ともに生きる

4月18日(木)「2024パリ五輪応援献立」〜フランス料理を味わおう!〜

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ミルクロールパン アスパラとマカロニのフリカッセ(クリーム煮)
リヨネーズポテト ムース 牛乳 です。

 今年は4年に1回開催されるオリンピックが、フランスのパリで行われますね。
市内中学校の給食では夏までの間、開催国のフランスの料理を紹介してきます。フランス料理は、中華料理やトルコ料理と並び世界三大料理のひとつともいわれ、様々な料理方法が発達しました。1品ごとに出てくるコース料理、ちょっぴり格式の高いイメージもありますが、各地域に根付いた郷土料理もあります。料理の名前は聞いたことがあるけど、どこの国の料理が知らないメニューもありますね。給食でおいしく食べながら、開催国フランスの料理や食文化を知る機会にしましょう。
●パン
今年度初のパンのメニューです。
日本では主食はご飯ですが、フランスの風土では小麦がとれることから、主食はパンです。テーブルマナーでは、一口サイズにパンを手でちぎって食べます。

●フリカッセ(fricassee)
フリカッセとは、フランスのロワーヌ地方の家庭料理です。クリーム煮のこと。野菜や鶏肉などを炒めてから、生󠄀クリームや牛乳で煮込んだ白い煮込み料理です。
 旬のグリーンアスパラガスを加え、鶏肉や玉ねぎ、マカロニ、白いんげん豆ペーストなど具だくさんのクリーム煮で紹介しました。
 フランスは、牛乳やチーズなどの酪農がさかんな国です。

●リヨネーズポテト
 フランスの都市名、リヨン風のポテトソテーという意味です。玉ねぎの産地で、玉ねぎを使った料理が多くあります。給食室で、ウインナーと一緒にじゃがいもと玉ねぎ、枝豆などを炒めて、彩りよく仕上げました。

●ムース(mousse)は、フランス発祥のデザートです。フランス語で「泡」を意味する言葉で、ふんわりなめらかな食感が特徴の冷たいスイーツです。豆乳のムースで紹介しました。

 開催まであと100日だそうです。それまでにフランスの食文化についてみんなでおいしく食べながら、学びましょう。中学校の社会科の授業で、世界の地理について勉強します。日本とは違うさまざまな国の食文化も知る機会にしましょう。
 明日は、日本の郷土料理を紹介します。4月は熊本県をとりあげました。お楽しみに♪
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