【北名古屋市立師勝小】 心を通わす全校道徳道徳の公開授業では、日曜日の公開ということもあり、多くの保護者の方が参観されました。道徳の授業を通しての子供たちの姿を見ていただき、授業の中だけではなく、毎日の生活の中でも道徳性を養うことを保護者の方にも知っていただく機会になりました。 一例として、2年生では「きつねとぶどう」の、失って初めて気が付いた、きつねの親のわが子への愛情についての話を読みました。そこから、いつも自分のことを気にかけてくれているのは誰だろうと考え、家族への思いを手紙に書きました。恥ずかしがりながらも、子どもらしい、素直な気持ちでそれぞれの手紙を完成させていました。 今後も家庭との連携を図り、子どもたちの心を育てていく機会をたくさん設けていきたいと考えています。 【弥富市立十四山西部小】「保護者学級」 親子で考えよう紙芝居は、朗読グループが作成したオリジナルのお話でした。内容は、足の不自由な少年が自転車にのる練習をしている姿を、初めは冷たい目で見ていた周りの友達が、次第にその少年の頑張りを認めるようになり、励ましたり、助けたりしながら少年と関わり合っていくというものでした。まるで劇のような臨場感ある紙芝居の朗読を聞き、子ども達は話の世界に引き込まれ、プロジェクターに映し出された紙芝居を真剣に見つめていました。 今回は親子観賞会でしたので、家族で、障がいをもつ人達と関わり方を考える良い機会となりました。 【江南市立古知野西小】3年生全員でプールのヤゴ救出トンボ教室では,まずトンボの生態や種類,自然との関わりや問題点について学びました。その後,いよいよヤゴの救出に挑戦です。冬から春にかけてプール底の泥の中で成長してきたヤゴを児童が持参したタモですくい取り,バケツやペットボトルに入れていきます。泥の中のヤゴを見付けるのはなかなか大変で,間違って踏みつけたり,タモでつぶしてしまったりしないように気を付けました。ヤゴのほとんどはコノシメトンボという種類で,その他にシオカラトンボやギンヤンマが数匹ずつ混じっていました。救出したヤゴは,トンボ池(ビオトープ)に放してやったり,教室や家に持ち帰って観察したりしました。早いものは数日で羽化し飛び立っていきました。 今回の体験を通して,自然への関心や生き物を大切にする気持ちを高めてほしいと願っています。 【南知多町立大井小】笑顔いっぱい!親子ふれあい活動当日は希望調査により決定した講座を家族単位で受講し、どの講座も温かい雰囲気の中、講師の方のお話に熱心に耳を傾け、親子で協力して活動している様子が見られました。 児童や保護者の感想として、「お父さんと一緒に竹馬を作って楽しかった」「押し花を使って親子で素敵な作品が完成し、よい記念にもなりました」などの声が聞かれ、笑顔いっぱいのほのぼのとした時間を過ごすことができたようです。今回の「親子ふれあい活動」を通して、「家族の絆」や「地域とのつながり」がより深まっていくことを願っています。 【豊川市立桜木小】ハソリを囲んでの地域の方とのふれあい朝の親子登校に続き、通学団ごとに防災について話し合った保護者学習会、防災・地震のビデオを視聴した児童学習会、授業参観。そして、お楽しみの交歓会です。420名の児童、約300名の保護者・地域の方が通学団ごとに運動場に集合。今年度発足した「さくらおやじの会」の方々が朝から準備してくれた野菜いっぱいの鍋は、とてもおいしく、子どもたちも何杯もおかわりしました。また、地域に在住される一人暮らしのお年寄りも多数来校してくださり、子どもたちと一緒に楽しい時を過ごすことができました。「いつも一人の食事で味気ないけれど、今日は、子どもたちと一緒に、おいしくいただきました。」と、喜んでいただくことができました。 7月には、6年生が再度、お年寄りの方をお招きし、ふれあい活動を行います。 【あま市立宝小】携帯電話の正しく安全な使い方について学習しましたメールによるトラブルの事例として、チェーンメールの説明をしていただきました。子どもたちは、チェーンメールを転送してしまうことで、知らないうちに自分自身が迷惑メールの加害者となってしまっていることに大変驚いていました。 無料ゲームは、ゲームを進めるうちに様々なキャラクターを購入したりして、実は無料でないことが多く、利用する場合は十分に注意しなければならないと感じました。 また、携帯電話だけなく、インターネットサイト上のコミュニケーションツールを利用したトラブルとして、プロフ(プロフィール)サイトについても説明していただきました。自分の情報をあまり詳しく書き込んでしまうと、個人が特定されてしまい、大きな事件に巻き込まれてしまう可能性があることや、自分だけでなく他人の情報に関しても、肖像権や著作権など、プライバシーの問題についても具体的に分かりやすく教えていただきました。 最後に、校名の「た・か・ら」の三文字を使って、「たいせつにしよう、思いやりの気持ち」、「勝手に写真を撮らない、人の顔」、「乱暴は言葉は書きません」のスローガンをプレゼントしていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。 【豊橋市立大清水小】大清水いのちの週間(ふれあい教室)14日に行われた「ふれあい教室」では、地域の方々を講師に招き、家族で作品の制作活動やスポーツなどをして楽しみました。16日の「三世代レクスポ」では、地域の人や友だちや家族で5人一組のチームを作り、土曜日の半日、様々なスポーツやゲームに挑戦し、気持ちよい汗を流しました。19日に予定していた腰塚勇人氏による「いのちの授業」は、台風4号のため中止となってしまいましたが、7月19日に行われることになり、全校児童・職員だけでなく地域のみなさんも楽しみにしています。21日には、生活習慣を見直し健康な毎日を過ごすことをテーマに学校保健委員会を行う予定でした。(講師の先生の都合により延期) 【東浦町立西部中】eーネット安心講座を開催しました毎年,同じ講師でなく,他の講師がいないものかと探していただけであるが,これまでの3年間は,携帯電話会社,警察,ケーブルテレビ局(プロバイダ)と,それぞれ違う立場からのお話をうかがうことができた。 今後は3年のローテーションを組んで,計画的に講師を依頼し,様々な立場の方からのお話を通して,生徒が被害者にも加害者にもならないよう,保護者と教員で協力して情報モラルの輪を広げていきたい。 【豊橋市立東田小】笑顔がいっぱい なかよしタイム(か…考える子,き…気づく子,く…工夫する子,け…決断する子,こ…行動する子) かかわりを大切にする取り組みの一つとして,「なかよしタイム」があります。「なかよしタイム」の日には,お昼の放課を30分間とり,なかよし班(1〜6年のたてわり班)で遊びます。毎回,6年生は,遊びを事前に考えます。「みんなを笑顔でいっぱいにしたいな。」「どうしたらみんなが楽しく遊べるかな。」と一生懸命に考え,ルールを工夫します。月に一度行われるこの活動を,全校の子どもたちはとても楽しみにしています。 「なかよしタイム」での活動を通して,高学年は低学年を思いやり,上級生としての意識と自覚を高めていきます。低学年は,高学年に対する感謝や憧れの気持ちを強めます。やがて,高学年に優しく面倒をみてもらった低学年の子が成長し,また,自分たちがしてもらったように,年下の子に優しく接していくことを期待しています。 |