最新更新日:2024/04/28 | |
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12月9日給食献立りんごの和紅茶ケーキは給食室で焼きました。今年は、刻んだりんごと犬山の紅茶が入ったケーキです。紅茶は日比野製茶さんに特別に給食用にお願いして作っていただきました。とてもいい香りがしますよ。 大きなタライ2つで混ぜあわせて、大きな鉄板10枚に生地を流し入れて給食室で焼きあげ、人数分に計算して切り分けました。 給食室が学校にある犬山ならではの手作り給食です。 いつもおいしく、みんなの給食を作って下さる調理員さんに感謝の気持ちをこめて味わっていただきましょう。 りんごは、アダムとイブが食べた「知恵の木の実」の象徴といわれ、「幸福」や「豊かな実り」の願いが込められてツリーに飾られるようになったそうです。現在は、りんごの代わりにキラキラしたボールを飾ったりしますね。 12月8日給食献立三平汁は、北海道の郷土料理です。昆布で出汁をとり、サケ、ニシン、タラ、ホッケなどの魚をダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁で、冬の名物料理です。200年も前から食べられていた料理で、名前の由来は、松前藩の齊藤三平という人がはじめた料理という説や、有田焼の三平皿という深皿に盛ることからなどの説があります。寒い日に食べると、おなかの中からからだを温めてくれる料理です。 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、体調管理をしましょう。 食品ロスもないようにしたいですね。 12月7日給食献立寒い季節は、温かい煮込み料理がうれしいですね! 旬の大根や里芋、こんにゃく、愛知県産のうずら卵、はんぺんと、今日は厚揚げを入れて鶏肉と一緒にたくさんの量の具材を大きな釜で煮込みました。だしが具材にしみこんで、体も心も温まるメニューです。 土の中で育つ大根やごぼうなどの根菜類は、土の養分をたくわえて育つのでビタミンやミネラルが多く、体を内側から温める働きがあります。 冬が旬のわかさぎを唐揚げで紹介しました。 入鹿池のワカサギ釣りもちょうどシーズンですね。 わかさぎは、頭も骨も全部丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりです。 12月6日給食献立かき玉汁は給食ではいろいろな食材を使って作っています。家庭では、かきたま汁の具材は『卵ともう1品』くらいで十分です。冷蔵庫にあるもので作れるので、普段の汁物として覚えればとても重宝です。卵は2〜3人分で卵1個でよく、卵に合わせるもう一品でもいいのですが、さっと火の通る野菜の三つ葉や薬味ねぎや貝割れ菜、きのこ類やわかめなどもおすすめです。今日の給食では、たまふをいれました。暖かい汁物がうれしい季節になりましたね。 12月2日給食献立小型ロールパン さくらえびやきそば 黒はんぺいフライ 三ヶ日みかん 牛乳 です。 静岡県は中部地方に位置する県で、富士山・駿河湾・浜名湖などの自然景観や全国的にも有名な茶畑など、日本の豊かな風景や文化を存分に感じることができる県です。 桜エビは、体長4センチから5センチの桜色をした透明なエビです。昼間は水深150メートルから300メートルの深海にいますが、夜になると浮上してくるので、漁は夜に行われます。静岡県南部の駿河湾が漁場です。 黒はんぺんは、静岡県内では普段から食卓に上るメジャーな食べ物ですが、全国的な知名度は低めです。一般的な白はんぺんと違って、黒はんぺんはなぜ黒い色をしているのでしょうか。それは魚を一匹まるごと練り込んで作られているからです。 また原料となる魚は、サバやイワシを原料としています。魚の身の部分だけを使っている白はんぺんと違ってカルシウムや鉄分などが豊富に含まれているので栄養満点です。 三ヶ日みかんは、静岡県浜松市三ヶ日地区周辺で生産されるウンシュウミカンのブランドです。三ヶ日町は畜産業も盛んであり、みっかび牛というブランドで流通されています。三ヶ日みかんの残渣を牛の餌に混ぜたり、三ヶ日みかんの畑に牛舎から出た堆肥を用いるなど、循環型農業が取り組まれています。 12月1日給食献立冬野菜カレーの具材には、じゃがいもの代わりに旬の里芋と大根、しめじを使っています。旬の食材は栄養価も高くおいしいです。 里芋は、いも類の中でも低カロリーで、独特のぬめりがあります。カリウム(K)が多く、余分な塩分を体外へ排出する働きや、エネルギー代謝を助けるビタミンB1も多いです。 日本には稲作よりも前の縄文時代に伝わり、古くから食べられていました。親いもを囲むように子いも、孫いもが育つので、豊作や子孫繁栄の象徴とされ、おせち料理にも使われる縁起のよい食べ物です。 里芋の独特のとろみがついています。おいしくいただきましょう。 11月30日給食献立今日は給食室で炊いたさつまいもやえのきが入っている「秋の幸ご飯」です。 給食では月の2回位、旬の食材を使った混ぜご飯が出ます。 今日は給食でもいろいろな料理に使われるごまについてのお話です。 ごまは「食べる丸薬」と呼ばれるほどよい栄養素を含んでいます。ごまの主な栄養成分は脂質が約50%、たんぱく質は約20%を占め、炭水化物、ミネラル分と続き、とても栄養価が高いことがわかります。ごまの皮は消化されにくく、いりごまなどのように粒のままで食べるより、すりごまやねりごまの状態で食べた方が栄養成分やセサミンなども吸収されやすくなります。 11月29日給食献立さつまいもと一緒にたっぷりの大豆も油で揚げて、砂糖を煮詰めたものとからめ、かりんとう風に仕上げ、食べやすくしました。さつまいもは、ビタミンCを多く含みます。免疫力を高め、風邪予防、ウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。熱に弱いビタミンCですが、芋に含まれるビタミンCは、でんぷんの作用で守られているので壊れにくい特徴があります。 豆乳なべは、たっぷりの野菜を入れて作りました。具だくさんです。鍋料理は加熱することで野菜のカサが減ってたっぷり食べられます。鶏肉、白菜やねぎ、厚揚げ、しらたきなどを豆乳を加えて仕上げました。 秋から冬へ季節が急に変わって、寒さが厳しくなりました。しっかり食べて体を温めましょう。 11月28日給食献立今日は、給食に使われることが多い野菜の小松菜についてお話をします。小松菜はチンゲンサイなどと同じアブラナ科アブラナ属の植物です。名前は東京の小松川に由来しているそうです。江戸時代から江戸庶民には親しまれていたようです。 小松菜は今では各地でハウスなども含め通年出荷されていますが、本来寒い冬に採れる野菜だったので冬菜、雪菜などとも呼ばれています。また、初春に出回る若くて色が薄いものは鶯菜(うぐいすな)とも呼ばれています。 のっぺい汁は、大根や人参、里芋、こんにゃく、厚揚げ、えのき茸、ねぎなどの具がたくさん入っています。でんぷんでトロミをつけてあるので、冷めにくく体が温まる汁ものです。 給食ではいつも、時間をかけて、だしをしっかりととって作っています。だしや具材のうまみを味わってください。今日は、むろあじからだしをとっています。 11月25日給食献立ソフト麺 カレー南蛮 ししゃもフリッター 手作り抹茶ういろう 牛乳でした。 寒い季節は、温かい料理がうれしいですね! 今日の給食は、ソフト麺にカレーソースを混ぜて食べるカレー南蛮です。 カレーや鴨に付いている『南蛮』は、実は「長ネギ」のことです。 「長ネギ」の別称として使われており、それが転じて「長ネギ」を使用した料理に使われるようになりました。 ししゃもフリッターは、頭も骨も全部丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりです。 デザートは、犬山の抹茶を使ったういろうです。給食室で調理員さんが手作りしました。 11月24日給食献立ご飯 厚揚げの鉄火味噌かけ 小松菜の煮浸し すまし汁 みかん 牛乳 です。 犬山でとれたお米や野菜、犬山名物の田楽、などをとりいれた給食です。 和食は2013年にユネスコの無形文化遺産に登録され、11月24日はゴロ合わせで「いい日本食の日」〜和食の日〜と定められました。和食では、お節や煮干し、しいたけなどから取ったうま味たっぷりの「だし」が大切な役割を果たしています。24日の給食ではだしの味を大事に、素材のおいしさがより味わえる献立を実施します。 好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、冬の寒さに負けないよう、健康管理をしましょう。 食品ロスもないようにしたいですね! 11月22日給食献立今日はさつまいもについてお話をします。 素材そのものの自然な甘味を生かして、料理だけでなくスイーツとしても人気のさつまいも。最近では、鹿児島・茨城・種子島など、特産地の美味しいさつまいもも比較的手軽に手に入るようになりました。品種ごとに全く味わいが異なり、そのまま食べてもおいしいものから料理やスイーツに適したものまでさまざまです。 今日は、そんなサツマイモを使った少し甘いコロッケです。 毎日の食事が健康な自分の体づくりと結びついています。給食は、栄養バランスを考えて作られています。好き嫌いせず偏りなくバランス良く食べて、食品ロスのないようにしたいですね。 11月18日給食献立今日は、食育の日にあわせて、私たちがすんでいる愛知県や犬山でとれた食材をたくさん取り入れた味わおう!ふるさとの秋 の献立を実施します。 愛知県の郷土料理をはじめ、愛知県産の食材や、地元犬山市で収穫された食材を味わう日です。季節のおいしさを味わうとともに、食材それぞれの味を知り、ふるさとの食について理解を深めましょう。 犬山産お茶豆は、揚げた大豆に、きなこと犬山市産抹茶をからめています。お茶の有名な地区では、お茶菓子として商品化されています。 野菜に多く含まれるビタミンCは、免疫力を高める働きや、皮膚やのどの粘膜を強くし乾燥を防ぐ働きがあります。牛乳も寒くなるにつれ残す人が多くなりますが、栄養バランスがすぐれカルシウム以外にもビタミン、たんぱく質がバランスよく含まれています。 1人1人が食べ物を大事に残さずたべて、食品ロスがないようにしたいですね。 11月17日給食献立抹茶ミルクゼリーは、犬山産の抹茶を使って給食室で手作りしました。給食では、お茶を使ったレシピをたくさん紹介しています。抹茶は、秋に新物が出ます。八十八夜の茶摘みから、半年間密閉容器に保管することで、味のまろやかな抹茶ができあがります。今月の給食では、抹茶を3回使います。この抹茶は城東校区にある「日比野製茶」から購入しています。緑茶もほうじ茶も紅茶もおなじお茶の葉っぱから作られています。 お茶の栄養を丸ごといただきましょう。 11月16日給食献立ごはん 竹輪の磯辺揚げ せいだのたまじ かぼちゃのほうとう 牛乳 です。 山梨県は日本の中央に位置し、富士山をはじめ高い山に囲まれています。面積の86%が山地です。 かぼちゃのほうとうは、小麦粉を練り、平らに切った「ほうとうめん」をたくさんの具材と一緒にみそ味で煮込んだ物です。「うまいもんだよかぼちゃのほうとう」と言われるほど、山梨県の代表的な郷土料理の一つです。稲作の適さない山間では、米に代わる主食として古くから食べられてきました。めんを打つ時、塩を使わないのが特徴です。 せいだのたまじは「たまじ」と呼ばれるじゃがいもをみそで甘辛く煮詰めた料理。江戸時代、中井清太夫(なかいせいだゆう)という代官が、飢饉の時、じゃがいも栽培を広めて窮地を乗り切りました。そこから、じゃがいもの事を「清太芋(せいだ)」と呼ぶようになったのが、この名前の由来です。 11月15日給食献立今日は洋風メニュー。人気のりんごパンです。クリームシチューのホワイトルウは、給食室で小麦粉・バター・生クリームを使って手作りしているのでやさしい味󠄀がします。 今日は冬野菜の白菜についてお話しします。 白菜には風邪予防や免疫力アップにも効果的な栄養が豊富に含まれています。旬の時期は11月〜2月頃です。白菜は大部分が水分でできているので、100gあたり14㎉ととても低カロリーな野菜です。ヘルシーなだけでなく、風邪予防や免疫力アップに効果的なビタミンCが豊富に含まれおり、食物繊維やカリウムも豊富です。冬に不足しがちな食物繊維の供給源としても優れています。クセがなくサラダや鍋、炒め物など、どんな料理とも合わせやすい万能野菜です。これから寒くなるにつれてますます美味しくなり、冬料理の定番の鍋物には欠かすことが出来ない野菜です。 11月14日給食献立これから旬をむかえる大根をサイコロ状に切って、人気のマーボー豆腐に入れました。煮物や汁物󠄀、漬け物やサラダなどいろいろな和食で使われますが、中華料理にもよく合います。豆板醤がかくし味󠄀に入っています。 中華サラダには、カルシウムたっぷりのじゃこを加えました。 野菜も一緒においしくいただきましょう。 野菜に多く含まれるビタミンCは、免疫力を高める働きや、皮膚やのどの粘膜を強くし乾燥を防ぐ働きがあります。 牛乳も寒くなるにつれ残す人が多くなりますが、栄養バランスがすぐれカルシウム以外にもビタミン、たんぱく質がバランスよく含まれています。 1人1人が食べ物を大事に残さずたべて、食品ロスがないようにしたいですね。 11月11日給食献立今日は中華です。久しぶりのラーメンですね。秋も深まり、温かいラーメンがうれしい季節になりました。野菜たっぷりの汁に、麺を入れてからめて食べます。 リンゴ蒸しケーキは給食室で手作りしました。 りんごを小さめのいちょう切りにし、レーズン・ホットケーキミックスなどの材料と混ぜ、鉄板に流し込み、コンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。 手作りのデザートは調理員さんの心のこもったものですね。おいしくいただきましょう。 11月10日給食献立ほうれん草は、ビタミン、ミネラルを豊富に含む、代表的な緑黄色野菜です。調理するときには、シュウ酸などのアクがあるため、下茹でするのが基本です。熱湯で1〜2分茹でたら、冷水にとって素早く冷まし、水気を絞りましょう。アクが少なく、生食できるサラダホウレンソウもあり、人気を集めています。 白インゲンポタージュは、鉄分やマグネシウムなどのミネラルが豊富な白いんげん豆や白いんげんまめのペースト、人参やじゃがいもなどがたくさん入っています。牛乳、スキムミルクも入って栄養満点です。 おいしく作って下さる調理員さんや食べ物への感謝の気持ちを忘れず、どれもおいしくいただきましょう。 11月9日給食献立今日からは、ご飯が「新米」になりました。 毎年秋になると新米が出荷され、お米がおいしい季節となりますね。ところで、新米とは、いつからいつまで出回るお米のことか、知っていますか?食品表示法の食品表示基準によると、秋に収穫してその年の12月31日までに精米され、包装されたお米が新米とされています。つまり、2022年に収穫されたお米は、秋に店頭に出てきた時期から、2023年の年明けくらいまでに売られているものが新米となります。一般的に9〜10月頃から出始めることを踏まえれば、味わえる期間が限られた旬の食材といえるでしょう。 好き嫌いせずバランスよく食べて、体を温め免疫力を高め、病気に負けない体をつくりましょう。 |
犬山市立南部中学校
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