちよかった」「今度は自分からあいさつできるようになりたい」、保護者からも「中学生の元気の良い声を聞くことができて嬉しかった」「明るい笑顔をたくさん見ることができた」などの感想を聞くことができました。挨拶運動を終えた後、保護者と教頭がお茶を飲みながら情報交換もしています。「ふれあいタイム」という名称ですが、参加していただいた保護者にも好評で、学家連携を行う良い機会となっています。

【瀬戸市教育委員会】著作権についての研修会

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 瀬戸市では、5月22日(水)に開催されたの情報担当者会で、「著作権についての研修会」を行いました。
 子どもたちが各教科でWeb上の情報などを調べて利用するときには、どのような点に注意する必要があるか、よいレポートを作成するために何をすればよいか理解させる必要があります。
 また、Web上で利用する「動画投稿サイト」や「着うたサイト」については、著作権についての知識が必要不可欠となります。 
 教師自身も、授業の教材を研究をしたり、学校行事を計画したりする際に、著作権についての正しい知識が必要となります。
 子どもたちへの著作権教育についての理解を深めつつ、教師自身も再確認するよい機会となりました。

【一宮市立西成小】携帯電話のマナーについて考えよう

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 近年、携帯電話の普及が若年層にまで広まっています。その波は小学校高学年の児童にも及び、本校6年生の児童も数名がすでに所有しています。保護者との会話の中で、夜遅くに電話やメールが入って困っているということを耳にする機会がありました。また、スマートフォンの普及により流行している「ライン」に対する不安も聞こえてきました。ラインでの誤解やトラブルが、いじめにつながる恐れもあります。
 近い将来、本校の児童もさらに携帯電話の所有率が増えることが容易に予想できます。そこで、携帯電話に対する知識やマナーについて、今のうちから考えさせたいと思いました。今年度は、携帯電話の使い方のみならず、ブログへの書き込みやラインなどを使用する際のマナーなどを含めた指導を行っていきたいと考えました。その第1時として、携帯電話を使用する際のマナーについて、DVDを見ながら考えました。どんなマナーが必要か、なぜマナーが必要なのかを深く考えることができました。
 児童からは、「自分が気づかないうちに迷惑をかけているかもしれない」「まわりの人のことを考えて使うようにしたい」など、自分を振り返る発言が多く出されました。年間を通して、携帯電話やネットについてのマナーとルールについて指導をしていきたいと思います。

【岡崎市立三島小】友だちの作品に落書きしないで―事例で学ぶNetモラルC-09−

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 わたしたちは、一人では生きていくことができない。互いに助け合って社会生活を営んでいる。一人一人が気持よく生活するためには、約束やきまりが必要になってくる。このことは、「だれの持ち物でも大切に扱う」「借りたものは必ず返す」などの約束やきまりがあると、それを守ることでみんなに迷惑をかけることがないということからも分かる。これは、集団生活をするうえで基本的な価値である。そのため、低学年の段階からしっかりと考えさせ、進んで約束やきまりを守ろうとする態度を育てたい。
 今回利用した「事例で学ぶNetモラル」という教材は、短い時間で問題場面を提示でき、登場人物の気持ちを考えやすい映像クリップとなっているので、人が作った作品や著作物を大切にする態度を身に付けることができるようにするには有効な題材であると考える。
 この題材のあらすじは、次のようである。コンピューターを使ったお絵描きの実習が終わり作品を提出する場面で、あかねが描いた似顔絵の鼻が曲がっていて変だと思ったゆうたが、勝手に手直しをしてしまう。勝手に修正(落書き)された作品を見たあかねが泣き出してしまう。
 授業を終えた子供たちは「人がかいた作品が上手じゃなくても勝手に落書きしてはいけない。」「人の作品を大事にしているなら、勝手にさわってはいけない。」など、人が作った作品や著作物を大切にするということについて考えることができた。

【豊田市立高橋中】情報モラル講演会

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 平成24年度12月3日に、本校の体育館にて、愛知県警察本部サイバー犯罪対策課の杉浦規夫様を講師にお招きし、「情報モラル講演会」を開催した。保護者の方にも参加していただき、生徒に携帯電話を持たせたなら、保護者の監督・指導が重要であることについてお話もしていただいた。
 講演内容は、携帯電話を通してのいじめが増加していることや、有害サイトの危険性と対策についてであった。スマートフォンの普及により、「LINE」というアプリが流行し、「LINE」によるいじめが増加している。「LINE」は、登録している人同士の通話が無料になることから、保護者が使用料だけチェックしていても、どのように使っているかが把握できないという問題点がある。
 そのほかにも、プロフやツイッターなど、いったん書き込みをすると、自分では削除しても他の人が保存している場合、完全には削除できず、悪用される危険性もある。
家庭での対策として、次のように話があった。
1 子どもとの会話
 トラブルにあったときに、相談しやすい環境をつくる。
2 ネットの現状を認識する
 ゲーム機や音楽プレーヤーもネットにつながるものもある。
 親に相談しない理由で多いのが、「説明が面倒」。
3 ルール作り
 使ってよい場所、使ってよい時間、使ってよい料金、使ってよいサイトをフィルタリング機能、時間制限機能、ペアレンタルコントロールなどの活用によって制限する。
 青少年(18歳未満)が使用する携帯電話には、原則フィルタリングサービスに加入することが法律で定められている。
<生徒の感想>
「今回の講演会を通して、たくさんの事件があったことを知り、携帯の使い方を見直して、危険なサイトへの侵入はやめたいと思いました。また、サイトをやるときは、個人情報を書かないように注意していきたいと思いました。周りで危険なことをやっている友達がいたら、優しく注意できたらいいです。そして、自分や自分の友達が事件に巻き込まれることのないように、携帯の使い方には十分に注意していきたいと思います。」

【豊田市立高嶺小】学級活動(2年)「電話に出るときに気を付けること」

1ねらい
 ・ 自分や家族、友だちの名前、電話番号などの個人情報を安易に第三者に
   教えない。
 ・ 個人情報の聞き出しをされそうになったときには、すぐに保護者に代わっ
   てもらうようにしたり、電話を切るようにしたりし、聞き出しに応じないよう
   にする。
2児童の実態
 ・ 携帯電話を使用している児童が12名(34人中)いる。主にゲームをしてい
   る。
 ・ 非通知の着信には出ないようにしていると答えた児童が20名おり、見ず
   知らずの人からの電話に応じないように気を付けている家庭が多い。
3授業の様子
 ※準備:電話機2台 ワークシート
(1)保護者がいるときに個人情報の聞き出しの不審電話がかかってきた状態
   の疑似体験(不審者役はT1、保護者役はT2)
(2)保護者がいないときに個人情報の聞き出しの不審電話がかかってきた状
   況を疑似体験
(3)電話に注意しなければならないことのまとめ
 ・ ○○をあげるから教えてと言われても教えない。
 ・ 必ず家族に話す。
 ・ 聞いたことのない声の人や知らない名前の人が電話の相手の時には、家
   族(親)に代わる。
4児童の実態
 ・ 友だちの名前と電話番号を教えてしまうと、その子が困ってしまうことがよ
   くわかった。
 ・ 電話番号がとても大切なことがわかった。
 ・ 家に帰って、家族に話したいと思った。
 ・ 変な電話がかかってきたら、必ず家族に言おうと思う。
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【豊川市立桜木小】その情報,本当に正しい?

 5月の連休明け,5年生と3年生がペアになり,学校の敷地内にあるお茶畑でなかよくお茶摘みをした。事前に,せっかくお茶の葉を摘むのなら,自分たちの力で飲めるものにしたいという思いを持っており,各自で調べ学習が進んでいた。
 子どもたちに,調べ学習の方法を尋ねると「ホームページを見る」という回答が一番多い。クラスのほぼ半数の家庭では,インターネットを使うことができ,身近な調べ方となっているようだ。
 本時では,主人公の直子さんがインターネットを使って調べ学習する過程で,疑問に思ったり,不安に思ったりする様子を自らに置き換えてとらえていく。その中で,インターネットを賢く安全に使うために気をつけることを話し合った。
 授業後の感想には,「インターネットは便利だけれど,不安なところもあることがわかった。」「わたしはよく使うから,気をつけようと思った。」「インターネットの情報だけに頼らず,本などでも調べて確かめたい。」「いつもお母さんと使っている。これからもそうしたい。」という意見が書かれていた。今後、子どもたちがインターネットを使用するときには,学習したことを少しでも心にとめて行動してくれるようになってほしい。
   参考資料:情報モラルポータルサイト「実践キックオフガイド」実践事例

【安城市立安祥中】食べることは生きること

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 本校では、平成23年度から「食を考える」をテーマにして、栄養士さんや調理師さんを講師にお招きし、生徒と保護者が一緒に調理をしながら食について理解を深める活動を行っています。その第5回目として、『食を考える〜地域の素材を使った菓子(鬼饅頭)作り〜』を実施しました。地域の素材を使った菓子作りを通して、健康と食・地域社会について考える機会にするのが目的です。栄養士さんから「地産地消」について学び、地元の郷土料理である、鬼饅頭作りに挑戦しました。会に参加した生徒と保護者の感想は、次のようでした。
・ いろいろな先生方からのお話を通して、たくさんのことを知ることができました。特に印象に残っているのは、安城市(愛知県)の素材のお話です。安城市の素材は安くて、新鮮でおいしいということが分かったので、これからは少し意識して食材を選ぶようにしたいです。(生徒)
・ 鬼饅頭作りは適度に難しく、子どもたちがどのようにやるかが見られてよかったです。食べることは生きる源ですので、このような会をきっかけに食に興味をもってくれるとうれしいです。(保護者)
 「食」に関する新たな発見ができ、回を重ねるごとに生徒の「食」に対する意識が高まっています。また、生徒たちが地域を再認識するよい機会となりました。