最新更新日:2024/05/15 | |
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2月16日(水)山形県の郷土料理です。 山形県は、東北地方の日本海側に位置し、冬は雪が多くなる気候です。 日本有数の米どころである庄内平野では、夏まで残っている雪どけ水、気温が高い夏の夜も涼しい好条件で稲作が盛んです。この気候を生かして、ラ・フランス、さくらんぼの生産量も日本一となっています。 ★いも煮は、里いもの収穫時期の秋から冬に食べられます。 河原で鍋や材料を持ち込み、家族や友人等で楽しむ「芋煮会」が年間行事の一つになっています。 基本の食材は牛肉、里いも、こんにゃく、ねぎですが、家庭や地域によって異なります。今日は牛肉をたっぷり使って作りました。 ★おみ漬けは、青菜、大根葉、かぶの葉を細かく刻んで、塩漬けにしたものです。江戸時代に近江商人が伝えたとされています。 ★山形県では、小寒(寒の入り)から立春までの真だらを「寒たら」といい、身や骨、内臓を全て入れた「どんがら汁」が郷土料理です。給食では、旬のたらを、ゆず風味の甘じょうゆで漬け込んで焼きました。 |
犬山市立南部中学校
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