最新更新日:2024/04/27
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南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

12月23日給食献立

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今日の給食は、ご飯 年越しいわしの銀紙焼き おとしこし(年越しの煮物) 豆と花野菜のごまマヨあえ 牛乳 です。
今年最後の給食は『年越しの献立』です。
和食は、年中行事と食文化が深く結びついています。
1年の節目となる大晦日には、邪気を払って新しい年を迎えられるよう願いが込められています。「年越しいわし」の他に、この地域に伝わる「おとしこし、(年越しの煮物)」があります。
里いも、ごぼう、人参、大根、こんにゃく、油揚げ、焼き豆腐、糸昆布が入った煮物です。糸昆布には、細く長く暮らせますようにという願いが込められています。
 季節の節目となる節分の日にも、いわしのにおいで邪気を払い、この煮物が同様に食べられています。給食ではいわしの銀紙焼きで紹介しました。味噌カレー味󠄀です。かくし味󠄀に蒲郡みかん果汁が甘みに使われています。
和え物は、旬のブロッコリー、豆に暮らせるようにと願って入れました。

1年の締めくくり、みんなでおいしく残さず食べて厄払いをして、良い年を迎えましょう
 冬休み中も3食バランス良く食べて体調管理してください。

12月22日給食献立

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 今日の給食は、「冬至献立」です。ごはん  かぼちゃ挽肉サンドフライ  白菜のゆずかあえ  呉汁  牛乳です。
 冬至とは、1年間のうち太陽の位置が最も低い位置にあり、なおかつ日照時間が最も短い日を指します。「冬至といえばかぼちゃを食べる日」といった認識の人も少なくないかもしれません。冬至には、「ん」の文字が含まれる食べ物を食べると、運気が良くなると考えられています。
かぼちゃの別名は「南京(なんきん)」といい、「ん」が2文字含まれる縁起の良い食材として重宝されてきました。
また、かぼちゃの収穫時期は本来夏ですが、冬至の日まで長期保存ができます。野菜が採れにくい冬にもしっかり栄養を摂り、健康を願うという意味も込められているのです。
日本では「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」と言われるように、ゆず湯には血行を促進して冷えを和らげ、体を温める効果が期待できます。
 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、健康管理をしましょう。

12月21日給食献立

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今日の給食は、ごはん 親子煮 まぐろと蓮根と大豆の甘がらめ りんご 牛乳です。
 旬のれんこんを皮ごと厚めに切って油で揚げて、大豆と、まぐろと一緒に甘辛いたれとからめました。
れんこんは、ビタミンCや食物繊維が多い食品です。調理方法によって食感も変わります。栄養満点の大豆やまぐろ、りんごも、かみ応えがあります。よく噛んで食べると消化吸収もupしますよ。
 りんごも、れんこんも皮の近くはポリフェノールが多く含まれています。皮ごとおいしくいただきましょう。
毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、健康管理をしましょう。 食品ロスもないようにしたいですね。

12月20日給食献立

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今日の給食は、
しょうがと豚バラの混ぜご飯 鮭のちゃんちゃん風フライ すまし汁 切り干し大根サラダ 牛乳 です。
今日は、豚肉についてお話しします。
豚はイノシシを飼い慣らすうちに、食肉用の体に変わってきた家畜です。日本では200〜600年ころには飼われていたようですが、その後肉食が禁止されたため、肉を食べる食習慣は根付かず、養豚が盛んになったのは明治時代初期からでした。豚は出産回数も出産頭数も多く、価格が手頃で、日本ではもっとも多く食べられている肉です。ビタミンB1と鉄は、肉類のなかでとりわけ多く含みます。今日は豚バラを使った混ぜご飯です。
毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、健康管理をしましょう。 食品ロスもないようにしたいですね!

12月19日給食献立

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今日の給食は、犬山を味わおう献立
ご飯 厚揚げのねぎみそ田楽風 野菜の楽田香り米あえ 犬山産野菜入りけんちん汁 犬山げんこつ 牛乳 です。
 犬山でとれたお米や野菜、犬山名物の田楽、犬山げんこつあめ、楽田の香り米などをとりいれた犬山づくしの給食です。
 犬山の名物でもある「田楽(でんがく)」田楽の名前の由来は?
平安時代、田植えの時に田の神様をまつって豊作を願い太鼓にあわせて踊る風習がありました。白い袴をはき、色付きの上着を羽織った田楽法師が田楽舞いをしたり、竹馬のような1本棒にのってピョンピョン飛び跳ねたりする衣装が、串刺しした豆腐に味噌をかけて食べる豆腐料理とにていたので田楽と呼ばれています。
給食では厚揚げに、旬のねぎを加えたみそをかけて食べます。
楽田の古代香り米 
楽田地区の一部で、地域おこしで「古代香り米」が育てられています。
日比野製茶さんで茶色くなるまで「竈(くど)」という鉄なべで香ばしく炒った楽田古代香り米を、和え物に加えて紹介しました。少し固めの食感なので、野菜と一緒に蒸して和えてみました。楽田小学校出身の人は、楽田コミュニティの方に教えていただき、5年生の時に米作り体験をしていますね。茶色い粒が楽田の香り米です。味わって食べてください。
犬山名物 げんこつ飴
市内に3軒のげんこつ屋さんがあり、昔ながらの製法で手作りしています。犬山城主が陣中食として家臣へ振る舞ったといわれます。今回は、「藤澤げんこつ」のものを紹介予定です。きなこの素朴でやさしい味󠄀が噛むほどに口の中に広がります。
 地元、犬山が詰まった給食を味わってください。


12月16日給食献立

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 今日の給食は ごはん めひかりフライ みそ煮込みおでん 白菜のしそひじき和え 牛乳 です。
 めひかりは 愛知県の蒲郡市で冬から春にかけて獲れます。
深海に住む15センチから20センチくらいの白身魚で 海の中で大きな目が光ってみえるのでめひかりと呼ばれています。フライなどにするとおいしく蒲郡の新しいブランドとして注目されている魚です。愛知県産のメヒカリを3尾ずつとりいれました。
 みそ煮込みおでんは,昔から愛知県で親しまれている郷土料理です。
赤みそは 大豆を原料に作られる豆みそです。
給食では 砂糖と赤みそだけで煮込んでいます。いろいろな具材のうま味がしみこんでおいしいですね。体が温まります。
うずら卵は 全国一の生産を誇っています。
 給食のご飯は,いつも犬山産のお米 牛乳は愛知県産です。
郷土に伝わる食材や料理に親しみ、おいしく味わいましょう。

12月15日給食献立

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今日の給食は、レーズンロール  白菜入りクリームシチュー ツナサラダ ミカンゼリー 牛乳です。
 白菜は、アブラナ科アブラナ属の二年生植物で、中華料理の代表的な野菜の一つです。日本では冬の野菜として好まれ、多く栽培・利用されています。白菜は葉1枚がやく100gで、95%以上が水分なので、栄養価としてはそれほど高くないのですが、炒めたりして火を通すとカサが減ってたくさん食べることができます。最近はキムチなどの漬物、サラダで食べられる機会も増えている白菜ですが、煮たり、炒めたり、火を通してたくさん食べたいものですね。
 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、健康管理をしましょう。 食品ロスもないようにしたいですね!

12月14日給食献立

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今日の給食は、ごはん 八宝菜 春巻き 大根の中華和え 牛乳です。
 春巻きは、中華料理の点心の一種です。元々は、立春の頃に新芽が出た野菜を具材にして作られたところから「春巻」と名付けられました。千切りの豚肉・タケノコ・シイタケ・黄ニラなどを炒めて醤油などで調味した具材を、米粉あるいは小麦粉の皮で棒状に包んで揚げたものが一般的です。皮がパリッと揚がっていることがおいしさの要件となるので、最初は比較的低温で揚げ、再度、高めの温度で揚げ直すという調理方法が取られています。
 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、健康管理をしましょう。 

12月13日給食献立

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今日の給食は、ひじきごはん ハンバーグのきのこソースかけ けんちん汁 ゆかりあえ 牛乳 です。
 今日は、「しょうゆ」についてお話をします。
大豆などの穀物を主原料として、麹(こうじ)と食塩を加えて、発酵、熟成させた液体調味料です。基礎調味料の「さしすせそ」の「せ」はしょうゆ(古語のせうゆ)のことを指します。室町時代には、ほぼ現在のしょうゆに近いものが造られるようになりました。「醤油(しょうゆ)」という文字ができたのも室町時代だといわれています。料理の下ごしらえや仕上げにはもちろん、食卓でつけたりかけたり、様々なシーンで大活躍の調味料です。日本の風土と文化に育まれたしょうゆは、活躍の場を広げ、現在では世界の調味料として愛されています。

12月12日給食献立

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 今日の給食は、ごはん すき焼き 厚焼きたまご 小松菜切り干し大根のごまあえ 牛乳 です。
 すきやきは、牛肉と冬が旬の白菜やねぎがたっぷり入っています。加熱することでカサが減ってたっぷり食べられます。
表面が波状の角麩は、すき焼きの具材によく使われます。角麩は全国区の食べ物ではなくて東海や尾張地方で食べられている食材です。甘辛い味󠄀がからんでもっちりしておいしいですね。
 和え物は、食物繊維が豊富な切り干し大根を使って、ごまで和えました。
給食では成長期の皆さんはもちろん、日本人に不足しがちな食物繊維が補えるよう、切り干し大根などを加えています。先日の焼きそばにも切り干し大根が入っていました。毎日の食事でコツコツ補うようにしましょう。

12月9日給食献立

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今日の給食は、白玉うどん カレー南蛮 土佐和え  りんごと犬山和紅茶のケーキ 牛乳 です。
 りんごの和紅茶ケーキは給食室で焼きました。今年は、刻んだりんごと犬山の紅茶が入ったケーキです。紅茶は日比野製茶さんに特別に給食用にお願いして作っていただきました。とてもいい香りがしますよ。
大きなタライ2つで混ぜあわせて、大きな鉄板10枚に生地を流し入れて給食室で焼きあげ、人数分に計算して切り分けました。
 給食室が学校にある犬山ならではの手作り給食です。
いつもおいしく、みんなの給食を作って下さる調理員さんに感謝の気持ちをこめて味わっていただきましょう。
 りんごは、アダムとイブが食べた「知恵の木の実」の象徴といわれ、「幸福」や「豊かな実り」の願いが込められてツリーに飾られるようになったそうです。現在は、りんごの代わりにキラキラしたボールを飾ったりしますね。

12月8日給食献立

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今日の給食は、麦ごはん 手作りがんもの甘酢あんかけ 小松菜の塩昆布和え 三平汁 ふりかけ 牛乳 です。
 三平汁は、北海道の郷土料理です。昆布で出汁をとり、サケ、ニシン、タラ、ホッケなどの魚をダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁で、冬の名物料理です。200年も前から食べられていた料理で、名前の由来は、松前藩の齊藤三平という人がはじめた料理という説や、有田焼の三平皿という深皿に盛ることからなどの説があります。寒い日に食べると、おなかの中からからだを温めてくれる料理です。
 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、体調管理をしましょう。 食品ロスもないようにしたいですね。

12月7日給食献立

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今日の給食は、麦ごはん 関東煮 わかさぎの唐揚げ ブロッコリーのおかかあえ 牛乳です。
 寒い季節は、温かい煮込み料理がうれしいですね!
旬の大根や里芋、こんにゃく、愛知県産のうずら卵、はんぺんと、今日は厚揚げを入れて鶏肉と一緒にたくさんの量の具材を大きな釜で煮込みました。だしが具材にしみこんで、体も心も温まるメニューです。
土の中で育つ大根やごぼうなどの根菜類は、土の養分をたくわえて育つのでビタミンやミネラルが多く、体を内側から温める働きがあります。
冬が旬のわかさぎを唐揚げで紹介しました。
入鹿池のワカサギ釣りもちょうどシーズンですね。
わかさぎは、頭も骨も全部丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりです。

12月6日給食献立

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今日の給食は、ごはん 鶏肉と里芋と大豆の甘酢からめ 野菜の味噌マヨネーズ和え かき玉汁 牛乳 です。
 かき玉汁は給食ではいろいろな食材を使って作っています。家庭では、かきたま汁の具材は『卵ともう1品』くらいで十分です。冷蔵庫にあるもので作れるので、普段の汁物として覚えればとても重宝です。卵は2〜3人分で卵1個でよく、卵に合わせるもう一品でもいいのですが、さっと火の通る野菜の三つ葉や薬味ねぎや貝割れ菜、きのこ類やわかめなどもおすすめです。今日の給食では、たまふをいれました。暖かい汁物がうれしい季節になりましたね。

12月2日給食献立

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今日の給食は、静岡県の郷土料理です。
小型ロールパン さくらえびやきそば 黒はんぺいフライ 三ヶ日みかん 牛乳 です。
 静岡県は中部地方に位置する県で、富士山・駿河湾・浜名湖などの自然景観や全国的にも有名な茶畑など、日本の豊かな風景や文化を存分に感じることができる県です。
 桜エビは、体長4センチから5センチの桜色をした透明なエビです。昼間は水深150メートルから300メートルの深海にいますが、夜になると浮上してくるので、漁は夜に行われます。静岡県南部の駿河湾が漁場です。
 黒はんぺんは、静岡県内では普段から食卓に上るメジャーな食べ物ですが、全国的な知名度は低めです。一般的な白はんぺんと違って、黒はんぺんはなぜ黒い色をしているのでしょうか。それは魚を一匹まるごと練り込んで作られているからです。 また原料となる魚は、サバやイワシを原料としています。魚の身の部分だけを使っている白はんぺんと違ってカルシウムや鉄分などが豊富に含まれているので栄養満点です。
 三ヶ日みかんは、静岡県浜松市三ヶ日地区周辺で生産されるウンシュウミカンのブランドです。三ヶ日町は畜産業も盛んであり、みっかび牛というブランドで流通されています。三ヶ日みかんの残渣を牛の餌に混ぜたり、三ヶ日みかんの畑に牛舎から出た堆肥を用いるなど、循環型農業が取り組まれています。

12月1日給食献立

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今日の給食は、麦ご飯 冬野菜のカレー 愛知県産根菜コロッケ ひじきとツナのマリネ 牛乳 です。
 冬野菜カレーの具材には、じゃがいもの代わりに旬の里芋と大根、しめじを使っています。旬の食材は栄養価も高くおいしいです。
里芋は、いも類の中でも低カロリーで、独特のぬめりがあります。カリウム(K)が多く、余分な塩分を体外へ排出する働きや、エネルギー代謝を助けるビタミンB1も多いです。
 日本には稲作よりも前の縄文時代に伝わり、古くから食べられていました。親いもを囲むように子いも、孫いもが育つので、豊作や子孫繁栄の象徴とされ、おせち料理にも使われる縁起のよい食べ物です。
 里芋の独特のとろみがついています。おいしくいただきましょう。

11月30日給食献立

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今日の給食は、秋の幸ご飯 いかフリッター 小松菜切り干し大根ごま和え 愛知つみれ汁 牛乳 です。
 今日は給食室で炊いたさつまいもやえのきが入っている「秋の幸ご飯」です。
給食では月の2回位、旬の食材を使った混ぜご飯が出ます。
 今日は給食でもいろいろな料理に使われるごまについてのお話です。
ごまは「食べる丸薬」と呼ばれるほどよい栄養素を含んでいます。ごまの主な栄養成分は脂質が約50%、たんぱく質は約20%を占め、炭水化物、ミネラル分と続き、とても栄養価が高いことがわかります。ごまの皮は消化されにくく、いりごまなどのように粒のままで食べるより、すりごまやねりごまの状態で食べた方が栄養成分やセサミンなども吸収されやすくなります。

11月29日給食献立

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今日の給食は、麦ご飯 豆乳なべ さつまいもと大豆のかりんとう 野菜とじゃこのゆかり和え 牛乳 です。
 さつまいもと一緒にたっぷりの大豆も油で揚げて、砂糖を煮詰めたものとからめ、かりんとう風に仕上げ、食べやすくしました。さつまいもは、ビタミンCを多く含みます。免疫力を高め、風邪予防、ウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。熱に弱いビタミンCですが、芋に含まれるビタミンCは、でんぷんの作用で守られているので壊れにくい特徴があります。
 豆乳なべは、たっぷりの野菜を入れて作りました。具だくさんです。鍋料理は加熱することで野菜のカサが減ってたっぷり食べられます。鶏肉、白菜やねぎ、厚揚げ、しらたきなどを豆乳を加えて仕上げました。
 秋から冬へ季節が急に変わって、寒さが厳しくなりました。しっかり食べて体を温めましょう。

11月28日給食献立

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 今日の給食は、ご飯 大豆と豆腐フライ 小松菜と竹輪の生姜煮󠄁 のっぺい汁 牛乳 です。
 今日は、給食に使われることが多い野菜の小松菜についてお話をします。小松菜はチンゲンサイなどと同じアブラナ科アブラナ属の植物です。名前は東京の小松川に由来しているそうです。江戸時代から江戸庶民には親しまれていたようです。
小松菜は今では各地でハウスなども含め通年出荷されていますが、本来寒い冬に採れる野菜だったので冬菜、雪菜などとも呼ばれています。また、初春に出回る若くて色が薄いものは鶯菜(うぐいすな)とも呼ばれています。
のっぺい汁は、大根や人参、里芋、こんにゃく、厚揚げ、えのき茸、ねぎなどの具がたくさん入っています。でんぷんでトロミをつけてあるので、冷めにくく体が温まる汁ものです。
給食ではいつも、時間をかけて、だしをしっかりととって作っています。だしや具材のうまみを味わってください。今日は、むろあじからだしをとっています。

11月25日給食献立

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11月25日の給食は、
ソフト麺 カレー南蛮 ししゃもフリッター 手作り抹茶ういろう  牛乳でした。

寒い季節は、温かい料理がうれしいですね!
今日の給食は、ソフト麺にカレーソースを混ぜて食べるカレー南蛮です。
カレーや鴨に付いている『南蛮』は、実は「長ネギ」のことです。 「長ネギ」の別称として使われており、それが転じて「長ネギ」を使用した料理に使われるようになりました。
ししゃもフリッターは、頭も骨も全部丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりです。
 デザートは、犬山の抹茶を使ったういろうです。給食室で調理員さんが手作りしました。

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犬山市立南部中学校
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