7/16(金) 羅針<校長室より> 新制服を導入します(1)

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 校内制服委員会から提案を受けた制服導入についての規定書を検討した結果、来年度(令和4年)の4月より、従来の詰襟学生服・セーラー服に、新たに以下のような新制服を加えることを決定しましたのでお知らせします。

1 新制服について

(1)令和4年4月から導入する新制服は、性別を問わず次のようになります。
・上衣:ブレザー
・下衣:スラックス、スカート、キュロットの3タイプから選択(それぞれに夏用・冬用あり)

(2)ブレザーの下に着るものは、白色の、襟付き・袖付き・ボタン付きのカッターシャツ、開襟シャツ、ポロシャツとし、ニット生地のものも可とします。これは、夏の上衣となります。

2 その他

・令和4年度入学の新1年生より採用します。ただし、現行の詰襟学生服・セーラー服でも構いません。

・令和4年度の新2・3年生については、原則、卒業まで現行の詰襟学生服・セーラー服としますが、新制服に変更していただいても構いません。

●シャツの形状や着こなし方については、引き続き検討する「くつ、靴下、ストッキング、肌着」などの規定や着こなし方と合わせて、10月を目標にあらためてお知らせします。

R3.0716 新制服導入について

7/16(金) 羅針<校長室より> 新制服を導入します(2)

 一宮市の中学生が着用する新制服導入によせての「一宮のみんなの想い」を紹介します。一宮市みんなの制服プロジェクト委員会が、市内の児童・生徒・保護者・教員に対して複数回実施したアンケート調査や、シンポジウムや夢サミットなどで直接意見を聞いてまとめたものです。
 本校も、新制服導入決定にあたって、この想いをしっかりうけとめながら、引き続き準備を進めていきます。

≪生徒の想い≫

●「積極的に着たい」と思えるデザインにしてほしい。自分の意思で迷うことなく選択でききることができる制服。

●制服の機能面をより充実させて欲しい。動きやすくて着心地が良い、着脱しやすくて手入れが簡単使い勝手の良い制服

●これまでの伝統を継承しつつ、一宮の学校らしさを示したい
一宮市民としての誇りをいつまでも持ち続けられるデザインの制服

≪保護者の想い≫

●子どもたちが安心して着ることができる制服にしてほしい
機能面、安全面、衛生面の配慮だけでなく心から充実した学校生活を送ることができる制服

●子供たちのために保護者が管理しやすい制服にしてほしい
手入れが簡単で丈夫で長く着られる制服

≪教員の思い≫

●子どもたちとの対話を活発にする制服にしてほしい
子どもたちと教員、保護者、地域の人々との対話が生まれるきっかけとなる制服

7/9(金) 羅針<校長室より> 梅雨末期・セルフディフェンス力を鍛える

 今週はずっと梅雨空。大雨による被害も各地で発生し、この先も台風、雷など自然の脅威への備え、熱中症予防、引き続きの感染症予防...と生徒の安全に配慮すべきことが尽きませんが、そこは中学生。自ら判断し行動できる力を身に付けさせることも大人の役割です。
 安全配慮には最大限気をつけつつ、自分の命は自分で守る力(セルフディフェンス力)が身に付くよう、学校で、家庭で、しっかり子どもたちを鍛えていきたいですね。

●ご存知ですか?

 一宮市では、6/25から、豪雨の時に道路冠水などの被害情報を、インターネット上の地図に表示するサービス「道路冠水情報等の見える化」が開始されました。
 校長室や職員室のPCからいつでもアクセスできるようにして、登下校時を中心に活用できるようにしています。(使うことがないことがいちばんですね)

 ≫詳しい説明はこちら(一宮市公式HP)
 ≫避難所検索・道路冠水情報等のマップ
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7/9(金) 羅針<校長室より> 大中NOW『Society5.0』に向けて(1)

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 『Society5.0』という言葉をご存知ですか?
 狩猟社会(1.0)→農耕社会(2.0)→工業社会(3.0)→情報社会(4.0)と歩んできた我々が、この先歩んでいく新しい社会をSociety5.0と呼ぶそうです。
 その未来社会の中心になるが今の中学生。本校では、グローバル化と情報化が加速す

るこの新しい社会に必要不可欠な力を「未来に生きる力」とし、中でも

・コミュニケーションの力を高める
・多様性を知り、認める力を育てる
・情報活用の能力を育てる

の3つに重点を置いて追究していくことにしました。(つづく)

7/5(月) 羅針<校長室より> 大中NOW「なぜ道徳が教科に?」

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 教科化して3年目になった今でも時々質問を受けることがあります。その答えはいくつもあります。

・席替えや行事の準備になることが少なくなかった授業をきちんと行うため
・型にはまったワンパターンのつまらないと感じる授業を質的に変えるため
・生徒が中心になり、自分たちで探究するような学び方を身につけさせる
・他者とともによりよく生きる力をより大切にしていくため

 そこで今、大中では「考える道徳・議論する道徳の追究」をテーマとしてよりよい道徳の授業を追究しています。そのポイントにしていることは次の3つです。

●「答えは一つではない」自分の納得する答えみつけをしよう。
●生徒自身が探究していける学び方をしよう
●ペアやグループなど小さな集団で対話中心の授業にしよう

 本校の道徳の授業の取り組みを、ほんの一部分ですがブログ記事にアップしていますのでぜひご覧ください。≫ブログ記事を「道徳」で検索!
(つづく)

7/2(金) 羅針<校長室より> 一宮市総合体育大会 開幕!

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 一部種目はすでに始まっていますが、本校の運動部は明日から市大会に参戦します。野球・サッカー・テニス・バレー・バスケを皮切りに、市内各所で繰り広げられます。

 今年はコロナ対策・熱中症対策にしっかり対応し、子どもたちが安心・安全に”挑戦”できる機会として実施できるよう準備をしてきました。そのため、事前の健康調査があったり参加人数の制限があったりと避けて通れないことがありますが、この点につきましてはどうぞご理解・ご協力をお願いします。

 3年生の皆さんは、コロナ過の真っ只中で今のチームをつくってきました。いろいろと制限がある中、限られた練習時間の中で、チームの仲間同士で互いに磨き合ってスキルを高め合ってきましたね。大会はその力を試す絶好の「見せ場」です。各部の集大成として精一杯のパフォーマンスを発揮し、挑戦してきてください。

 顧問や引率者は大会運営やコーチング、生徒の安全管理などで手が離せないのが実態です。ただ今回は無観客開催であったり参観制限があったりということで、ホントにできる範囲になりますが、このWebページにて、大会の様子を伝えようと話し合い、計画してくれています。ぜひ大中生の元気で一生懸命な姿をご覧ください。

※ ただしケガ人が発生した時などはその対応が第一になり、記事がつくれないことがあります。また、各部顧問が作成する記事は当日のうちにアップできない場合もあります。顧問が生徒の引率・監督・審判の仕事を優先し、また休養もきちんととることができるようにするためです。ご理解いただきますようお願いします。

 笑顔かがやけ! チーム大中!!

7/1(木) 羅針<校長室より> 新制服導入に向けて(4)

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 期末テストで中断していた校内制服委員会の取り組みですが、今、着こなし方の第2次案について、全校生徒の意見集約に頑張っています。

 ここで、あらためて概要をお伝えします、現在、次の導入案で話し合われています。

●一宮市みんなの制服プロジェクトから提案された基本デザインの上衣(ブレザー)、下衣(スラックス・スカート・キュロット)を採用する。
●上衣の下には、白色で、襟付き、袖付き、ボタン付きの「ポロシャツ・カッターシャツ・開襟シャツニットシャツ」を組み合わせて着ることとします。これが、そのまま夏の服装になります。

 生徒が、今、特に話し合っているのは、ブレザーの下に着る「ポロシャツ・カッターシャツ・開襟シャツ・ニットシャツ」についてです。

●白無地で、ワンポイントなどもないもの。
●襟はスタンダード(レギュラー)カラーでボタンダウンもOK。
●長袖・半袖どちらを着用してもOK。「半袖〜長袖」までの間にある五分丈や七分丈などもOK。
●ボタンの形状は丸とし、色は白・黒・グレー・紺のどれか。
●シャツの裾は長いものは入れ、短いシャツは出してもよいとする。

 全校の生徒からは、例えばボタンについて、
・白だけでいいのでは...。
・柄がないものであれば何色でもよいのでは...。
などの意見が出されているとのことです。これらの意見をもとに最終的なものをまとめ上げ、7月中旬には決定のお知らせをしていく計画です。

 制服の導入という滅多にない機会が、生徒たち自身の手で、自分たちの学校生活を見直すための貴重な時間になっています。こうした経験を通して”大中プライド”が育まれていけば、こんなにうれしいことはありません。

6/23(水) 羅針<校長室より> 大中NOW「考える道徳・議論する道徳の追究」

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 道徳は、令和元年度から「特別の教科」となりました。今年で3年目。本校では「考える道徳・議論する道徳にしていこう」を重点に授業改善に取り組んでいます。

 さて、教科化して何が変わったかをあらためてまとめてみます。

●教科書が使われる
 以前は主に「明るい人生」という副読本にある読み物資料を使って授業をしていましたが、今は教科書があります。「百聞は一見に如かず」です。機会があればお子さんの教科書を手に取って、教科書がどうなっているかをご覧になってみてください。
教科書会社のWebページからも概要が確認できます

●評価が行われる
 生徒の学習活動の状況や道徳性の成長などを評価し、3学期の通知表にて文章でお伝えしています。

●授業が変わる
 他の教科と同様に、教師中心の授業から生徒探求型の授業への転換していきます。当たり前のこと、模範的なことを言わせる授業でなく、考え、議論するために個々のアウトプットを大切にした授業が求められています。

 昨年度のアンケートで、「道徳の授業で何をやっているかよくわからない」と回答された保護者の皆さんが少なくありませんでした。そこで、今年は、道徳の授業の様子を各学年のWeb記事にして積極的に発信しするようにしています。気にかけてご覧いただければうれしく思います。(つづく)

6/22(火)羅針<校長室より> 2年ぶりの水泳の授業です

 昨年度は自粛した水泳の授業。今年は感染症リスクへの対策を徹底したうえで、昨日から始まっています。今日は午前中に2年生が授業をしていました。
 生徒は水遊び?が大好きです。閉塞感を感じてしまうこんな時だからこそ、教室を離れ、水の中で、安全にのびのびと楽しみながら授業を進めてほしいと願っています。

≪水泳の授業における感染症対策≫

・プール内は常に残留塩素濃度が基準値以内(0.4mg/L以上)になるよう、徹底した水質管理を行っていきます。
・プール内外での密集を避けるため、1回の授業につき1学年(2学級)のみとし、整列場所、隊形や遊泳人数に配慮をします。
・授業中、手をつないだり体を支えたりするなど生徒が密接するような活動を避けた授業展開をします。
・更衣は、換気と生徒間の身体的距離を十分に確保するため、男子は武道場、女子は屋内運動場を使用します。
・生徒が使用するタオルやゴーグルなどの私物の取り違えや貸し借りがないよう個々の持ち物の管理を徹底します。
・水泳の授業中はマスクを外すことになるので、マスクの着脱及び外したマスクの適切な取扱いについて指導するとともに、授業前後の手洗いを行います。

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6/14(火) 羅針<校長室より> 新制服導入に向けて(3)

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▲ 昨日開催された大和3校学校運営協議会と大中校区健全育成会にて、小中PTA代表の保護者の皆さんや地域の皆さんに、校内制服委員会が考えた「着こなし方(第1次案)」を報告しました。実物の新制服を実際に手に取っての気づき、保護者目線でのご意見、今後のむけての要望をお聞きすることができました。

▼ 今朝のオンライン集会で校内制服委員会委員長(生徒会長)から、ここまでの話し合いの進み具合について全校生徒への報告がありました。保護者からいただいた意見をふまえて「着こなし方(第2次案)」を作成し、これをもとに全校生徒の意見を聞いて最終案を作成していくことが確認されました。


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6/11(金) 羅針<校長室より> 今まであきらめていた授業の実現に向けて...

 今日は、2・3年生徒を対象に「上級学校ワークショップ」を開催しました。緊急事態宣言下であることから、今回は14高等学校とオンラインで結んで、学科の特色や学校生活の様子などの説明・質疑応答をしていただきました。

 実は、今回オンラインでの開催に踏み切ったのには別のねらいもあります。

 一つは中・高ともに、オンラインで結ぶことのノウハウを深める機会にすること。
 今回は高校側の積極的な協力を得て、準備から試行錯誤しながらも双方ともに端末を接続すること・操作することの経験とスキルを一歩進めることができましたし、うまくいかなかったこともあり、今後に向けての課題も見つけることができました。

 もう一つは、間もなく配備される1人1台端末の導入後を見越して、進路学習の新しい学習形態への足掛かりにすること。
 今後、ライブとオンラインを組み合わせたハイブリッドな授業形態をつくることへの手ごたえを得ました。そうすることで、今回は14高校でしたが、もっと多くの上級学校と結ぶこともできそうです。生徒が「知りたい・聞いてみたい」というニーズに合わせた展開ができそうです。

 本校は、自ら学び磨き合うことができる授業づくりを追究しています。生徒が自ら学ぶ力を身につけるためには、一人一人のニーズに対応できる学習環境があることが必要不可欠。今回のオンラインへのチャレンジで、今まではあきらめていた「生徒にやってあげたいな」と思ってきた授業が、また一つ実現できそうです。
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6/10(水) 羅針<校長室より> 生徒が新制服の着こなし方について話し合っています(1)

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 4月に「一宮市みんなの制服プロジェクト」から新制服の基本デザイン決定との報告がありました。
 これを受けて本校では現在、生徒代表らによる校内制服委員会が中心となって、基本デザインが導入された場合に「大中生はどう着こなしていくのか」「着こなしていけるのか」についてを話し合っている段階です。
 生徒が大中のあり方を具体的にイメージしたり、現実的な落としどころを考えたりして、活発に意見交換が進んでいると聞いています。生徒自身の手で、自分たちの新しい時代の歩み方を考え決めていく...。そんな経験ができる機会としていけることを期待しています。

6/10(水) 羅針<校長室より> 生徒が新制服の着こなし方について話し合っています(2)

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 今後の新制服導入に向けてのロードマップはおおよそ次の通りです。

−−−1STステージ(制服導入決定に向けて)−−−

<6月14日(月)>
 この日開催される大和3校学校運営協議会・大中校区健全育成にて、小中PTA代表の保護者の皆さんや地域の皆さんに、校内制服委員会が考えた「着こなし方(第1次案)」を報告して質疑や意見を聞きます。

<6月中旬〜下旬>
 PTA代表や地域の方からいただいた意見をもとに、校内制服委員会が「大中生の着こなし方(第2次案)」を作成し、これをもとに全校生徒の質疑や意見を聞き、最終案を作成します。

<6月下旬〜7月>
 できあがった最終案について最終確認し、本校の新制服の導入について決定します。決定した時点で、児童生徒・保護者の皆さんには小中両校を通じて文書でお知らせします。

−−−2ndステージ−−−

<7月〜夏休み>
 新制服の導入が決定したことを踏まえ、新制服にあわせて身に付けるもの(肌着・セーターやカーディガン・靴下・靴)の規定や着こなし方について、校内制服委員会で検討します。

<9月>
 1stステージと同様に、保護者や地域の代表の皆さんや生徒の質疑や意見を聞いたうえで、新制服にあわせて身に付けるものの規定や身に付け方について決定します。

6/8(火) 羅針<校長室より> 大中NOW:学びを支えるピア・サポート活動

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 大和中は「自ら学び、磨き合う授業づくり」を研究していますが、そのためには学びの母体となる学級の雰囲気が重要だと考え、数年前から『ピア・サポート活動』を積極的に取り入れています。
 ピア(Peer=仲間)サポート(Support=支援)は、生徒の中に仲間支援の力を育てる取り組みです。さまざまなトレーニングを経験的に体験させ、仲間同士の人間関係を豊かにしたり、課題を解決したりするとともに、あたたかい学校風土づくりをします。
 このトレーニングを体験した生徒は、他者支援のための資質や能力を養います。また、サポートのためのスキルを身につけ、他者と交流することで人間関係を学び、社会性を培います。そして、サポート活動をする過程で、自分が他者のために役立つ経験を積んだり、うまくいかなかった点を修正したりすることで、対人関係調整力を身につけ、自己肯定感を高めることを期待しています。
 ピアサポートには、いじめや暴力などの問題行動が起こりにくくなる、予防的なはたらきがあることも様々な実践から報告がなされているそうです。本校において、ピアサポート・プログラムを通じて、学校の中に一層の共感的であたたかい雰囲気をつくることができればと願っています。

最近のピア・サポート活動の記事はこちら

6/2(火) 羅針<校長室より> 今こそ熱中症対策をしっかりと

 1年生が仮入部の段階に入り、3学年そろっての部活動が戻ってきました。緊急事態宣言下であることを踏まえ、各部活動の特性に応じた感染症対策のうえで実施しています。当面は、顧問だけでなく私も時間があるときは巡回するなど全職員で活動状況を点検し、安全第一に進めていきます。

 今年はいつもより早い梅雨入りで、曇りがちな日が多く、まだ涼しさを感じる気候が続いていることもあって、生徒も比較的落ち着いて学習や運動に取り組んでいます。
 でも、太陽の日差しは日増しに強さを増し、晴れて太陽が顔を出すとすっかり初夏の日差しですね。

 熱中症はこの6月上旬も急増する時期の一つです。全国各地から熱中症で救急搬送されたとのニュースが急増しています。急激な気温や湿度の変化にからだが慣れていないことからの発症がほとんどだといいます。さらに1年生は、部活動が動き出し、急激に活動量が増えてバイオリズムに変化が生じるときでもあります。
 今だからこその指導事項を徹底し、感染症予防とあわせて進めていきます。家庭でも「早寝・早起き・朝ご飯」を大切にし、注意して見守っていただければとい思います。

 ▶学校での熱中症対策
います

 ▼外の運動時は全員帽子を着用させています
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5/28(金) 羅針<校長室より>

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 緊急事態宣言が延長の見通しとなりました。今年こそはできるだけ通常通りに...との願いにまた壁です...。

 6月行事計画の変更について補足します。

●学校公開中止についてはホントにごめんなさい。延期も検討しましたが、宣言明けがちょうど期末テスト週間になり落ち着いた環境をつくってやりたいこと、その後は暑くなると思われることから健康安全面から考えると参観設定が難しいことなどから考えての決断です。

●部活動懇談は、正式入部を前にした1年生の保護者の皆さんに、顧問がきちんとお話しする機会を持つことは双方にとって大切だと思っています。参加対象を限定することに心苦しさはありますが、どうかご理解ください。

●部活動参観は日を改めて実施します。昨年度から各部の大会等はほとんどが無観客試合。学校で部活動を見る機会も持てていないことを私自身もつらい思いでいます。それに部活動で見せる生徒の顔はぜひ保護者の皆さんにもみていただきたい姿です。よって、期末テスト後=夏の大会の直前の時期にはなりますが、部活動参観の期間を設定することにしましたので、ぜひ生徒の成長を感じられる、そんなたくましい姿を見てやってください。実施時間帯などの詳細は宣言が解除される頃を目標に調整しお知らせする予定です。

 昨日の報道でインド株のコロナウイルスは従来の2倍の感染力だとの報道がありました。またこれまで以上に、家庭での家族ぐるみでの感染予防を進めていただきますようお願いします。我々教職員も同様に節度ある生活を徹底して、1学期後半の学校生活が安全に維持していけるよう頑張ります。
 どうぞよろしくお願いします。

5/19(水) 羅針<校長室より> 感染症について正しく学ぶ

3年生の保健の授業では、ちょうど感染症の予防について学習していました。元々カリキュラム上に位置づけられているものです。マスコミ報道だけでなく噂や中にはフェイクニュースなど情報があふれる時代だけに、正しい知識を得てそれを活用していく力を育てることが学校教育の大切な使命のひとつだと思っています。
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5/7(金) 羅針<校長室より>

 愛知県に緊急事態宣言が出される見込みとなりました。修学旅行だけでなく学校行事、部活動など、この先をどう展開していくかなど、実は昨夜のうちから関係各方面と連絡を取りはじめ、現在全力で情報収集しつつ対応を検討しているところです。
 何かと心配をおかけしておりますが、学校の対応が決まり次第、その都度、速やかに連絡させていただきます。ご理解とご協力をお願いします。また、引き続き感染症対策の徹底と継続をお願いします。

5/7(金) 羅針<校長室より> ”節目”と”見せ場”

 昨日の朝、校長室からのオンライン朝礼を行いました。毎回のこの機会を使って、今年度の大中のキーワードについて話をしています。

 今回は「節目」と「見せ場」について。

 以前から『豊かな経験が生徒を育てる』を重点に学校経営を進めている本校ですが、コロナ過を経験し、あらためて学校行事や生徒会イベント、定期テストや授業中の発表の場など、学校生活の中での「節目」や「見せ場」になる機会が、生徒を鍛え成長させていく上で必要不可欠なものであることを痛感しました。コロナから学んだことの一つです。
 こんな思いもあって、新しい生活様式の中でもできる限りの教育活動を展開することを大和中学校はめざします。
 勉強も、行事も、部活動も、「節目」と「見せ場」を大切にし、その機会に前向きに取り組む気持ちと経験を自分の成長につなげてほしい。
 それが実現できる学校づくりを進めていきます。
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5/6(木) 羅針<校長室より> 参観されて気づいたことがあれば何でも教えてください

 今日から3日間は学校公開日です。教室での授業公開は、令和元年6月以来となりました。コロナ対策とはいえ、ずいぶんお待たせしてしまったこと。あらためてお詫び申し上げます。
 ただ、感染が心配な状況が続きます。学校が感染症対策でいちばんに考えていることは『学校でクラスターを発生させないこと』。その視点からみると、まだまだ保護者の皆さんにも制限をお願いすることが続きますが、コロナ過で持続可能な方法を試行錯誤して進めていきますのでご理解とご協力をお願いします。

 連休明けの今日。教職員には「いつも通りの授業」を...と伝えました。でも、いつもよりちょっと静かめで“よそ行き”の生徒だったかもしれません!(^^)!
 いずれにしても、参観していただいて、お子さんについてのよい気づきがあれば、ぜひ口に出して褒めてあげてください。大中生の多くは「ほめられて伸びるタイプ」です!

 また、生徒の姿や校内環境など気になることがありましたら、遠慮なく聞かせてください。普段内にいる我々が「井の中の蛙」にならないために、参観された保護者のみなさんの声を大事にし、刺激にしていきたいと思っています。後日配信するアンケートメールなどの機会をご利用ください。よろしくお願いします。
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