【小牧市立光ケ丘小】ペア学年活動〜仲よし給食〜

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 本校では、異年齢集団の交流を図ることを目的とし、1・6年、2・5年、3・4年のペア学年活動に取り組んでいます。今年度は、5月23日にペア出会いの会、5月30日になかよし朝放課を行い、今年1年間一緒に活動する仲間と顔合わせをすることができました。
 6月27日には、ペア学年で給食を共にする「仲よし給食」が行われました。前日から、「明日は、仲よし給食だよね。」と期待いっぱいの低学年の子どもたち。授業が終わると、すばやくクラスの半数が互いの教室を行き来して、それぞれの教室で給食の準備が始まりました。低学年の教室に来た高学年の子どもたちは、手早く配膳に取り掛かり、あっという間に作業完了。司会の児童の号令で会食の開始です。
 低学年の子どもたちは、隣にお兄さん、お姉さんが座っていてくれるだけで、目がきらきら輝き、とっても嬉しそう。でも、高学年の子どもたちは、そんな年下の子どもたちに気を遣い、会話のネタに苦しむ様子がうかがえました。
 給食が終わると、「じゃあ、片づけは僕たちで分担しようね。」そんな会話を交わし合い、低学年の分まで食器やごみを片づける高学年の姿は、とても頼もしく見えました。最後に、ほんの短い時間でしたがレクリエーションを行って、どの子も満足な表情で、自分たちの教室に帰って行きました。
 高学年の児童にとっては、与えられることが多かったこれまでとは違い、「だれかに何かをしてあげて、それが相手に喜ばれる」という経験ができる、とても貴重なひと時だったのではないかと思います。また、低学年の児童も、大切に扱われ、優しくされることで、年長者である高学年を尊敬する気持ちが生まれたに違いありません。
 ペア学年活動は、今後も児童会行事で行われる予定です。回を重ねるごとに、互いの仲が深まり、望ましい人間関係が築かれていってほしいと思います。

【美浜町立河和小】親子・地域とのふれあいを大切にする学校全体の取り組み

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 6月23日(土)に「ふれあい学級」を行いました。この「ふれあい学級」は、親子・講師・地域の方々など多くの方々とふれあうことのできる河和小学校自慢の学校行事です。
 「ふれあい学級」には、3つの目的があります。それは、一緒に活動することにより親子のつながりを深める、通常授業ではできない体験をすることで児童の見識を深める、地域の方を講師として招くことで地域とのつながりを強める、ということです。  「昔の遊びを体験しよう(お手玉、こまなど)」「自然を生かして(木の実や枝・葉で飾り物を作る)」「腹話術をしよう」「リサイクル工作をしよう(牛乳パックで鉛筆立てを作る)」「親子でふれあい健康体操」「お茶・お琴・和太鼓・着物着付け・和菓子作り」といった内容で各学年ごとに全校児童499名が楽しみながら体験しました。 親子で一緒に活動することで、子どもの新しい一面を発見したり、偉大な親の姿を見て尊敬したりと、はにかんだ笑顔や明るい笑い声がたくさん見られました。また、講師や地域の方々の協力を得ることができ、驚いたり感動したりする体験を通して、地域の人々の優しさを知り、感謝する気持ちも育ちました。
 このような心のあたたまる行事を今後も続けていきたいと思います。

【岡崎市立矢作中】相手が見えないネットワーク上でのコミュニケーションにおける、問題点や注意点を学びました

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 1年生のクラスで、「たぐぺたん」というソフトを使い、掲示板に書き込みをする(チャット形式)という体験を取りいれた授業を行いました。
 まず、実名での書き込みを行い、チャットの楽しさや便利さを実感する授業を行いました。次に、匿名での書き込みを行う授業を設定しました。
パソコン室であっても、段ボールで仕切りをつくることで、他の人から画面が見えないようにすることで、生徒の匿名性が保たれるように工夫をしました。すると、前回では起こらなかった他人の誹謗・中傷や、下品な言葉での書き込みが現れ、匿名で書き込みをすることの怖さを実感することができました。また、自分の書き込んだ言葉から、思いもよらない方向に話が進んでしまうことも経験し、顔の見えない相手とのコミュニケーションがいかに誤解を招きやすいか、トラブルを引き起こしやすいかということも実感することができました。
これらの経験を通して、実際に掲示板に書き込むときには、相手を思いやる気持ちや誤解を招かないようなマナーを身につけることの大切さを学びました。

【岡崎市立愛宕小】福祉実践教室(車椅子体験)

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 愛宕小学校の5年生は総合の時間に福祉実践教室を行っています。障がいのある人に触れ合う機会を多く持ち、障がいのある人が特別な存在ではなく、わたしたちと同じ町に住む身近にいる人たちであることを知らせたいと考えています。
 そこで年間を通して附属特別支援学校と交流をしたり、社会福祉協議会を通して、身体の不自由な人(車椅子体験)、耳の不自由な人(耳栓体験)、目の不自由な人(アイマスク・盲導犬体験)等の体に障がいのある方を講師として来ていただき、障がいがあるとはどういうことか、また、実際の生活の中で困っていることや感じていることなどを話していただく、「福祉実践教室」を行うことにしました。
【授業について】
 身体の不自由な人との出会い
 講師の方の話を聞いた後、車椅子に乗ってみることにしました。マットとマットの間に少しの隙間があるだけで車椅子の輪が入り込んでうまく動かない、自分の思うところへすぐ行けない、手が疲れて痛くなる、突然車椅子を押されると怖い、など車椅子に乗っている人の苦労を体験することができました。講師の方からは、車椅子を押す時は必ず一声かけること、車椅子に乗った人は「お手伝いしましょうか。」の優しい声を待っていることなどを教えてもらいました。また障がいは一つだけでなく、いくつも重なっている人が多いという話も印象的でした。このとき、骨折をして車椅子生活の経験のある子供が、自由に手足が使えない不便さを話したことで、障がいを持つ人の大変さをより身近に感じとることができました。 

【刈谷市立富士松中】「Let’s奉仕」

 富士松中学校では、「あいさつ・笑顔」「清掃・奉仕」「規律・プライド」を富士中生活3箇条として、これらを大切にした学校生活に心がけています。その中の奉仕についての活動を紹介します。
 2年前の生徒会役員の、「学校をきれいにしたい、誰もがもっている奉仕の心を引き出し広げていこう」という思いから、生徒会が中心となって活動が始まりました。この『Let’s奉仕』は、特別教室や渡りの床のよごれ取りなど日々の清掃活動ではきれいにしきれない場所を約1時間集中して行います。学期に1回行い、毎回300人程度の生徒たちが集まります。
 仲間とともにひたすらに掃除を続けている姿からは、奉仕活動の楽しさを感じている様子が伝わってきます。今後もこの活動をさらに進めていくことによって、奉仕の心が定着し、学校内だけでなく、地域のボランティア活動等にも積極的に参加する生徒が育つと思っています。
<今回の活動を振り返って、生徒会役員の感想>
 私は、『Let’s奉仕』をやってよかったと思いました。『Let’s奉仕』を一生懸命やる姿は、とても輝いています。『Let’s奉仕』は無償で働くことのよさを実感できます。これからもこの活動を続けて、富士松中の奉仕の心をさらに育て、広めていきたいです。そして、その心を日常生活の中でも生かしていけたらいいなと思いました。
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【碧南市立棚尾小】心の教育推進活動

6月29日(金)第2回学校公開日に3限から5限の授業を公開しました。そのうち1時間は、どの学級でも道徳の授業を公開しました。
 道徳の授業公開では、たくさんの保護者の方が参観されました。平日でしたが、多くの父親も参観されていました。日頃、学校では道徳の授業をどのように進めているか、保護者の方や地域の方に見ていただきました。
 これからも、家庭や地域と手を携えて道徳教育を推進し、児童の豊かな人間形成を図っていきたいと考えています。

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【豊橋市立鷹丘小】愛と優しさで人は育つ

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 6月13日(木)本校では、健全育成会総会とともに、音楽鑑賞会が行われました。今年は、東京からアイリッシュハープ演奏家永山友見子氏をお迎えして、保護者と共にその柔らかなハープの音色に聴き入ることができました。トトロの「さんぽ」や「ふるさと」などのなじみの曲から「グリーンスリーブス」、「釣鐘草」、「埴生の宿」というアイルランドに古くから伝わるスタンダードな曲までを演奏してくださいました。
 また、曲の間に「日本語の美しさを知り、その美しい言葉を使いましょう。」「心の傷を癒すことができるのは、美しくて優しい言葉だけです。」というお話に会場の皆さんが大きくうなずいていました。永山さんの上品でウイットに富んだお話や実際に楽器を体験させていただける場面もあり、あっという間の1時間でした。
 今回参加していただいた保護者の方の感想を一部紹介します。
○ 親子一緒に聞いたことで、自分の小さい頃のおばあちゃんと聞いたときの思い出などを家族で話すきっかけになり、夕食を囲みながらほっこりした時間を過ごすことができました。
○ 最後に聞いた「ふるさと」は、じーんとして、鷹丘の山や朝倉川、木々の景色が思い出され、子どもたちもうっとりと聞いていたのが印象的でした。
 アイリッシュハープというほとんどの方が初めて耳にした楽器でしたが、柔らかい音色が日本人の情緒にぴったりと合っていました。このように親子そろって、本物の美しいものにふれ、感動する瞬間をこれからも大切にしていきたいと思いました。

【武豊町立武豊町】保護者とともに心の教育を

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 年度当初の授業参観で,全学級が道徳の授業を公開しました。本校の年間指導計画に基づき,子どもたちの実態を考慮し「望ましい生活習慣」を主題に,各学年が以下の内容で行いました。
<1年生>
資料名「ぱなしの女王」返上!
(1)日常生活の中で,やりっ放しにしてしかられた経験を発表する。
(2)資料を読み,主人公が失敗の経験から「ぱなしの女王」を返上しようとした気持ちに迫る。
<2年生>
資料名「悪口と愛語」
(1)言われてうれしい言葉, いやな言葉を発表し合う。
(2)良寛さんの「愛語」の思想から言葉の大切さについて話し合う。
<3年生>
資料名「はきものをそろえる」
(1)学校のトイレの下駄の様子から日常生活を振り返る。
(2)「はきものをそろえる」の詩を読み,はきものそろえから自分の生き方を話し合う。
<成果と課題>
 保護者に道徳の授業を参観していただくことにより,本校の道徳教育について啓発することができました。今後も学校と家庭が連携をとり合って,心の教育を進めていきたいと思います。

【一宮市立宮西小】いちみんと一緒に “おはようございます”

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 宮西小学校では、毎週水曜日の朝に生活委員が正門に集合して「あいさつ運動」を行っています。この日は一宮市マスコットキャラクターのいちみんとコラボして、登校してくる宮西っ子に笑顔であいさつをしました。
 「自分から先に・元気よく」することが気持ちのよいあいさつへの第一歩だと日ごろから子どもたちに話しています。今後も、生活委員が“あいさつリーダー”となり、PTA、児童見守り隊など地域のみなさんともコラボする機会をつくりながら、宮西っ子一人一人が意識を高め、さわやかなあいさつが響く学校を目指します。

【南知多町立豊浜中】地域行事に参加する取組を通じて

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 南知多町では相撲がさかんであり、年に1回保育園児から一般男子まで参加して、町民相撲大会が行われます。地域の行事にできる限り協力するという本校の教育方針の下、部活動も協力し、全ての部活動が、選手かボランティアで参加しました。
 ボランティアの生徒たちは、保育園児や小学生低学年のまわしを締める手伝いや、選手の呼び出し、場内アナウンスなど多岐にわたって運営の手伝いを行いました。運営元の町相撲協会の方々からは、「きびきびと動いてくれて例年よりも1時間近く早く、日程を消化することができた」、「仕事を頼むと嫌な顔ひとつせずやってくれた」、「自分の責任を長時間にわたり果たしてくれた」、「ボランティアなのに自分の大会のように盛り上げようとするところがうれしい」などの感想をいただきました。
 地域の一員として地域の役に立ち、しかもそれをうれしそうに行う豊中生がいて、それを喜ぶ地域や学校がある。豊浜中学校ではこれからも、地域行事への協力や参加をきっかけにして、生徒の心を育んでいきたいと考えています。

【豊橋市立八町小】「いのち」について考える

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 平成22年6月18日、章南中学校の野外活動中にカッターボートが転覆し、一人の尊い命が失われてしまいました。豊橋市では、この事故を風化させないために、昨年度から6月18日を「豊橋・学校いのちの日」と制定し、学校の安全管理と「いのち」の大切さについて考える日としました。
 本校では、次にあげる2つの取り組みを行い、「いのち」について考えました。まず、6月14日のプール開きの際、校長先生が3つのお話をしました。お話の内容は、1 「6月18日」の意義。
2 一人一人の「いのち」は、脈々と引き継がれてきている大切なものである。 
3 「いのち」のように、大切なものほど目には見えないものである。
 このお話は、子ども達にとってこれから始まる水泳学習への期待と共に、大切な「いのち」について考えるきっかけとなりました。
 次に6月16日の土曜日に親子ふれあい教室が行われました。この日の参観授業は、全学級、道徳3−(2)生命尊重についての取り組みが、子どもの発達段階に応じて行われました。
 6年い組では、「いのちのバトン」を題材に学習を深めました。「いのちのバトン」を読むと「命ってすごい、何人もの人がかかわってくれたことがわかってうれしい」、「たくさんの人がつないでくれた大切な命だから、精いっぱい生きて子孫へつないでいきたい」、「自分を大切にして、ぼくの番をしっかり生きて次へ次へとつなげていってほしい」などの感想がでました。
 後半は、保護者の方からの心のこもった手紙を読んで、「期待されているからがんばりたい」、「愛情たっぷり、まわりのみんなが大事に思ってくれている」、「自分も親たちのような立派な親になって、いい家庭を築いていきたい」などの思いがあふれました。
 この日は、どの教室からも「いのち」の大切さを伝える声が響いていました。

【豊田市立五ヶ丘小】情報モラルについてのリーフレットを作りました

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 平成23年2月、5年生33名が情報モラルについての学習を行いました。社会科の情報の単元と、国語科のリーフレットづくりの単元を合わせて学習しました。今までも情報モラルについて調べたり、警察の方のお話を聞いたりする機会はありましたが、学習したことを記録に残す活動はあまり多くありませんでした。そこで、「調べたことをリーフレットにして伝えよう」という目標を立てて取り組みました。
 子どもたちは、本やインターネットを活用して、インターネットの使い方やブログやチャットのマナー、チェーンメールの危険性などを調べました。そして、グラフや図を使って示したり、分かりやすいマンガを入れたりして、自分なりのリーフレットを作ることができました。完成したリーフレットはお互いに読み合い、学習を深めました。また、授業参観で展示し、保護者の方にも手にとって読んでいただきました。

【豊田市旭中】親子で守ろう ネットモラル

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 2年生の生徒を対象に、ネット上での著作権侵害についての授業を行った。教材は、財団法人コンピューター教育開発センターが作成した「ネット社会の歩き方」を活用した。
 まず授業の始めに、インターネットを利用する上で、著作権を侵害する行為は違法であり、たとえ中学生であっても処罰の対象となることを確認した。さらに「具体的にどのような行為が著作権の侵害にあたるのか」を尋ねた。生徒は著作権侵害について多少の知識はあるものの、具体的にどんな行為が問題かを問うと、答えられる者はほとんどいなかった。
 続いて、著作権侵害の例として「P2P(ファイル共有ソフト)の利用」「歌詞などの著作物の掲載」「音楽の一部引用」「海賊版の頒布」「楽曲のコピー演奏の公開」を挙げ、問題になったWEBサイトを実際に見せた。具体的に生徒にイメージをさせた後、実際の罰則事例を紹介し、著作権侵害は絶対にやってはいけない犯罪行為であることを強く印象付けた。今回の授業は、保護者も共に参加していただいた。授業の終わりに、親子でインターネット使用時のルールを話し合い、健全なネット使用に関する理解を深めていただいた。
 本校では、全校生徒に対して、携帯電話やパソコンの活用に関するアンケートを実施し、生徒一人一人のネット活用状況を把握している。また前年には『旭中学校 ネットモラル3原則』を設定し、PC教室の正面に掲示している。この3原則をもとに、ケータイ・ネット社会における基本的なマナーを身に付けさせたいと考えている。

【岡崎市立井田小】鞆小交流〜姉妹校との心の交流を通して〜

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 岡崎市と広島県福山市が親善都市提携をしていることから,1972年に福山市立鞆小学校と本校が姉妹校提携をし,今年度で40周年を迎える。夏休みに各学校,地域の代表者がお互いの学校を訪れる「鞆小来校」と「鞆小訪問」が交流の中心である。
 本校では,児童会活動に交流委員会を設け,6年生10名が委員として活動し,そこに学校職員とPTA役員がかかわっている。昨年度の歓迎式典では,金管バンド部の演奏とバトン部の演技でオープニングを盛り上げ,学区コーラス部の合唱でしっとりと終えた。交流委員もしっかりやるぞという面持ちで司会進行を務めた。さらに,学区の方も多数参加してくださり,地域とともに人とかかわる学校づくりが推進できた。式典後は,6年生が計画したレクリェーションを通して鞆小児童と楽しく触れ合うことができた。鞆小児童A君は次の日のお別れ式のあいさつで,「井田小の子と行った玉入れが楽しかった」と話してくれ,交流委員も嬉しそうな顔で聞いていた。
 1週間後,鞆小学校を訪問した。現地で再会を果たした子どもたちは,嬉しそうに顔を合わせていた。歓迎式典後には,6年生全員と鞆の浦の町でウォークラリーや鯛ちくわ作りなどを楽しむことで交流を深め,井田小との学校の違い,岡崎市との文化的,地理的な違いなどに気付くことができた。
 参加された鞆小のPTA役員の中に「小学生のときに交流委員でした」という方もいらっしゃった。交流経験をした人が世代の枠を超えて周りの人に思い出を語ることで,互いの地域の美しさや人々の温かさが受け継がれている。初めて歓迎されたときの人の温かさ,語り合い共感したときの喜び,そういった心の交流が生まれたとき,この交流の良さを感じることができた。今年の交流も楽しみである。

【安城市立安城北中】みんな友だち ありがとういっぱい活動

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 安城北中学校では、学級の中で「ありがとう」を伝えあい、感謝や思いやりの心を高めることを目的に、保健委員会が中心となって「みんな友だちありがとういっぱい活動」を行いました。4日間の期間を設け、全校生徒で活動しました。
 活動内容は、「ありがとうカード」を帰りのSTで全員に配布し、1日をふり返って「ありがとう」と思った出来事をカードに書きました。そのカードを各学級に設置したB紙に貼っていくことで、日ごろ言葉に出して言うことのできない仲間への感謝の気持ちを伝えられるようにしました。また、日直の生徒には、帰りのSTで自分の書いたメッセージを発表してもらいました。
 ありがとうカードには、「あいさつをしたら、笑顔で返してくれてありがとう」、「給食の食器を運ぶときに手伝ってくれてありがとう」、「分からない問題があったときに教えてくれてありがとう」といった感謝の気持ちがこもったメッセージがみられました。

【豊田市立本城小】 三世代の絆を深める「ふれあい運動会」

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 本校では、毎年5月に本城地区コミュニティー推進協議会と共催の「ふれあい運動会」が行われます。本年度は、児童応募の中から選ばれたテーマ「心をつなごう 輪をつくろう 僕ら全員一等賞」のもとに、自治区や老人会の方々も参加をいただき、三世代が一同に会し、開催されました。
 徒競走や学年の競遊などほか、自治区対抗種目の「大縄跳び」「障害物リレー」「ムカデ競争」には、自治区や老人会の代表の方が出場し、児童とともに汗を流しました。中には児童と高齢者がペアになって行う競技もあり、高齢者のペースに合わせて取り組むほほえましい姿も見られました。
 出場された方からは、「今は子どもが大きくなってしまって、小学校に通っている子はいないが、近所の子どもたちと一日楽しめてよかった。」という声が聞かれました。また、児童にとっても地域に支えられて育っていることを実感できる機会になりました。
 五月晴れのもと、学校と地域の方々の心がつながる一日となりました。
 

【春日井市立柏原中】体・心・命の学習

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 柏原中学校では、学級活動や保健体育の授業において、「体・心・命の学習」に取り組んできた。授業後の生徒たちの感想をみると、命のもつエネルギーに感動し、生きていることはすばらしいこと、一人一人がかけがえのない命をもっていることを感じとることができた。さらに、自分も周りの人も大切にしようとする思いやりの気持ちが育ってきた。
 このように生命の神秘さや自分の誕生の喜びを実感することは、自己肯定感を育てるために有効であった。ここ数年自分は大切にされていないと感じる生徒や、友だちとの関わりにおいて乱暴な言葉や態度をとったり、約束を守らなかったりする生徒が減ってきた。


【岡崎市立本宿小】その情報、本当かな?

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 テレビやインターネットからの情報が多く飛び回るこの世の中で、誰もがその情報を疑うことなく信じてしまいます。しかし、その情報の中には誤ったものや、古い情報のために今では誤りとなってしまっているものもあるため、その見分け方を学ぶことにしました。
 最初に、テレビやインターネットで嘘が流れていると思うかを問いかけたら、ほとんどの児童が「嘘なんてない」という意見に手を挙げました。しかし、インターネット上で同じ事柄なのに違う情報が載っているものを児童に見せると「えっ」と少しざわつき、誤った情報が混ざっていることを学びました。そこで、正しい情報と誤った情報の見分け方を話し合い、違うホームページを見る、親や先生に聞く、本で調べる、その情報が掲載された日付を見るなどの意見が出ました。しかし、すべての情報が誤りばかりではないということも最後に再確認しました。
 これから、パソコンやテレビ、友達からの噂話で様々な情報が入ってくるようになります。そのときに、正しい情報かそうでないか判断できるようになってほしいと思います。

【豊田市立萩野小】情報モラルについての全校一斉公開授業

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 萩野小学校では、6月27日の学校公開日に全校一斉で情報モラルについての公開授業を行いました。各学年、DVDなどの資料を使い、ゲームやネットの依存症、危険なメールやインターネットのサイト、著作権などについて学習しました。
 5年生はゲームやネットの依存症について学習しました。軽い気持ちでゲームやネットを続けると、後で大変なことになってしまうというDVDの資料を見て、そうならないためにどうしたらよいかを全員で話し合いました。「時間を決める」、「家族で注意し合う」、「約束を守る」などの意見が出されました。この授業で学習したことをもとに、「依存症になりま宣言書」に自分の気をつけたいことを書き、学習のまとめとしました。
 公開日のため、保護者の方にも学習の様子を参観していただき、いっしょに情報モラルについて考えることができました。家庭で情報モラルについて話題にし、意識を高める機会になりました。

【刈谷市立富士松北小】北っ子の森を守ろう

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 例年のように、学校に隣接する北っ子の森を守るために、6月23日(土)の午前中、第1回竹切り会を行いました。「親父・お袋の会」主催で「デンソーボランティア」のご支援を得て実施しました。子どもたちが71名、大人は約50名を越える参加があり大盛況でした。今回作業後のお楽しみが流しそうめんだったので、子どもたちは竹はしと竹のお椀をつくり、お腹いっぱいそうめんを食べました。6月29日(金)には、5年生が竹窯に竹切りの会で作った竹の束を詰め、火入れをしました。