ともに生きる

3月1日(金)桃の節句献立

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ちらし寿司(自校炊飯) さわらの梅みそ焼き ほうれん草の練りごまあえ あおさとわけぎのすまし汁 3色花ゼリー 牛乳です。

 今日から3月です。3月3日ひな祭りは、桃の節句ともいいます。もともとは、中国から伝わった行事と日本の人形遊びがあわさってものといわれています。
ちらし寿司やハマグリが入ったうしお汁、分葱(わけぎ)のぬた(酢みそ和え)、ひし餅やひなあられなどの行事食を食べて災いを払い、女の子の成長を祝います。
 行事の食べ物には、願いが込められています。分葱(わけぎ)は、早春から強い生命力で芽吹き、根元から分かれて増えていくことから子孫繁栄の縁起物です。ねぎの香りで邪気を払います。まっすぐな分葱を並べてお箸に見立てて、大切な娘が一生食べるのに困らないようにという願いも込められています。
給食では、入荷の都合でねぎを使用しました。あおさは春が旬の海草です。柔らかく香りもとてもよいです。
 
 ちらし寿司は給食室でかんぴょう、れんこん、卵焼き、鮭フレーク、枝豆、の具を煮て、α化米を使って炊き込みました。さわらは成長とともに名前が変わる出世魚です。
梅の花咲く季節にあわせ、梅風味の味噌を作って一緒に焼きました。

2月29日(木)の給食

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わかめごはん 厚揚げの肉味噌がけ 野菜のゆかり和え 冬野菜の煮物 牛乳です。

和食給食です。赤味噌を使った肉味噌だれは、みんな大好きな郷土の味ですね。
ご飯がすすむ味付けです。
冬野菜の煮物は、旬のれんこんやごぼう、大根、里芋などの10種の具を焦がさないように、ゆっくりと時間をかけて煮込んで、味を含ませて作っています。
具材のうま味が染みこんでおいしく食べられます。
土の中で育つ根菜類は、体を中から温める働きがあり、ビタミンや食物せんいも豊富です。
 野菜もおいしくいただきましょう。

2月28日(水)「富山県の郷土料理」

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ごはん 干しえび入りかき揚げ キャベツのとろろ昆布あえ ぶり大根 牛乳です。

富山県は本州の中央北部に位置し、北は日本海、三方を峰々に囲まれています。日本海側気候で、県内全域が豪雪地帯に指定されています。富山湾は「天然のいけす」と呼ばれています。3種類の海水が層を成していることで寒ブリ・白えび・ほたるいか等のキトキト(新鮮)な魚介類が水揚げされる海の幸の宝庫です。
昆布は採れませんが、昆布消費量が全国一で有名です。江戸時代に海の交通網が盛んになり、富山(越中)は北前船の寄港地で、北海道から届く昆布を使った独自の食文化が根付きました。

富山を代表する名物の1つに白えびがあります。
白えびとは、透き通るような淡いピンク色の身が特徴的な小さなの海老です。体長約6cmと小柄ながらもキラキラと光るその姿は、別名「富山湾の宝石」とも呼ばれています。給食では、白えびのかわりに干しえびを使用してかき揚げを作りました。

とろろ昆布は、酢漬けにした数種類の昆布を重ねて固め、その表面を削り出して作られます。程よい酸味と旨みのバランスが絶妙なとろろ昆布を野菜と和えてとろろ昆布和えにしました。富山のおにぎりは、海苔の代わりに、とろろ昆布を巻いたおにぎりが主流です。昆布を使った料理もたくさんあり親しまれています。

ブリは富山湾で大敷網と呼ばれる定置網にて漁獲されています。11月から3月にかけて北の海で栄養をたっぷり蓄えて、産卵のため南下します。ちょうど日本海の真ん中で飛び出ている能登半島がブリの南下コースを遮り、富山湾に誘い込む形になっているため、まるで富山湾全体が大きな定置網のようになっています。旬のぶりのうま味がじわっと広がるぶり大根をいただきましょう。

3月1日(金) 登校風景

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おはようございます。今朝も城中生諸君が登校して来ました。今日も1日頑張りましょう。
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