最新更新日:2024/06/01
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6月4(火)・5(水)日は定期考査 がんばれ東中生!

6月24日(水)の給食

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メニュー「麦ご飯,豆腐の肉味噌がけ,けんちん汁,オレンジ,牛乳」
 昨日のイタリア料理に比べて,ボリューム感があります。

 オレンジは手で皮をむくこともできますが,みかんのように簡単にはむけません。今日のように切ってあるととても食べやすくなりますね。本格的な「スマイルカット」ではありませんでしたが,手軽に食べることができます。実は,給食において「手軽に」ということはとても重要です。残食の量に直結するのです。

 肉味噌のかかっているのものに今回初めて出されたものがあります。気がつきましたか? そうです。かぼちゃなんです。薄くスライスしたものを,素揚げしてあります。かぼちゃの甘みと肉味噌がよくマッチしてとてもおいしかったです!

 

6月23日(火)の給食

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メニュー「小型ロール,白身魚のバジル焼き,オリーブのサラダ,ペンネアラビアータ,黄桃,牛乳」
 今日は「世界料理の日」,イタリア料理です。
 イタリア料理にいいイメージのない私には,辛い一日になるぞと覚悟を決めていました。ところがどうでしょう。オリーブのサラダが予想に反して,口に合うではありませんか。おいしいホキにバジルが邪魔ではとさえ思っていました。これまたいい意味で裏切られました。こりゃいけるぞ!!

 中国原産の桃は,皆さんが歴史で学んだシルクロードでヨーロッパ各地から世界へと広がっていきました。
 今日の黄桃は,イタリア料理という訳ではないそうです・・・。


 

6月22日(月)の給食

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メニュー「しょうがと豚バラのまぜご飯,厚焼き卵焼き,ほうれん草とツナのおひたし,すまし汁(湯葉),牛乳」
 湯葉ゆばには,おからを除いた大豆のほとんどの成分がそのまま取り込まれ,たんぱく質50%以上,脂肪分約25%と栄養価が高い食品です(乾燥ゆば)。消化性にも優れているので,赤ちゃんの離乳食にも利用されるほどです。もともと栄養価の高い豆乳です。そこからできる湯葉が身体に悪い訳がありません。製造に手間がかかることを除けば,とっても素晴らしい食材なのです。

 そもそも豆乳を熱して上にできた皮膜を食べようと考えるなんて,さすが美食の国「中国」ですね。

6月19日(金)の給食

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メニュー「白飯,愛知県産野菜入りコロッケ,キャベツの青じそ和え,愛知の味噌汁,シューアイス,牛乳」
 今日は「愛知を食べる学校給食の日」です。野菜は人参(岐阜県産)とじゃがいも(長崎県産)以外は全て愛知県産です。もちろんうずらの卵も味噌も愛知県産です。

 今日のシューアイスはなんと「抹茶」なんです。これまた愛知県産の抹茶を使用しています。抹茶の生産,1位は京都府です。愛知県は2位にランクインしているんです。しかも,市町村別では,全国のトップが愛知県西尾市なんです。(あまり知られていませんが,宇治の抹茶と呼ばれているものでも,西尾の茶葉を「宇治」で加工して販売しているものもあるんですよ!)

 

6月18日(木)の給食

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メニュー「レーズンロール,あじのフリッター(3),枝豆サラダ,ミネストローネ,牛乳」
 今日のレーズンロールはとっても柔らかでした。保護者の皆様が,中学生の頃食べられていたレーズンロールとは全く違う物と考えてください。信じられないおいしさです。

 レーズンには,不足しがちな栄養素がたくさん含まれています。カルシウムやマグネシウム・鉄分・ビタミンB群がバランスよく含まれ,食物繊維も豊富なんです。しかも,なんとコレステロールはゼロなんですよ。
 当たり前のことですが・・・糖分はブドウ糖の形で含まれているため,吸収速度も速く,素早くエネルギーに転換されます。
 皆さんが一番驚かれるのは,鉄分豊富といわれるプルーンの約2倍もあることではないでしょうか。

 これを読むと,次回のレーズンロールが楽しみになりませんか?
 


6月17日(水)の給食

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メニュー「白飯,鶏肉のホイル蒸し,いんげんのごま和え,あおさ汁,びわ,牛乳」
 びわは寒さに弱い果樹なので,幼果が低温によって枯死してしまうこともあります。そのため露地栽培に適するのは,冬の気候が温暖で寒気の溜まりにくい南向きの斜面という限られた地域です。

 びわの収穫量全国1位は長崎県です。2位を大きく引き離し,全体の3分の1以上を占めています。上位には,千葉県・香川県・鹿児島県・和歌山県といった「温暖な」県がランクインしています。最近では寒害から幼果を守るため,ハウスでの栽培も取り組まれるようになりました。

 びわは他の果物と違って,花が咲くのは冬なんですよ。実はとてもデリケートで傷付きやすく,春先には一房ずつ丁寧に袋掛けして,収穫まで大切に育てられます。

6月16日(火)の給食

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メニュー「白飯,さばの銀紙焼き,ゆかり和え,ちゃんこ汁,牛乳」
 
 昨日はえびしんじょ汁で,今日は「いかしんじょ汁」かと思いきや,「ちゃんこ汁」でした。少し薄めの味付けに,にらの香りがアクセントになっていました。

 この前テレビで,にらの最初に伸びた部分は捨ててしまうと聞きました。営利農家ではそのようにして味を大切にしているそうです。

 ちゃんこという名前は相撲の料理ということは皆さんご存じですね。実は,ちゃんこの名前の由来には,いろいろあるそうなんです。調べてみると,その多さに驚きました。6通りもあったんです。

6月15日(月)の給食

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メニュー「白飯,焼き鳥丼,えびしんじょ汁,季節の蒸しパン(マーマレード),牛乳」
 しんじょとは日本料理の一つで真薯と書きます。「糝薯」「真蒸」「真丈」といった表記もされ,「しんじょう」と呼ばれる場合もあります。えびだけでなく,かにや白身魚をすりつぶして作る場合もあります。
 まさか,「焼き鳥丼」だとは・・・。後で知りました。でも,偶然,ご飯にのせて食べていました。甘辛いタレが食欲をそそりました。食べる時間が短かったので,初めてのメニューをしっかり味わうことができず,ちょっぴり残念でした・・・。 


6月12日(金)の給食

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メニュー「きしめん,きしめん汁,かきあげ,ほうれん草のおひたし,牛乳」
 ほうれん草のおひたしとありますが,写真の通り,今回は「人参」のおひたしのようでした。ごまだれのとってもおいしい味付けでした。

 メニューにはありませんが,「乾燥豆腐」が入っています。一宮市などではポピュラーでよく出ているそうですが,東部中では初登場です。高野豆腐のように汁に入れて膨らむのかと試す生徒もいました。節分の豆のようだという声も聞かれました。
 スナック菓子のようでおいしかったです。

 

6月11日(木)の給食

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メニュー「麦ご飯,しゅうまい(3),白菜の酢漬け,マーボー豆腐,牛乳」
 しゅうまいを漢字で書くと「焼売」となります。発祥は中国ですが,比較的新しい食べ物です。スタートは18世紀中頃だったようです。
 南部では焼売と書き,北部では焼麦と記されていました。

 蒸しているのになぜ「焼く」と書くのか不思議ですね。

 調べてみると分かりました。「焼」という文字の中国語の意味には強く熱するなどの加熱するという意味があるのだそうです。これなら焼いていなくてもいいですね・・・。

6月10日(水)の給食

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メニュー「白飯,手巻きご飯,即席漬け,つみれ汁,冷凍みかん,牛乳」
 今日の献立に,手巻きご飯とあって具体的な記述がなかったので,実際に配膳してみて,びっくりです。職員室でも,品数の多さに驚きの声が上がっていました。

 教室でも配膳に時間がかかり,大変だったようです。でも,自分で巻いて食べるだけで,魔法の味。笑顔がいっぱいになりました。

6月9日(火)の給食

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メニュー「クロロール,イタリアンハンバーグ,人参サラダ,グリーンポタージュ,牛乳」
 今日は,見た目の通り,いかにも身体に良さそうなメニューです。値段が安くて,カロテンが豊富だということから,給食に欠かせない人参もこれだけばっちり登場する(主役になる)とびっくりです。品種改良のお陰で,苦みの少ない甘い人参が増えました。昔の子ども(保護者の方々より少しだけ先輩の世代です・・・)は人参嫌いが結構いました。ちびまる子ちゃんの歌にも人参嫌いが登場しますね。

 グリーンポタージュは,何の色だろうと思われましたか? 正解はグリーンピースなんです。かたまりのまま(丸い粒のまま)だと食べられない人が結構いますね。丁寧に,1粒ずつ取り除く人もいますね。今日はどうでしたか? 知らずに食べちゃった人もたくさんいたはずです。まさに「食わず嫌い」なんですよ。 

6月8日(月)の給食

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メニュー「白飯,きのこ入りおひたし,ちくわの磯辺揚げ,高野豆腐の卵とじ,牛乳」
 今日のおひたしの野菜はなんだか分かりますか? 生徒に尋ねるとすぐに「ほうれん草」と答が返ってくると思ったのに,「小松菜」とか「水菜」という答が出てしまいました。野菜の種類をよく知っていると評価すべきか・・・。複雑です。

 高野豆腐について書きます。名前の由来はもちろん空海の真言宗「高野山」。
 およそ800年前の鎌倉時代,高野山の僧侶たちの手によって作られました。高野山では,精進料理として食べていた豆腐が冬の厳しい寒さで凍ってしまい,翌朝それを溶かして食べてみたところ,食感が面白くおいしいというので食べられるようになったそうです。肉・魚などの動物性食品を一切禁じられ,日夜厳しい修行と勉学に励む若い僧侶たちのパワーを支える貴重なたんぱく源でした。もちろん,現代に生きる君たちにも素晴らしい食材です。

6月5日(金)の給食

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メニュー「鳥ごぼうピラフ(自校炊飯),たこのから揚げ,野菜サラダ,コンソメスープ,牛乳」
 見た目の通り,鳥ごぼうピラフと言うより,鳥まぜご飯という感じでした。

 「歯と口の健康週間」,ラストを飾る「たこのから揚げ」は,歯ごたえ抜群です噛めば噛むほど味わうことができます。

 よく噛むと満腹感を覚え,食べ過ぎを防ぐといいます。(今月号の給食だよりにも載っていましたね。)結果にコミットするには,よく噛むことです・・・。

使用野菜一覧

4・5月の給食で使用した野菜の一覧をご案内します。
<swa:ContentLink type="doc" item="95293">5月使用野菜一覧</swa:ContentLink>←ここをクリック
<swa:ContentLink type="doc" item="95292">使用野菜一覧</swa:ContentLink>←ここをクリック

6月4日(木)の給食

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メニュー「発芽玄米,イカフライ味噌だれかけ,きゅうりのこんぶ和え,けんちん汁,牛乳」
 玄米の栄養価が,白米よりも優れていることは古くから知られていました。
 発芽玄米とは,わずかに0.5〜1mmくらい発芽した玄米のことです。こんなわずかな発芽で,何がどう変わるのだと不思議に思われるでしょう。しかし,これが大きな変化を遂げるのです。まず何より,玄米の大きな難点のひとつだった硬さが減り,軟らかくなります。このため,白米と同じように炊飯器で炊くことができ,食べるときも白米に近い軟らかさで食べることができます。そして,香ばしく食欲をそそる香りに炊きあがります。さらに栄養面での変化も劇的です。

 発芽によって高まった栄養価を,消化吸収しやすいカタチで内に秘めているのが発芽玄米なのです。群を抜いて増加するのはガンマ−アミノ酪酸,通称GABA(ギャバ)です。

 最近,ギャバの入ったチョコレートなど,製品化されています。通常,ギャバは睡眠中,特に深い眠りに入っているときに生成されるため,睡眠不足はこのギャバ不足にもつながるとされていました。最近になって,食べ物によって摂ったギャバも脳へ届くことがようやくわかってきたのです。つまり,不足するギャバは食べ物から摂ればよいというわけなのです。ギャバは,脳内で抑制系の神経伝達物質としてはたらく成分です。このため,ギャバを摂ることでイライラなどをやわらげる効果があります。実際,パニックや不安の状態にある人の脳脊髄液を調べたところ,ギャバが著しく減っていたという実験結果もあります。

 今日の給食を食べた後は,そのせいか心が穏やかになったと思いませんか・・・!?


6月3日(水)の給食

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【本日の献立】
○牛乳
○麦ご飯
○鶏肉の照り焼き
○ごぼうと大豆のごまがらめ
○ふ玉汁
○するめ

 今までの残食調査によると、
 豆類が多く残ってしまうという結果が出ています。
 そこで、
 本日は、大豆をごぼうと甘くからめてみました。
 大変おいしく仕上がったので、
 いっぱい食べてくれると信じています。

6月2日(火)の給食

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メニュー「スライスパン,はちみつレモントースト,ひじきのマリネ,ポークビーンズ,グレープフルーツ(←甘夏に変更),牛乳」
 写真を見て気付かれたと思います。なんとトーストしてあるのです。給食で初めてではないでしょうか。職員室でも話題になっていました。温かければなお良かったのですが,物理的に不可能ですね。もちろん冷めてもおいしいですが・・・。物珍しさもあって,サービスで入っていた耳パンまでも職員室では「完売」でした。

 フランス料理のような味付けです。ひじきもひじきらしく(!?)なく,さっぱりとした仕上がりです。ただ,ベテランの先生には不評で,苦手な人もいたようです。

  

6月配膳図

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おいしい給食!

給食だより6月号

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平成27年6月給食献立表
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学校行事
6/24 委4
6/25 TSタイム 学級旗発表会
6/26 学保健委5 議5 NET3
6/29 朝会
犬山市立東部中学校
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