7/1(木) 羅針<校長室より> 新制服導入に向けて(4)

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 期末テストで中断していた校内制服委員会の取り組みですが、今、着こなし方の第2次案について、全校生徒の意見集約に頑張っています。

 ここで、あらためて概要をお伝えします、現在、次の導入案で話し合われています。

●一宮市みんなの制服プロジェクトから提案された基本デザインの上衣(ブレザー)、下衣(スラックス・スカート・キュロット)を採用する。
●上衣の下には、白色で、襟付き、袖付き、ボタン付きの「ポロシャツ・カッターシャツ・開襟シャツニットシャツ」を組み合わせて着ることとします。これが、そのまま夏の服装になります。

 生徒が、今、特に話し合っているのは、ブレザーの下に着る「ポロシャツ・カッターシャツ・開襟シャツ・ニットシャツ」についてです。

●白無地で、ワンポイントなどもないもの。
●襟はスタンダード(レギュラー)カラーでボタンダウンもOK。
●長袖・半袖どちらを着用してもOK。「半袖〜長袖」までの間にある五分丈や七分丈などもOK。
●ボタンの形状は丸とし、色は白・黒・グレー・紺のどれか。
●シャツの裾は長いものは入れ、短いシャツは出してもよいとする。

 全校の生徒からは、例えばボタンについて、
・白だけでいいのでは...。
・柄がないものであれば何色でもよいのでは...。
などの意見が出されているとのことです。これらの意見をもとに最終的なものをまとめ上げ、7月中旬には決定のお知らせをしていく計画です。

 制服の導入という滅多にない機会が、生徒たち自身の手で、自分たちの学校生活を見直すための貴重な時間になっています。こうした経験を通して”大中プライド”が育まれていけば、こんなにうれしいことはありません。

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