南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

7月16日(金) 土用の丑の日献立&セレクト給食

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ごはん あなご丼 キャベツの梅おかか和え 名古屋コーチン入りとうがん汁 セレクトアイス 牛乳です。 
 
 夏休み前最後の給食は、スペシャルメニュー♪
 おいしく食べてパワーをつけて、夏の大会、勉強も部活も頑張って暑い夏をのりきりましょう!
 今年の夏の土用の丑の日は、7/28(水)です。
 夏の土用が注目されますが、季節の変わり目ごとにあります。立春・立夏・立秋・立冬前の18日間のことをいいます。
  
 丑の日に「う」がつく食べ物を食べて無病息災を願う風習があります。
 給食では、うなぎが手に入りにくいのであなご丼で紹介しました。あなごもうなぎに負けないくらい栄養満点です。卵焼き、しいたけ、油揚げ、高野豆腐、三つ葉をあわせた甘辛い具をご飯にのせて、もりもり食べてスタミナをつけましょう!
 
 「う」がつく食べ物をたくさん取り合わせました。とうがん(うり)、きゅうり、うめ、ぎゅうにゅう、こうやどうふ、名古屋コゥチン、フロゥズンヨゥグルト、ガリガリ君ぶどう!? 今年は丑年、「う」のパワーにあやかりましょう!!

 冬瓜(とうがん)は、愛知県での生産量全国一を誇る旬の食材のひとつです。
 漢字で、冬の瓜と書きますが、夏が旬です。収穫したものを切らずに涼しい場所に貯蔵すれば冬まで保存ができるところから名前がつきました。
今日は大きな冬瓜15玉分を給食室で切りました。

 名古屋コーチンは、新型コロナの関係の国の支援策「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」により、学校給食に無償提供いただき味わうことができます。
 とうがん汁に、高級なコーチンを贅沢にたくさん入れました。冬瓜にうま味がしみこんでいます。汁とともに味わいましょう。



7月15日(木) 〜長崎県の郷土料理〜

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麦ごはん 東坡煮(とうばに) いかの和え物 ヒカド(長崎の汁もの) 牛乳です。 
 
 今月の郷土料理は、「長崎県」です。

 長崎県は、九州地方の西北部に位置し、多くの離島と半島があります。鎖国時代、日本の唯一の窓口が長崎県の出島でした。そのため貿易を許されていたオランダと中国の文化が融合した異国情緒あふれる文化が発展し、料理にもその影響が残っています。

★東坡煮(とうばに)は、長崎県の郷土料理。
 角切りにした豚肉を甘辛く煮込んだ料理です。
 給食室の釜で1時間ほどゆっくりと煮込んで作りました。

★いかの和え物・・・壱岐地方では、剣先いかの水揚げが多く、新鮮な食材をいかした料 理が多くあります。

★ヒカドとは、ポルトガル語で「物󠄀を細かく刻む」という意味。
 具をサイコロ状に切って、さつまいもでとろみをつけた長崎の汁ものです。
 マグロのうま味もでています。

★九州地方は、麦の産地で、麦みそや麦焼酎などが知られています。
 温暖な気候で小麦と米の二毛作が盛んに行われています。小麦の収穫が終わると、すぐに田植えの準備に取りかかります。麦ご飯で紹介しました。

 長崎の郷土料理をおいしく味わいましょう。




7月14日(水)の給食

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麦ご飯 夏野菜カレー オムレツ ひじきとささみのマリネ 牛乳です。 
 
 夏野菜のカレーです。
 旬のなすやピーマンが入っています。旬の野菜は栄養価が高く、その時期に体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。
夏野菜に多く含まれる水分やカリウム(K)は、体にこもった熱を取り除き、クールダウンします。
 汗とともに体の外へ一緒に排出されてしまうので、野菜をたっぷり食べて補いましょう。
 マリネのひじきは、特に夏場に不足しがちな鉄分が多く、カルシウムなどのミネラルや食物せんいを多く含みます。ささみと一緒にあえて食べやすくしました。

 

7月13日(火) 東京五輪応援献立「ギリシャ料理」

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ロールパン ケフテデス(ギリシャ風ミートボール) ギリシャ風サラダ 
レンズ豆のスープ ヨーグルト 牛乳 です。 
 
1年延期になった東京オリンピック2020が、いよいよ来週の7月23日(金)に開会式が行われます。犬山市内の給食では毎月15日にあわせて、開催された国の料理を紹介してきました。今月は、オリンピック発祥国のギリシャ料理を紹介します。
 
 オリンピック発祥地への敬意を表し、開会式ではいつもギリシャの選手が先頭で入場します。

 ギリシャ料理では、オリーブの実やオリーブオイル、レモン、トマトを料理によく使います。地中海でとれる新鮮なイカやタコなどの魚貝類も豊富です。
 また、古くからヨーグルトやチーズが作られており、濃厚なギリシャヨーグルトやヤギのチーズも有名です。ヨーグルトやチーズを使った料理も多くあります。

★ケフテデスとは、ギリシャ風のミートボールのこと。いろいろな種類にケフテデスが食べられています。
 
★レンズ豆は、古代メソポタミア文明から伝わる豆です。
  メガネなどの凹凸レンズをレンズと呼んでいますが、このレンズ豆に形が似ているからです。豆の方が先です。栄養も満点です。

★ギリシャ風サラダは、本場では「フェタ」というヤギのチーズを使ったサラダがよく食べられます。古代ギリシャ時代から作られているチーズで、木綿豆腐のようなボロボロした食感が特徴。オリーブオイルやレモン果汁を使ったドレッシングで仕上げました。

オリンピック発祥国、ギリシャの料理をおいしく味わいましょう。

7月12日(月)の給食

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ご飯 ピビンパ 愛知の野菜入り春巻き チンゲン菜と鮭団子の中華スープ 冷凍みかん です。 
 
ピビンパは、韓国料理のひとつです。韓国語で、「ピビン=混ぜる」「パ=ごはん」という意味です。韓国の混ぜご飯です。

牛肉を使ってにんにく、豆板醤で味付けをして炒めて、たけのこ、もやし、にら、ねぎなどいろいろな種類の具とあわせました。食欲がでてくるメニューです。
 
 冷たい冷凍みかんもつけました。愛知県産のみかんです。


7月9日(金) 石上げ祭の献立

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冷やし中華 鶏とじゃがいもの石上げ祭 ミニトマト 牛乳 です。 
 
 今年初めて、冷やし中華です。
冷たいスープは、給食室で手作りしています。スープに野菜たっぷりの具と麺を自分であわせて食べます。

 毎年8月の第1日曜日に地元で行われる有名なお祭り「石上げ祭」があります。
 8月は給食がないので、1か月早いですが給食メニューで地元の行事とあわせてとりいれました。

 石上げ祭は、尾張冨士浅間神社の山頂へ石を担ぎ上げる、この地域に古くから伝わるお祭。尾張3大奇祭のひとつです。

 むかしむかし、尾張冨士の神様である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が隣の本宮山と「山の背くらべ」をして、負けて嘆いているのを枕夢で知った村人が木曽川の清浄な石を拾い上げ、山頂へ積み上げたところ不思議にも願いが叶ったそうです。 
 そのことが村から村へと伝わり、みんなで力をあわせて大きな石を山頂へ担ぎ上げることが祭りとなりました。

 石をくくりつけた担ぎ棒に笹竹を立てて、願い事を書いた5色の手ぬぐいで飾り、おはらいをうけて山頂に担ぎ上げます。

 今日の冷やし中華の具材のキャベツ、きゅうり、人参、ハム、卵焼き、高野豆腐は、5色の手ぬぐいをイメージ。
 
 小さめの鶏肉に下味をつけてから唐揚げにし、揚げたじゃがいも、大豆と一緒にからめて、石上げ祭の石にみたてたメニューです。

 コロナの関係で昨年は、残念ながら中止。今年も縮小予定のようです。

 尾張冨士のてっぺんへ石を届けるイメージで願いごとを思いながら、おいしく食べましょう。

7月8日(木)の給食

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今日の給食は、
ごはん さわらの海苔マヨパン粉焼き 五目きんぴら モロヘイヤ入りかきたま汁 牛乳 です。 
 献立にはありませんが、犬山市より災害用備蓄でいただいた備蓄米についていたふりかけを配りました。

 さわらに、マヨネーズをからめて、青のりをあわせたパン粉をまぶして、給食室でこんがり焼きました。

 かきたま汁に入っている菜っ葉は、モロヘイヤです。夏野菜モロヘイヤは、栄養価が高く、王様の野菜とも呼ばれます。モロヘイヤは、古代エジプトの王様がモロヘイヤを食べて病気が治ったと言われているほど栄養価が高い緑黄色野菜で「王様の野菜」として知られています。鉄分などのミネラルやビタミンがたっぷりです。
 しっかりととったうま味たっぷりのだし汁にも、栄養が溶け出ているので、汁ごとおいしく味わってください。

7月7日(水) 七夕献立

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ごはん 5色のかき揚げ 短冊キャベツとおくらと星チーズ塩昆布あえ 
天の川汁 七夕ゼリー 牛乳 です。 

 今日7月7日は、七夕です。五節句のひとつです。
 もともとは中国から伝わった伝説や風習などが日本独自の文化とあわさってできたとされています。織姫星は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川を挟んで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。
願いごとを書いた短冊を笹に結びつけて、願いごとが天やご先祖さまに届くようにと、天に向かってまっすぐ伸びる、笹を七夕に用いています。
 
★五色のかき揚げの具には、短冊に切った夏野菜のかぼちゃ、玉ねぎ、枝豆、とうもろこし、きくらげに、無償提供いただいた西尾抹茶をあわせて、給食室で揚げました。

★そうめんを夜空の天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪
七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。また、細くて長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。

★短冊に切ったキャベツ、切り口が星形にみえる夏野菜のオクラ、星形チーズの2つの星を塩昆布で和えました。短冊に書く願いごとが星に届きますように・・・。と願いを込めて野菜もおいしく食べましょう。

 野菜の切り方にも七夕で登場する笹や短冊の名前がついていますね。切り方イメージできますか?
笹の葉のように切るささがき・・・ゴボウなどを包丁で切る時の切り方です。
短冊切り・・・キャベツや大根などの切り方であらわします。

★七夕ゼリーもつけました。

 星いっぱいの七夕給食です。
南中のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気に過ごせますように・・・。
天気が回復しますように・・・。次の大会で力が発揮できますように・・・。
 おいしく食べて願いごとを叶えましょう!

7月6日(火)の給食

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麦ごはん なす入りピリ辛マーボー しゅうまい 中華サラダ 牛乳 です。 

 旬のなすを人気の麻婆豆腐に加えました。なすは水分が多く、カリウムが豊富な夏野菜です。
カリウム(K)は体の熱を逃す働きがあるため夏バテ解消にもいいですよ。余分な塩分を体の外へ排出する役割もあります。
たくさんのなすを炒めました。炒めることでカサが減ってたっぷりの野菜が食べられます。油との相性もよく、炒めると甘みが増します。ご飯がすすむおかずです。

 寒天入りの中華サラダです。寒天は、海藻から作られます。水溶性の食物繊維が多くおなかの調子をととのえます。見た目も涼しげですね。
おいしくいただきましょう。


7月5日(月)の給食

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ごはん ゴーヤチャンプルー 枝豆コロッケ 豚キムチスープ 牛乳 です。 

 ムシムシした湿度の高い日になりました。
 夏の暑さに負けないよう、夏野菜のゴーヤと食欲を刺激するピリ辛キムチが入った具だくさんスープを組み合わせた夏メニューです。しっかり食べて夏バテ予防しましょう。

 沖縄野菜のゴーヤは、ビタミンCが豊富で疲労回復効果や夏バテを予防する働きがあります。沖縄の人が長生きなのは伝統食のゴーヤをよく食べることがひとつの理由と言われます。苦みを控え、たっぷりのツナと一緒にゴーヤを炒めて食べやすくしました。島豆腐の代わりに給食では厚揚げを使いました。
チャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃ混ぜ」という意味です。

 ビタミンB1が豊富な豚肉は、糖質のエネルギー代謝を助け、持久力の維持、疲労回復効果があります。玉ねぎ、にらのアリシンがさらにパワーを高めてくれます。おいしく食べてスタミナをつけましょう。

7月2日(金)  半夏生(はんげしょう)の献立

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たこ飯(自校炊飯) さばの塩焼き 野菜のごま和え 夏野菜のみそ汁 アセロラゼリー 牛乳 です。 


 今日、7/2は『半夏生』です。
 半夏生とは、夏至から数えて11日目のことをいいます。

この時期に花が咲くドクダミ科の薬草『ハンゲショウ』とかけあわせ呼ばれています。葉っぱが、半分白くお化粧をしたみたいにみえます。

 稲作が中心の日本では、昔から田植えを済ませておく重要な目安の日とされてきました。
「チュウ(夏至)は外せ、ハンゲ(半夏生)は待つな」「半夏半作(はんげはんさく)」という言葉が残っています。
 夏至を過ぎて半夏生に入る前までに田植えを終わらせておかないと、稲が育たずにお米の収穫量が半分に減ってしまうという意味です。

 この時期は雨も多く、関西地方では、田んぼの稲がタコ足のようにしっかり大地に根付いて豊作になるよう願って旬のタコを食べる風習が、福井県では、さばを食べて田植えの疲れ癒やしてスタミナをつけて暑い夏を乗りきる風習があります。

 給食でも、タコとさばのメニューをとりいれました。
 たこ飯は、愛知産のタコ、α化米を使って給食室で炊きこみました。タコは、タウリンが多く疲労回復効果があるのでこの時期にピッタリ。うま味もたっぷりしみています。

 α化米は、犬山市より消費期限前にいただいた災害用備蓄α化米、5ケース(約250人分)を使ってアレンジしました。

 季節の変わり目、きちんと食べてスタミナをつけ、暑い夏を乗り切りましょう!

7月1日(木)〜管内大会応援献立〜

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勝ち進むぎごはん 元気丼(具) レバー入りつくね チンゲン菜と切干大根のえびごまあえ 牛乳 です。 

 今日から7月! 今週末には、いよいよ管内大会を控えている部活動もありますね!練習も大切ですが、毎日の食事も大事です。 給食では、もっている力を十分発揮できるよう、栄養満点の献立で応援します!!
 運動している人に特に不足しがちなカルシウムと鉄が豊富な献立です。

 鉄分が豊富なレバー、干しえび、チンゲン菜、カルシウムは、牛乳、高野豆腐、チンゲン菜、干しえび、切干大根に多く含まれています。

 鉄分は、血液中の赤血球が酸欠状態にならないように、体のすみずみへ酸素を運ぶ働きをしています。
 ビタミンB1が豊富な豚肉、麦入りごはんを使い、糖質のエネルギー代謝が効率よく使われるようにしています。
 ビタミンB1の働きをさらにパワーアップしてくれるアリシンが多い玉ねぎやにらをたっぷり入れて組み合わせました。元気がでてくるメニューです♪

 ビタミンB群が不足すると、代謝がうまく行われず、筋肉に疲労物質の乳酸がたまって疲れやすくなり、スタミナが維持できません。栄養バランスも大事です。

 ビタミン・ミネラルが豊富な野菜、エネルギーのみなもと、麦の入った『勝ち進むぎごはん』とともに、モリモリ食べましょう。
 縁起のよいえび、赤い色は、勝利のカラー。みんなで食べて応援しましょう♪

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