南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

6月24日(木)の給食

画像1 画像1
ご飯 マーボー豆腐 米粉ぎょうざ 寒天サラダ 牛乳 です。 

 今日は、中華です。
給食の麻婆豆腐は、野菜をたっぷり入れて作ります。刻んだ新玉ねぎやねぎ、土しょうが、にんにくをひき肉と一緒に炒めて作っています。

 つるっとして涼しげな寒天をサラダに入れました。寒天は、海藻を原料に作られます。水溶性の食物せんいが豊富。おなかの調子をととのえます。
おいしく食べて体調管理をしましょう。

6月23日(水)の給食

画像1 画像1 画像2 画像2
麦ご飯 ツナそぼろ丼の具 新じゃが入り豚汁 手作りお茶まめ 牛乳 です。 

 野菜たっぷりのツナそぼろ丼の具を麦ご飯と一緒に食べます。
麦ごはんは、白米に比べビタミンB1が多く含まれます。運動したり、勉強したりエネルギー源となる糖質を、体内で効率よくエネルギーに変換してくれる必要なビタミンです。ビタミンB群が不足すると疲れやすくなったりします。
 いろいろな具と一緒にバランスよく食べてパワーをつけて下さい。

 手作りお茶まめは、大豆にでんぷんをまぶして油で揚げてから、無償提供の西尾抹茶ときな粉、砂糖を混ぜあわせたものを熱々の大豆にまぶして、食べやすくしたおやつです。大豆の栄養とお茶の栄養がおいしく食べられますよ。

6月22日(火)の給食

画像1 画像1
あいちの米粉パン プレーンオムレツ ペンネのトマトソース ひじきと枝豆のマリネ ソフトクリームヨーグルト 牛乳 です。 

 人気の米粉パンは、愛知県で収穫されたお米を米粉にして作られています。もちもち食感で、お米の甘みがほんのりします。
 
 ペンネとは、ペンの先のような形をした筒状のパスタのこと。
 愛知県産のトマトや旬の玉ねぎやピーマン、マッシュルームなどたっぷりの野菜の具を炒めて作ったトマトソースとからめました。

 ひじきは、おなかの調子を整える食物せんいや、鉄分などのミネラルを多く含む食材です。貧血予防、夏バテ、熱中症予防にも効果があります。特に夏場は、汗とともに鉄分などミネラルも体の外へ出てしまいます。
 野菜と一緒においしく食べて補いましょう!

6月21日(月)の給食

画像1 画像1 画像2 画像2
ご飯 鶏肉と大豆の揚げ煮 キャベツとえびのおかか和え ふだま汁 さくらんぼ 牛乳 です。 

 今日は、夏至(げし)です。1年の中で昼の時間が最も長い日です。太陽の力が最も強まる日。梅雨の間のジメジメした季節。夏に向けてしっかり食べて体力をつけましょう!
 
 小さめの鶏肉に味付けをしてでんぷんをまぶして唐揚げにし、大豆と一緒に甘辛くからめ食べやすくしました。
 カルシウムが豊富な大豆や和え物には、あみえびを加えて食べやすくしました。
お日さまの力を受けると体内でビタミンDが合成され、カルシウムの吸収を促進し、免疫力を高める働きがあります。

 季節のくだもの、さくらんぼをつけました。見た目にも愛らしいですね。バラ科サクラ属の果物くだもの。疲労回復効果があります。6月第3日曜日、昨日は、さくらんぼの日でした。
 

6月18日(金) 『愛知を食べる学校給食の日』の献立

画像1 画像1
画像2 画像2
きしめん 名古屋コーチン入りきしめん汁 愛知のしらす入り茶かき揚げ 小松菜とツナの和え物 蒲郡みかんゼリー 牛乳 です。 

6月は食育月間、19日は食育の日です。愛知県や地元の食材を取り入れた献立です。
 
『名古屋コーチン』と『南知多のしらす』は国産農林水産物等販路多様化緊急事業の一環で無償提供いただきました。
今日は、コーチン、しらすのことについて給食委員さんからクラスのみんなに詳しく伝えてもらいました!


★きしめんは、名古屋名物のひとつで有名ですね。
名前の由来に、雉(キジ)肉を入れた麺「きじめん」が、なまって「きしめん」と呼ばれるようになった説があります。
今日の給食では、ぜいたくに名古屋コーチンを使ったきしめんです。
コーチンの弾力、コクやうま味が感じられるメニューです。

★かき揚げは、南知多の日間賀島でとれたしらす干、西尾産の抹茶も加え、たくさんの具を給食室で調理員さんがひとつずつ形を整えながら油で揚げて作りました♪

★蒲郡みかんゼリーは、規格外や傷がある等の理由で流通できないみかんを無駄なく味わえるようと給食用に開発されました。蒲郡は、冬の日照量が多く、糖度の高いみかんが栽培できます。

★きしめんに使われている小麦粉は、県内産のきぬあかりという新品種の小麦を100%使って作られています。愛知県が開発してきた麺にぴったりの品質のよい小麦です。

★給食の牛乳は、愛知県産です。南部中学校の校区内に工場がありますね!
ビンにつめて毎朝、大きいトラックで届けてもらっています。

 愛知県は全国有数の農業県です。全国トップレベルの農林水産物がたくさんあります。
地元生産者や流通に関わる多くの方の努力、おいしく作って下さる調理員さんのおかげで給食がおいしく食べられます。
感謝の気持ちをこめておいしく味わいましょう♪

6月17日(木) 愛知の食材たっぷりメニュー

画像1 画像1
麦ご飯 八宝菜 愛知の五目厚焼きたまご もやしと切り干しのナムル 牛乳 です。 

 今週は、愛知県産の食材をたくさんとりいれた献立です。
五目厚焼きたまごには、愛知県産の卵、れんこん、にんじん、小松菜、青じそ、しいたけが入っています。ナムルの切干大根、きゅうり、八宝菜の玉ねぎ、きくらげ、厚揚げに使われている大豆、そして、いつもの牛乳も愛知県産です。
給食のごはんは、地元、犬山産のお米です。

 愛知県は全国有数の農業県です。多くの農林水産物があります。
おいしく食べて郷土に愛着をもってもらいたいです。

 明日は、「愛知を食べる学校給食の日」の献立を紹介予定です。
 名古屋コーチンや、南知多のしらす干しも味わえますよ♪ お楽しみに!

6月16日(水) 愛知の食材たっぷりメニュー

画像1 画像1
画像2 画像2
ご飯 めひかりフライ 野菜の西尾抹茶あえ 愛知の恵み汁 のり佃煮 牛乳 です。 

★めひかりは、愛知県の蒲郡でとれたものです。目が大きくて青白く光ってみえることから、めひかりと名前がつきました。深海に住む白身の魚で身がやわらかく脂がのっていて、おいしい魚です。蒲郡の新しいブランドとして注目されている魚です。

★和え物は、無償提供でいただいた西尾産の抹茶を使い、塩昆布と和えました。キャベツときゅうりは、愛知県産です。
 鮮やかな抹茶の色と香りがしますよ。昆布茶風味です。


★愛知の恵みがつまった具だくさんの汁ものは、岡崎の八丁味噌を使って仕上げました。うずら卵、豆腐の大豆、三つ葉は、愛知県産です。こんにゃくは、地元犬山の小松屋さんで作られたものです。八丁味噌は、江戸から作られている大豆を原料にしたみそ。
岡崎城より西へ八丁、約870メートル離れた八丁村で作られていたので八丁味噌の名前で親しまれています。徳川家康も大好きだった味噌です。
 
 愛知県は全国有数の農業県です。多くの農林水産物があります。おいしく食べて郷土に愛着をもってもらいたいです。
 今週は、地元の食材を給食でたくさんとりいれ紹介しています。

6月15日(火)『東京五輪応援献立 〜カナダ料理〜』

画像1 画像1
画像2 画像2
ミルクロールパン メープルチキン サーモンチャウダー プーティン 牛乳 です。 
毎月15日にあわせてトー・ゴーの語呂合わせで、東京五輪応援献立を紹介してきました。
今月は、カナダを紹介します。
1年生の社会でも世界の勉強をしますね!

カナダは世界で2番目に広い国土と、雄大な自然を誇っています。日本のように四季があります。移民がとても多い国でもあります。イギリスの移民が多いバンクーバは、イギリスの伝統料理、フランスの移民の多いモントリオールは、フランスの伝統料理やケベック料理が定着しました。

★メープルチキンは、本場のカナダのメープルシロップを入れて味付けして焼きました。粒マスタードも入っています。
メープルシロップは、カナダの国旗にも描かれる葉っぱ、サトウカエデの樹液を煮詰めて作られたもの。リスが樹液を舐めているのを先住民がみて、まねたのが始まりだそうです。カナダではホットケーキ以外にも様々な料理に使われています。

★サーモンは、先住民の時代から海の恵みとして知られ、アートにも描かれているカナダを代表する食材です。鮭たっぷりの野菜チャウダーにしました。
 南中でとれた玉ねぎ11kgも入っています。
  
★プーティンは、フライドポテトに肉のうま味が入ったグレイビーソースとチーズをかけたケベック地方発祥のファーストフードで、カナダで親しまれています。
 給食では、ケチャップとソースに粉チーズを加えたソースを作り、本場のプーティン風にしました。


6月14日(月) 学校で育った玉ねぎを味わいます♪

画像1 画像1
画像2 画像2
ごはん 豚肉の生姜焼き いんげんのごま和え 愛知のアカモク入りつみれ汁 牛乳 です。 

今週は、愛知県産や地元の食材を使った献立がたくさん登場します。

今日の豚肉の生姜焼きに使用した玉ねぎは、南部中学校の畑で収穫された玉ねぎです。とっても大きくて立派な玉ねぎが育ちました♪
 テニスコート横にある教材園で、いつもお世話になっているシルバーさんが育てて下さいました。合計30kgの玉ねぎを先週収穫して下さいました。今日は19kg分の玉ねぎを生姜焼きに取り入れました。炒めることで玉ねぎの甘みが増しています。豚肉に多く含まれるビタミンB1は疲労回復効果があります。玉ねぎのアリシンがさらに代謝を高めます。

  南中でみんなと一緒に育った玉ねぎです。育てて下さったシルバーさん、おいしく調理してくれた調理員さんに感謝をしておいしくいただきましょう。

 つみれのアカモク、豆腐の原料の大豆、うずら卵、いんげんは愛知県産です。
  明日15日は、東京五輪応援献立でカナダ料理が登場!

6月11日(金) 入梅の献立

画像1 画像1
画像2 画像2
ごはん いわしの蒲焼き 梅ソースがけ 肉じゃが きゅうりの塩昆布あえ あじさいゼリー 牛乳 です。 

 暦の上では、今日6/11が入梅(にゅうばい)です。
今年は、例年にない早さで5/16に梅雨入りしましたね。統計史上2番目の早さだそうです。

 入梅とは、梅の実が熟して梅雨に入る頃という意味。昔は、農家の人にとって、田植えの日を決める重要な日でした。
 
 梅雨の時期に水揚げされるマイワシを『入梅いわし』と呼びます。この時期のいわしは、1年の中でいちばん脂がのって美味しい時期。
 給食では、いわしの開きを油で揚げて、ねり梅を入れたソースをかけて梅風味の蒲焼きにしました。

 骨もしっぽも丸ごと食べられカルシウムたっぷり!梅の酸味は、疲れをいやす他に、カルシウムの吸収を助けます。
 
 あじさいの季節。
 南中の正伸園では今年も美しくあじさいが、色濃く、青く咲き誇っています。

 あじさいのゼリーもデザートにつけました♪カラフルな色は、すべてぶどうの果汁のゼリーです。
 季節のうつろいを感じながら味わいましょう。

 

6月10日(木)の給食 かみかみメニュー♪

画像1 画像1
画像2 画像2
金芽󠄁ロウカット玄米ごはん たこの唐揚げ 切り干し大根のサラダ 鶏ごぼう味噌汁 味付けのり 牛乳 です。 

 歯と口の健康週間にあわせて、かみ応えのある食材をとりいれた『かみかみメニュー』を紹介中です。
  玄米ごはん、たこ、切干大根、ごぼうをとりいれました。

 金芽ロウカット玄米ご飯とは、玄米の表面を覆っている硬いロウ層を取り除いて、水分の吸収をよくしたお米で、玄米の栄養はそのままで、白いごはんのようにふっくらおいしく食べられます。ビタミンや食物繊維が豊富。ごはんも噛んでいると甘みが感じられますよ。唾液のアミラーゼと食べ物がよくまざって、消化を助け必要な栄養素の吸収を助けます。ご飯は、脳のエネルギー源となります。ビタミンB群は、エネルギー代謝を良くします。

 たこの唐揚げは、人気メニュー。噛めば噛むほど味わえます。よく噛んで食べることは脳の働きをよくして、記憶力も高まります。

愛知県産のたこです。

6月9日(水)の給食

画像1 画像1
麦ご飯 白ごまつくね 豚肉と大根の煮物 しらすとわかめと胡瓜の酢の物󠄀 牛乳 です。 

歯と口の健康週間にあわせて、かみ応えのある食材をとりいれた『かみかみメニュー』を紹介中です。
 
 しらすやわかめは、カルシウムが豊富な食材です。かみ応えもあります。
 酢の物のクエン酸は、歯の健康にも良いカルシウムの吸収を助ける働きがあります。また、疲労回復効果もあります。明日からのテスト勉強で疲れぎみの人、暑さでややバテ気味の人はとくにしっかり食べて欲しいです。

 よく噛んで食べることは、歯やあご、体を支える骨を丈夫にする他に、虫歯予防、消化促進、脳の働きを活発し、記憶力をUP、味覚の発達、心󠄀の安定などいろいろなよい効果があります。
  よく噛んで食べる習慣を身につけましょう。

市よりいただいた災害用備蓄米を活用しました♪

画像1 画像1
犬山市より南部中へ10箱分(約500食分)の災害時用備蓄米を提供いただき、本日の給食の鶏ごぼうピラフに使用し、全校のみんなでおいしく味わいました。

α化米は、長期保存が可能で、火が使えない時でも水を加えればご飯ができます。
給食ではいろいろな具材を加えて一緒に加熱調理しアレンジして、温かく提供しました。
期限より前に、ロスのないよう使わせていただきました。

SDGs(国連がうたう持続可能な開発目標)2030年を目標に、世界の国や地域、企業などみんなが協力して持続可能な開発をめざしていきましょうという取り組みが国際的にすすめられています。
 教科書にものっていますね。

 フードロスや食べものを大切に残さないようにいただく。R3のリデュースに(ロスをなくす、減らす)に繋がります。家庭で備蓄してる食材も時々確認してロスのないようにチェックしましょう。

  みんなでおいしくいただきました♪ありがとうございました。

6月8日(火) かみかみメニュー♪

画像1 画像1
画像2 画像2
鶏ごぼうピラフ(自校炊飯) いかフリッター 大根と水菜のサラダ レンズ豆入り野菜スープ コーヒー牛乳の素 牛乳 です。 

 歯と口の健康週間にあわせて、かみ応えのある食材をとりいれた『かみかみメニュー』を紹介中です。今日は洋風メニュー。
『ごぼう、こんにゃく、いか、レンズ豆、いろいろな食感の野菜』がかみかみ食材です。
 
 鶏ごぼうピラフは、給食室の釜で犬山市よりいただいた備蓄米のα化米を使って炊きました。ごぼうやこんにゃくなどの具をバターで炒めて味付けし炊きました。

 弾力のあるイカは、疲労回復効果のあるタウリンが豊富です。よく噛んで食べると消化吸収もUPします。

 スープに入っている小さい平ぺったい「レンズ豆」は、2000年以上も前から栽培されている西アジア原産の豆です。
 メガネやカメラの凸レンズのことをレンズと呼んでいますが、豆の形に似ていたのでレンズと呼ばれています。
小さな豆ですが、栄養満点。鉄分やマグネシウムなどのミネラルやビタミンB群、ビタミンE、食物繊維が豊富で、お芋みたいなホクホク食感です。
スープに、野菜などの具材のミネラルやうま味が溶け出ています。汗と一緒に失われる水分、ミネラル、塩分を補うことができ、熱中症の予防にもなります。

 邪馬台国の卑弥呼の時代の1食あたりの噛む回数は約4000回、現代人の約6倍だったそうです。
昔の人は、良く噛んで食べる食べ物が自然と多かったので、歯がとっても丈夫でした。皆さんの歯は丈夫ですか?
あごが疲れたという人は、日頃から柔らかい食べ物を好んで食べている傾向があるかもしれません。よく噛んで食べる習慣を身につけましょう。

6月7日(月)の給食 「歯と口の健康週間」

画像1 画像1 画像2 画像2
わかめごはん 厚揚げの鶏そぼろあんかけ 小松菜とツナと大豆のごまサラダ 新玉ねぎの味噌汁 牛乳 です。 

 
 6月4日から10日󠄀までは、「歯と口の健康週間」です。かみ応えのある食材を取り入れた「かみかみメニュー」や、歯の健康によい食べ物をたくさんとり入れ紹介中です。

 厚揚げ、小松菜、ツナ、大豆、ごま、わかめは、歯を健康に保つカルシウムが豊富な食材です。中学生の皆さんが1日に摂取したいカルシウムは約900mg。今日の給食を残さず食べれば1/2以上のカルシウム量608mgが補えますよ。

 プチプチ食感のごまや大豆もよく噛んで、消化酵素のだ液とよくあわせることで、消化がよくなり栄養素の吸収もよくなります。あごをよく動かすことで、頭の働きもよくなります。
 味わって食べることで、味覚も発達します。
 よく噛んでたべる習慣をつけましょう。

6月4日(金)  歯と口の健康週間

画像1 画像1
画像2 画像2
白玉うどん カレー南蛮 キャベツの土佐あえ 抹茶豆腐おからドーナツ(手作り) 牛乳 です。 

久しぶりの麺の日です。
6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。給食では、かみ応えのある食材や、歯の健康によい食べ物をとりいれた献立を紹介していきます。

カレー南蛮の具には、よく噛んで食べるかみかみ食材の「ごぼう」も入れました。麺は、あまり噛まずに飲み込むように食べてしまいがちですが、たっぷりの野菜と組み合わせて一緒によく噛んで食べましょう。

 抹茶豆腐おからドーナツは、カルシウムや食物せんいが豊富なおから、無償提供いただいた西尾抹茶や、豆腐や豆乳をホットケーキミックスに混ぜて、全校約500個分になるよう計算しながら、丸めて油であげました。

 中はしっとり、ふんわり、鮮やかなお茶の色。
 お茶は、ビタミンAやポリフェノールが多く、虫歯菌を押さえる働きもあります。
 かつお節たっぷりの土佐あえの野菜や、イカもかみかみ食材です。よく噛むとうま味が感じられます。
ひと口、約30回噛んで食べると良いといわれます。
 皆さんはひと口何回くらい噛んで食べていますか?

  一度数えてみてください。


6月3日(木)の給食

画像1 画像1
ごはん ハンバーグの野菜あんかけ 茎わかめのきんぴら 高野豆腐入りかきたま汁 牛乳 です。 

 明日6月4日〜10日まで、歯と口の健康週間です。
 給食では、かみ応えのある食べ物や、歯の健康によい食べ物をたくさんとりいれています。
 「茎わかめ」は、わかめの軸の部分です。コリコリとした食感が特徴。
カルシウムやマグネシウム、鉄分など体や骨、歯の健康にも必要なミネラルを多く含みます。水溶性の食物繊維が豊富でおなかの腸内環境を整える働きがあり、海藻のぬめり成分であるフコイダンは免疫力を高め、がんを抑制する効果があるとされています。
 こんにゃくと一緒にきんぴらにしました。よくかんで味わってください。

6月2日(水)の給食

画像1 画像1 画像2 画像2
ごはん 鶏肉と野菜のみそ炒め 小松菜のごま和え 手作りすいとん汁 牛乳 です。 

 6月の給食目標は『衛生的な給食を心がけよう』です。コロナ対応で手洗いの習慣ができているかと思いますが、石けんでしっかりと爪や指の間も洗うように心がけましょう。
 6月4日〜10日までは、歯と口の健康週間です。
歯の健康によい食材や、よくかんで食べる食材も今月たくさん登場予定です。

 すいとん汁のすいとんは、給食室で手作りしました。小麦粉に白玉粉や牛乳、スキムミルクも加えてよくこねてから、具だくさんの汁の中へひとつひとつスプーンですくって入れて作っています。カルシウムも豊富なもちもちすいとんです。
給食では出し汁も時間をかけてとっています。具材のうま味や野菜のビタミンも溶け出ているので、一緒に味わいながらいただきましょう。


6月1日(火) 『鵜飼い開き献立』

画像1 画像1
画像2 画像2
犬山てん茶めし あゆの甘露煮 ゆかり和え 切り干し大根の味噌汁 若あゆ 牛乳 です。 
 
犬山の夏の風物詩「木曽川うかい」が今日、6月1日から始まります。
給食では、鵜飼い開きにあわせ、犬山らしい献立をとりいれました。犬山産のお茶をたっぷり混ぜ込んだてん茶めし、そして鮎の甘露煮とあゆの形をした和菓子『若鮎』をとりいれました。

 木曽川うかいは、1300年ほどの歴史を誇る伝統漁法です。
鵜匠さんが手縄をつけた12羽ほどの鵜を操りながら、鮎などの川魚をとります。
小船で焚かれる「かがり火」は、川に映った光におどろいた鮎が活発に動くのでウロコがキラキラと光るのをみて、鵜が鮎を見つけやすくするためです。

 鮎は、漢字で魚へんに占いと書きます。古来より日本では勝負ごとや豊作の占いに使われていたそうです。
 すらっとした形の美しさと淡白で上品な香気あふれる味がするので、高級な魚として扱われています。香りのひみつは、川底の石についた珪藻(けいそう)を食べて育つからです。香る魚「香魚(こうぎょ)」とも呼ばれます。
 

今日の給食では、贅沢に、あゆを2尾 つけました♪
★1尾は、給食ではちょっとめずらしい甘辛く炊いた「あゆの甘露煮」です。
 国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業により、無償提供いただいたものです。
今回の無償提供は、新型コロナの影響を受けている流通に関わる人を応援する国の政策のひとつです。
 愛知県で養殖されているあゆの甘露煮です。とても香りが良く柔らかいです。

 頭も骨も全部がぶりと丸ごと食べられます。カルシウムもたっぷりです♪
 愛知の名前の由来にもなっている魚だそうです。

★もう1尾は、あゆの形をした和菓子「若あゆ」です。
中にもちっとした、ぎゅうひが入っています。

 おいしく味わいましょう♪

5月29日(土)の給食

画像1 画像1
カレーピラフ(自校炊飯) 鶏の唐揚げ アスパラとコーンのサラダ 野菜スープ 棒チーズ 牛乳 です。 

 今日は土曜日ですが給食もあります!
今日のカレーピラフは、学校の釜でα化米を使って炊きました。
α化米とは、β(ベータ)状の生のお米を炊飯してα化(糊化)させたあと、急速乾燥させたお米です。
 長期保存ができ、火が使えない時でも水を入れればご飯ができます。
 災害用の備蓄米としてと活用されます。
 
 給食では旬の具材や野菜を炒めて一緒に加熱をして炊いて、和風や洋風などいろいろな味つけにして、炊き込みご飯にして紹介しています。
ツナや挽き割り大豆、旬の野菜をカレー風味にして炊きました。

 みんなが大好きな人気メニューの唐揚げも、今週、今月ラストにとりいれましたよ♪
カラっと揚がっていておいしいですね!
 アスパラ入りのサラダは、レモン果汁、黒こしょうを使ってさっぱりと食べやすい味付けにしました。どれも好き嫌いなく残さずいただきましょう。
 
 
 週明け6月1日は、犬山の夏の風物詩、木曽川鵜飼いが始まります。
「鵜飼い開き献立」が登場しますよ。お楽しみに♪


            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
学校行事
1/26 公立保護者会
1/27 公立保護者会
1/28 公立保護者会
犬山市立南部中学校
〒484-0888
住所:愛知県犬山市大字羽黒新田字畑田1番地
TEL:0568-67-0030
FAX:0568-69-0733