延期されていた３年生の卒業記念植樹が本日の６限に行われました。校長先生より樫の木を植える理由や校歌の歌詞に込められた作詞家（佐藤一英さん）の思いなどの話を聞きました。そして、３年生全員で校歌を合唱した後、スコップ一杯ずつの土を「大きくな〜れ！」と気持ちを込めながら入れました。最後に、クラスの会長さんたちが仕上げと後片付けをして、無事終了しました。会長さんの中には、この日のために新しい靴を用意して来た人もいました。また一歩、卒業に近づきました。

昨日、南部中同窓会の新幹事会が開催され、来週卒業する３年生のみなさんが新しく同窓会の一員となりました。同窓会会長さんと副会長さん、校長先生と教頭先生、南中の卒業生である３名の先生（だれでしょう？）そして、新しく理事となった２名の生徒と、幹事となった各クラス２名ずつの生徒が参加しました。これで３年生も南部中同窓会の仲間入りができました。

本日１時限目に賞詞の会が開かれました。
南中３年間の学校生活の中で、陰となり日向となって、学年・学校を支えてくれた人を讃えました。
１・２年生の後輩たちも、先輩のこれまでの活躍を賞嘆するとともに、これからは自分たちが南中を支える立場となることを強く意識することができました。

いよいよ来週の月曜日に３年生は記念植樹を行います。それに向けて、本日代表の生徒が記念植樹の準備をしてくれました。標柱の文字を書いてくれたり、植樹用の穴を掘ったり、とてもたいへんでしたが、快く引き受けてくれました。本当にありがとうございました。

　本日の卒業式に向けての合唱練習は、本番さながらですばらしい というところまでは、まだ何かが足りません。女子は、よく声が出せるようになりました。男子も力強くなりました。一人一人の歌声に心がこもったら、練習でも担任が感動の涙を流すことでしょう。今日の判定は、Ａに近いＢです。

今日は私立一般入試２日目です。多くの生徒が受験に出向いており、教室にいる生徒の数は、いつもの半分程度です。教室では、明日に受験を控えた生徒たちが、仲間の健闘を祈るとともに、最後の追い込みをしています。
がんばれ、がんばれ、南中生！！