最新更新日:2024/05/08 | |
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犬山市より災害用備蓄クラッカーをいただきました。食品ロスがないように、本日と来週月曜の2回にわけて紹介します。 塩味󠄀のクラッカーです。 最近、国内外でも大きな地震や災害が発生しています。 いざという時に備えて、家庭で備蓄している食品を確認する機会としてください。 12月15日(水) 「福井県の郷土料理」福井県は、2・3年生の皆さんは、自然教室で訪れていますね! 緑豊かな山々と若狭の美しい水に恵まれ若狭湾で水揚げされる鯖、越前ガニ、コシヒカリ誕生の地でもあり、海、山、里の幸も豊富な県です。 ★油揚げごはん 福井県は、油揚げの消費量が全国一。とても分厚く大きな油揚げが名物。 給食では手に入らないので厚揚げと油揚げを使って給食室で炊きました。 永平寺の精進料理が、お寺の仏事である報恩講(ほうおんこう)料理や家庭で親しまれています。 ★焼き鯖 昔、若狭で鯖が多く水揚げされ、京都へ海産物を運んだ街道が、今も「さば街道」の名で残っています。 大野の殿様が、暑い夏を乗り切れるよう田植えで疲れた農民に1匹丸ごと焼いた鯖を振るまったことから、半夏生(はんげしょう)に、焼き鯖を食べる風習が今に根付いています。7月の給食献立でも紹介し、味わいましたね! ★打ち豆汁 打ち豆は、大豆を平たくつぶして乾燥させたもの。雪深い冬に備え、家庭で作られてきました。 報恩講が開かれる秋は、大豆の収穫期と重なり、火の通りが早い打ち豆は、大人数の料理を時間をかけずもてなすことができ、とても重宝されてきました。 ★こっぱなます 敦賀市東浦の五幡(いつはた)・挙野(あげの)地区に伝わるお正月や冬の祝い事に欠かせない料理です。薄く切った大根が「こっぱ(木くず、かんなくず)」に似ていることから名前がつきました。 給食室で、からし、白みそ、砂糖、酢、たっぷりのすりごまでからし味噌を作って和えました。 12月14日(火)の給食旬のれんこんを皮ごと厚めに切って油で揚げて、大豆、まぐろと一緒に甘辛いたれとからめました。 れんこんは、食物繊維やビタミンCが多い食品です。風邪予防にも効果があります。 また、食感も大きく切ったり、すりおろしたり、調理方法によって変わります。 栄養満点の大豆やまぐろと甘辛いたれでからめました。かみかみ献立です。 よく噛んで食べると消化吸収もupしますよ。 りんごも、れんこんも皮の近くはポリフェノールが多く含まれています。 皮ごとおいしくいただきましょう。 12月13日(月)の給食豆腐入り松風(まつかぜ)焼きは、給食室で手作りしました。 少し早いですが、お正月料理を12月の献立にとりいれて紹介しています。 松風焼きとは、鶏ひき肉に野菜や味噌を混ぜて、表面に、ケシの実や白ごまを散らして焼いた料理です。 表面がにぎやかな反面、裏は白く何もついてなくて寂しいところから、昔の歌人の言葉「浦は寂しい松風の音(浦の林の松に吹く風は寂しい)」から名前がついた風情のある料理です。 「浦がない」=隠しごとなく、正直にまっすぐに生きられるようにという願いを込めて、おせち料理のひとつとして食べられています。 給食では、スチームコンベクションオーブンでボリュームたっぷり、肉厚の松風焼きが出来上がりました♪豆腐や野菜もたっぷり入っているのでふんわり柔らかく、優しい味󠄀です。味噌とごまの香ばしい香りがします。 冬休みに、家庭でもおせち料理を手軽に手作りしてもらえればと、給食だよりにレシピを紹介してあります。フライパンでもできるので、ぜひ気軽に作ってみて下さいね♪ 12月10日(金)の給食麦ごはん わかさぎの唐揚げ 味噌煮込みおでん ささみとごぼうのマヨあえ 牛乳です。 今日から給食再開です。食材調整の都合により献立を変更しています。 久しぶりの味噌煮込みおでんです。定番メニューですが今年度初登場です。 寒い季節は、温かい煮込み料理がうれしいですね! 旬の大根や里芋、こんにゃく、愛知県産のうずら卵、はんぺんと、今日は焼き豆腐を入れて豚肉と一緒にたくさんの量の具材を大きな釜で赤みそで煮込みました。甘めの味噌が具材にしみこんで、体も心も温まるメニューです。 土の中で育つ大根やごぼうなどの根菜類は、土の養分をたくわえて育つのでビタミンやミネラルが多く、体を内側から温める働きがあります。 冬が旬のわかさぎを唐揚げで紹介しました。 入鹿池のワカサギ釣りもちょうどシーズンですね。 わかさぎは、頭も骨も全部丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりです。 和え物には、成長期に必要な鉄分やカルシウムが豊富なひじきを加えました。おなかの調子を整える食物せんいもたっぷりの和え物です。 野菜たっぷりの給食です。おいしくいただいましょう。 予定していた給食が3日間なくなり残念でした。 当たり前のように給食が食べられることへ改めて感謝する日でもありました。 残さないようおいしくいただきましょう。 献立変更のお知らせ
12月8日(水)・9日(木)
⇒ 給食中止のためお弁当の用意をすみませんがよろしくお願い致します。 12月10日(金)より給食を実施します。 10日(金)は、6日(火)の献立になります。 麦ご飯 わかさぎの唐揚げ 味噌煮込みおでん ささみとごぼうのマヨあえ 牛乳 (一部食材を変更し実施します。) 13日(月)からの献立は通常どおり実施予定です。 12月6日(月)の給食今日は中華です。肉団子のあんにピリっと辛い豆板醤をかくし味󠄀に加えています。 豆板醤は、そら豆、唐辛子を原料に作られる辛みのある中国味噌です。唐辛子の辛味󠄀成分であるカプサイシンは、食欲を刺激する働きや、血液の循環を良くし、代謝を高めるはたらきがあり、体がポカポカ温まります。 もやしのナムルには、カルシウムや鉄分、食物せんいが豊富な切干大根と一緒にナムルにしました。食感もいいですよ。 中華風スープは、旬のチンゲン菜や甘みのあるプチプチ食感のとうもろこしがたくさん入った具だくさんの卵スープです。とろみがついていて冷めにくく、今日のように寒い日は、からだが温まってほっとするスープですね。 12月3日(金)の給食カルシウムたっぷりのふりかけを手作りしました。ご飯にかけて食べます。大豆と乾燥ちりめんじゃこ、かつお節、ごまを釜で炒って味付けしました。 かぶは、冬が旬です。日本で古くから食べられている野菜です。大きなかぶを切って作りました。 味󠄀にクセがなく煮物や炒め物、漬け物などいろいろな料理に使われます。ビタミンCが豊富で、消化がよく胃腸にもやさしいです。鶏肉やちくわ、ごぼうなどのうま味が、かぶにしみこんでいます。 でんぷんでとろみをつけてあります。生姜も入っているので、冷めにくく体が温まりますよ。 12月2日(木)の給食寒さが厳しくなりました。具だくさんの野菜たっぷりシチューは体も温まりますよ。 旬の鮭やほうれん草、マッシュルーム、白いんげん豆のピューレも入っています。ホワイトルウを手作りして仕上げました。 鮭やほうれんはカルシウムが豊富です。マッシュルームや鮭は、ビタミンDを多く含みカルシウムの吸収を助ける働きがあります。栄養たっぷりです。 愛知県の愛西市は、れんこんの産地です。蓮根(れんこん)は、漢字では蓮(ハス)の根っこと書きますが、厳密には根ではなく地中に伸びた茎部分を「れんこん」とよんでいます。冬が旬でビタミンCや食物せんいが豊富。れんこんの穴は、「先が見通せる」縁起のよい食べ物です。 今日は、給食室で皮ごと少し厚めにスライスして油で揚げて、チップスにしました。青のり風味です。旬の食材をいろいろな料理で紹介していきます。 パインサラダは、パイン、りんごも入っています。今日は青りんご、王林(おうりん)という種類です。 どれもおいしくいただきましょう。 12月1日(水)の給食がんもどきは、水切りした豆腐に、鉄分が豊富なひじきや玉ねぎ、鶏ひき肉、卵、カルシウムたっぷりの干しエビを加えた生地を、全校分の人数を計算しながら、ひとつひとつ油で揚げて手作りしました。えびの香ばしい味󠄀がします。 冬が旬のブロッコリーは、ビタミンが豊富です。カルシウムや鉄分、食物せんいが豊富な切干大根となめ茸で和えました。ブロッコリーの茎も薄く切って一緒にあえました。 おいしくいただきましょう。 11月30日(火)の給食細く切ったさつまいもと一緒に、カルシウムや鉄分が豊富な大豆も一緒に油で揚げて、砂糖、塩、黒ごまでかりんとう風に仕上げ食べやすくしました。たっぷりの大豆もおいしく食べられるかみかみメニューです。 さつまいもは、ビタミンCを多く含み、免疫力を高めて風邪予防やウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。大豆はカルシウムや鉄分が豊富な食品なので積極的に食べて欲しい食材です。 和え物には、カルシウムが豊富なじゃこを加えました。 豆乳なべは、たっぷりの野菜を入れて作りました。具だくさんです。鍋料理は加熱することで野菜のカサが減ってたっぷり食べられます。鶏肉、白菜やねぎ、厚揚げ、しらたきなどを豆乳、白みそで仕上げました。具材のうま味がぎゅっとつまっています。 秋から冬へ季節が急に変わって、寒さが厳しくなりました。しっかり食べて体を温めましょう。 11月26日(金)の給食旬のきのこ、しめじやマッシュルームが入ったソースに、ソフト麺をからめて食べます。今日は、牛肉を使ったビーフソースです。たっぷりの玉ねぎと一緒に炒めています。 冬が旬のブロッコリーは、β-カロテンやビタミンCが豊富な緑黄色野菜、花野菜です。小さな花のつぼみが集合しています。花の部分だけ食べて茎の部分は捨てられてしまいがちですが、皮の部分も厚めにむけばおいしく食べられます。ビタミンCが多く甘みもあります。一緒にサラダに入れました。免疫力を高める働きがあります。 おいしくいただきましょう。 11月25日(木)の給食コロッケの中身は、旬のさつまいもが入っています。愛知県産のさつまいもです。 和食の定番のおかず、ひじきの五目煮は、7種の具材が入っています。 ひじきや高野豆腐、大豆は、不足しがちな鉄分やカルシウムが豊富な食材です。 つくね汁のつくねは、給食室で鶏ひき肉に生姜やねぎを混ぜて、ひとつひとつ大きな鍋の中に入れて手作りしています。旬の里芋や大根にうま味がしみこんでいます。 具だくさんで体が温まる汁ものです。味わっていただきましょう。 11月24日(水) 和食の日献立麦ご飯 鮭のゆずみぞれ焼き 白菜のおかか和え 愛知の恵み汁 みかん 牛乳 です。 今日11月24日は、語呂合わせで「いい日本食」「和食の日」です。 和食が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのを記念に制定されました。 和食は、煮干しやかつお節、昆布、干し椎茸などいろいろな「だし」が大切な役割を果たしています。給食では、煮干し、むろあじなどからしっかりと時間をかけて煮出してだしをとり、素材のおいしさをより味わえる献立を実施しています。 ご飯を主食とし、味噌汁などの「汁」、焼きもの、煮物や和え物などの「菜(さい)」おかず、漬け物を組み合わせた食事のことを、一汁三菜(いちじゅうさんさい)といいます。和食の基本の形で自然と栄養バランスがよくなります。 今日は、秋が旬の鮭を焼いてから、大根おろしに刻んだゆずとゆず果汁を入れ味付けした「みぞれ」をかけて、鮭のうま味をひきたてました。 愛知の恵み汁は、八丁味噌を使っています。愛知県産の大豆でできた豆腐や、愛知県で生産量1位を誇るうずら卵、旬の小松菜やさつまいも、犬山の大根が入っています。今日は、「むろあじ」からだしをとっています。 白菜と大根は、地元犬山の今井地区で収穫された新鮮な野菜を南中の給食にとりいれました。 季節の食材を料理にとり入れ、季節の変化を楽しみ、自然の恵みや豊作、実りに感謝して味わうのも和食の特徴です。 自然とともに昔から大切にはぐくまれてき和食文化のよさを、これからも大切にしてきたいですね。 11月19日(金) 「味わおう!ふるさとの秋」「味わおう!ふるさとの秋」は、愛知県産や地元犬山市で収穫された食材を知り、季節のおいしさを味わいながら、ふるさとの食について理解を深めましょう。 ★給食のお米は、いつも犬山産のお米です。今月上旬より新米に切り替わりました。私たちが住んでいる土地で育ったお米です。大切にいただきましょう。 ★さばの味噌煮は八丁味噌を使っています。 ★犬山市産のてん茶を入れた和え物です。お茶の香り、ビタミン類やうま味成分が含まれています。 ★うどんに使用している小麦は、犬山産小麦(きぬあかり)100%で作られたものです。 きぬあかりは、愛知県で生まれた品種です。絹のような美しい明るさを持つうどんが出 来るところから名前がついたそう。つみれ団子には、愛知県産のしらすが入っています。 ★香り米入りみたらし団子は、給食初登場。今日の給食にあわせて特別に加工してもらいました。 楽田地区では、古代香り米の栽培が行われています。楽田小出身の人は、香り米の米作り体験をしていますね!!ほんのりポップコーンのような甘い香りがする香り米の玄米を粉にして、団子の生地に使用しています。パクッと食べるとみたらしのたれが中にから出てきます。たらさないように注意して食べましょう。 ふるさとがいっぱい詰まった給食です。どれも味わって食べてくださいね。 11月18日(木)の給食これから旬をむかえる大根をサイコロ状に切って、人気のマーボー豆腐に入れました。 煮物や汁物󠄀、漬け物やサラダなどいろいろな和食で使われますが、中華料理にもよく合います。豆板醤がかくし味󠄀に入っています。 春巻きの具には、愛知県産のキャベツとれんこんが入っています。愛知で生産量が多い野菜です。 中華サラダには、カルシウムたっぷりのじゃこを加えました。 野菜も一緒においしくいただきましょう。 11月17日(水)の給食秋は、お米やきのこ、いろいろなお芋がおいしい季節です。秋の味覚をとりいれた和食献立です。 すりおろした生姜で下味をつけた鶏肉をこんがり焼いて、しめじやえのき茸たっぷりのあんをかけました。 旬のさつま芋が入った具だくさんの薩摩汁は、さつまいものもつ甘みや具材からのうま味が出ていて、体が温まりホッとする味󠄀ですね。給食ではだしをしっかりとって作っています。今日は何のだしでしょう?答えは最後にお知らせします。 和食は、「だし」のうま味をひきだして作られます。 さまざまな食材のうま味を生かしたり、自然の美しさや季節の変化を料理で楽しんだり、自然の恵みに感謝するなどの特徴があります。 来週11月24日は、語呂合わせで いい日本食、和食の日です。 カラーのプリントも先日、配りましたので、見てください。 今日の薩摩汁の「だし」は、何かわかりましたか? 答えは「煮干し」のだしでした。 新米のごはん、旬の食材を味わいながらおいしくいただきましょう♪ 11月16日(火)の給食今日は洋風メニュー。人気のりんごパンです。クリームシチューの白菜は、今井地区でとれた地元の新鮮な白菜を給食にとり入れました。ホワイトルウは、給食室で手作りしているのでやさしい味󠄀がします。白菜の甘みがします。 ミートローフは、アメリカで親しまれている定番の家庭料理です。ひき肉をこねたハンバーグ状の生地を筒状や、長い型に詰めて、塊のままオーブンで焼いて、切り分けて食べます。ミート=肉のこと、ローフ(loaf)=かたまりという意味です。 給食では、枝豆や、コーン、玉ねぎなどのたっぷり野菜を混ぜて、よくこねて、給食室の大きな鉄板に詰めて焼いてから、切り分けて、手作りソースをかけました。 愛情たっぷりの手作りの給食をおいしくいただきましょう。 11月15日(月)の給食和食の定番「肉じゃが」です。給食では、大きな2つの釜で、たくさんの量の具を炒めて作っています。野菜から出てくる水分で柔らかく煮含めています。それぞれの素材のうま味がじゃがいもに染みこんで、おいしくなります。 秋刀魚は、秋が旬の魚です。刀のように細長く銀白色に光っている姿から、漢字で秋の刀の魚とあらわします。みぞれ煮とは、大根おろしで煮た料理のことです。 今日の白菜は、犬山の今井地区で収穫された白菜です。犬山子ども食育応援団に登録いただいている地元の農家の方が育てた白菜を給食用にとりいれました。 旬の食べ物をおいしく味わいましょう。 11月12日(金)の給食今日は中華です。久しぶりのラーメンですね。秋も深まり、温かいラーメンがうれしい季節になりました。野菜たっぷりの汁に、麺を入れてからめて食べます。 マーラカオは給食室で手作りしました。 マーラカオは、中華風蒸しパン、中華蒸しカステラのことです。最近コンビニやスーパーでもみかけますが、日本には、江戸時代に中国から伝わったお菓子です。中国語でマーラカオの「マーラー」は、マレーシアのこと、「カオ」はケーキやカステラという意味です。 マレーシアから伝わったケーキという説と、おいしそうな蒸しパンの色がマレーシア人の肌色に似ていたからという説もあります。 給食では、材料に三温糖と黒砂糖、しょうゆを使用し、食物繊維が豊富なおからや豆乳を加えて、ひとつひとつカップに生地を流し入れて蒸しました。ふんわりと膨らみました。 おいしくいただきましょう。 |
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