【豊山町立豊山中】「サイバー犯罪防止講演会」の実施

 愛知県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課から情報セキュリティアドバイザーの方を講師にお招きして、体育館で全校生徒・保護者・職員を対象に「サイバー犯罪防止講演会」を実施しました。
 インターネットの特徴と危険性、特に出会い系サイト、掲示板、学校裏サイトへの誹謗中傷、迷惑メール、なりすましメール、不正アクセス、ネットゲーム、不正ダウンロードによる著作権問題、個人情報の不用意な公開、つぶやきやブログでのトラブル(炎上)などについて、被害事例を交えて分かりやすくお話していただきました。身近に起きている事例・事件として、決して他人事ではなく、絶対に注意しなければならないことばかりでした。
 最後に生徒や保護者に必ず守ってほしいこととして「知らない人からのメールは受信拒否設定にする」「フィルタリングを必ず設定する」「分からない場合は保護者に相談する」の3点を強調されました。

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【稲沢市立牧川小】福祉実践教室と映画会を通して人とのふれ合い方を学びました。

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 10月10日(水)に講師をお招きし,3〜6年対象に福祉実践教室を開きました。車いす,点字,盲導犬,高齢者疑似体験の講座に分かれ,体験学習を行いました。
 最初に聴覚障害の方から「私たち障害者の願い」というタイトルでお話を聞き、その後学年毎に分かれて体験活動を行いました。
6年生は高齢者疑似体験をしました。三人一組になり,重りをつけたり,目隠したりして,体を自由に動かせない体験をしました。階段や廊下で相手を案内したり,声かけを行ったりしていくことで,相手を思いやって接することを学ぶことにつながったと思います。
4年生は体育館で車いす体験をしました。二人一組で車いすの操作を学習しました。ほんのわずかな段差でも,車いすの人には大変な障害であることが理解できたと思います。
今後,多くの人と出会う子どもたちにとって学びの場になったと思います。
 11月22日(木)には映画会を行いました。「5等になりたい」という,小児麻痺がもとで,身体にハンディを持ちながらも明るく生きる少女の姿を描いたアニメ映画です。小学生になってもみんなと同じように歩くことができない律子が、クラスメイトからのいじめに強く立ち向かい,周りにいる友達の心を揺さぶり,最後は運動会のリレーに出場して「5等になりたい」という律子の願いがかなう作品でした。
 見た後の児童の感想には,歩けることに幸せを感じたり,いじめに負けずみんなに支えられて頑張った姿に感動したりしていました。

【蒲郡市立大塚小】安全に楽しく使おうケータイとゲーム機〜e−ネット安心講座を開催しました〜

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 本校では、5月に5.6年生を対象として、初めて情報モラルに関する講座を実施した。講師は、e−ネットキャラバンに依頼をし、愛知県情報企画課の伊藤氏を派遣していただいた。
 内容は、「安全に楽しく使おうケータイとゲーム機」と題して、パワーポイントを用いて、子ども達にわかりやすく話をしていただいた。インターネットやケータイを使用している児童は増えてきているが、今までに大きな問題は起きていない。今回の講演で、子ども達は、安易に利用すると犯罪に巻き込まれたり、時として自分が犯罪者になったりする可能性があること、また、正しい対処法も教えていただいた。初めてのお話で、子ども達の心に強く残るものであった。
 今後は、継続的に講座を開催し、保護者へも情報モラル教育の輪を広げていきたいと考えている。
【子どもの声】 5年女子
 私は、話を聞いて、気をつけたいことが4つあります。
 一つめは、携帯電話やパソコンは、夜遅くまで使いすぎない。集中力の低下、睡眠不足でいらいらしたり、身体にも害があるので気をつけたいです。
 二つめは、インターネット上でいじめの書き込みはしない。いじめのせいで調子を壊したり気持ちを暗くしたり嫌な思いをする。誰にも相談できず、自殺を考える人もいることをニュースで知りました。絶対にいじめの書き込みはしない。
 三つめは、個人情報は、必ず、守るようにする。誰かに教えたら事件に巻き込まれてしまうので、自分の大切な情報は誰にも言わない。
 四つめは、チェーンメールは受け取っても気にしないようにすることです。いっぱい勉強しました。これらのことを守って楽しくケイタイ等を使いたいです。

【岡崎市立六名小】六名学区ぴかぴか活動

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 11月9日,本校の委員会活動であるプロジェクト「きれいきれいジョーズ」が主催して,学区内の公園や施設を清掃する「学区ぴかぴか活動」を行いました。
 昨年度は,雨により中止となったため,2年ぶりの活動となりました。六名っ子は,家から軍手とゴミ袋を持参して,学年ごとに分かれて実施しました。地域の老人クラブである愛友クラブをはじめとする学区のみなさんや大勢の保護者の方々にも協力していただきました。約一時間の活動でしたが,六名学区がすっかりきれいになりました。六名公園では,ゴミ袋の数が約八十個集まり,学校へ持ち帰ったゴミ袋は百個近くになりました。
 子供たちは,学区の方と一緒に清掃することで,地域の一員としての自覚をもち,公共の施設を大切に使おうとする気持ちが高まったと思います。

【蒲郡市立蒲郡北部小】異学年との交流を図り、協力する気持ちや助け合う気持ちを育てる活動をしています。

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 本校では、異学年との交流を大切にしいます。1年生から6年生までで縦割り班を作り、「なかよし班」と呼んでいます。なかよし班で、毎日の掃除をしています。6年生が班長となり、下の学年の子のお世話をしたり、指示を出したりして掃除をします。1年生を迎える会や、いものつるさし、いもほりなど、なかよし班で活動する場面を多く設けています。また、「1年と6年の合同遠足(校区巡り)」「2年と4年のいちご摘み」のように、複数の学年で一緒にゲームをしたり、活動したりする機会も設けています。
 このような活動を通して、仲良くしよう、協力しよう、下の学年の子に優しくしようという気持ちが育っています。その成果として、休み時間には、6年生が自ら1年生に声をかけ、一緒に遊ぶなど、学年の枠を超えて、協力し合える関係をつくることができています。
今後は、長縄大会や、6年生を送る会、なかよし班お別れ会などをなかよし班で行う予定です。

【北名古屋市立鴨田小】「ケータイ安全教室」

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 11月20日(火)に、NTTドコモに依頼し、5年生を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。講師の方から、スライドを使ってクイズ形式を取り入れながら、携帯電話を使用するときのマナーやルールをわかりやすく、具体的に教えていただきました。携帯電話は便利な道具だが、使ってはいけない場所があることや携帯電話で勝手に写真を撮ることは、肖像権や著作権に触れる場合があることなど身近な例をあげながらの説明に子どもたちも真剣な表情で聞いていました。ゲームのアイテムを手に入れることをテーマにしたビデオを観たあと、安易な気持ちでダウンロードをしたり、違法サイトにアクセスしたりしないことやネットに悪口や個人情報を書き込むことの危険性などを学びました。
 今回の教室は、携帯電話を持っている子どもたちやこれから持とうとする子どもたちにとって、正しい使い方を学び、考えるよい機会となりました。

【半田市立横川小】気付き,考え,実践し,呼びかける活動

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 本校では,総合的な学習の時間を「横川タイム」と名付け,「地域」・「人」・「生き方」をテーマとした学習活動を行っています。その中で,4年生は,「みんなでチャレンジ!エコロジー!」として環境問題に取り組み,アイシン精機株式会社さんの「アイシン環境学習プログラム」を取り入れた学習を進めてきました。学習のまとめとして,10月31日に「美しい星『地球』を守るため,みんなでやります。ごみなし!よごれた水なし!むだな電気なし!」と,エコ宣言を保護者の前で発表しました。
 こうした気付き,考え,実践し,呼びかける活動をさらに進めるために,11月からは,「身近な『ふくし』を考えよう」というテーマで,半田市社会福祉協議会さんの協力を得ながら福祉についての学習を始めました。始めに,地域に目を向け,自分の住んでいる地域はどんな地域か,自分の住んでいる地域にはどんな人が住んでいるか,そして,友達や地域とのふれあいや関わりあいについて考えました。11月19日には,半田市社会福祉協議会さんから「ふ・く・し」についての話を聞きました。ここでは,「障がい者や高齢者は助けなければならない存在である」といった狭い福祉観から抜けだし,「ふ:ふだんの く:くらしの し:しあわせ」が福祉であるという考え方を学びました。
 「水野先生から福祉の意味を教えていただいて,私もわかっていたけど,今日あらためて気付きました。人を笑顔にさせることができるのは自分たちみんなだとわかりました。そして,あいさつも,人を笑顔にさせることができるとちゃんとわかりました。私は今日の勉強で,これからの福祉の勉強を頑張っていきたいと思います。」(児童の感想より)
 今後は,日常生活の中で出会う,ちょっとした困り感を抱えた人の困り感を体験しながら,そういった方とどう関わるか,自分にできることは何かについて考え,交流していく予定です。

【一宮市立北方中】チェーンメールにどう対応する?

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 「これもチェーンメール?」という授業で、2年生が情報モラルについて考えました。
 警察庁のホームページに公開されている、実際に学生の間で出回ったチェーンメールをICT機器で黒板に映し出し、学級全体でよりよい対処法を考えました。
 さまざまなチェーンメールを見て、「このメール、来たことがある!」と言う生徒もおり、そのときにどうしたか、どうすると良かったかを発表し合いました。携帯電話やパソコンをあまり使用しない生徒も、実際のチェーンメールの巧妙さに驚いていました。多くの生徒が、不審なメールが来ても無視していました。しかしその一方で、興味のあるメールだと信じてしまうことがあると言っていました。
 これからは、不審なメールだと感じたら、以下の対処を行うという結論にまとまりました。
1、身近な大人(保護者や先生)に相談する。
2、削除するか、放っておく。
3、知らないアドレスのメールは開封しない。
4、添付ファイルは、確認のとれたものだけを開封する。

 【生徒の感想】
・ 授業をやって、どれが嘘か本当か、分からなくなってなんだか怖くなりました。
・ 不確かな情報に惑わされないようにしたいと思った。チェーンメールが来ても、次に回さないようにしたい。「本当のようなメール」に気をつけたい。
・ メールからの情報は、親か友達、先生などに相談してみようと思いました。それと、チェーンメールにはかかわらないようにしようと思いました。

 メールの危険性を知るだけでなく、正しく対処する方法をしっかりと身につけてほしいと思います。

【知多市立旭南中】情報モラルに関する授業

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 本校では,11月13日(火)に,道徳・情報モラル授業の公開と学校保健委員会を行いました。
 1年生の情報モラルの授業では,「インターネットに情報を発信するときのルールやマナーについて考えよう」をテーマに学習が進められました。
子どもたちは,情報発信の方法や著作権・肖像権について知ったり,DVDを視聴して主人公のブログのよい点と問題点について考えたりしました。授業を終えた生徒たちは,情報を発信するときには,様々な権利や相手の気持ちについて考えることの大切さに気付きました。また,良いものを紹介するときにも著作権の問題があることを知り,ルールやマナーを守ってインターネットを使いたいという感想をもちました。
 6時間目の学校保健委員会では,2年生がNTTドコモ「ケータイ安全教室」の方から「ネットと上手に付き合おう」をテーマにお話をしていただきました。
 学習内容としては,1 なりすましメール 2 ネットゲームの支払い 3 個人情報の取り扱いです。身近な問題や実際に中学生が巻き込まれた事件等を取り上げていただいたので,生徒たちは自分だったらどうするのかと考えながらお話を聞くことができました。
 これらの学習活動を通して,生徒たちは,情報社会における正しい判断力や望ましい態度を身に付ける大切さを学びました。

【刈谷市立朝日小】正しい情報を選択できるように

 2年生の子どもたちは、周りの人が言うことを鵜呑みにし、一見うそのように聞こえる情報でも本当のことだと信じてしまうことがあります。そこで、情報を信じ込むことの危険性を考えさせ、正しい情報を自分で選択する力を培うことをねらいとした授業をコンピュータ室で行いました。
 資料として、「水道タンクに毒を入れられたため、水道の水を絶対に飲まないこと」、「周りの人にも毒を入れられたことを教えてほしい」という架空のメールを子どもたちのパソコンに送信しました。
 初めにこのメールを見た時、子どもたちは、「もう水道の水を飲んじゃった」「今日の給食は食べるのをやめとこうかな」というように、うその情報を本当のことだと信じているようでした。そこで、「もし、このメールがうそだったとしたら、周りの人にうそを伝えることになるよ」と投げかけたところ、子どもたちはうそか本当か調べなければならないことに気づいていきました。
 子どもたちは、自分なりに調べる方法を考え、「薬を混ぜてみて毒が入っているかどうか調べる」という直接調べる方法を思いつきました。しかし、Aの「ほんとかうそかパソコンでたしかめる」という意見をきっかけに、パソコンだけでなく本を読んだり先生にたずねたりし、本当に正しい情報なのか、「おいしい水かんりくみあい」は実在するかどうかを調べればよいことに気づくことができました。そして、様々な視点から情報の信憑性を確かめなければならないことが分かりました。
 子どもたちは、この実践を通して「情報をすぐに本当のことと信じないこと」「情報の信憑性を確かめるために、様々な方法で調べたり、周りの大人に相談したりすること」を理解することができました。

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【江南市立宮田小】1年生の情報モラル指導

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 1年生の段階では、まだまだコンピュータに触れる機会は少ないのですが、ゲーム機などを通してあっという間に身近になり、小学校高学年になる頃には、保護者や教師の考えが及ばぬところでトラブルになることもあります。このような現状を踏まえて、低学年からルールやマナーをきちんと指導しておく必要があります。本校では、低学年に題材「コンピュータはお友達(6時間完了)」を計画し、コンピュータ室の使い方やコンピュータを使うための約束を考えることとしています。
 情報モラルの姿勢を培うために、Web上の資料「さるおくんと学ぼう」の「誹謗中傷」「著作権の侵害」を利用して学習しました。子どもの身近に起こりうる「悪口」「自分勝手」を生活バージョンとコンピュータバージョンで学び、人権尊重の基礎となる「相手の気持ちになって考える」という「やくそく」を話し合いました。
 誹謗中傷では、「人がいやがることはしないよ。」「自分がやられていやなことは、やっぱりやらない!」など、著作権では、「つかってもいい?って聞けばよかったんだね。」「人の物を勝手に使っちゃいけないよ。」などの感想が多く見られ、相手の気持ちを考えて、判断したり行動したりすることの大切さを学ぶことができました。

【江南市立宮田小】保護者と共に

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 PTA全委員会の折に、「安心ネットインストラクター」による講習会「ペアレンタルコントロール」を開きました。これは保護者を対象にしたもので、携帯電話などによるインターネット利用の危険性を知り、子どもたちを見守り指導すること、子どもを守るために保護者の意識を高めることです。
 いじめや非行、様々な事件に巻き込まれる危険性があることを知った上で、ケータイの利用について子どもと話し合い、フィルタリングをかける必要性を学びました。講習会を受けて、「ケータイを持たせない選択」もあり、「持たせる覚悟」が必要だということも分かりました。
 家庭や地域へと携帯利用の意識が広がり、みんなで子どもたちを見守っていきたいと思います。

【豊田市立畝部小】ふるさとの教育力を生かして豊かなこころを培うー畝部愛ランド再生活動ー

 畝部小学校の、周りには田んぼがあったり、矢作川や家下川があったりして自然豊かな環境です。家下川には、メダカやタナゴ、絶滅危惧種のスジシマドジョウなどが生息する、全国的にも有数の自然環境の良い川です。しかし、あまり子どもたちには知られていないという現状でした。そこで、畝部地区の自然を自慢に思い、故郷を大切に思う子どもたちを育てたいと考えました。
 畝部小学校には、畝部愛ランドという、ビオトープがありますが、十分な手入れがされていませんでした。そこで、5年生が中心となり、家下川の環境を手本として、畝部愛ランドの再生活動をしていくことにしました。畝部愛ランドには、ザリガニばかりが多くすんでいて、魚が住めないのではないかと思われました。魚を増やし、水をきれいにし自然豊かな愛ランドにしたい。魚が住めるようにするために愛ランドの大掃除を行いました。
 そして、魚が住みやすい環境にするために、家下川に出向き、家下川の自然環境を調べました。また、故郷の自然を残そうとしている阿部夏丸先生に、「魚が住むとはどういうことか」、「どんな場所が魚のすみかになるのか」などの説明をしていただき、愛ランドに入れる魚をとりました。この時、カマツカ、オイカワ、タナゴ、メダカ、家下川の自慢でもあるスジシマドジョウやライギョ、ナマズなども捕まえることができ、愛ランドには家下川の仲間が増えました。その後、全校のみんなに愛ランドの事を知ってもらい、みんなで愛ランドの環境を守ろうと「愛ランド通信」を発信しました。
 阿部夏丸先生のほかにも、地域の方々にお話を伺ったりしながら、地域の方々の思いも取り込んだ活動となっていきました。子どもたちが愛ランドを大切にしていく中で、畝部地区の自然や生き物をも大切にする心を育てていってくれることと思います。
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【豊田市立寿恵野小】おじいさん・おばあさんと交流しよう

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 寿恵野地区は、3世代同居の家族が多く、毎年多くの祖父母が学校行事に参加してくださいます。その中で、9月7日(金)に行った祖父母参観について紹介します。
 本年度の実施内容は、1年生が「とんとんずもうで遊ぼう」、2年生が「ゴムロケットを作ろう」、3年生が「風で動くおもちゃを作ろう」、4年生が「ことわざクイズ大会」、5年生が「お手玉を作ろう」、6年生が「和菓子を作ろう」でした。どの学年の活動も盛況でした。子どもたちは、お手玉やゴムロケットを手際よく作っていく祖父母の姿に、すごいなと感心していました。また、ともに活動することで、祖父母の優れた技術や知恵に気付き、尊敬する気持ちが高まりました。
 これからも、祖父母をいたわり、温かい心で接することのできる子どもを育てていくような活動を推進していきます。

【知立市立知立南小】あいさつの花を咲かせよう

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 「あいさつは、いつでも・どこでも・だれにでも」のスローガンを掲げて年間を通して、あいさつ運動に取り組んでいます。
 月一回のあいさつ強調週間では、あいさつカードを作り、学校全体であいさつの習慣化を図っています。また、生活委員や計画委員の児童たちが昇降口に立ち、登校する児童に率先してあいさつする取り組みも行っています。強調週間後、あいさつカードを回収して、生活委員会であいさつをがんばることができた学級にがんばり賞を渡し、継続してあいさつができるようにしています。さらに、あいさつに対する意識を高めていきたいと考え、毎週金曜日に教師が一人ずつ給食の時間に放送であいさつについての話をしています。
 9月のあいさつ月間では「あいさつの花を咲かせよう〜クラスにひとつだけの花〜」として、あいさつカードの目標を達成したら、あいさつの花が咲く掲示物を作り、取り組んできました。あいさつ強調週間やあいさつ月間の取り組みにより、学校全体にあいさつがあふれ、低学年の児童たちも「おはようございます」「こんにちは」と元気にあいさつをすることができるようになってきました。登下校のとき、地域の方に率先してあいさつをする姿を見ることができ、あいさつの輪が広がっていることを感じます。
 1月のあいさつ月間でも「あいさつの花を咲かせよう〜南小にひとつだけの花〜」として、南小学校全体で大きなあいさつの花を作り上げていきます。今後も「あいさつは、いつでも・どこでも・だれにでも」とあいさつが自然にでき、活気ある明るい雰囲気の学校になるよう活動を推進していきたいと考えています。

【豊田市立大沼小】おもしろ半分ではすまされない 〜ネットで悪口・詐欺サイトの入口〜

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 本校の5年生が「ネット社会の歩き方」のサイトを開きながら、面白半分でのネットでの悪口をどう思うかを話し合いました。実際の例や事件をあげながら、悪口を面白半分で書き込むとどうなるかを考えたり、相手の気持ちを考えたりするきっかけになりました。    
 本校の低学年ではドラえもんの情報教室のサイトを使って授業を展開したり、高学年ではネット社会の歩き方のサイトを実際に見たり、体験したりすることでパソコンや携帯の怖さや架空請求などの詐欺について考えたりしています。

【扶桑町立山名小】命を守るために〜インターネット・携帯電話を上手に利用しよう〜

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 9月5日(水)に第2回学校保健委員会で、愛知県警より講師の先生を招いて、命を守るために〜インターネット・携帯電話を上手に利用しよう〜「しっかり守ろうインターネットの6つの約束」というテーマでお話をいただきました。
 お話の中で、講師の先生と児童とで「悪口を書き込まれてしまった時、君ならどうしますか?」「ネットで仲良くなったお友だち、君ならどうしますか?」などのやりとりをしました。
 最後に「6つの約束」 1 人を傷つけない 2 個人情報を教えない 3 サイトを通じて知らない人と会わない 4 人のパスワードを勝手に使わない、教えない 5 違法なファイルをダウンロードしない 6 知らない人からのメールに注意する、ことを学びました。
 この時間を通じて児童は、これからは「6つの約束」に気を付けてインターネットや携帯電話を使っていこうという気持ちを強くしたようです。

【幸田町立南部中】正しく使って安心・インターネット

 パソコンや携帯電話が普及し,インターネットで世界とつながる環境ができあがりました。中学生でもそれらの環境を楽しむことが当たり前のようになってきています。しかし世界とつながるということは世界を相手にしなければいけないのと同じことです。そんな中で生徒たちが少しでも危険から身を遠ざけるにはどうしたらよいのか,中学校においては重要な課題の一つです。
 11月16日(金)愛知県警本部より生活安全部サイバー犯罪対策課の杉浦規夫さんをお招きし,情報モラル教育講演会「正しく使って安心・インターネット〜サイバー犯罪の加害者・被害者にならないために〜」を開催しました。情報モラル講演会は毎年一回開催し,今年で三回目になります。杉浦さんからは,実際の犯罪を例に挙げながら,インターネットを利用しても絶対にやってはいけないこと,例えばネット上で知り合った人とは絶対に会ってはいけないこと,自分の情報を無制限に書き込まないこと,他人の情報をもらさないことなどを教えていただきました。全校生徒と保護者が真剣な表情で聞き,講演後にはいくつか質問が出ました。
 生徒たちの感想には「自分のインターネットの使い方を見直してみたい」「今まで自分が危険なめにあうことはないと思っていたけれど,そういう考えはなくした方がよいことがわかった」などがあり,生徒たちが危険を身近に感じられたことが伝わってきました。

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【豊田市立足助中】1年 福祉交流活動

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 1年生は,学区の社会福祉施設やこども園との交流を継続して実施している。施設の訪問を通して,1年生の生徒たちはさまざまな障がいがあることを知り,障がい者の苦手なことや幼児の発達段階や接し方について学んだ。問題意識の高い生徒は,夏休みに豊田市けやきワークス,長久手市介助犬訓練センター訪問,地域のこども園を訪問したり,ボランティアを行ったりした。
 1年生の生徒たちは,自分が決めたテーマに沿って活動内容を選んだ。障がい者グループは車椅子体験,幼児グループはまゆみこども園を訪問した。
 車椅子体験に参加した生徒は,体験を通して障がい者の苦労やそれを支援する人の工夫に気づいた。また,障がい者が困っているときの接し方を学んだ。
 また,こども園を訪問した生徒は,子育て支援センターでインタビューしたことを生かして幼児に接することができた。
 学習のまとめとして,11月12日には,車椅子バスケットチームの方との交流を実施した。


【犬山市立犬山北小】携帯電話の使い方

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 急速に普及してきた携帯電話は、子どもたちの身近なものになりつつあり、使い方を間違うと大変危険な道具となります。犬山北小学校6年生では、「携帯電話5つの約束」について動画を見て学習しました。
 怪しいメール、有害サイト、不正なアプリ、架空請求など携帯電話での様々なトラブルを防ぐためには、携帯電話をめぐるさまざまな問題に目を向け、使うときのルールやマナーを身に付けることをが必要だと感じました。
 また、携帯電話に依存した生活を送るようになってしまうことの怖さについても話し合いました。「誰かから電話くるんじゃないか」、「メールが来たらすぐに返信しないと仲間はずれにされてしまう」など、そういった強迫観念にとらわれてしまわないように、自分で管理することが大切との意見もありました。
 携帯電話は道具としては便利である反面、振り回されないようにすることが大切です。今後も携帯電話の使い方の指導を続けていきたいと思います。