ともに生きる

ちょっといい話

   おばちゃんとの約束

 子どもの頃よく通ってて、仲よかったおもちゃ屋のおばちゃん。自分にも子どもができたら、そこで思い出話の1つもしながら、子どもに何か買おうと思ってて、おばちゃんも「将来、○○君(俺)に子どもができたら、おばちゃんが何かプレゼントしてあげる」と冗談交じりに言ってた。
 そんな俺に子どもができて、数年がたった。やっとおもちゃにも興味をもち、「ヒーローの変身セットが欲しい」と言う。しばらく振りに実家に帰り、そのおもちゃ屋に行った。気分は子どものまま。「おばちゃ〜ん、こんにちは」。出てきたのは40歳前の綺麗な奥さんだった。「あれ、おばちゃんは、分厚いメガネ掛けてて、昔レジに立ってたと思うんですけど」。「母です。去年の暮れ亡くなりました。不慮の事故で……」。まだ亡くなる様な年だと思ってなかったからショックだった。取り敢えずお線香をあげさせて貰った。すると娘さんが奥からショベルカーのおもちゃを出してきた。亡くなる1ヶ月前に近所に住む俺の親戚から、俺に子どもがいる事を聞いたらしい。そして「約束は守らなきゃ」とラッピングまでしてくれていたらしい。
 泣いた。息子の目の前で大粒の涙を流して泣いた。あんなガキの頃の口約束を覚えていてくれたなんて。亡くなったショックと、おばちゃんのやさしさが本当に心に染みた。おばちゃん、ありがとう。息子に大事に使うように言うよ!いつか、お礼言いに行くから。

今日のお話 −1月8日(金)−

   松下幸之助の名言・格言

□ 「失敗の大半は、成功するまでに諦めてしまうことが原因」

 世の中に変化し、流動しているものである。一度は失敗し、志を得なくても、それにめげず、辛抱強く地道な努力を重ねていくうちに、周囲の情勢が有利に転換して、新たな道が開けてくるということもあろう。世にいう失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけない。

ちょっといい話

   大切なあなたに

 私は介護施設で働いています。時々おじいちゃん、おばあちゃんに、ご家族の方よりお手紙や花束が届きます。花束を持っていくと、皆さん集まってきます。自分かもしれない……と。メッセージカードが読まれて、花束が誰宛か判明して、その人だけが喜ぶ。後の人は、がっかりして部屋に戻ります。
 ある時、大きな花束が届きました。また、おじいちゃん、おばあちゃん達が集まってきます。今度は誰宛だろう。早くメッセージカードを読むようにせかされました。私は、それを読みました。カードには「大切なあなたにこの花束を贈ります」と。期待する皆さんの輝く顔……。そして、最後の宛名を見て涙がこみ上げてきました。それは、ここにいるおじいちゃん、おばあちゃん達全員からの私への花束だった。

 大切なあなたにこの花束を贈ります。
 ○○さんへ
 いつもありがとう
 あなたの笑顔で寂しさを忘れました

 本当にありがとう!


今日のお話 −1月7日(木)−

   松下幸之助の名言 格言

■ 「素直」とは?
○ 素直な心とは、誰に対しても、何事に対しても謙虚に耳を傾ける心の
 ことである。
○ 素直な心とは、すべてに対して学ぶ心である。何らかの教えを得よう
 とする謙虚さを持った心である。
○ 素直な心とは、価値あるものを正しく認めることのできる心である。
○ 素直な心になったならば、いらざる対立や争いが起こりにくくなる。
○ 素直な心がなければ創意工夫の心がなくなり、進歩向上も望めなくな
 る。
○ 素直な心がなければ、率直にものを言うことがなくなり、互いに意思
 疎通が不十分になる。
○ 素直な心がなければ、ムダや非能率が多くなる。
○ 素直な心を養うためには、まず、素直な心になりたいという願いを持
 ち続けることが大切である。
○ 素直な心を養うためには、毎日自分の行ないを反省することが大切で
 ある。
○ 素直な心を養うためには、先人の尊い教えに学ぶことが必要である。

■ プロフィール
 日本の経営者。松下電器産業(現:パナソニック)の創業者。9歳の時に父が米相場で破産したため尋常小学校を4年で中退し丁稚奉公に出る。16歳で大阪電燈(現:関西電力)に入社し7年間勤務。在職中に電球ソケットを考案した。その後同社を退社し独立。水道哲学、ダム式経営など独特な経営哲学で同社を日本屈指のグループ企業へと育て上げた。松下政経塾、PHP研究所の設立者でもある。

1時間目 放送集会

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1時間目に、全校で冬休み明けの放送集会を行いました。

〇校長先生のお話
・3年生へ:1月から本格的に受験が始まります。体調管理、十分に気をつけて、将来の夢や目標を実現するために精一杯がんばってください。
・2年生へ:いよいよ城東中学校の中心です。皆さん1人1人が城東中の看板を背負っていることを自覚をしてください。
・1年生へ:部活動や合唱、委員会活動、城中ソーラン等で活躍する姿を下級生に見せられるよう、土台をしっかり築いていってください。

〇生徒指導担当の先生のお話
・1月いっぱいは寒いので、登下校時をはじめ普段から、防寒対策をしっかりして過ごしましょう。

このほかに、吹奏楽部の表彰がありました。
・愛知県アンサンブルコンテスト西尾張地区大会サキソフォーン三重奏金賞→県大会へ
 また、フルート三重奏とクラリネット五重奏も金賞をいただきました。おめでとうございます。


ちょっといい話

   万引き話

 中学の頃、同級生に本屋の娘がいたんだが、万引きで警察に突き出された奴らが、「お前の親のせいで希望の高校にいけなくなるかもしれない!お前が責任とれ!」と本屋の娘をつるし上げるというとんでもない騒動があった。どう考えても悪いのは万引きした奴らなのに、その親たちも「たった千円のことなのに、子どもの将来を潰す気か!」「我が子と同じ学校に通っているのに、生徒を警察に突き出すなんてその本屋が人でなし!娘が何かされても仕方がない」と校長室で大騒ぎしたそうだ。
 すると校長、万引きで捕まった生徒たちに向かって、「わかりました。では皆さん、今からA(一番騒ぐ親、飲食店経営)さんのお店にいって好きなだけ無銭飲食してきなさい。Aさんは、自分の子どもと同じ学校の生徒なら、将来のことを考えて警察にも通報しなし、損をしても気にしないそうですよ」と言ってのけたのが今だに伝説になってる。

今日のお話 −12月23日(水)−

   斎藤一人の名言

 生きるって

 何でも大変なんです。

 どうせ大変なんだから

 好きなことを

 やったほうがいいよね。

 好きなことなら

 大変なことでも

 耐えられる。

ちょっといい話

   耳の不自由な女性の話です

 耳の不自由な女性の話です。日々感動することが多々ありますね。ほんわかする気持ちになりました。
 2年ほど前の話になります。その日バス乗ってたんです。そしたら耳の不自由な女性が
乗ろうとしたみたいで、声にならない声と身振り手振りで運転手さんに話し掛けてました。
運転手さんは、困った様子でした。そしたら、急に後ろの方に乗ってた、さっきからうるさかった、ちょっとチャラチャラした男子高校生が、バックからノートとペンを持って汚い字で、「どうしました?」。すると女性は、「〇〇に停まりますか?」。男子高校生は、「はい。止まりますよ」。それだけでもすごいって思って見てたのに……。
 そしたら、男子高校生はその女性の手を軽くひっぱり、自分の席にあった荷物どかして席を譲ってたんです。何もしなかった私は、すごく恥ずかしい気持ちになりました。
 物騒な事件が多いけど、世の中捨てたもんじゃないなって思いました。

今日のお話 −12月22日(火)−

   斎藤一人の名言

  もっと真剣に

  なったほうがいい。

  真剣になってほしい。

  真剣にならないから

  おもしろくない。

  どんなことでも

  真剣にならなきゃ

  おもしろくない。

重要 【保護者の皆様】新型コロナウイルス感染症に係るお願い

日頃より本校の教育活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。さて、新型コロナウイルスの感染者が依然として増加傾向にあります。感染拡大防止について、また、感染や感染疑いがある場合の連絡のお願いについて、あらためて下の文書の通りまとめましたので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症に係るお願い

ちょっといい話

   人間の絆

 終電車の発車間際に「切符なし」で飛び乗り、車掌さんが回ってきた時に、切符を買おうと財布を探したが財布がなかった。小銭入れもない。どこかで落としたのだろうか。
途方にくれたけれども、そのことを正直に車掌さんに言いました。「すみません。明日、必ず営業所まで行きますから、今日は乗せてください」ところがこの車掌さん、よほど虫の居所が悪かったのかどうか、許してくれない。「次の駅で降りろ」と言うのです。次の駅で降りても、家に帰る手段はない。ホームで寝るにしては、北海道の夜は寒すぎる。どうしようもなくて困っていたら、横に座っていた同じ年格好の中年の男性が回数券をくれたんです。「お礼をしたい」と言って、その男性に名前や住所をたずねたけど、ニコニコ手を振って教えてくれない。最後は借りたことを忘れて、「なぜ教えてくれないのか」と文句を言ったら、次のような話をしてくれたんです。
 「実は私もあなたと同じ目にあって、そばにいた女子高校生にお金を出してもらったんです。その子の名前を何とか聞きだそうとしたけど教えてくれない。『おじさん、それは私のお小遣いだから、返してくれなくて結構です。それより、今おじさんがお礼だと言って私に返したら、私とおじさんだけの親切のやり取りになってしまいます。もし、私に返す気持があったら、同じように困った人を見かけたらその人を助けてあげてください。そしたら、私の1つの親切がずっと輪になって北海道中に広がります。そうするのが、私は1番うれしいんです。そうするようにって私、父や母にいつも言われてるんです』と私に話してくれました。」

木星と土星の観察を!

 今日12月21日(月)の日没後、木星と土星の2つの惑星が397年ぶりに「超大接近」している様子が観測できます。木星と土星は約20年周期で接近しますが、これほどの大接近となるのは1623年7月17日(日本では徳川家光が江戸幕府3代将軍になる1か月ほど前)以来のことです。
 日の入りの1時間後(17時30分)から2時間後(18時30分)にかけて見やすい時間帯となります。
 ぜひ肉眼や双眼鏡、天体望遠鏡などで観察してみてください。

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今日のお話 −12月21日(月)−

   斎藤一人の名言

 笑顔でいると

 自然に考え方が

 前向きになってきます。

 一度試してみるといい

 笑顔のままで後ろ向きのことは

 考えられないものです。

新しい制服のデザインの紹介です!

 R3年、4月より新しく加わる制服の紹介です。市内4中学校共通して、紺のブレザー及び濃いグレンチェックのボトムスになっています。右側のタイプにはスラックスもあります。ネクタイの色やボタンのデザインは4中学校ごとに違っています。城東中学校は男女とも太さの同じネクタイを着用します。
 夏は同じボトムスに、白のポロシャツタイプ(ボタンダウンなし)の上衣です。
 今まで通り、学生服・セーラー服でもよいです。また、組み合わせて着てもよいです。夏季の体操服登校(6〜9月)も本年度同様を予定しております。寒暖や着やすさを生徒自らが主体的に考え選択して、着こなしていけるようにしたいと思います。
1月中旬には詳細をお伝えする予定です。また、新入学生には入学説明会にて詳細をお伝えする予定です。不明な点があれば、随時学校へお問い合わせください。

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ちょっといい話

   病院のトイレの落書き

 大きな病院に通院していました。その時の話です。ある日、男子トイレの洋式の方に入り座ると、ドア裏に小さな落書きがあったのです。『入院して2ヶ月、直らない。もうだめだ。』そして2週間後(その落書きの事はすっかり忘れていたのですが)、またそのトイレに入りました。ドア裏は落書きでいっぱいいっぱいになっていました。
 『頑張れ』、『ガンバレ』、『必ずよくなるぜい!』 等々。
 しかもその後、トイレはペンキ塗り直しされて、他のドアは新しい色になったのですが、なぜか、そのドアだけは塗り直されずに落書きがそのままでした。それを見て温かい気持ちになりました。

今年の漢字 IN 城中

 先日ニュースで、「今年の漢字」は「密」と発表していました。清水寺の森貫主は「密には、親しむという意味が含まれている。物理的には離れているが、心はしっかりしたつながりを持っていきたい」と話していたそうです。

 城東中学校でも「みんなの掲示板」で「今年のクラスを表す漢字1字」の書き込みを募集していました。
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今日のお話 −12月18日(金)−

   斎藤一人の名言

 この星は、思ったことが

 叶う星ではありません。

 成功とか、

 楽しさとか

 しあわせとか、

 そういうのを探す星なんだよね。

ちょっといい話

   お母さんの文集です

 私の部屋(生まれる前は応接室だった)にずっと母の本棚がある。母が集めている推理小説とか過去にもらった本とかがたくさん入ってて、私は特に本棚の中を開けてみたり触ったりもしなかった。数年前、ちょっと捜し物をしていて母の本棚を探っていたら「○○小学校」と書かれた母の母校の小学校の古い文集があるのが目に止まった。好奇心だけで「どんなくだらないこと書いてたのかな〜♪」って読んでみたら、他の子(母の同級生)は家族で旅行をして楽しかったとか、遠足でみんなで遊んだ思い出とかを書いているのに対して、母の作文だけタイトルが「おとうさんの入院」だった。読むのをためらうタイトルだったけど読んでみると「『私のお父さんが入院しました。から始まって小学生の子どもが書いたとは思えないほどの深刻な内容がそこに……。」読み終わる頃には涙が止まりませんでした。
 おじいちゃん(母の父)は病気で、母が高校生の時に亡くなったんだけど、とても苦労したんだなぁと思った。私は、父と仲が悪くケンカばかりしてて母が「お父さんに何てこと言うの!お父さんを大切にしなさい。」と言うことの意味がその時やっとわかりました。気づくのが遅かったかもしれないけど、これからも両親を大切にしていきたいと思います。

葉牡丹

 地域の方に葉牡丹をいただき、玄関横に飾っています。

□ 葉牡丹について
 葉牡丹は、お正月の門松や生け花に使われることの多い植物です。キャベツのような見た目で、季節によって葉っぱが色づく特徴があります。花の少ない時期に花壇を彩ってくれる、冬のガーデニングに欠かせない存在です。
 葉牡丹の花言葉は、葉牡丹は、「祝福」「利益」「慈愛」など、お祝い事にぴったりの花言葉がつけられています。縁起のよい植物として、お正月の寄せ植えに昔から利用されてきました。
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5時間目の授業

 5時間目の授業の様子です。
 各教室では、エアコンで暖房をしながら、窓を開けて換気をしています。

 美術の授業では、彫刻刀の安全な使い方を学習していました。3年生の保健体育の授業では、長距離走や現代的なリズムのダンスに取り組んでいました。
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