12/21(水) 体育では折りたたみ椅子が机がわりになりました

 体育の授業、特に外での体育の授業では、体育倉庫で保管している折りたたみ椅子をタブレットを置く机がわりとして使うことがいつの間にか定着してました。椅子の置き方も授業の場づくりの一つとして考えられるようになってきています。#授業のDX
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12/2(金) 運動場でも普通にタブレットが使えるようになりました

 校舎内のアクセスポイントの設置位置を調整したところ、運動場のトラック付近までならWifiの電波が届くことが確認できました。今では体育の先生が事前の準備に手間取ることなく普通に授業展開ができるようになりました。
 部活動や体育祭など外での端末活用の可能性が広がりました。
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11/16(水) ふりかえり活動のDX

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 先週火曜日に実施した体育祭の全校でのふりかえり活動を次のようにしました。、
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(1) 翌日のClassroomを通じてGoogleフォームで実施
(2) 集約した約600名分の声をウェブブラウザ上で無料利用できるテキストマイニングを使ってAI分析
(3) 瞬時にAI分析して自動作成された資料をGoogleスライドに貼り付けて、オンライン集会でプレゼンしながら生徒に紹介しまとめの話をする
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 ふりかえり活動をするときに生徒にアンケートすることがよくありましたが、回収したあとの作業時間にかなりの時間を使っていました。しかし、今回の方法を用いることで、アンケートの集約からデータの量的な分析まで、実に短時間で進みみました。全員の声を反映した資料を見せながら、記憶の新しいうちにふりかえり活動をすることができることは、行事の成果や価値を明確にし学びを深めることができる点でとても有効です。
#授業のDX #職員室のDX

11/4(金)  ICT機器と黒板をどう使いわけていくか...

 電子黒板やプロジェクターで映し出す内容が充実してきましたが、同時に生まれている課題は、従来の黒板をどう使っていくか...です。
 電子黒板が入った授業では、その手軽さからついつい電子黒板に頼りがち...。でも、黒板はどんな時代でも変わらず使える便利なツール。
 「ICT機器と黒板」をどう使いわけているかという視点は、デジタルとアナログのそれぞれの良さを、教師がどれだけ理解できているかのバロメータだと思い、引き続き研究していきます。
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11/1(火) 保護者との連携DX・進路説明会はハイブリッド実施

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 今年の進路説明会も、「来校して直接説明をうける」か「動画配信を視聴する」かのどちらかを保護者の皆さんに選択してもらうカタチでのハイブリッド型で実施しました。
 説明会は、保護者の皆さんにきちんと内容を伝える、理解を深めてもらうために行うものなので、ハイブリッド型で開催にすることで次のメリットがあると考えています。、

※ 保護者個々のニーズや都合にあわせて、説明をうける時間をつくりやすくする。
※ いつでも見返して再確認してもらうことができる。

 今後も、本校で実施する説明会は、原則としてハイブリッドで実施していきます。保護者の皆さんも、それぞれのライフワークスタイルに応じて使い分けていただき、学校の取り組みに対しての理解を深めていただきますようご協力をお願いします。


10/20(木) 授業のDX・電子黒板が10台入りました

 電子黒板が10台搬入され、2年生と理科室を中心に配置しました。
 実は約1か月前から電子黒板のデモンストレーション機1台を使って、どうしたらうまく使っていかれるかの研究をしてきました。その甲斐があって、搬入後すぐからChromebookと連携させた授業が始まりました。新たなツールを使った未来の教室像を創りながら、よりわかり、よりできるようになり、より使える授業づくりを加速させていきます。
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10/17(月) 職員室のDX・体育祭の出場選手の集約は共同編集で作成

 先週末に各学級で体育祭に出場する種目決めが行われました。以前だと各学級で紙に書き込んだ選手一覧表を、後から先生が再入力して名簿作成していました。が、今回は話し合って決めまったところから、担当の生徒や担任の先生が教室にある端末をつかってクラウド上の集約シートに直接入力していました。しかも、全学年学級が1枚のシートを共同編集するカタチで集約しえいるので、入力が終わればほぼ完成です。
 こうしたちょっとしたDXの工夫と、その積み重ねから引き続き業務改革を進めています。
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10/14(金) 職員室のDX・授業研究の意見交換でクラウド利用

 校内の授業研究では、指導案は紙に印刷せず、原則クラウド上に置いて端末上で閲覧するようにしています。
 また、参観者は端末上の指導案に付箋を貼ったりコメントをつけたりして意見を出します。クラウド上にあるので、どんどん共有され、集約されたりしていきます。それぞれの意見の共有にかかっていた時間が圧倒的に短縮され、協議の時間をしっかりと確保することができるようになりました。協議会終了後に授業者との共有もでき、研究の深まりが進みつつあります。
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10/14(金) 羅針<校長室より> 合唱祭・3年生の姿から学んだこと

 3年生は屋内運動場にて全校そろって実施していた以前の合唱祭を知りません。ずっと学年開催で、しかも練習の仕方にも制限や制約がついてまわりました。特に先輩の姿から学ぶことができずに今年をむかえました。
 でも、今年の3年生合唱祭。そのハーモニーを聴いて、「ここまで高められるんだ!ここまで磨き合えるんだ!」という生徒のもっている底力に驚かされました。指揮者一点に視線を集め、誰もがよい合唱を表現しようと誠実な姿は、コロナ前の先輩の姿と何も変わっていません。これは1・2年生も同じです。
 合唱は3年間かけてつくりあげていくもの。そこに教育的な価値があるものだということも3年生の姿から学び、再認識できたことです。1・2年生が来年またどんな成長を見せてくれるかが今から楽しみです。
 見せ場と節目を大切によい合唱祭をつくりあげた大中生を心から誇りに思います。そしてそこに寄り添った先生方はじめ全ての皆さんに感謝します。
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10/13(木) 合唱祭をLive&録画配信で開催しました

 今年の合唱祭も学年開催となりました。よって、2年前から導入してきた業者委託によるLive&録画配信を今年も実施しました。密防止対策が理由の一つですが、それ以外にも効果を期待しての実施です。

■授業のDXとして
・全学年全学級の合唱を、生徒が互いに観て、聴いて、認め合える機会を動画配信というカタチでつくることで、大中生みんなで学校行事をつくっているという実感と誇りを感じ取らせたい。
・後輩が先輩の歌声から学び、追いつき追い越していこうとする意欲と姿勢を育みたい。
・自分の学級の合唱を後から鑑賞することができることで、ふりかえりと次への動機づけの手立てにして効果的に活かしたい。
■保護者との連携DXとして
・保護者の多様化するライフワークスタイルにあっても、大中生の前向きな姿を観てもらえる機会を少しでも増やしたい。
・親子一緒に、または家族で参観ができることで、親子共通の話題づくりの一助にしてもらいたい。
■職員室のDXとして
・業者との連携によって準備等で職員の過重負担なく配信ができ、生徒と向き合える時間が増えるとともに、上記にあるような教育的な効果を生みだしたい。
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10/12(水) 職員室のDX・職員会議や打ち合わせのプラットフォームをつくる

 2学期からはすべての職員会議と打合せの議題・連絡事項の項目を1つのGoogleドキュメント上にまとめています。そこには提案書や参考資料へのリンクが張ってあり、クリック一つで提案書を開くことができます。
 このプラットフォームが本校の教育計画活について時系列にまとめたインデックスの役割を果たしていて、このシートさえ開けば各活動計画の詳細を確認することができるようになりました。
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10/11(火) 職員室のDX・職員会議をペーパーレス化しています

 昨年度から職員会議をペーパーレス化し、校務用PCを通じての会議に切り替えています。職員会議の要項を準備する時間の削減、会議の行い方の改善を目指しています。さらには、資料を電子データで共有する習慣は、印刷時間の削減や紙代の節約など大きな効果を生み出しています。
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10/6(木) 職員室のDX・Welcomeboardもクラウド利用

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 学校の玄関にある来客案内板(Welcomebord)をモニターに置き換えました。そこに表示している案内画面はGoogleスライドを使って作成し、クラウドを介して共有して表示しています。
 その日、会議などでお迎えするお客さんへの案内文を、手元の教師用端末から入力するだけで変更ができるようになりました。

10/5(水) 職員室のDX・学校のスケジュール管理をクラウドで一元化(3)

 一元管理されるようになった情報の取り出し方も広がりました。
 従来通り、朝はその日と翌日の2日分のスケジュール表を印刷し、職員の手元メモ用紙としています。
 あわせて、職員室2箇所と校長室にモニターを設置して、クラウドにある最新スケジュールをリアルタイムに表示するようにしました。これにより、以前のように毎日書き換えていた黒板による伝達は廃止しています。
 また、そのモニターには、朝のスケジュール表(手元メモ)を印刷して以後の追加連絡や緊急連絡などを表示できるようにしています。日中の追加情報・重要連絡などの有無はこのモニターさえ見ればよいこととし、職員への重要事項の伝達経路を一本化をねらっています。
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10/4(火) 職員室のDX・学校のスケジュール管理をクラウドで一元化(2)

 学校の主要なスケジュール管理をクライドで一元管理することでその活用がシームレスになりました。
 共有を許可された職員は、校内はもとより出張先や時には自宅からでもスケジュール確認できるようになりました。また、いつでもどこからでも追加・修正して最新情報に更新することができます。
 これまでのように担当者しか編集できなかったり、期日をきめてスケジュール確定せざるを得なかったりしたことがほぼなくなり、職員みんながリアルタイムでスケジュール共有をしています。
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9/20(火) 職員室のDX:学校のスケジュール管理をクラウドで一元化

 行事予定、毎日のタイムテーブル、授業時数管理、部活動予定、職員や生徒への連絡事項など学校の主要なスケジュール管理を昨年度からクライドへ移行し、一つのGoogleスプレッドシートに集約して一元化しています。
 また、夏休み以後、その日のスケジュールに関連する文書データへのリンクも集約し始めました。このハブ機能については、夏休みに実施したから校内文書のクラウド移行によって実現できました。まだまだ試行錯誤中ですが、一つの活動を進めるにあたって、あちこちに散在している関係文書を探すストレスを極力小さくし、利便性を高め、校務の共有化・共同化を進めています。
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9/12(月) 大中の学校DXは2.0へ(5)授業以外のDX

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 授業のDXについては、各教科を中心に日々の授業実践の中で探究していくことを前回書きましたが、もう一つ「授業以外のDX」という視点でも進めていきます。
 これについては、今年、校内DX委員会を新設しました。部活動、教職員の業務、保護者との連携、教員研修、PTAなど、授業以外の学校教育活動のいろいろな場面において、ICT機器やクラウド活用などをソフト・ハードの面から研究し、模索し、実践していきます。めざすところは簡単で便利でスマートな学校ですが、そのねらいは教職員がしっかり生徒に向き合えるようにすることです。
 日々の実践の様子や研究の歩みは、この「大和中DX日記」の記事としてまとめていきます。また、当面は「・行事のDX」「・職員室のDX」「・保護者との連携のDX」のサブテーマで記事をピックアップできつようタブをつけました。本校のDXの現状や歩みを記録していきます。

9/12(月) 大中の学校DXは2.0へ(4)授業のDX

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 本校の現職教育(一般でいうところの企業研修)における今年の研究主題には「深い学びの実現に向けた一人一台端末の効果的な活用の探究」と副題をつけました。これまで取り組んできている「自ら学び、磨き合い、支え合う生徒の育成」をDXの面から加速していこうとするものです。
 一人一台端末をまずは使う、とにかく使うことに挑戦してきた経験を活かして、授業の中で日常使いさせながら授業の質の高まりをしっかりと追究していくことが『授業のDX』。学校全体でよりよい授業づくりを追究していきます。
 日々の実践の様子や研究の歩みは、この「大和中DX日記」の記事としてまとめ、紹介していきます。

9/7(水) 大中の学校DXは2.0へ(3)

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 学校DXは、学校をデジタル化することではありません。

 何でもかんでもアナログからデジタルに切り替えることではありません。紙とペンからタブレットPCへ切り替えるなど単に教育で使う道具をデジタル化したとしても、それでかえって時間がかかったりわかりにくくなったり、不便になっては何の価値ももありません。
 学校DX2.0では、ICT機器を活用して、これまで以上に学校のデジタル化を加速していきます。その結果、今までと異なる学習環境に代わっていくことも事実ですし、これは生徒も、先生も、保護者も受け止めなければならないことだと思います。でも、めざしているのは、デジタル化することが学びを中心とした学校生活、学校の業務を良い方向へ変えていうくこと。
 これまでやってきたことのどの部分をデジタルに置き換えるとより良くなるか...への探求と挑戦。これが本校の学校DX2.0です。

9/6(火) 大中の学校DXは2.0へ(2)

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 今年の本校の重点目標は『学校DXを推進して豊かなICT活用環境を整備し、その上に立って重点努力目標の実現に努める』です。
 学校DX2.0といってもすごいことをやろうとしているのではありません。「笑顔 かがやけ 大中」を合言葉にしてきたこれまでの取り組みの中に、生徒も先生も、そして保護者との連携も、ICT機器を文房具のように日常使いしながら展開していくようにしていこうとするものです。もう少し平たく言えば、「良いと思ったことから試しててみよう」から「より効果的に使っていこう」ということができるかもしれません
 ・先生と生徒がつながる
 ・生徒同士がつながる
 ・学校と家庭がつながる
 ・先生同士がつながる
 引き続き、これらの視点をもって、学校全体で探究・研究を進めていきます。

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