2/22(木) 羅針<校長室から>中1ギャップを小さくするために...

 本日、大和東小・大和西小の6年生を本校へ招いて「体験入学」を行いました。隣接校選択制により田小学校から入学する児童も参加してくれました。
 これは大中校区の小中連携プログラム(授業)として実施しているもので、大和中学校を例に、中学校生活の様子を紹介したり、中学生になるまでの準備や心構えを話したりするものです。小学校のクラス単位で3年生の教室に入り、中3担任が中心になってガイダンスしました。
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・校長先生からのウェルカムメッセージ(オンライン)
・校内参観
・中学校生活の紹介、模擬授業
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  人は、知らないこと・見たことのないことに対して不安や恐怖心を持つものです。ましてや、小学校と中学校の間にある様々な違い(ギャップ)は、6年生児童にとってはとても大きな環境の変化となり、その変化に順応できないケースを生みやすいものです。
 今日中学校に来て、中に入って実際に自分の目で見て、中学校の先生と実際にコミュニケーションしてみて、「中学校はこんなところなんだ」と実際に見聞きした体験が少しでも安心を引き出し、中1ギャップを小さくすることがこのプログラムの意図です。4月からの中学校生活に期待が持てるようになればと願っての取り組みです。
 6年生の子どもたちは、始めは緊張した様子も見られましたがだんだんと緊張もほぐれ、笑顔がたくさん見られるようになりました。この笑顔が4月からも引き出せるように、中学校側もよい準備をしていきます。
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